.
前月へ 『がん・人工肛門からの出発』トップヘ 『山岳巡礼』トップへ 2019.03.16(土) 北信五岳 5日間、「北信五岳」早春の姿をご覧いただきました。
北信五岳・・・山ということはわかるが何かわけがある山? そう思われた方もいたかと思います。この五岳は信州北部、信越国境付近にある名山です。 戸隠山・飯縄山・黒姫山――――長野県 「北信」というのは「北信濃」または「北信州」を省略したもの。山頂が新潟県にある妙高山を断りもなく勝手に「北信」と称するのは越後の方々には大変迷惑かもしれません(さすがに遠慮してか信州百名山には入れていません) 妙高山は日本の雄峰、当然日本百名山に名を連ねていますが、あとの4座は信州百名山、日本三百名山に名を連ねている名山です。 ◆平爺がウォーキングでよく歩く千曲川河畔からは、北信五岳がすべてのぞめます。とりわけ早春のこの季節、和らいだ春風を感じながら五岳を眺めて歩くのはもっいないような贅沢かもしれません。
町内会の義務として「通学路街頭指導」の役が回って来て満1年。
自動車に注意させますが、あまり馴れ馴れしく話しかけるのはタブー、少し冷たかったかもしれませんが、世相を考えるとこれも仕方なしか。 できればフランクに、フレンドリィに接することがいちばんと分かってはいるのですがネー。ちょっぴり悔いが残るお役目ご免の朝でした。 ★去る8日の雪が名残雪と思ったのですが、昨夜の雪は5㎝ほど積もりました。これがほんとうの名残雪になりそう。地面が温まってきたので、路面には積もらず、田畑や芝生、木々の枝に積もった雪も、半日ほどて消えてしまいました。
明瞭のようでいて、区分はよくわかっていません。 ◆東日本大震災のとき、住み慣れた地に残った人、復興住宅という慣れない暮らしを余儀なくされた人、親戚を頼った人、遠隔地へ移転せざるを得なかった人・・・そして自助・互助・共助・公助さまざまだったようです。 以下はウェブサイトから拾った内容です。
平時に思いもよらなかった困難がのしかかってきたとき、人はどのように動いたら良いのか、正直言うと平爺は具体的にはシュミレーションをしたことはありません。 ◆長野県北部の寒村が大きな地震に見舞われたとき、家々の倒壊など大きな被害はあったものの、一人の犠牲者も出さずにすんだと言います。顔なじみ同士、隣家の家族が就寝している部屋まで知っているという人たち、同じことを大都市でやることは無理。もしも大都会の真ん中で同じことが起きたら・・・。平爺の住まいは大都市ではありませんが、最後に頼るのは自分と家族だけ・・・そんな気もしています。
ウォーキンコースの途中に大きな木材置き場があります。びっくりするような巨木もあり、輸入材かもしれません。 ◆「善光寺、春日大社、京都御所、清水寺、厳島神社、出雲大社・・・」と言えば」檜皮葺(ひわだぶき)で知られる有名寺社。樹齢70年以上の檜(ひのき)の樹皮を何重にも重ねて屋根を葺いた伝統工法です。 ◆日本の大きい木造建築を調べて見ると1位~3位は以下の通り。平爺はまったく知りませんでした。いずれも野球、サッカー、テニスなど各種スポーツのほか、催しものなどに使用しているらしい。 歴史的木造建築物としては、東大寺大仏殿が世界最大で正面の幅57.5メートル、奥行き50.5メートルで平面積は約2900㎡。 ◆話は変わって日本の森林面積は2,500万ヘクタール。 国土面積に占める割合=「森林率」は67%で国土の約2/3。 この数字は森林国として知られるフィンランドやスウェーデンと並ぶ世界トップクラスとのことですが、日本が森林国というイメージは湧きません。 ◆森林国日本の木材自給率はたったの35%、東南アジアからの輸入でまかなっていると思っていましたが、web検索すると たかが木材、されど資源の乏しい日本にとっては貴重です。山を歩いていると放置状態の荒れた森林をよく目にします。いつまでも他国依存で良いはずはない。大切にしなくてはいけないことに気づきました。 2019.03.12(火) 東日本大震災と復興五輪
テレビ、新聞などのメディアが、あらためて東北大震災復興などの特集を組んでいました。 ◆復興の見通しがまったく見えない中、よくも「復興五輪」などと甘い言葉で東京五輪誘致をしたもの、政治と民意の乖離を感じた国民も多かったと思います。
憲法改正にのめりこんでいるようにしか見えない安倍政権。
