ウキフカセ釣り(2段ウキ) |
釣り方のコツ 底を這わせているため、飛ばしウキが先行し、アタリウキ、餌という順になります。アタリはほとんどの場合、ウキがシモるように消し込みます。クロダイが潮上を向いて餌が流れてくるのを待ち構えている証拠です。 |
2.絡み防止 2段ウキの欠点としてウキ同士の絡みがあります。環付きの飛ばしウキを使った場合は特に絡みやすくなります。2つのウキの間を50〜60cmと長く取ることにより絡みは低減できますが、絡み防止の一番のコツはラインのコントロールです。ウキが着水する寸前にスプールのラインを指で軽く抑え、仕掛けの飛行にブレーキをかけます。そしてアタリウキ、餌が飛ばしウキの向こう側に落ちるようにします。 ブレーキを早く掛けすぎると餌が針から外れてしまうので慣れが必要です。 |