★博物館
【ThinkPad X31】
この機体は、國王の4代目愛機。
2003年7月に購入し、約1ヶ月かけて色々と設定し、これから色々な面で利用されていく機体です。
本来なら、過去の遺産となったときに載せるべきの所、ファースト・インプレッションということで掲載です。
過去、國王が購入してきたのは、シリーズの1号機とも言える機体でしたが、今回はX3xシリーズの2号機。(ある意味、TP235もチャンドラ2号機ですが…)
当初の予定では、X30を購入予定でした。しかし、X30を購入する頃には既にX31が米国のCOMDEXに出展。X30との格差をまじまじと魅せられていたので、しばし我慢をしたのでした。
さて、X30との格差とは?
まずは、CPU周りから違っており、IntelのCentrinoテクノロジーを搭載したデモ機ということで、COMDEXに出展されました。X30は、モバイルPentiumIIIです。
その次に國王が注目したのが、USB2.0。既に枯れ始めている規格のUSB1.1と違い、これからの機器に期待ができるという点。
バッテリー駆動時間は、X30の最大5時間に比べて、最大6時間とアップされています。これらは、s30から受け継いだ長時間バッテリーの特徴ともいえます。
そして、國王のポリシーである、軽くて小さいということ。
この様な要素を元にX31を購入しました。
さて、箱から出して見てみると、これはっという部分を発見。
IBMのThinkPadと言えば、昔からかっちりとしていて、埃が入る隙間が少ない機体だったのですが、X31の背面に隙間を発見。USBのコネクタから、かなり浮いているではないですか。これには、ちょっとがっかり。
実際に使用してみると、エアダクトなので、熱も帯びています。何用のエアダクトなのかは、また後日要調査となるのですが…。
また、持ち歩いた時に、バッテリと本体のコネクタのサイズにほんの少し差があり、カパカパと動いてしまいます。
キーボードの使用感も慣れない性か、少し指に重い感じがします。
まぁ、使用していて、悪い点ばかりという事でもなく、新機能でよい点もあります。
それは、無線の恩恵を受けられるということです。今まで線に縛られていた生活がこれによって、広がります。
購入後1ヶ月も設定にかかったのは、この無線の部分が大きかったからかもしれません。
まず無線にするにあたって、本体は問題ないのですが、インフラ部分に問題があります。インフラ部分増強の為に、ルーターの追加及び、電源周りの工事を行いました。
これらの設定によって、色々な所に持ち歩いて無線で色々な事が出来る様になりました。
また、ほかによい点として、キーボードに追加されている、[戻る]ボタンと[進む]ボタンです。これらは、XPの画像ビューアーで色々な画像を連続して見る際に非常に役に立ちます。また、インターネットのホームページを閲覧している際でも、役に立っています。
これらの事を考えると、ハードウェアも、時代に沿って色々と変化している事が伺えます。
そんな名機です。
その2 / 戻る
IBM 、e-business ロゴ、ThinkPad 、TrackPoint 、TrackWrite 、Wake on LAN 、LANClient Control Manager は、IBM Corporation の商標。
Microsoft 、Windows 、Windows NT 、Outlook およびWindows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標。
Intel 、Celeron は、Intel Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標。
Lotus は、Lotus Development Corporation の商標。他の会社名、製品名およびサービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標。
|
 このページは、天秤座連合に参加しています。
|
|