2000年   釣果の詳細

 


1/10  富浦、掛かり釣り  澄み、シケ

 

 

 関東黒鯛行脚の会長、新会員の小西さんとの釣行で、今年の初釣りです。

昼から天候が悪くなるとの予報だったのですが、出船時はべた凪状態でした。しかし釣り始め直後から雨が降り出し、風も強くなり、あっという間にシケの状態に。わずか1時間足らずで撤収となりました。

 釣り開始直後から餌取り(カワハギ?)が多く、餌がすぐになくなる状況であっただけに残念な初釣りとなってしまいました。

 丘に上がり、一服してから帰路に就いたのですが、天候は回復、穏やかないい天気に。はあ〜 タメ息しか出ない。

 

付け餌:自作練り餌、ボケ

 コマセ:深場大チヌ、オカラダンゴ、魚粉パウダー

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1/16 勝山 掛かり釣り 6:30〜15:00  澄み、多少波あり。

 

関東黒鯛行脚メンバー全員で勝山に掛かり釣りに行きました。

 この日は最初から最後までカワハギに悩まされました。一日中、ボケ、オキアミではダンゴが割れて数秒で餌が取られる状況でした。さらにダンゴが沈降途中で割れたことが数度あったのですが、回収すると餌はなくなっていたことより、カワハギは底から中層までいたようです。

一方、練り餌にするとほとんど餌は取られませんでした。

 10時頃(?)、ダンゴ付け餌にした時、ダンゴを突付くあたりが数秒続き(長く感じた!)、ようやく押え込んだところで合すと、沖に走るいい引きで、上がってきたのは40cmのマダイ。クロダイ釣りなのでもちろん外道なのですが、マダイなどほとんど釣ったことがない私です。海中で赤く光った時は「やった!」と思いました。掛かり釣りを極めたら「なんだ、マダイか」なんて思うようになるのでしょうか?私には一生無理のような気がします。

尚、季節のせいか、私のせいか判りませんが、この日もボラは全く姿を見せずじまいでした。

 

 

 

  付け餌:自作練り餌、ボケ
  コマセ:深場大チヌ、オカラダンゴ、魚粉パウダー

 

勝山の掛かり釣りセンター

 今回初めて勝山に行きましたが、火鉢の貸し出し、昼の弁当の配達がありサービスは富浦と比べものになりませんでした。しかし、勝山では、良いポイントは常連さん優先ということで、良いポイントにいれてもらうには通うしかないようです。

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2/6 勝山 大ボケ(沖磯) 

 6:30〜15:00  澄み、べたなぎ、潮動かず

 

 BFBCのピアノマンさん、さとちゃん、矢野君、そして群馬からの遠征した「日曜大工的黒鯛釣りの薦め」のみやちゃんとの釣行です。

 この日は一日中潮が動かず、大苦戦でした。途中、ピアノマンさんと「今日の釣れない言い訳は何にしよう?」との会話が何回か出たくらいです。

 ・・・ということで、釣れない時の言い訳講座〜。釣れない時のうまい言い訳こそ釣り名人への近道! 自分の腕の未熟さは置いといて、とにかく釣れなかった原因を作り上げましょう!

 

 釣れない時の言い訳

 1.今日は2枚潮だった・・・これが一番と思う。

 2.水温の低下

 3.澄み

 4.ベタなぎ

 5.潮が動かず

 6.さとちゃんが同行していた(ごめんなさい!)

