9/2〜3 太夫崎港  9/2 16:00〜18:00
             9/3  7:00〜 9:00

 BFBCの例会です。子供3人を連れて参加しました。

9/2
 スイカ釣りを予定していたのですが、風が強く、磯には出られません。そこで港内で子供にウキフカセ釣りをさせながら私はダンゴ釣りです。水面にはボラが多いものの底では時々餌を取られる程度でした。釣果はボラ2匹のみでした。また姿見ずのバラし1回。手前の根に潜られてのハリス切れ。子供はチャリコ、カゴカキダイを釣り上げて喜んでいました。

9/3
 早起きして子供が寝ているうちに磯でスイカ釣りの予定でしたが、前夜のBBQで飲み過ぎて寝坊。子供の方が先に起きてしまいました。仕方なく前日と同じ場所でダンゴ釣りでした。風が南から北に変わったためか、水温が低下したらしく帰ってくるオキアミが冷たく感じられます。餌取りもほとんどいない状況でボラが1匹のみでした。子供のフカセ釣りも全く釣れずでした。

 つけ餌:オキアミ
 
コマセ:波止ダンゴ?、麦、粗挽きサナギ、魚粉

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9/10 富浦、掛かり釣り
      7:30〜15:40 中潮9:00干潮 晴れ、澄み、凪

 関東チヌ研の杉下さんと富浦に釣行です。この日は最初からボラが多い状況でした。でも底はそれほど餌取りは多くなく時々餌が取られる程度です。
 8時過ぎ、前アタリに続いて押さえ込むアタリがあり、合わせると乗りました。頭を振っているので黒鯛と思われます。でも走られてハリス切れ。安全圏のはずだったのに針の上2m位で切れていました。糸が傷んでいたようです。9時過ぎに同じようなアタリがあり、今度は慎重にやり取りして45cmの黒鯛をゲット。まずは1枚釣れてほっとしました。10分後にまたアタリがあり、黒鯛より荒っぽい頭の振り方で、よく走りました。上がってきたのは40cm程度の「ガングロ」マダイです。外道でも黒鯛よりうれしい!(でも後で悲しい結末が・・・)。この後も黒鯛の気配が感じられたのですが、乗せることが出来ず、次第に気配が感じられなくなりました。
 12時前、竿先まで持っていくようなアタリがあり、25cm程度のカイズ。12時過ぎに杉下さんが魚を掛け、強烈な引きだったのでボラ?とも思われたのですが、上がってきたのは47cmの良型の黒鯛。二人とも黒鯛を釣り上げ、一安心です。
 その後は2時過ぎにカイズを1枚追加しただけでボラ、ゴンズイに邪魔されてしまいました。
この日は黒鯛の気配が出たり消えたりの繰り返しでしたが、うまく合わせられませんでした。

ストリンガー
 魚へのダメージを考えて、今回スカリからストリンガーに変えました。思ったより簡単に下顎に刺すことが出来ました。これなら魚へのダメージも小さい気がします。でも、釣りを終えて、ストリンガーを上げてみると一匹足りません。マダイがいません。ストリンガーのロープからフックが外れたらしく、マダイはフックを付けたまま逃げたようです。何でマダイなんだ。どうせなら黒鯛が逃げてくれれば・・・。 帰りはバビブベボウズを食らったような気持ちで車を運転して帰りました。さらに家に帰って「団子釣り名人への道」を見ると竹下さんが良型6枚もマダイを釣っていました。いいな〜。美味しかったろうな〜。

竿の補修
 前回の釣行時、筏竿の穂先が折れたので、ガイドを外してペーパーで磨いて補修しました。どのくらい穂先を細くすればいいのか、見当が付かなかったので感でやりました。なるべく細くしたいとの願望はありました.でも竿を杉下さんに見せたところ、「超極細だ」と言われてしまいました。確かにちょっとテンションが掛かると2番目のガイド付近から曲がるのでトップが死んだ状態になっています(実際に使ってみて初めて判りました)。失敗作のようです。でも本命が釣れたから自分としては満足です。今後、自作の竿を試したくなったのですが時間がないなあ。

 つけ餌:オキアミ、練り餌
 
コマセ:深場大チヌ等

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9/15 三浦某堤防  中潮 12:00干潮 濁り ほぼ凪 晴れ一時雨
             7:30〜17:00   

