2001年   釣果の詳細

 


1/13太海、旅の台の離れ 6:30〜13:30
   フカセ釣り  澄み、うねりあり、曇り 水温11℃


旅の台の離れ。4人はきつかった。

旅の台。向かい風で釣りにくかったとのこと。

 

BFBCの例会で太海の沖磯に釣行です。参加者はBFBCの久保田さん、タツ君、NISHIさん、さとちゃん、気ムラさん、イエローマンさん、小菅、それに特別ゲストの○○さん、長谷君、永尾君の計10名でした。ターゲットはメジナです。私はタツ君、長谷君、永尾君と共に旅の台の離れに乗りました。この日はメジナの食いがよく、大型こそ出なかったものの、足の裏サイズを中心に数釣りを堪能出来ました。4名で70匹以上は確実に釣れました。今までBFBCの釣り会は散々な結果ばかりだったのですが、今世紀のBFBCはひと味違う!

 

 付け餌:オキアミ

  コマセ:オキアミ、浅だなグレ、グレパワー、魚粉パウダー

 


竿頭の永尾君。とにかく釣りまくり!
普段はアジ釣りのスペシャリスト。

最大魚(32cm)ゲットの長谷君
投げ釣りだけでなくウキ釣りも凄腕です。

永尾君に美味しいところを持っていかれたタツ君。それでもそこそこ釣れた。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1/21 富浦 掛かり釣り 7:00〜14:30
      澄み、うねりあり、晴れ

 

 関チヌの小西さん、伊藤さんとの釣行です。前日からの雪の影響で釣り人が少なく、我々以外には一人だけでした。

 釣り始めから餌取りが少なく、大部分は餌がそのまま帰ってきます。潮の流れも弱く、その上右に行ったり左に行ったりと安定しません。こんな状況の中で10時頃、小西さんに待望のヒット。本命のようでしたが、残念ながら針外れによるバラし。その後、ベタ凪となり底まで丸見えの状態に。ボラは群れているのですが、ボラ以外にはフグが2匹泳いでいるだけ。ボラの反応もよくありません。
 昼前、前日から連荘していた伊藤さん(前日には41cmの自己記録ゲット!)が疲れのため早上がり。

 それからは状況が一転。ボラの大乱舞が始まりました(多分ボラは全部メスだったのでは?)。
 それまではバラケ重視のダンゴにしていたのですが、ボラの猛攻で底まで持たなくなったので、どんどん硬いダンゴに変更していきました。でも竿先に出るのはボラのアタリばかり。2時頃、送って送って食わせ、本命と思いやり取りしたもののこれもボラ。本命は姿を見せませんでした。

 尚、筏に乗っていた釣り人は2枚(型不明)上げていたとのことでした。

 

 

 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、練り餌、アミエビ

 ダンゴ:チヌパワー、オカラダンゴ、粗挽きサナギ、砂、砂利

 

箸忘れた!

 当日は寒そうだったので、コンロを持参し、昼は鍋焼きうどんを用意していきました。準備万端のはずだったのですが、箸を忘れてしまった。うどんと一緒に買っていたコーヒーのかき混ぜ棒でどうにか食べました。カッコ悪る〜

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


1/26 金谷  フカセ釣り 22:00〜2:00
          大潮 0:00干潮 北風やや強い

 土日は雪になりそうだったので、金曜の夜に釣りに行きました。行ったのは金谷の堤防廻り。二つの理由で夜の干潮時にしか釣りが出来ない場所で、黒鯛が入ってきていれば食うという穴場的ポイントです。最初は餌取りも全くおらず、餌はシャブリもされません。戻ってくる餌も冷たく感じます。2時間ほど経ってから、帰ってくる餌が冷たくなくなると多少餌取りも出てきて、ゴン、キンギョ、アジが時たま掛かるようになりました。しかし結局、本命は来ませんでした。

 

 

