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【催しの御案内】

「バックカントリースキーと蟹江健一」

と き 7/21(水)〜8/29(日) 9:00〜16:30
     休館は月曜日(月曜日が休日のときは翌日)、休日の翌日

ところ 日本スキー発祥記念館
     上越市大貫1453−1 025−523−3766



蟹江健一(かにえ・けんいち) (1935〜2002)
1935(昭和10)年 高田市(現上越市)生まれ。
新潟県立高田高等学校の山岳部に、卒業後OBとして参加する。
その後、日本山岳会、東京聖峰会、上越山岳会、直江津雪稜会、RSSA(スキーアルピニズム研究会)、AJアスターク同人(ジャパン)(新井市)に所属し、地元の頚城山塊、雨飾山(アマカザリヤマ)、海谷(ウミダニ)山塊、他に千丈ケ岳・昼闇(ヒルクラヤマ)山等や戸隠連峰を中心に活動した登山家・地史研究家である。
当初は登ることを目的にスキーを用いていたが、次第に滑りが上達することにより滑降がおもしろくなり、ニセコ(北海道)やカナダにも足をのばした。
51歳のとき、厳冬の2月に火打山の北面、澄川を滑降するという念願の試みを果した。最終的には2万5千分ノ1地形図に約100本の滑降ラインを記すほど、バックカントリースキーを楽しみ、数々のバックカントリースキーや妙高・海谷山塊の地史に関する執筆を行うなど、頚城・海谷山塊における登山・バックカントリースキーの第一人者である。
17歳の妙高登山から、生涯の50年間の登行歴は1000回にも及び、発表された論文は130余を数える。
この度、故人の文献に関する出版物・資料類の図書は、妙高高原町の"妙高メッセ"に納められ(本年6月)、順次電子化される運びである。




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展示風景1

展示風景2

展示風景3

写真展集合写真
会場案内図







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