火打山撮影山行記録



【2月11日 天候:ふぶき→雪(夜)】
妙高杉の沢スキー場のゴンドラと第3高速リフトを利用し1850mまで 一気に上がり、今回同行する渡辺正敏さんと合流。そこからまずは妙高外輪の 三田原山を目指すが、山頂に近づくにつれ風雪が強まり不安と後悔が交錯する。
しかしながら視界がきいたため高谷池ヒュッテまで3時半頃無事到着。先行していたヒュッテ管理人の 築田さんらに迎えられ人心地つく。この日はついに1度もシャッターを切らず。
ヒュッテに泊まったのは私を含め16人、テント泊は4人であった。

【2月12日 天候:曇り→晴れ→曇り/強風】
ヒュッテの周りは積雪約3mで例年の半分程度とかなり少ない。3日間ではれたのは この日だけであったが、風が強かった。遠望は利かず、北アルプス方面は 一日雲に覆われていた。

《ヒュッテから火打山》


朝も遅い時間に火打山が姿を現した。

写真は山頂を目指すテレマーカー(蟹江さん)
高谷池ヒュッテから火打山とテレマーカー

《火打山》


風が強く雪煙のベールに包まれた火打山。

登頂した人の話では40m近い強風でまともに立っていられなかったとか…。
茶臼山から雪煙舞う火打山

《妙高山》


ついにこの日は誰も登って来なかった。
茶臼山から妙高山

《ヒュッテ内》


2日目の宴会も次第に盛りあがる。
冬山であることを忘れるほど快適な空間。
宴会で盛りあがるヒュッテ内

【2月13日 天候:曇り→雪】
気温が少し上がり湿った雪がちらつく。木々には霧氷が良く付き 被写体としては良かったが、光がなかった。 撮影をあきらめ、登りと同じコースを築田さんらと下山する。

《ヒュッテ前にて》


雪がちらつく中で記念撮影。

渡辺さん(左)と私。
ヒュッテ前で渡辺さんと記念撮影
コダックDC20(27万画素)で撮影




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Created 1999/11/23 by H.Yamada


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