9月1日 塩浦、千田港 スイカ釣り 7:00〜15:00

クロパラのメンバーと南房にスイカ釣りに行きました。朝は塩浦でクロ吉さん、momoさん、鯛助さん夫妻、タツさんと並んで竿を出しました。潮は濁っており、良さそうな雰囲気でした。始めて数10分後、仕掛けを投入し、コマセひしゃくに目を落とした隙にウキが見当たらなくなっていました。竿先で聞いてみると魚の感触。こんなに簡単に釣れていいのかな?と思いながらのやり取りでしたが、上がってきたのはアイゴでした。外道なのですが、スイカ餌で初の獲物なので残念というより嬉しさが上回っていました。しかし、これ以降、アタリは全くなく、餌も残ったまま。

 周りも10時過ぎにクロ吉さんがサンノジを釣り、丁度この頃、対面の磯に入ったPさんも連続ヒットするもののハコフグにメジナ。でもPさんの向こう側に入った釣り人は本命を2枚。 気配が全く感じられないので食事をとり、情報交換。

 午後からはタツさんと千田港でスイカ釣りの続きです。ここはフグが多く、かなりの確率でえさが取られます。14時ごろ、浮きが見えなくなるまで待って合わせてヒット!。最初は勢い良く走ったのですが、急に重くなりました。ゆっくりとあげてくると海草に絡んだサンノジでした。潮が上げてくるにつれ、波をかぶるようになったので15時頃に終了としました。雰囲気は良かっただけに残念でした。

 

 一年中スイカ釣りを楽しめないか?

 昨年、横須賀新堤に行った時の話です。昼過ぎの休憩時にスイカ釣りが話題となり、メロンでも釣れるとの話が出て、スイカの代用品はないか?との話になった時、亀吉さんが「食感としたら大根かな」と発言。これは使える?と次の釣行時に大根を煮て持っていったのですが、その日はシケで使えず。1年ぶりに大根に再チャレンジしてみました。

1.大根の調理
(1)昨年の調理
 大根を輪切りにして煮た後に約1cm角に切りました。そして2日間冷蔵庫で砂糖漬けにしたのですが、スイカの様には身が締まることはありませんでした。そして臭いはやっぱり大根。 

(2)今回の調理
 今回は大根の臭いを少しでも取ろうと0.5cm〜1cm角に切った後、水で1時間くらい曝してから15分程度煮てみました。煮る時に昨年亀吉さんからもらったスイカエキス「スイカでgetチヌ」と砂糖を入れてみました。臭いはスイカというよりいちごジャムといった感じ。さらに大根の臭いも残っています。何か臭いを取る良い方法はないかな? 尚、味も確かめてみたかったのですが、スイカでgetチヌが昨年のものだったので なめていません。
 また色は茶色でスイカとは全く違う。クロダイは色盲との話もあり、色の違いは気にする必要ないと思いますが、食紅を加えてみれば完璧かな?

2.実釣
 コマセには大根もちょっと交ぜ(スイカ/大根=20/1くらい?)釣りをしました。千田港では餌取り(フグ)が多かったので、スイカと大根を交互に付け餌に使用しました。うれしいことに大根にフグの歯形がついて帰ってきます。餌の取られ具合はスイカの方がやや良いようですが、スイカがなくならない場合で、大根なら餌が取られる状況もありました。肝心の釣果の方はスイカでサンノジ1、フグ2に対して大根でフグ1でした。

3.感想
・大根はスイカより弾力があるので餌持ちは良い。フグに齧られた場合、スイカは実がボロボロになって帰ってくるが、大根ではきれいな三角の歯形が付いてくる。

・スイカより比重があるため、沈降速度がやや速い。付け餌には丁度良さそう。

フグが釣れるということはクロダイも釣れるはず。大根がスイカの代用となる可能性は大きいと思う。 スイカパワーというコマセが市販されているので、スイカパワー+大根で一年中スイカ?釣りが楽しめるのでは?

・大根は包丁で切りましたが、コマセに必要な分を用意するのは大変。潰した方が楽なのでは?味も染みこむだろうし、比重も多少なりとも小さくなるのでは?