 ピアノマンさん、さとちゃん、亀吉さん、○沢さんと最近好調の三浦の某堤防に釣行です。
 釣り始めから、餌取りが多く、オキアミでは持たず、練り餌を中心に使いました。開始1時間くらいで、早くも亀吉さんにヒット。上がってきたのは44cmのきれいなクロダイでした。
 その後、練り餌でも餌が取られるようになったので付け餌をコーンに変更。その第1投目、ウキがゆっくりと沈み合わせるとヒット! 頭を振っているのでクロダイに間違いありません。型も結構大きそうでした。しかし、沖目に走られてバラし。道糸から切られ、ザラザラになっていました。沈みテトラに接触したようです。結局これが唯一のチャンスでした。

 この日ゲットできたのは亀吉さんの1枚だけで、5人でバラシが計8〜9回。取り込みが難しい場所でした。

 つけ餌:オキアミ、練り餌、コーン
 
コマセ:練り餌釣法チヌ、サナギ、麦、魚粉、オキアミ

掛けた順番
 今日のポイントは沈みテトラがあり、クロダイは針掛かりするとテトラの中に潜るので取るのが難しいと聞いていました。しかし最初に掛けた亀吉さんのやり取りを見る限り普通でした(後から聞いたところ最初は強引に巻いたとのことですがその時は見ていなかった)。
 次に私が掛けた時は、糸を出さずに竿でためました。しかし手前に潜られないように前のテトラに移った時に沖目に走られバラしました。
 その後に掛けたピアノマンさんは、「素人はだし」と思えるような強引な「ゴリ巻き」。・・・それでも沈みテトラでハリス切れ。難しい場所でした。
 Pさんのやり取りを先に見ていれば私もゴリ巻きやったのに。大甘でした。

ジンクス 
 ピアノマンさん、さとちゃんと釣りに行くと本当に釣れません。毎回、「今回こそはジンクスを破りましょうね!」と誓い合って行くのに約1年間、いつも「ボ」です。今回、3人とも本命を掛けたものの全てバラし。次回こそは! 
 尚、最初に3人で行ったとき、ピアノマンさんは15cm位のチンチンを1匹だけ釣っているんです。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


9.24 清水、掛かり釣り 6:00〜15:00
      中潮 曇り〜晴れ 凪
 

  関東チヌ研の例会で清水まで遠征。ここは清水エスパルスの地元で、エスパルスプラザという建物やエスパルス通りがあったりとサッカー色が強い町でした。また、次郎長の生家もありました。

  船は乾さんと同乗でした。船を付けたのは離岸堤というポイントで船の舳先を堤防のロープに固定し艫はアンカーを打ちます。水深は15m程度で底は起伏が激しく、団子の到達深さが2〜3mくらい変わります。深いところにダンゴが落ちると、根掛かりするので非常にやりにくいポイントでした。

 餌取りはキンギョ(テンジクイシモチ?)、ベラ、キタマクラなどで、オキアミ、シラサエビではすぐに餌がなくなりますが、練り餌さ、サナギ、コーンでは何時まで立っても餌はそのままという状況でした。また、ボラは全く姿を見せずダンゴを途中で割られることはありませんでした。結局、私は気配すら感じられませんでした。

 でも、さすが乾さん、こんな食い渋りの中、カイズ1枚と良型のバラし1回(底で食わせたため、根ズレでバラし)でした。


会長と副会長のカセです。ここも状況が悪かったようです。
でもアイゴやボラがいただけマシだったみたい。

私と乾さんが乗ったカセです。
状況が悪かったので乾さんもフテ寝?です。

付け餌:オキアミ、練り餌さ、シラサエビ、コーン、サナギ
コマセ:特製オカラ、チヌパワー、粗挽きサナギ

 

竿の修理2
 先日、修理した竿を乾さんに見てもらったところ、2カ所細く削りすぎて曲がりが不自然になっており、サンドペーパーの摩擦熱で硬くなっているとのことでした。
 修復するにはガイドを全部外して、全体(元〜穂先)にサンドペーパーを掛ける必要があるとのことでした。今度やってみたいと思っていますが、疲れがたまって気力が起こりません。HPの更新も1週間以上の遅れです。