「よろい結び」
ロープワーク に戻る
よろい結びは、ロープの中間に輪を作ることができます。

S字フックなどを使って、物を提げたりするなどの利用法があります。
強度はそれほど強くないので、信頼性が必要なときは 「バタフライノット」を使用します。


@ ロープの中間をひねって、輪を作ります。
図のように、輪の一部を、直線部分にかけます。
反対にひねった場合は、その後も反対の結び方をしないとうまくいかないので、図を見て確認してください。

A図の点線のところから指を入れて、B の部分をひっぱり出すようにします。

B引っぱり出した時の形です。この状態から結びをしめて、、、

C完成です。
C D の方向に強いテンションがかかると、結びがくずれてしまうので注意して下さい。
Copyright 1999 (c) asunoro