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2022 年 7月

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2022,07.31()  暑さの峠は越えたか?  

言ってどうなるものでもないのに、つい口から出るのは「暑い・・・暑い・・・」

東京・大阪など気が狂うような暑さ?に比べたら北信濃の暑さは・・・と言われそうですが暑いものは暑い。歳をとると許容域が小さくなり、ことさら暑さ寒さを感じるような気がします。

月が変われば87日は立秋。「秋」と聞くだけ暑さ嫌いの平爺はほっとします。
明日から「葉月=はづき」、由来は諸説あるようですが、「葉落ちる月」であるという説があるらしいが、何だか季節感とは乖離を感じないでもありません。 

◆何はともあれ暑さのピークは越えたということでほっとします。ウォーキング快適シーズンがやってきます。ほかにすることがない平爺、快適なウォーキングが出来るようになるのは嬉しい。

2022.07.30(
) 暑いの嫌い?

歳をとると暑さ寒さを一層敏感に感じるかもしれません。

昨日、夕刻4時半に寒暖計を見るとまだ33℃。 いい加減にしてくれ・・・思わず愚痴が。
天を恨んだところでどうしようのない。とにかく暦が早く進むのを願うばかり?
暑さに負けてダラケっぱなしの毎日。扇風機を回して1時間近い昼寝。何とかウォーキングだけは続けています。
考えて見れば、昔は扇風機もなかったし、頼りはウチワだけ。昔はこんなに暑くなかったのかな~・・・・。ウチワ一つでよくがんばったもの。歳をとると暑さにも弱くなる?
◆希望は
「間違いなく秋はくる」ということ・・・もしこなかったどうしよう()
あと一ケ月、暑い暑いと愚痴りながらガンバリましょう。


2022.07.29(
) 昨日の日記「草取り」のつづき
 

何の惑いもなく「草取り」と書きましたが、その使い方でよかったのかな~。ひまつぶしにwebで牽いてみました。 

「草引き  草抜き  草むしり」の三つが載っていましたが「草取り」はなし。

平爺が子供の頃から使っていた「草取り」は、その地方だけの方言だった?いずれも意味は雑草を抜き取ること。

「草取り」で育った平爺は、草ひきとか草抜きと言うのは何となく使いきれそうもありません。悩むほど重大なことではありませんよネ(笑)
意味が通じようが通じまいが、なれ親しんだ「草取り」で一生通します・・・。 

◆子供のころ「畑の草取りをしてこい・・」と尻を叩かれたのを思い出しながら書きました。「草抜き」は一生使えそうもありません。

2022.07.28(
) 自宅前の草取り

拙宅前のアスファルト舗装道。積雪のときは向かいの家と半分づつ雪かきをしています。

舗装は数メートルおきに幅2Cmほどの溝tがあります。雨水の排水などのためかもしれません。その溝にどこから飛んでくるのか雑草の種か飛来、知らぬ間に芽を出します。通行の邪魔になるわけではないものの、放っておくのも気が引けて、尖った鉄の棒で掬い取るように抜き取るのが例年の作業。

梅雨の季節、飛んできた種が芽を出しスクスク?と伸びます。ズポラなところを見せたくないので、鉄製のカギ棒で掬い取るようにして除草の抜き取り。
「無意味なことをしなくても」そんな気分で暑さの中、汗を流すバカ爺。
こなんときは「マンションだったらいいのにな~・・・」と思ったりして?

暑いこの時期早朝1時間半~2時間のウォーキングだけで十分なのに、加えてこのところPC操作が不良、イライラがつのります(笑)
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2022,07.27() 方言・・・「ずく」 ?

今でもよく使われる信州独特の方言・・・「ずく」
他県の方には「それ、何のこと」と聞きなおすこと必定。信州に長く住んでいても、東京育ちのカミさんが「ズク」を使ったところを見たことがありません。友だちと話をしていても、相手からは「ズク」が頻繁に飛び出しているばですが?

◆先日、ウォーキングの際に杖をついた老婆に行き合いました。「おはようございます、ズクがありますね」と声をかけてすれちがいました。
長野県民にとってはおなじみの挨拶言葉も、県外の方には意味不明のチンブンカンプン?
 

地元テレビ局の番組に「ずくだせテレビ」という番組があります。
ずくが良い」と云うのは・・・腰が軽くてフットワークが良いという意味のほめことば。

信州独特の方言、県外ではまったく通じないと思いますし、地元でも年寄り以外は使っていないと思います。言葉は生きている?




2022.07.26(火) PCの動作不調ため 本日の日記は休ませていただきます

2022.07.25(
) 国葬騒動?
 