◆自民党大会で「新規自衛隊員の募集に対し、都道府県の6割以上が協力を拒否しているという悲しい実態がある」との発言が報道され、論議と関心を呼んでいるようです。もちろん憲法改正に固執する安倍総理の思いを忖度しての話でしょう。 ◆防衛省が市町村に協力を求める根拠・・・自衛隊法・同施行令には市町村に資料の提出を求めることができることが定められてはいるが、資料提出に応じる義務は明記されていない。つまり応ずるかどうかは自治体の判断であるはずということで、強制されるべきものではないということです。 ****************************** 少子高齢化により人手不足が深刻化しつつある中、自衛官・自衛隊員の確保も難しくなっていくことは避けられないのかもしれません。そこで頭に浮かぶのは「徴兵制度の復活」という悪夢です。成人男子は一定期間兵役義務を負うこと(徴兵制)が法律に定められはしないかという不安です。 ●若者たちが不本意で軍役に駆り出されるおそれはないのか・・・終戦時6歳だった平爺は軍隊の体験はなかったものの、そのムゴさは見聞きしてきました。 毎月一度は立ち寄ることにしている寺院の掲示板。今月は 『老いをきらい 病をおそれ 死をかくせば 生も隠れる』 「生病老死」、このことばは仏語だそうです。(フランス語ではありません-(笑)-)
◆人は避けることのできない4つの苦悩を背負っている ◆「平成29年簡易生命表」によれば、日本人の「平均寿命」が過去最高を更新、男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」となったとのこと。 ◆『四苦』で検索すると、多くのサイトがヒットします。その一部を拝借。 私たちも老病死という現実から逃れられないことを知っているからこそ「老をきらい 病をおそれ 死をかくす」ことで、日々の平穏を保っているのかもしれません。つまり逃避とう智慧でしょうか。 昨朝の雪は「名残雪」でしょうか。
ふとイルカの歌う「なごり雪」が頭に浮かびました。 ♪汽車を待つ君の横で 季節はずれの雪が降ってる ◆路面がようやく隠れるほどの積雪。庭木には真綿で作ったような白い花が咲いた風情、それも悪くはない。
◆3月は二十四節気でいうと「弥生」、そして5日は啓蟄=けいちつでした。 平爺にとって、八十路の坂がいっそうきつく感じる年になりそうです。
昨日の漢字の答え。最初に「きたん」の漢字は「忌憚」です 2019.03.07(木) 頭の体操-漢字 「きたんのないご意見を・・・」・・・漢字で書けますか。平爺は✖です 。 テレビやラジオから耳にする言葉。たとえば「こうちしょ」・・・どんな字だったかな~・・・咄嗟に思い出せない。PC依存度が高くなってしまった今は、勤務先でも自宅でも書くのはほとんどがパソコン、よほどのことがないと手書きの機会はなく、パソコンでキーボードをたたくだけでOK。その結果、漢字が急スビードでノーミソから消えていく現実に愕然。 目下読み進めている文庫本、上下巻で数百ページ、あまり目にすることがない漢字が次々と出現。 ◆テレビ・ラジオ・書籍・・・あれっ?と思った字をランダムにメモってみました。下記は、4~5日で書きとめたものの一部です。多分読むのは問題ないと思いますが、書くとなると? 目下読み進めている小説(文庫本上・下で600ページほど)、読みにくい漢字にはルビがありますが、書けない漢字が続々とと出現・・・・。
フキノトウがあっちこっちで冬眠から目を覚ましています。妻がまた沢山いただいてきました。フキミソ作りは平爺の役割。出来上がったらかなりの量、食べきるのが大変だろうな・・・。 ◆話は変わって意味不明な若者言葉=新語をwebで拾ってみました。 ◆若者言葉をキーワードにしてweb検索すると、どこか知らいな国へ行ったような錯覚に陥ります。
人出不足・・・60年前、こんな言葉があったかな~ 若年人口減少傾向と企業の深刻な人手不足が進んでいるようです。 途中でやめさせられるのを「首切り」とか「首になった」などと言いました。ハイカラに言うと「馘首-カクシュ」・・・字面―じづら―は良いが首切りのこと。今どき「馘首」と書ける人はほとんどいないでしょう。すでに死語となっている可能性も。 ◆自衛隊は国家公務員のようなもの、雇い主は「国」、倒産解雇という心配もない超々大企業、これほど安心な職場は他にはない・・・実情は知りませんが?
