高松山山行記録



糸魚川の東側に流れる早川沿いに笹倉温泉を目指し、 その先の駐車場から林道沿いに山スキーで登る。 今回は渡辺良弘さん、渡辺正敏さん、石川さんと私の4人でパーティーを組んだ。 高松山は焼山の北面台地をはさんだ北側に位置する標高1725mの中級の山で、 台地から見たピラミダルな山容が印象的だ。

【5月5日 天候:快晴!】
焼山北面台地の末端アマナ平から高松山の稜線に取りつくが、 いきなり急な斜面が続き二日酔いの身にはかなりこたえた。 眺めの良さそうな稜線(約1550m)で4人が余裕で横になれる立派な雪洞を掘り、 今日の宿とする。日が沈むまでカメラを持って山頂まで往復する。 夕方になり登山者が姿を消し、代わりにクマやカモシカが姿を現した。

《火打山》


高松山稜線1300m付近から火打山を望む。 雪面が日に照らされ輝いて見える。
右側のピークは影火打。
高松山稜線から火打山

《記念撮影その1》


火打山をバックに記念撮影。
左から石川さん、渡辺(良)さんと私。
高松山稜線にて記念撮影

【5月6日 天候:晴れ(霞)】
もう1泊して昼闇山(ひるくらやま) を目指す予定がひどい霞と、下り坂の天気予報のため下山することに。 登りはきつかった斜面もスキーであっという間にしかも快適に滑降。 温泉に浸かってから帰ったことは言うまでもありません。

《日の出》


空沢山方面から朝日がぼんやりと・・・
日の出

《焼山》


すぐ近くの焼山でさえかすんで見える。
(画像は少しシャープに加工しました)
朝の焼山

《フォトグラファー》


それでもなんとか作画を試みようとしていますが・・・。
撮影者(渡辺良弘さん)

《記念撮影その2》


焼山をバックに雪洞の前で。

4人が悠々横になれる素晴らしい雪洞(ホテル高松山)でした。
焼山と雪洞を入れて記念撮影
コダックDC20(27万画素)で撮影




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Created 1999/11/23 by H.Yamada


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