 

 今日は1以外は全て相当していたので言い訳のチョイスには困らない状況でした。

 

本題に戻ります。

 大ボケは房総の磯としては珍しく水深10mちょっとあり、底中心に重めのコマセで攻めました。

 数日前に釣行した黒鯛行脚さんからキタマクラ等の餌取りが非常に多いとの情報をもらっていたのですが、情報の通りでした。最初の数投を除いて、餌は戻って来ませんでした。ウキが沈んだのは2度だけ(メバル、キタマクラ)。ボケを用いた時の食い上げアタリはキタマクラでした。

 14:30過ぎ、群れていたトウゴロウイワシが一瞬「ぱっ」と逃げることが2度続いたので、沈め釣りに変更したのですが、この時は底まで沈めても餌が残ってくる状況でした。チャンスとばかり何度か沈めてみたのですがダメでした。この時が唯一、集中した時間帯でした。

 獲物らしい獲物はピアノマンさんが釣った30cm弱のメジナだけでした。

 

 

  付け餌:オキアミ、生ミック、ボケ
  コマセ:オキアミ、チヌパワー2倍、オカラダンゴ、魚粉パウダー

 

 

 

勝山の瀬渡し「亀さん」

 亀さんに初めてお世話になりましたが、船頭さんは話し好きで、好印象を受けました。昼の弁当も届けてくれます。

 昨年ののっこみ時期は50cm以上の年無し黒鯛が100枚以上釣れたとのことです。勝山は浮島の周りの至る所にポイントがあるため、どの風向にも対応できるそうです。

 「亀さんはお勧めです。」 また行きたいな!

 

    亀さん:TEL:0470-55-0324
     

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2/11 天津 白灯 

      9:30〜14:50  小潮、9:00満 澄み、波っけあり、水温13.5℃

 

 

 BFBクラブの釣り会で、14名参加でした。

参加者:三上さん(会長、見学のみ)、米本さん(副会長)、井上さん(管理人)、shimanoさん、久保田さん、ピアノマンさん、ドラヲさん、さとちゃん、クマさん、せいちゃん、木村さん、矢作さん、吉田さん、高師さん(顔見せのみ)

 

 私は天津でメジナ狙いです。まずは2段ウキ仕掛けで開始。早々に20cm強のメジナがヒットし、幸先が良いスタートでした。しかし、餌取りが多く、後が続きません。餌取りの状況によりウキ下をこまめに変えてみましたが、餌がすぐに取られます。

 しかし、少し沖目を攻めると、餌が残ってくることがわかりましたのでアタリウキを外してナナメ飛ばしウキ(キザクラGTR)でスルスル釣りに変えました。すると、竿先を持っていくアタリがあり、25cmのメジナでした。

 

 昼からは向かい風がやや強くなり、近場でも餌が残ってくる状況となりましたが、20〜25cm程度のメジナがぽつぽつと釣れました(計7匹)。

 この日は水温13.5℃と低く、釣れてくる魚も冷たく感じる悪条件でしたが、スルスル釣りの威力で型は小さいものの本命の姿を見ることが出来ました。釣り会はなんと優勝でした。

 

 

     付け餌:オキアミ
  コマセ:オキアミ、アミエビ、浅ダナグレ、魚粉パウダー

 

 

スルスル釣り

 スルスル釣りをちゃんと試したのはこの日が初めてでした。今までにも何回か試したことはあったのですが、どの位仕掛けが遊動したか判らないので、すぐにウキを固定した沈め釣り(ウキの沈降が見えるので速度を調製しやすい)に変えていました。今回も、沈め釣りに変えようかな?と思っていたのですが、運良くスルスル釣りで1匹釣れたので、通してやってみました。・・・1匹釣るということは大きな自信になります。これで釣れるのかな?という疑心暗鬼から、これで釣れるはずだという心の余裕ができました。

 まだ慣れていないのでどの位仕掛けが遊動していたかは判りませんが(今から思うと目印を付ければ良かったんだ)、仕掛け回収時のウキが動き出しがワンテンポ遅れる感じから、1ヒロ程度は遊動していたようです。

キザクラGTR(0号M)はラインを通す穴がデカいのでスルスル釣りにはGOODでした!