故安倍総理の国葬騒動。
あの世から故人はどんな気持ちでしょうか?

  連日の酷暑も
    早暁だけは快適

まさに不慮の死、政治家としての評価はいろいろあると思いますが、当の本人は天の彼方からどんな顔で眺めているでしょう?
死してなお衆目の的となる当人は、苦虫を嚙みつぶしているかもしれませんネ。

平爺は、安倍総理が圧倒的な人心を集めるほどの稀有な政治家という印象はありません。
一般国民の弾除けとして、身を呈して犠牲になったというわけでもないと思います。

ときにはその一挙手一投足を批判の的にされたこともありますが、過去は過去としてあの世に旅立つ人はただ静かに見送ってやったらいい・・・国葬という形式にとらわれず、それぞれの思いで静かに対応したらいい。平爺はそう思います。



2022.07:23() なるようになるさ・・・ 

毎年一回は眼科医へ行きます。30才台に職場の野球練習でトスバッティング練習をしているとき、二人が同時に投げてきた球を避けきれずに眼のケガをしました。病名は「網膜剥離」・・・・ほおっておくと失明のおそれがあるとのことで入院安静、その後一年に一回は検診を受け続けてきました。今は検診と目薬の処方だけです。

眼も心配ですが、もっと心配なのは老化の進む「脳」の方・・・? 昔から「脳に効く薬はない」と言われますが、平爺も例外ではありません。今やしっかりと兆候も現れていますが、こちらの方は今さら慌ててもどうしようもなし。効く薬もありません。なるようになるさと開き直り(笑)。

2022.07.22(
) 区切りがついた感じ
   

昨年末まで毎週2回 10年間のボランティアでした。
認知症介護施設の職員さんが寄せ書きにつづって下さった色紙のことば。お名前は出せませんが
 

   歌の先生として 利用者の方々も 今でも覚えていますよ
        またいつでもお越し下さい・・・(利用者とは施設のお歳寄たちのこと)
   ■素敵な時間をありがとうございました お元気で

   ■長い間楽しませて頂きありがとうございました
      皆がいつも楽しみ 待っていました ありがとうございました
   ■笑顔と元気をありがとうございました パワーは最高最強です
   ■長い間ありがとうございました
   ■利用者さんはいつも根橋さんの来るのを楽しみにしていました
            健康に気をつけ お元気でおすごしください 感謝!!
   ■お元気ですか ほんとうに長い間ご苦労様 楽しく笑いもあり お元気で
   ■長い間 楽しい時間を過ごさせて頂きありがとうございました (以下略)

 ボラを退いて半年、我ながらよく続けたよな~ ボランティア冥利に包まれています(笑)

2022.07.21(木) 暑いウォーキング
 

日課のウォーキング・・・この節は4時~4時半にスタート。真冬の凍った暗い道とは別世界。今はすっかり夜が明けています。行き合う人との挨拶は大きな声で「オハヨウゴザイマス」 見ず知らぬ人でも元気な挨拶がかえってくると、ほっこりした気分になります。
この時間帯に若者に出会うことはまずありません。年寄りオンリー?の時間帯です。

帰宅すると汗びっしょり・・・シャツを絞れば水が出るほど。

◆ウォーキングの目標は2時間ですが、夏場の7月、8月は無理をせず1時間半ほどで切り上げるようにしています。年寄りに無理は禁物?  暑いと言っても早暁の暑さは知れたものです。

2022.07.20() 嬉しい便り

平爺が10年以上取り組んできた認知症介護施設のボランティア・・・辞退してから半年が過ぎました。「お年寄りたちは元気にしているかな~」・・・ふと思いだすこともありますが、それも過ぎた過去のこと、ときには思い出すことがあっても、ほとんど忘れかけていました。

◆先日、大きな封書が届きました。差出人はボラをしていた施設から・・・
何だろう~~封を切ると15cm×15ほどの色紙。施設長さんをはじめ、職員さん全員の一言メモが貼られていました。全部で11枚。私のことを忘れてはいなかった・・・覚えていてもらえた喜びがこみ上げました。

 ◆コロナ禍の状況を考慮、ボランティアを続けるか身を引くか?年令も考え、悩んだ挙句に辞退を決心しました。その後「あのお年寄りは元気かな・・・」などと思い出すこともありましたが、その気持ちも徐々に薄れ、思い出すこともなくなりつつあるときに、職員全員のメッセーが届きました。

 メッセージを書いて下さったのは認知症のお年寄りではなく、介護職員の皆さんです。平爺にとっては、何ものにも変え難い報われたプレゼント。(写真のメッセージは介護職員の方々の自筆です)