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月12日 鴨川、前原海岸 投げ釣り 6:30〜10:30
 晴れ、ややうねりあり。波打ち際は濁り 、沖は澄み。

 BFBCの例会です。参加者は井上会長、情報屋さん夫妻、NISHIさん、気ムラさん、高師さん、KOISINさん、さんちゃんの計9名でした。

集合は6時半と聞いていたので「釣り人の集合時間としては遅いな。でも投げ釣りだからこんなものかな?」と思いながら少し早く行って先に始めていようと4時に家を出発です。途中、5時過ぎにメジナさんから今何処?とTEL。5時半前にはNISHIさんからもTEL。みんな気合が入っているなと、思いながらTELを切って現地へ向かいました。ちょっと経って、「もしかしたら集合時間を間違えた?」と思い、NISHIさんにTEL。「集合時間6:30じゃなく5:30?」NISHIさん「何言ってんの。集合5:00だよ。来てないのはまささんだけだよ。」と1時間半も集合時間を間違え、結局50分も待たせてしまいました。皆さん本当にごめんなさい。前原海岸は沖150Mくらいにテトラが入っており、まず、テトラが切れているところに陣取りました。1投目は沖のテトラが切れたところに投入。しかしゴミ、海草が溜まっているらしく道糸、仕掛けにゴミが絡み付き、回収するのに一苦労でした。数10メートル隣で釣っている気ムラさん、マーちゃんのところはゴミがないらしく、1投でこの場所をあきらめて両人の間に移動。

ここはゴミが全くなく1投目からピンギスながら1荷で釣れてきました。距離は3色でした。以降も3色あたりでコンスタントにアタリがあるのですが釣れるのはピンギスばかり。しばらくするとアタリも遠のき、波打ち際のちょい投げでポツポツとピンギスが釣れる程度となってしまいました。結局、約4時間でピンギス18匹、謎の魚A2匹、サメ1の釣果でした。

       

付け餌:ジャリメ
仕掛け:海草天秤25号固定、キス針7号の5本針仕掛け(市販品)

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月13日 勝山、掛かり釣り  6:30〜14:30
 晴れ、午前中なぎ、午後からは東風強く波あり。澄み。

 2日続けての釣行でした。この日は吉兆会、関東チヌ研、関東黒鯛行脚の合同チャリティ例会でした。

 集合は5時15分だったので丁度に到着するように家を出発。順調に行っていたが、君津の先の片側一車線道路に入ったところで暴走族のノロノロ運転に遭遇。結局ついたのは5時20分で着いた時は記念撮影の最中。不名誉な二日連続の遅刻となってしまいました。

 ポイントはイケスの3番で関チヌの植松さん、○さんと相乗りでした。前半は流れが速く、後半はうねりが出るという状況で、久しぶりの掛かり釣りの私には難しい状況でした。 終始、カワハギが多く、オキアミ、ボケでは数秒しか持たない状況だったので、練り餌、コーンを中心に餌のローテーションを行ないましたが×。

付け餌:オキアミ、練り餌、コーン、サナギ、ボケ
ダンゴ:勝山特製ダンゴ、筏大チヌ、粗挽きサナギ、魚粉、砂利

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月21日 久里浜東電堤防 6:30〜14:50

 クロパラの例会で15人が参加。この堤防は100人くらいは収容できる堤防で、落し込み、フカセ、ダンゴ釣り、投げ釣り等とんな釣りでもOKの場所です。私はさとちゃん、クロ吉さん、鯛助さんと共にダンゴ釣り。釣りの開始時、潮の流れが速く、ダンゴ釣りには厳しい条件でした。しかし餌取りは多い状況でベラを中心に外道が掛かります。しかし、次第に餌取りの活性も落ちてきて、上がってくる魚も冷たく感じるようになってきました。そして釣れる魚もギンポ、海タナゴが混じるようになってきました。潮の流れはほぼ左向きの流れで速くなったり遅くなったりという感じでした。なじみのボラ君も全く登場しませんでした。13:40にウキが浮いてこないのでゆっくりと合わせてみると重く、ゆっくりとした動き。すぐにピンときて上がってきたのはやっぱりタコ(約800g)。2:20にはウキが浮上したと同時にゆっくり沈み、合わせると、さっきと同じような引きでまたタコ。いいお土産にはなりました。結局、最後までクロダイの気配は感じられないままでした。

