長野・飯田市と天竜峡舟下り

  飯田に到着

 ◇ 京都・深草から高速バスに乗車。2度のサービスエリア休憩を経て昼過ぎ、上飯田に到着。 ここからすべてが始まるのでした。
    上飯田バス停
 高速バスは結構乗るほうだけど、高速道路の脇のバス停から乗り降りしたのは初めて。 行く前から、出入り口が分かるかどうか心配でした。


  市内散策

 ◇ とにかく天気がよい!!観光案内所で地図をもらい、街中を散策。建物がおもしろくって。古っぽい洋館も結構残ってます。駅近辺(市内?)全体がゆるやかな坂道になっていて、どこまでも街でとっても広い。歩いても歩いてもまだまだ先まで歩けます。

 ◇ 街のシンボル「りんご並木」では、たわわに実ったりんごを中学生たちが収穫してました。
    りんご並木

 ◇ 駐車場近くのちょっとした公園。豪華でしょ??
    噴水


  JIVEコンサート

 ◇ 今回の旅の目的は、このコンサート。夕日が差し掛かった飯田文化会館です。開場まであと2時間くらい。待ち遠しい〜
    飯田文化会館

 ◇ ライブは大盛況のうちに幕を閉じました。終了後は、メンバーたちのサイン会。ほんとにたくさんの方々がCDを買っていかれて、会場はお客さんで溢れかえっていましたよ。写真はCDの売り場近辺に貼ってあったポスターたち。
    ポスター

JIVEコンサートの感想    


  翌日は観光。

 ◇ JR飯田駅です。真っ赤なお屋根で、牧場にありそうな感じな建物。
    JR飯田駅


  翌日は観光。2

 ◇ JR飯田線・飯田駅から電車に乗って北方向へは、民家の庭先を通っている感じで風景は流れていきます。 3つ目の元善光寺駅で降り、早速お寺を拝観しました。 由緒のあるお寺ですが、細かなところでユーモアもいっぱい感じました。
    元善光寺

 ◇ 元善光寺からもう少し歩くとある、竹田扇之助記念国際糸操り人形館。 人形や小道具の展示はもちろん、映画として製作された作品もビデオで見られます。 糸操り人形劇の舞台裏も係りの人に詳しく案内していただきました。
    糸操り人形館

 ◇ その隣にあるのが長野県宝になっている、旧座光寺麻績学校校舎。 明治6年建築で、物資の少ない時代に学校と歌舞伎の舞台を兼用できるように作られたもの。 1階が舞台、2階が学校だったらしい。が、「娯楽の場と学校が同じ建物とはけしからん」 との上からのお達しにより、実際に歌舞伎が上演されたのは一度きりだったとか。 おじさんの案内で内部の見学もできます。
    旧座光寺麻績学校校舎


  翌日は観光。3

 ◇ 今回の観光のメインエベント、天竜峡の舟下り。 天竜峡を下るルートはこの「舟下り」と「ライン下り」の2種類あって、 ライン下りよりも舟下りのほうが荒々しい天竜川と渓谷美を満喫できます(と旅行の本に書いてある。 ライン下りは乗ってないからわかりません^^;;)。 その気があれば水をかぶらせてもくれます。これはお客さんのリクエスト次第。 でも同時に危険も伴うため、舟底に水が溜まっても絶対に立ち上がらないこと。 相当の覚悟が必要です。
    舟下り

 ◇ JR天竜峡駅近辺を散策。雲行きが随分とあやしくなり、少し薄暗いくらいの景色が またよい雰囲気でした。美しい川〜渓谷の写真を何枚も撮ったつもりなのに、 データが残っていない。。。お見せできないのが残念です。 こちらは、遊歩道で川の両岸をつないでいる つつじ橋。つり橋です。・・・怖いので渡りませんでした。
    つつじ橋


  帰路につく

 ◇ 夜から雨になり、翌朝も大雨。それでも「ライン下り」で舟に乗るお客さんを見かけました。 こちらはただひたすら電車にのります。天竜峡から豊橋まで鈍行です。 雨の天竜川沿いを景色を見ながら3時間かけて移動しました。

 ◇ 何かおみやげはないかと物色し、知立名物『あん巻き』、 そしてグリコのプリッツ「えびせん味(だったかな?)」を入手。 あん巻きはチーズ入りが特においしかった。プリッツも美味です。(既に愛知県のものですみません)