SYSTEM REQUIREMENTS
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■CPU | 486 DX2/66 最小 , Pentium 以上推奨 |
■Memory | 8MB RAM 最小 , 16MB 以上推奨 |
■OS | MS-DOS 5.0 以上 , Windows 95 |
■Hard Disk | 33MB 以上空き容量 |
■Graphic | VGA 以上 , VESA互換SVGA推奨 |
■Sound | Sound Blaster シリーズ , Ultra Sound 等 |
■CD-ROM Drive | 必須 |
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■DUKE NUKEM |

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これが1991年にでた「DUKE NUKEM」の記念すべき第1作目である。
今のDUKE NUKEM 3Dとは全く違い2Dタイプの縦横スクロールのシューティングアクションゲームである。
キー操作感がちょっといまいちだが、意外と面白いゲームで結構はまってしまう。
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■DUKE NUKEM2 |

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2年後の1993年に彼は帰って来た。第2作目である。
これも同じ2Dタイプの縦横スクロールのシューティングアクションゲームである。
操作感もまあまあで、これも意外とはまってしまうゲームである。
このゲームに登場するスライムが「DUKE NUKEM 3D」の「PROTOZOID SLIMER」のように思える。
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■LAME DUKE |

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「DUKE NUKEM 3D」の制作途中のベータ版が、メーカーの好意により公開された。
動作がかなり不安定で、もちろんサポート対象外である。
製品版の「DUKE NUKEM 3D」とは全く別のゲームに思えるほど異なっている。
敵キャラも異なり、動きや3D感も製品版ではかなり改善されていることから、相当作り直したように思える。
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DUKE NUKEM 1 , 2 , LAME DUKE は
www.3drealms.com/downloads.html
からダウンロードできる。
以下の設定は、Windows 95 においての設定である。
初期設定
「DUKE NUKEM 3D」をインストールしたら、まずデバイスの設定を行う。
DOSプロンプトを起動して、「DUKE NUKEM 3D」のディレクトリにいく。
ここで「SETUP.EXE」を実行すればいいのだが、日本語モードでは動かないので注意!
US と入力して英語モードにしてから「SETUP.EXE」を実行する。
とりあえずは、「Sound Setup」を設定して「Save and launch DUKE NUKEM 3D」でOK。
一度設定したらそれ以降は、「SETUP.EXE」でなく「DUKE3D.EXE」を実行するだけでよい。
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Main Menu
Current Filename ( DUKE3D.CFG )
Sound Setup
Screen Setup
Controller Setup
Network Setup
Modem Game
Serial Game
TEN Game
See The Duke Nukem 3D Help File
Select User Level
Change Setup Filename
Save and launch Duke Nukem 3D |
サウンドカードの設定
画面モードの設定
ジョイスティックやマウスの設定
IPXネットワーク対戦の設定
モデム経由での対戦の設定
シリアルケーブル経由での対戦の設定
TEN NETWORKでの対戦
ヘルプファイルの参照
オプションマップの選択
設定ファイルを変更する
設定を保存して「Duke Nukem 3D」を起動 |
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Sound Setup
Current Sound FX Card ( None )
Current Music Card ( None )
Sound FX Volume [ 220 ]
Music Volume [ 200 ]
Choose Sound FX Card
Choose Music Card
Test Sound FX Card
Test Music Card
Sound FX Volume
Music Volume
( ) Reverse Stereo |
効果音のサウンドカードの設定
* 設定1