 付け餌:オキアミ、イワイソメ

 コマセ:V9遠投、アミエビ、魚粉

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2/4 小湊、大黒  フカセ釣り 6:30〜14:49
           12:30満潮 午前中北風強い。澄み、水温13℃→14℃ 

 

 関チヌの久保田さん、shimanoさんと小湊の沖磯に釣行しました。場所は大黒。鯛丸での渡船でした。

shimanoさんの第一投、早くも28cmのメジナがヒット。今日も入れ食いモードか?と思われましたが、キタマクラが異常に多く、餌のみならず針までも取られる状況でした。9時ごろ、反対側の溝を攻めていた久保田さんは状況の悪さにこちら側に移動してきました。その2投目、30cm位のメジナがヒット(ニンニクが効いたかな?)。私は最初のころは全誘導を使っていましたが、時折吹く突風のため仕掛けがすぐに浮いてしまいます。そこで固定に変え、足元にコマセを打って、沖目を狙っていると10時ごろに22cm位のメジナ、11時ごろに30cmのメジナが掛かりました。午後になってからは餌取りは多少減ったものの、メジナの気配は全く見られませんでした。2時過ぎ、フグが出てきて、その後、25cm程度のアジの入れ食いとなりました。。久保田さんに今の本命は?と聞くと即座に「アジ!」との返答。全くの同感! 釣りは楽しまなくっちゃ!と手返しよく釣り、30分ちょっとで3人で30匹位釣りました。しかし爆釣モードの中時間切れ。あと30分あれば…と無念の納竿となりました。

 

 付け餌:オキアミ

 コマセ:グレパワー、浅ダナグレ、オキアミ

 


私の釣り座。一段低くなっており、時々波が駆け上がる。


一段高く釣り座。根が張り出しており取り込みに難あり。


裏側の溝。朝一、久保田さんが攻めてみるも不発。


鯛ノ浦の観光船が至近距離までやって来る。邪魔だった。

 

 

仕掛けを試す
 

 この日の目的は色々な仕掛けを試すことでした。特に全誘導等を中心に考えていましたが、突風のため仕掛けが浮き上がり、思ったようには出来ませんでした。

それでも2段浮き、全誘導、固定、天狗ウキと変えてみました。

 中でも天狗ウキの潮乗りの良さにはちょっとびっくりでした。ドングリウキから天狗ウキに変えたら明らかに流れるスピードが増しました。(久保田さんに潮が急に早くなったのか?と確認したところ、逆に遅くなったとのことでした。私が流していたラインだけ潮の流れが速くなったという可能性は否定できませんが、以前daiさんに天狗ウキの潮乗りの良さを聞いた事がありましたので納得しました。

 

ハリスを太くすれば食う?

 30cmのメジナはハリスを1.5号から2号に上げた直後に食ってきました。釣果を出した時の成功例として「ハリスを落としたから食わせることが出来た」といった話を時々耳にしますが、今回は逆の事例でした。こんな時、人は「ハリスを太くしたから食わせることが出来た」なんて言いません。釣れたのはまさに出会い頭でしょう。

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2月11日 小湊、雀島 大潮12:00干潮、うねりあり、澄み、晴れ

 

 先週に引き続き、小湊の沖磯にメジナ釣りです。同行者はBFBCのNISHIさんと友人の長谷君です。

場所は雀島。 渡礁の際、頭から波をかぶり、嫌なスタートでした(この日は3回かぶった)。

釣り始めから餌取りの猛攻でした。釣れてくるのはキタマクラのみで、針も時々なくなって帰ってきます。メジナはたまに釣れる程度でした。

 こんな状況の中でもNISHIさんは小型ながらポツポツと本命のメジナを釣り上げていました。ちょっと離れたところで釣っていた長谷君も同様のようです。

 昼過ぎ、長谷君に31cmのメジナがヒット。そして次にNISHIさんがスパート。25cm前後ですが、次々に上げています。しかし、私は仕掛けをあれやこれやいじってもフグばかり。一人蚊帳の外でした。でも、NISHIさんが仕掛けを換えている間にNISHIさんのポイントにちょっとお邪魔。すると、小型ながらメジナがヒット!それからはNISHIさんの邪魔にならない程度に(邪魔だったかな?)NISHIさんのポイントに侵入してポツポツと釣れ出しました。