 

記憶力

 記憶力の低下を感じさせる出来事が3つもありました。

(1)天津へ釣行は久しぶりで、何時以来か忘れてしまっていたのですが、初対面の矢作さんに「小菅さんは昨年の1月以来ですよね」と教えられてしまいました(私のHPの釣行記を矢作さんが覚えていた)。 私より私のことを知っている!

(2)1月にあったことがある木村さんに、「初めまして」と挨拶をしてしまいました。木村さんごめんなさい。

(3)今回、BFBCの会長(三上さん)が初参加。初対面の私は会長にお名前は?と聞いてしまいました。会長の名前も知らない会員です。でも、他の会員に聞いたが誰も会長の名を知らなかった。この会(BFBC)はいったい何?

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2/20 富浦 掛かり釣り 

      7:30〜10:30  大潮、6:00満 澄み、波高い→シケ

 

 

 関東黒鯛行脚の例会で富浦に掛かり釣りに行きました。今日は天気予報が悪かったので現地にきていたのは関黒のメンバーだけでした。
 最初は餌取りがおり、餌のボケが取られていましたが、その後餌取りは時々現れるくらいで、大半は餌が残ってくる状況となりました。

 次第に波が高くなり、船のゆれに合わせて竿を上下させ、仕掛けの張りが一定となるように心掛けました。このような状況の中で、コツっとアタリがありました(船のゆれがあったのでアタリとは確信は持てませんでした)そしてもう一度アタリ?。しかしそれ以上食い込みません。仕方なく仕掛けを回収しようとすると、竿先が引きこまれました。居食いしていたのです。しかし、合わせを入れていなかったため、すぐに針外れでした。あれがアタリだったのかと後悔先に立たず、です。

 しばらくして同じようなアタリがあり、この時も半信半疑でしたが「えいや!」と合わせてみると乗りました!しかし、上がってきたのはボラ。ボラでしたが波が高い中で自分としては完璧に合わせを入れられたことは収穫でした。

 この辺から潮の流れが変わり何か釣れそうな気配が高まってきたのですが、波はさらに高くなり、残念ながら撤っ収ぅ〜。あと30分あれば・・・と思いましたが安全第一です。結局全員(10人)クロダイを1枚も上げることは出来ませんでした。

 それにしても寒かった。ボラとのやり取りは手がかじかんで、リールがうまく巻けませんでした。

 

  付け餌:ボケジャコ、自家製ダンゴ

  コマセ:深場大チヌ、オカラダンゴ、魚粉パウダー

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2/27 勝浦 城下の磯 6:00〜8:00

              黒鼻の磯 10:00〜14:30    

     小潮、8:00満 澄み、うねりあり、晴れ 

 

 

 BFBCの久保田さんとメジナ釣りです。まずは城下の磯に行きました。しかしうねりがあり、ベストポイントは時々波をかぶり危険な状態でした。仕方なくうねりがない内側で釣りましたが、小メジナ2匹、ウミタナゴだけでした。

 早々に城下を諦め、黒鼻の磯に移動です。釣り始めは、小アジが数匹掛かり、餌取りも多い状態でした。しかし潮の流れが速くなるにつれ餌取りも少なくなりました。気配も感じられなくなり、昼過ぎには山越え連荘の疲れから昼寝です。ポカポカして気持ち良かった。春が近づいています。

 昼寝の後も状況は変わらず、アジが数匹釣れただけで終了。

 

天狗ウキ

 この日は最初から最後まで天狗ウキを使いました。潮の流れが速く、餌取りも少なかったので天狗ウキの練習をするにはもってこいの状況でした。基本的に、天狗ウキの沈降スピードはガン玉で調整するのではなくウキの番手で調整します。仕掛けが馴染み、潮に乗った時にウキが沈むウキの番手を選択します。この日、本流を攻める時は#4(28φ)がベストでした。「らいんめんでぃんぐ」にも気を配りましたので潮乗りは抜群でした。

 