メディア報道の印象だけですか、世界に冠たる変わったお二人が、またまた名コンビ振りを見せてくれました。八つ当たりと言ったら叱られますが、我が家の上空にミサイルや原爆が飛んでくることはよもやありませんよね(笑) ◆さすがは役者、それも正義の味方を演じる方ではなく「悪役」、いや「悪玉」の印象が強いかな? さもなくば芝居の「敵(かたき)役」か。 想定とはあまりの乖離、関係のない国の人々も、アングリと開けて口がふさがらない。筋書き通りのお決まり芝居より、このどんでん返しは見る方にとってはけっこう見ごたえあった。 そう言えば「類は類を呼ぶ」という俚諺がありましたね。この芝居の題目にはよく似合うかもしれません。以上は平爺の戯言(されごと)でした。 「今日は何の日」と問われ、平爺が即答できるのは「桃の節句-ヒナ祭」だけです。web検索するとそのほかに
◆5日、6日はグループホーム訪問日。サトウハチロー作詞の「ひな祭り」を皆で歌ってきます。 ♪明かりをつけましょボンボリに お花をあげましょ桃の花 2018.03.02(土) 日課のウォーキング。ついに途絶えたか・・・
◆いつもと違うウォーキングコースを歩いていると、小学校の生垣脇に落ちている大きな松ボックリ(マツカサ)が目にとまりました。赤松などとは形状がまったく違う細長いマツカサです。上を仰ぐと赤松などとは異なる大木・・・この樹木から落ちたのかな~。手の平に乗せると15センチ余り、手首から中指の先まであります。アカマツに比べると3倍ほど。 種は入っていませんから野鳥が食べた残り滓だと思います。そのまま持ち帰り、ネットで調べて見ると「大王松」のマツカサによく似ています。 ◆大王松は北米原産の松の種類とか。松ぼっくりでは世界一長くて(20cm~30cm)、土壌を選ばず、水はけの悪い湿った土地から、乾燥した岩場まで生息する生命力の強い植物のようです。こまマツカサは縁起をかついで、捨てずにしばらく保管しておきます。 日課として健康ウォーキングを始めてからかなり年月がたちました。
◆一日も休まず何日続けられるか・・・ ◆昨年を振り返ると、ウォーキング356日、登山9日―計365日。ケガなどで登山はわずかしか出来ませんでしたが、1日平均1時間50分ほどのウォーキングは何とか継続。
◆「連続」に拘らず、健康主義に徹し、空の星を眺め、季節ごとに変わる風景を味わいながら歳相応に楽しく歩くことに意識を転換しなくては・・・・と思いつつ、相変わらず半分は義務のように歩いています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
前月へ 『がん・人工肛門からの出発』トップヘ 『山岳巡礼』トップへ |