紀州釣りマッハ
この日は初めて紀州釣り用の配合餌、マッハを使用しました。パッケージに書いてあるように、ダンゴが割れるタイミングが一定しており、、遠投にも対応できる使い勝手が良いダンゴ餌でした。これはお勧めですよ。

田口ウキの利点
 この日も田口ウキを使いました。潮の流れが速かったので1号のオモリをつけて底取りをしようとしてもすぐにウキがシモってしまい、底取りもままならない状況でした。田口ウキは内臓オモリが脱着式なので、内臓オモリを外してシモリを抑え、難なく底取りできました。

       

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10月27日、富浦、猪瀬  
晴れ、東風、澄み、長潮、8:30干潮

  BFBCの例会で6名で猪瀬に釣行です。猪瀬は金、土、日の3日間、しかも午前中のみ渡船できる沖磯で、数ヶ月前からの予約が必要な人気磯です。ポイントはくじ引きできめ、1、2番くじのメジナさん、TAKEさんが離れに乗り、その他は本島に乗りました。私は本島の沖に向かって左端に釣り座を構えました。猪瀬は餌取りが非常に多く、激流になるとの話であったので、まずは重めの仕掛けで釣りを開始しました。本流は離れの先から左前方(三浦半島側)に向かってゆっくり流れており、私の釣り座の前は引かれ潮になっており本流とは逆に右に向かって流れています。まずは足元から攻めてみましたが、1投目にベラ、2投目に小メジナと噂通り餌取りが多そうです。しかし沖目に投げると意外にも餌が帰ってきます。足元と沖目と交互に攻めてみたが、次第に足元でも餌が残ることが多くなってきました。左隣で竿を出しているイシダイ師も餌がそのまま帰ってくるとのことでした。

 しかし9時ごろ、イシダイ師の竿にアタリがあり、上がってきたのは約50cmの立派なイシダイ。私はイシダイが釣れるところを初めて目撃しました。離れのメジナさん、TAKEさんは時折竿を曲げているもののばらしたり、アイゴだったりという状況。隣のまぐれさんも2度正体不明の良型を掛けるもののいずれもばらし。気配は良さそうなのですが、私は釣り開始直後に外道を3匹釣っただけで以降、全く音無しとなってしまいました。

 10時30分過ぎに潮が左向きに変わり、イシダイ師が場所を移動したので一段下に降りて左側を攻めてみるがここにも餌取りはいない。時間がなく気分的にもあきらめモードになっていたが、ポイントを元に戻したところ、ウキがゆっくりと沈み、合わせるとそこそこの引き。上がってきたのは33cmのカイズでした。タモが手元になかったのでブリあげました。

作戦も何もなく、「釣れた」1枚でしたが、久しぶりだったので素直にうれしい本命でした。しかし、その後は続かず12時前に納竿となりました。

付け餌:オキアミ、亀練り、ユムシ
コマセ:オキアミ、チヌパワー、魚粉

竹岡ラーメン
 帰りにNISHIさん、メジナさんと竹岡ラーメンに行きました。国道を走っている時、竹岡に行列が出来るているのを何度か目撃したことはあったのですが、これがラーメン屋とは知りませんでした。この日も行列ができており、しばらく待たされましたが、チャーシューが美味しく、並んだ甲斐がありました。タクシーで来た客もいました。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12/1 館山築港 ダンゴ釣り 6:00〜15:00  晴れ、べた凪、澄み

 子供と館山築港に釣行です。子供は投げ釣り、私はダンゴ釣り。ダンゴ釣りの方はウキがぴくりともせずハオコゼ、変な魚の2匹が付いてきたのみ。

 子供の方はキス、チャリコ、ハゼ、イイダコ等10匹釣り、楽しめたようです。2度、子供が大きく竿を曲げたことがあったのですが、2度とも針(キス7号)が曲がってばらし。子供のことなので魚だったのか?根掛かりだったのかも不明です。でもハリス切れでのばらしなら諦めもつきますが、針の曲がりは腹が立ちます。

               

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12/8 鴨川アシカ島  フカセ 6:00〜14:00 晴れ

 BFBCのメンバーと鴨川、アシカ島に メジナ狙いの釣行です。メジナは小型ばかりでしたが、イナダが2匹釣れ楽しめました。私はイナダを釣ったことは初めてです。周りではソーダガツオも回っていました。 ソーダガツオも釣ったことがないので、これは残念でした。