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まある王國
★博物館

【ThinkPad X31改】

2003年7月に購入し、8月から使用し続けて、早1ヶ月。
どうしても、合わない部分が…。

日本語キーボードである。

過去の國王の機体も日本語キーボードでしたが、配列を英語にして使用していました。
以前、IBM社では、英語キーボードの交換サービスがありましたが、価格が約2万円と高価であり、交換に機体を預け、時間がかかるという事もあり、残念ながら交換までには、至っていませんでした。

この度、市場で、英語キーボード(ThinkPad X31 US English Keyboard 08K5073)を約1万円で、入手。
独自に交換をおこないました。
交換は非常に簡単で、ドライバー一本、約5分ほどで、作業完了。
交換には、キーボードに付属している説明書(日本語含む、他国語)で十分判りやすく説明されていますが、國王が行った手順を簡単に説明をば…。


! ご注意 !
我が國では、パーツの取り外し/取り付けについて、一切責任を追いかねます。
個人で交換を行った時点で、メーカー保証が無くなりますので、ご注意ください。
交換を行う際には、各個人の責任で行ってください。


1. 交換前に…
電源を落とし、ACアダプター及び、バッテリーを外しておきます。

2. ネジを外す
本体裏のキーボード・マークが書かれているネジを4本外します。
プラス・ドライバーのNo.0を利用すると良いでしょう。ちなみに、國王が使用したドライバーは、VESSEL社のNo.6100 P.0-75です。

3. キーボードをちょっと浮かす
本体側のバッテリー接触部の所から、キーボードを本体後方に軽く押します。押すと、キーボードの手前が少し浮きます。

4. キーボードを爪(ラッチ)から外す
浮いたキーボードを本体後方に押す事によって、爪(ラッチ)から外します。
爪(ラッチ)は、[Ctrl]キー付近にありますので、折らないようにそっと押します。また、キーボードは、歪みやすいので、これまた、そっと行います。

5. キーボードをちょっと手前に引く
キーボードを持ち上げて、ちょっと手前に引きます。ちょっととは、20mm程度です。

6. コネクタを外す
キーボードの下からは、接続コネクタが現れます。
このコネクタは、非常に壊れやすいので、垂直にゆっくりと引き抜きます。あせらず、あわてずにです。

7. 新しいキーボードのコネクタを付ける
新しいキーボードのコネクタは、ケーブルがまっすぐになっていますので、Uの字に軽くまげて、コネクタに取り付けます。
まちがっても、Vの字に折らないように気をつけてください。
また、外す時と同様、コネクタが非常に壊れやすいので、垂直に、確実にはめ込みます。

8. 本体に差し込む
キーボードの[Access IBM]キー左上の角と、電源ボタンの右上角を本体に差し込みます。

9. キーボードを押す
両方の[Alt]キーの部分を押して、本体に押し付けます。

10. キーボードを引く
左側の[Fn]キー/[Ctrl]キー/[Alt]キーと、右側のカーソル・キーの部分を上から軽く押し付け、手前に引きます。
動かなければ、正しく装着されています。

11. ネジの取り付け
本体裏のキーボード・マークが書かれている箇所に、キーボードに付属のネジで固定します。

12. 電源の取り付け
バッテリー/ACアダプターを取り付けます。

13. 起動/確認
電源ボタンを押します。電源ボタンも今回の交換対象なので、電源が入らない場合には、コネクタが外れている可能性もあります。

14. 動作確認〜その1
WindowsXPが起動しましたら、トラックポイント・スティックを動かして、マウス・カーソルが動作するのを確認します。
その後、ログオンし、すべてのキーの動作を確認します。(この時点では、日本語の配列なのでご注意を…)

15. キーボード・ドライバーの更新
コントロール・パネル内のキーボードから、キーボード・ドライバーを更新します。
この時点で、“101/102 英語キーボードまたは Microsoft Natural PS/2 キーボード”が設定されていますが、実は、日本語のキーボード配列となっています。
“ドライバーの更新”で、同じ名称のドライバーを選択し、上書き更新を行い、再起動します。

16. 動作確認〜その2
WindowsXPが再起動しましたら、トラックポイント・スティックを動かして、マウス・カーソルが動作するのを確認します。
その後、ログオンし、キーの配列がキーボードと同じく英語配列か確認します。

以上、簡単な手順説明でした。


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