 しかし、食いは長続きせず、またフグの猛攻となってしまいました。

私は結局小メジナが10数匹といったところでした。NISHIさんと長谷君は倍以上釣っていました。

私だけ釣れないのはショックでした。

 付け餌:オキアミ、生ミック
 コマセ:オキアミ、グレパワー、浅ダナグレ、魚粉

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2月18日、清水、掛かり釣り 

     長潮、10:30満満潮、晴れ、凪、濁り、水温12℃

 関チヌの例会で清水まで掛かり釣りに行きました。私は門馬部員(ボンバー)とケーソンに入りました。釣り始めてすぐ、ボンバーの竿にアタリがありましたが、これはボラ。今日も餌取りとの戦いになりそうだったのですが、しばらくすると餌取りもいなくなりました。9時を回ったところから、再度餌取りのアタリは増え始めました。小さなアタリで頻繁に合わせを入れるものの乗りません。

餌がなくなってくる場合(犯人はフグ)とアタリがあるものの餌は無傷で帰ってくる場合がありました。…これは犯人判らずじまい。

 

 10時頃?、隣のカセ(目の前)で竿を出していた鷲尾部員にアタリが。でも訳ありの幕の影になっていて、やり取りは見えません。幕越しに出したタモには30CMちょいのクロダイ。餌はボケジャコだったとのこと。

 昼前からはコノシロの登場です。船に乗る前にはケーソンはコノシロが多いとの情報通りでした。

このコノシロが厄介で、ラインに触るため、すれアタリが頻繁にでます。

 1時頃から釣り座から沖に向かって潮が動き出しました。足元は餌取りがいないものの流していくと餌が取られます。ボケジャコで流していくとアタリが。合わせると走り回りました。明らかにボラなんですが餌がボケジャコだったので僅かな望み持って慎重にやり取り。しかしというか、やっぱりというかボラ。その後はまたフグが多くなり、やがて流れもなくなってしまいました。

 3時、回収の船がやってきてて「それじゃ終わって下さい」との声が掛かり、これで納竿。結局はボラ、フグ、コノシロのみでまたも「ボ」。

 

 帰りは渋滞に巻き込まれて4時間(久保田さん、運転ご苦労様)でした。やっぱり清水は遠い。

 ダンゴ:清水特性ダンゴ、チヌパワー、魚粉パウダー、砂利
 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、シラサエビ、アミエビ

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2月24日 金谷 フカセ釣り 3:00〜8:00 大潮、6:00満潮 

      雨、凪、澄み
 
春先にいつも通っている釣り場に今期初めて行ってみました。時期的にちょっと早いのですが、ここ2日、気温が上がったので期待を持っての釣行です。
 夜半から降り出した冷たい雨の中、釣りを開始しました。釣り開始直後は餌取りもいない状況でした。コマセを打っているうちに、僅かながら餌が取られるようになりましたが、フグ、ゴン、メバルがたまに釣れるだけでした。夜明けになってからは餌取り(フグ)が増え、オキアミ、ボケジャコが帰ってこない状況になりました。7時過ぎ、オキアミが帰ってくる状況があり、チャンスに思えたのですが、本命は姿を見せず、また餌取りワンサカの状況に逆戻り。根掛かりで仕掛けが切れた時に気持ちも切れて止めてしまいました。

 

 この場所は好きなところなので、3〜4月は釣れても釣れなくてもここに通うつもりです。

 

 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、アミエビ
 コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、アミエビ、魚粉

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3月3日  金谷 フカセ釣り 6:00〜10:00 小潮、9:00満潮 

      
 
釣り場で知り合ったKさんとの釣行。先週と同じような状況で、夜明け前はほとんど餌取りはいない状況で、夜が明けてからはフグ、タナゴ、ボラ等の餌取りが出てきた。結局ボラが2匹釣れただけで本命は姿を見せなかった。新しい釣り竿(エーワンスペシャル、ダイコー)を買ったばかりなので、ボラで練習ができただけでもいいかな? 

