7/1   白浜 白間津の地磯 
      大潮 10:30干潮

  
    6:30〜15:30 曇り 薄濁り うねりあり

 Daiさん、シンチャンと久しぶりの釣行です。当初は根本の沖磯に乗る予定でしたが、波が高く中止。白間津の地磯でのメジナ狙いとなりました。ウキは天狗ウキです。
 朝の早いうち、潮は沖に向かって払い出しており良い状況でした。しかし餌取りはあまり多くなく木っ端メジナが時折釣れるだけでした。
 水面には時々ナブラが立っていました。一度、針に引っかかってきた小魚をそのまま投入するとすぐにウキが消し込み、20数cmのカンパチが釣れました。その直後にもウキをひったくるようなアタリがあったのですが、これはボラ。

  その後、木っ端メジナが数匹釣れただけで潮も動かなくなり昼寝。

午後からは右から左の潮でしたが、やはり時々メジナ、アイゴが釣れるだけで状況はあまり変わりませんでした。結局木っ端メジナが10匹程度でしたが、白間津でメジナを釣ったのは初めてだった(ここには魚はいるのか?と思っていました)ので結構楽しめました。

 つけ餌:オキアミ
 
コマセ:オキアミ、V9グレ、グレパワー遠投、魚粉パウダー

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7/15 御宿、岩和田港 16:00〜18:00
      風強い、濁り

 BFBCの樽川さん、ピアノマンさんとアジ釣りです。ファミリーフィッシング族が多く、空いているところを見つけて釣りを開始。仕掛けは得意の釣れすぎ御面を使った2段ウキ仕掛けです。 周りでは20cm程度のシマアジがたまに釣れている程度でしたが、フグが異常に多く針がいくつあっても足りません。
 水面を見ると、フグの群の中にアジも時々姿を見せています。

 17:00頃、井上会長、三上元会長、米本さん、さとちゃんが見学に。アジの姿が見えるのに釣れないことを不思議に思った会長が、「ちょっと竿貸して」と樽川さんの竿(サビキ仕掛け)を手にして、なんと2秒で早々とアジをゲット! 凄い! 

 しばらくして樽川さんがちょい投げに変更したので、私は樽川さんのサビキ仕掛け借り、ようやくアジをゲット。6時頃に雨が降り出したので納竿としました。

 アジにもバカにされた釣りとなりました。
 教訓:岩和田はフグが多いのでサビキに限る!

 ところで、釣ったアジはその後どうなったのでしょう?
→その後、Pさんが1匹食べ、Pさんの猫が2匹食べたことが判明。

 つけ餌:オキアミ
 
コマセ:アミエビ、アジ用配合餌
 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7/16 白浜 タタミ岩 5:00〜12:00 波っけあり

 ピアノマンさん、さとちゃんとスイカ餌でのクロダイ釣りです。私はスイカ釣りは初挑戦でした。アタリ(多分餌取り)は時々あったものの、ノーヒットで結局バビブベボウズでした。
 しかしさとちゃんがサンノジ、アイゴ、アカメフグとスイカ釣りの外道として知られる魚をGETしました。ピアノマンさんも1回掛けたのですが、ばらしでした。

 スイカ餌が針はずれしやすいと思っていたのですが、思ったほどではなく、普通に釣ることが出来ました。

つけ餌:スイカの砂糖漬け(1夜)
コマセ:スイカ(大2個)、スイカでGETチヌ(亀吉スペシャル)、パン粉
 
付け餌

・スイカの縁に近いところを約1cm四方程度に切ります。
 形や大きさをちょっと変えて餌にバリュエーションを持たせます。
 白いところも多少残すと餌持ちが良くなります。

・砂糖を加えて水気を抜きさらに砂糖を加える。
 この操作を何回か繰り返し、数日冷蔵庫で保存します。
 今回は前夜に作りました。

 

 

コマセ
 スイカは手で潰して細かくしました。そして砂糖を約半袋入れ、比重を付けました。さらに亀吉さんから頂いたスイカでGETチヌをブレンドしました。
 小さく潰れてしまった断片が多くできるので手間でもナイフで切れ目を入れてから潰した方が粒が揃うので良いのでは?と感じました。

 砂糖漬けの付け餌を使うと手がベタつきます。餌を針に付けた後はタオルで拭くか、水で洗う必要があります。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7/29 富浦 掛かり釣り 7:30〜15:40 南西風、波っけあり、濁り

 関東黒鯛行脚のshimanoさん、カンクローさんと富浦に掛かり釣りです。釣り客が多かったので私だけ他の人と相乗りでした。釣り始めは左流れ(沖向き)の潮で私が潮上でした。餌取りはほとんどおらず、気配が全くありませんでした。唯一、マジックで目印を付けようと竿をちょっと上げたときにボラが向こうあわせで掛かった(ばらし)だけでした。しかし、カセの反対側の潮下の釣り人には頻繁にアタリがあるようで、3人で50cm前後の黒鯛5枚を上げています。
 10時前から潮の流れが変わり、潮下となった私にも時々アタリが出始めました。そして10時10分、チョン、チョン、ククッという釣り番組で見るような典型的なクロダイのアタリがあり、合わせると乗りました。右の方に走られたのをなんとか止め、上がってきたのは48cmのクロダイでした。久しぶりの本命だったのでほっとしました。それからもアタリは出るのですが、針掛かり出来ず、スレでボラが2度掛かり(合わせから一瞬遅れて針掛かり、ばらし)させたのが影響したのか、アタリが遠のきました。
 昼過ぎにもう一度アタリが出始め、同じようなアタリでまたヒット。引きは強く沖に走ったため、イケスのロープの向こう側に浮いて来ました。このままではラインが切られると思い、糸をゆるめたところ思惑通りに底に潜りピンチを脱出。どうにか取り込んだのは自己新の52cmでした。さらに12時40分にも46cmをゲット。相乗りの釣り人は1時に早上がりと言うことで、私も1時に上がらなくてはならないと勘違いし、一度竿を片づけてしまいました。

 その後は一人きりの貸し切り状態での釣りとなりました。クロダイのアタリが判ると、ボラのアタリとの違いが鮮明に判るようになりました。2時頃ボラのアタリを2度見逃して、3度目の本命(?)のアタリで合わせると見事に乗りました。引きはあまり強くないもの本命のようです。しかし、やり取りの途中でハリス切れ。これが本命だったら本当に自信になる1枚となったはずなのですが、姿見ずに終わりました。

付け餌:オキアミ、自作ダンゴ

コマセ:深場大チヌ、オカラダンゴ、魚粉パウダー