2001年 釣果の詳細
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![]() 旅の台の離れ。4人はきつかった。 |
![]() 旅の台。向かい風で釣りにくかったとのこと。 |
BFBCの例会で太海の沖磯に釣行です。参加者はBFBCの久保田さん、タツ君、NISHIさん、さとちゃん、気ムラさん、イエローマンさん、小菅、それに特別ゲストの○○さん、長谷君、永尾君の計10名でした。ターゲットはメジナです。私はタツ君、長谷君、永尾君と共に旅の台の離れに乗りました。この日はメジナの食いがよく、大型こそ出なかったものの、足の裏サイズを中心に数釣りを堪能出来ました。4名で70匹以上は確実に釣れました。今までBFBCの釣り会は散々な結果ばかりだったのですが、今世紀のBFBCはひと味違う!
付け餌:オキアミ コマセ:オキアミ、浅だなグレ、グレパワー、魚粉パウダー |
![]() 竿頭の永尾君。とにかく釣りまくり! 普段はアジ釣りのスペシャリスト。 |
![]() 最大魚(32cm)ゲットの長谷君 投げ釣りだけでなくウキ釣りも凄腕です。 |
![]() 永尾君に美味しいところを持っていかれたタツ君。それでもそこそこ釣れた。 |
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仕掛けを試す この日の目的は色々な仕掛けを試すことでした。特に全誘導等を中心に考えていましたが、突風のため仕掛けが浮き上がり、思ったようには出来ませんでした。 それでも2段浮き、全誘導、固定、天狗ウキと変えてみました。 中でも天狗ウキの潮乗りの良さにはちょっとびっくりでした。ドングリウキから天狗ウキに変えたら明らかに流れるスピードが増しました。(久保田さんに潮が急に早くなったのか?と確認したところ、逆に遅くなったとのことでした。私が流していたラインだけ潮の流れが速くなったという可能性は否定できませんが、以前daiさんに天狗ウキの潮乗りの良さを聞いた事がありましたので納得しました。
ハリスを太くすれば食う? 30cmのメジナはハリスを1.5号から2号に上げた直後に食ってきました。釣果を出した時の成功例として「ハリスを落としたから食わせることが出来た」といった話を時々耳にしますが、今回は逆の事例でした。こんな時、人は「ハリスを太くしたから食わせることが出来た」なんて言いません。釣れたのはまさに出会い頭でしょう。
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長潮、10:30満満潮、晴れ、凪、濁り、水温12℃ 関チヌの例会で清水まで掛かり釣りに行きました。私は門馬部員(ボンバー)とケーソンに入りました。釣り始めてすぐ、ボンバーの竿にアタリがありましたが、これはボラ。今日も餌取りとの戦いになりそうだったのですが、しばらくすると餌取りもいなくなりました。9時を回ったところから、再度餌取りのアタリは増え始めました。小さなアタリで頻繁に合わせを入れるものの乗りません。 餌がなくなってくる場合(犯人はフグ)とアタリがあるものの餌は無傷で帰ってくる場合がありました。…これは犯人判らずじまい。
10時頃?、隣のカセ(目の前)で竿を出していた鷲尾部員にアタリが。でも訳ありの幕の影になっていて、やり取りは見えません。幕越しに出したタモには30CMちょいのクロダイ。餌はボケジャコだったとのこと。 昼前からはコノシロの登場です。船に乗る前にはケーソンはコノシロが多いとの情報通りでした。 このコノシロが厄介で、ラインに触るため、すれアタリが頻繁にでます。 1時頃から釣り座から沖に向かって潮が動き出しました。足元は餌取りがいないものの流していくと餌が取られます。ボケジャコで流していくとアタリが。合わせると走り回りました。明らかにボラなんですが餌がボケジャコだったので僅かな望み持って慎重にやり取り。しかしというか、やっぱりというかボラ。その後はまたフグが多くなり、やがて流れもなくなってしまいました。 3時、回収の船がやってきてて「それじゃ終わって下さい」との声が掛かり、これで納竿。結局はボラ、フグ、コノシロのみでまたも「ボ」。
帰りは渋滞に巻き込まれて4時間(久保田さん、運転ご苦労様)でした。やっぱり清水は遠い。
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