山越えの連荘

 城下の磯、黒鼻の磯は共に山越えが必要な地磯で、背負子を担いで行きます。昨年、城下の磯に行った時は体力的には大丈夫だったのですが、今回は堪えました。体力的には城下の磯だけで限界に近かったのにさらに黒鼻に連荘。一人だったら連荘はしてません。黒鼻にも行ってみましょうか?と言った久保田さん(同い年)はタフだ。これからは山越えの連荘は止めます。

 

 

  付け餌:オキアミ

  コマセ:浅だなグレ、オキアミ、魚粉パウダー、アミエビ

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3/4 金谷  3:00〜7:00

              大潮、4:30満 濁り、うねりあり、晴れ、水温11℃ 

 

 

 例年通っている金谷に今年初めて行って来ました。状況的には申し分なしだったのですが、餌取りは全くいませんでした。結局、釣れたのは夜明け後のアイナメ(クジメかも)だけ。餌はオキアミは20匹、岩イソメ1匹で十分でした。
 流れが余りなかったので、誘いを多めに掛けてみましたが反応はありませんでした。

 

 全体でもクロダイはゼロ。 堤防の付け根では常連のKさんがムラソイを6匹上げていました。

 

言い訳

 恒例の言い訳を考える(ほんとは釣りの最中から言い訳を考えていました)と次の2つです。

「潮が悪かった」:いつもは左から右に流れがあるのですが、全く流れないか、流れても右でした。今までこんなことはありませんでした。言い訳は置いといて、今年は潮の流れが変わったのかも?と心配です。

「時期が早い」 :例年3月の声を聞いてからがシーズンですのでちょっと早かったかも。でも次回はこの言い訳は使えません。この場所は浅いので2枚潮のせいにはできないので、後は一番触れたくない「腕」のせいにするしかないかも。

 

リール

 例のバネを外した影響でしょうが、ロックが掛からない時があります。一度レバーを引いてロックをオフにして糸をちょっと巻いてからレバーを押すとロックは掛かります。不安いっぱいです。

 やっぱり修理に出そうかな?

 

 

  付け餌:オキアミ、岩イソメ

  コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、オキアミ、魚粉パウダー

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3/11 金谷  4:30〜9:00

              中潮、7:30満 澄み、凪、晴れ、水温12℃ 

 

 

 BFBCのさとちゃん、やすきちさんとの釣行です。今週の平日は小型ながら数がでたということで、釣り場の常連釣り師もほぼ全員集合で期待は十分でした。
 しかし先週同様、潮の流れがなく餌取りも少ない状況でした。金曜は14℃あった水温が12℃まで低下したのが原因のようです。この日も全体でクロダイはゼロでした。

 

 

  付け餌:オキアミ、岩イソメ

  コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、オキアミ、魚粉パウダー

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/12 金谷沖磯  10:00〜17:00

             小潮、15:10干潮 やや濁り、凪、晴れ 

 

 

 土曜に続いての連荘です。BFBCのクマさん、ピアノマンさん、ドラヲさんとの釣行です。他の同乗者は3人でした。
 この釣り場は水深が竿2本程度の深場です。掲示板への荒磯師の書き込みで「私はクロダイを浮かせる釣り方が苦手」と言ったことが頭にあり、さらに前日に余ったコマセ(V9と浅だな??の配合)をさとちゃんからもらっていたので、この日はクロダイを浮かせることを念頭に釣りをスタートしました。仕掛けはどんぐりウキの沈め釣りで、ウキ下2ヒロ〜竿1本からウキを沈めました。最初、海藻が生えているためウキがなかなか沈まなかったのですが、海藻が生えていないポイントを見つけて沈めてみました。ウキはなかなかいい感じで沈んでいくのですが、全く気配がなく、カサゴ、メバルが釣れただけでした。最初多かった餌取りも次第に少なくなりました。

 

 同乗の3人が1時半で早上がりしたので、場所を移動。コマセも作り直して底付近を狙うことにしました。潮はやや濁りがあり、ゆっくり潮も流れていたのですが、餌が残ってくる状況に終始しました。結局、BFBCはみんなボウズ。ピアノマンさんだけがメジナを2枚(30cm)釣りました。

 

恐るべし、女性初心者!