BGMのサウンドカードの設定
* 設定2
効果音のテスト
BGMのテスト
効果音の音量調整
BGMの音量調整
左右の音の入れ替え |
*設定1
Choose Sound FX Card |
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Sound Blaster Configuration
Number of Voices
Number of Mixing Bits
Number of Channels
Mixing Rate |
初期値のままでOKのはず
「8」
「16 Bit mixing」
「Stereo Sound」
「22 Khz」 |
*設定2
Choose Music Card |
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MIDI Port |
初期値のままでOKのはず |
設定1、設定2について
残念ながら最近のマシンではかなり不具合が発生するようである。
■サウンドカードが「ISAバス の Sound Blaster シリーズ」の場合 |
この場合は特に問題ないようである。
「設定1」と「設定2」にはそれぞれあてはまる機種名を設定する。
■サウンドカードが「Sound Blaster Live!」の場合 |
「設定1」を「Sound Blaster」に設定すると一見動いているようだが、ある決まったところでクラッシュする場合がある。
「設定1」を「None」にするとクラッシュしなくなったのだが、効果音(銃声やモンスターの声)が全くでないため面白さが半減してしまう。
現在のところ唯一の回避策は「スタート」ボタン → 「Windows の終了」 → 「MS-DOSモードでコンピュータを再起動する」にするしかなかった。
だが修正パッチが作られた。(正確にいうとエコー効果でクラッシュしていたため、効果を無効にするものらしい)
Ken Silverman氏のページからダウンロードできる。(ソースコードもある)
(シェアウェアバージョンでも製品版でも使用可能)
「設定2」は「Sound Blaster」でも「General MIDI」でもOKだが「AWE 32」にしてはいけない。
止まってしまう。
■サウンドカードが「SANYO TB-3DS1」の場合 |
これは、サウンドブラスターとは全く関係ない「PCIバス」のサウンドカードである。
しかし、サウンドブラスターエミュレーション機能があるので「設定1」を「Sound Blaster」にすればOKに思えるが駄目である。
なぜなら、このエミュレーション自体が「DMA」の「1」しか使用していない。
「DUKE」では「8bit DMA」と「16bit DMA」の2つを設定しなければならないのである。
残念ながら回避策は、「設定1」を「None」にするしかないようである。
「設定2」も「Sound Blaster」では音が出ず、「General MIDI」で出るようになった。
ゲーム中に以下のコマンドを入力
コマンド | 効果 |
DNKROZ DNCORNHOLIO | 無敵モード |
DNMONSTERS | モンスターなしでゲームをする |
DNSHOWMAP | マップの全てを表示 |
DNCLIP | 壁を通過できる |
DNSCOTTY103 | エピソード「1」 ( 1〜3 ) の マップ「3」 (エピソード1は 01〜06 、他は 01〜11) にワープ |
DNSKILL1 | 難易度を「1」に変える(1〜4) |
DNVIEW | デュークを後ろの方の視点からみる(「F7」キーと同じ) |
DNUNLOCK | ロックされたドアを解除 |
DNCOORDS | 自分の現在位置の座標を表示 |
DNDEBUG | デバッグモードに入る |
DNRATE | フレームレートを表示 |
武器・アイテム関連 |
DNSTUFF | 全てのアイテム、武器、弾丸を装備 |
DNITEMS | 全てのアイテムを所持 |
DNKEYS | 全てのキーを所持 |
DNWEAPONS | 全ての武器を装備 |
DNHYPER | ステロイド使用と同じ効果(足が速くなる) |
無意味 |
DNCASHMAN | スペースキーを押すと、お金をばらまく |
DNBETA | 「PIRATES SUCK!」とメッセージを表示 |
DNALLEN | 「BUY MAJOR STRYKER」とメッセージを表示 |
DNTODD | 「REGISTER COSMO TODAY!」とメッセージを表示 |
■DUKE NUKEM 3D 用レベルエディター(シェアウェアバージョンでは不可) |
「DUKE NUKEM 3D」CD内の「GOODIES\BUILD」にあるファイルをすべて「DUKE NUKEM 3D」を
インストールしたディレクトリにコピーする。
「Setup.dat」ファイル属性の「読み取り専用」のチェックをはずす。
DOSプロンプトから、「US」で英語モードにし、「BSETUP.EXE」を実行して、画面やサウンドの利用設定をする。
「BUILD.EXE」を実行すれば、オリジナルマップが作成できる。
ただし、BUILD EDITOR は、マニュアルが英語で、メーカーサポート対象外。 |
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