 

 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、イワイソメ、アミエビ
 コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、魚粉

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3月10日 金谷 フカセ釣り 3:00〜7:00、15:30〜19:00
       大潮、6:00、18:00満潮  

      
 
 Kさん、それと友人の長谷君と釣行。朝は水温10℃で餌取りはほとんどおらず、夜が明けても餌取りは出てこない。夜明け前、半解凍のオキアミが凍り、気温は確実に氷点下。手も悴んで動かなくない。夜明け頃、ボケジャコで本命らしきものを掛けたが、針外れによるバラシ。結局メバルが1匹釣れただけだった。

 7:23分の電車で会社に出勤した後、15:14着の電車で釣り場に戻る。

 海は大荒れで、堤防の内側でどうにか竿を出した。水温は12℃で朝より2℃上がっている。釣り始めてすぐ、常連のTさんに45cm程度のクロダイがヒット。続いてKさんにも同型がヒット。
 ここのクロダイはあまり移動しないので長谷君と共同してコマセを1点にバンバン撒く作戦。この作戦の甲斐があって、私に35cmの本命がヒット。Kさんから抜く?と尋ねられたが、久しぶりの本命なので、タモで掬ってもらった。本当にホッとした1枚でした。それから肩の荷が下りたように40cmを2枚追加。Tさん、Kさんも良型を連発です。餌取りは全くおらず、釣れるのはクロダイのみ、さらに私の以外は全て40cmオーバーという非常に良い状況でした。

 私とTさんの間でひとり蚊帳の外だった長谷君だったが、ライントラブルを機に仕掛けを替えてから大爆発。すぐに52cmのこの日最大魚をヒット。初の年無しゲットで「腰が抜けた」等といって満足しきっている長谷君に「デカイ奴はペアでいるからもっと頑張れ」と激。するとその直後、さらに同型をヒット!まさか本当に釣るとは・・・ 腰抜けのままにしておけば良かった? 

 約2時間、結局4人で12枚の爆釣であった。さらにちょっと離れたところでも1枚良型が上がっていた。

 

 

 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、アミエビ
 コマセ:チヌパワー、オカラダンゴ、アミエビ

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3月16〜17日 金谷 フカセ釣り 21:00〜1:00、5:00〜8:00
       小潮、22:00、8:30満潮  凪、澄み

タツさんと今週も金谷に釣行。会社が終わってから釣り場に直行です。昨日長谷君が3枚上げたという情報があり、期待しての釣行でした。しかし、水温は12℃と前日より2.5℃も低下しており、餌取りも全くといって良いほどいない状態でした。流れも左流れで芳しくありません。こんな夜は頑張っても仕方ないと車で仮眠して夜明け前後に賭けることに・・・

 3:30に起きるつもりでしたが寝坊。先に起きたタツさんに状況を聞くと餌取りはいるとのこと。
夜明け後は餌取りも増えると予想してコマセにオキアミを混ぜて釣りをスタート。しかし、予想に反し、夜が明けても餌取りは全く出てきません。潮もほとんど動かない状態でした。結局、朝は外道すら釣れないバビブベボウズでした。

 餌取りがいない状況でオキアミをコマセに入れると仮にクロダイが寄ってきても付け餌に食いつく確率が極端に低くなるだけなので完全に作戦ミスでした。さらに電気ウキ2個とアタリウキ1個を流してしまうなど散々でした。

 

 

 付け餌:オキアミ、ボケジャコ、イワイソメ
 コマセ:チヌパワームギ、オカラダンゴ、魚粉