 同乗者に女性が一人いたのですが、初心者のようで船から磯に降りる時も一騒動でした。ところが釣り始めて30分もたたないうちに彼女の竿が大きく曲がっています。竿の動きからしてクロダイに間違いありません。しかし竿の操作がうまく出来ず、竿は伸された状態のままです。他の同乗者が見兼ねて竿を取って代わりにやり取りです。上がってきたのは40cm弱のクロダイでした。 行っても行っても釣れない人もいるのにあんなに簡単に釣れてしまうとは!ショックだ。クロダイは多分オスだったのでは?ちなみにもう一人の同乗者も45cmくらいのクロダイを釣っていました。
 おね〜ちゃぁ〜ん、今度会ったら、船の下り方教えるからクロダイの釣り方教えて!

 

 

 

  付け餌:オキアミ、岩イソメ

  コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、オキアミ、魚粉パウダー

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3/20 金谷  3:30〜8:00  水温10℃(水面)、12℃(底)

         15:30〜19:00 水温13→11℃(夕方)

             中潮、5:30、17:30満潮 澄み、北風強い、晴れ 

 

 朝

 「魚友の会」の地野さんとご一緒しました。釣り始めから餌取りもほとんどいませんでした。

 これは夜明け直後が勝負!と思いましたが、夜が明けても餌取りも出ません。結局朝はバビブベボウズ。周りでは夜明けにカイズ(25cm)が釣れていました。勝負の読みだけは当たっていました。

 

 夕方

 つり始めは水温が13℃と朝より高めでした。チャンスありと読んで、醤・亀吉スペシャルをコマセに添加。聞いたとおり臭いが凄い!しかし朝と同様、餌取りはほとんどいませんでした。結局ウミタナゴが1匹釣れただけ。周りでは20cm強のカイズが1枚だけでした。

 

 

 

地野さん・・・さすがルアーマン!

 地野さんのアンダーハンドのウキ投入は見事でした。ルアーを投げるように竿の弾力+スナップでウキを飛ばしておられました。TVの釣り番組を見ているようでした。釣りが終わってから、ルアーのことやHPのことをいろいろお聞きしたかったのですが、近くのレストランが開いてなく聞けませんでした。
 今回に懲りず、もうちょっといい時期に再度ご一緒しましょう!

 

浅場の悲しさ

 深場ならクロダイは居ても食わない状況があると推測されます。このような状況では攻め方によってはクロダイに食わせることが出来るような気がします(私には出来ないでしょう)。しかし浅場では水温が低下するとクロダイは深場に避難するのでしょう。このような状況では手も足も出ません。金谷にはクロダイ絶対いない。

 

今週の言い訳

 昼間、関東黒鯛行脚のメンバー5人が様子を見にきました。朝は釣れなかった旨を告げると、「今日(の言い訳)は何?」との質問。私の言い訳も公認となりつつあります。今日の言い訳は・・・もう充分でしょう。HPのアップも超スローです。

1、2、3、4、5、6、7、8。これで8連敗なんだ(人事みたい)。

 

水温

 水温を計る時いつも水面の海水を汲んでいました。地野さんから水面と底では水温が違うことがあると聞いたので、計り比べてみました。すると水面10℃、底は12℃。全然違う。海の中を良く見ると水面下20cm位のところがモヤモヤ(*)しています。水温は底を計るべきということを実感しました。

 (*)冷水の中にお湯を入れるとでるモヤモヤ。化学用語でいうシュリーデ(ゲ?)ンです。

 

 

  

  付け餌:オキアミ、岩イソメ

  コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、オキアミ、魚粉パウダー、醤・亀吉スペシャル