「歌の先生として 2022.07.19() ふと振り返る昔

 世間?では3連休だったらしい・・・毎日が休日の平爺は曜日祝日無関係の毎日。考えてみれば、仕事もせずに三度三度のご飯は欠かさず腹いっぱい食べて、何と幸せなことでしょう()

可憐・・・野に咲く

必至に働いてたサラリーマン現役のころが不思議な気がします。
消化しきれない仕事を自宅へ持ち帰ってペンを走らせたり、上司からの宿題を恨みながら腐りかけた頭を使って処理したり
・・・。あのころはよく働いたよな~。年金だけで何とか食いつなげる今は、まさに天国?
ノイローゼにもならずよく定年まで勤めあげたものと感心。

今こうしてのほほんと暮らしていられいるのは、尻をたたかれ、必至に働いてきたおかげ?

休日のありがたみも忘れてしまった今・・・それが幸せなのかよくわかりません。ムチで尻をたたかれたて働いた昔が、ふと懐かしく思うこともあります。

2022.07.18(
) 爺さんガンバってます
 

 
 夜明けのお月さんが
エールを送ってくれます

毎日暑いネ~ ・・・夏だから当たり前ですが、信州の暑さは東京や大阪を渡り歩いてきた経験からしても知れたもの?
東京・大阪はほんとうに
暑かった、それに比べたら、この程度は暑さのうちには入らない? はじめての東京の夏、死んじゃうかと思った(笑)

早暁・・・ウォーキングタイムは汗が流れるほどひどい暑さではありません。冬も夏もほぼ同じルートを1時間半~2時間のウォーキングは意地でも休まない・・・誰にたいしての意地?
意地でウォーキングをやっているのではありません。好きでやっているだけ? 
早暁のひと汗、一度味を覚えたらやめられません。これだけが楽しみで生きているようなもの(少しオオゲサですね)

お盆が過ぎるまでもうヒトガンバリ。 暑さ嫌いの平爺、歳はとりましたが何とか頑張ります。

2022.07.17(日)  歳をとりました

7月も早なかば・・・何をするでもなく変わり映えしない毎日が過ぎていきます。それが苦にもならないのが不思議? やはり歳のせいでしょうかネ~

 夏のシンボル
  暑さによく似あいます

「意欲」を広辞苑で牽くと

  「積極的に何かをしようと思う気持ち」
「種々の動機の中からある一つを選択して
   これを目標とする能動的 意思活動」

  何だか難しそうですが、それは別として「これをやってみたい」とか「あの本を読んでみたい」というような好奇心が、最近とみに失せたような気がします。好奇心は成長の原動力とも言われるようですが、85才を過ぎた平爺には好奇心とか感動のようなものはなくなってきたらしい・・・・
一日一日 時間だけが待ったなしで進みます。でも焦りを感るようなことはない。夕食どき、「今日も無事に終わったか・・・」という程度の認識しかありません。
歳をとったものですネ(笑)


2022,07,16() 忘れ得ぬご老人たちからの便り・・・10年間の苦労が報われた気分

郵便でとっても嬉しいものが届きました。
標題は「長いことありがとうございました」

それは、ボランティアで昨年末まで通っていた認知症介護施設の職員全員からのメッセージです。

こんなおいぼれ爺さんのことを忘れずにいて下さる11人の職員お一人お一人の気持ちが嬉しく、胸にしみて伝わってきました。
10
年間の休まず通った日々があらためて脳裏に浮かんできて、もう一度ボラ復帰を・・・との思いが脳裏をかすめますが、何事にも終わりはあります。

決心して身を引いたこと。今さら女々しいことをいうのはやめておきます。
私の生涯で忘れえぬ10年、その記憶を大切にしていきたいと思います。

職員さんお一人お一人の顔を思い出しながら、これからも読み返し、往時を振り返るつもりです。

2022.07.15() 政治と国民との距離が遠のきませんように・・・  

安倍元総理大臣襲撃という仰天大事件。マスコミ報道が飛び交い世間をひっかきまわしました。言論抑圧の戦前の日本でもあるまいに・・・。
暴力団抗争ならありえるのかもしれませんが、まさか今の世でそのような大事件が起きるなんて、まさかのまさかでした。
 

頭をよぎったのは90年前の犬養毅暗殺事件・・・「話せばわかる」の24事件です。あの当時は言論抑圧が徹底され、庶民は政治に対して真っ向から異議を表明することなど思いも寄らない時世。今回の残念かつ衝撃的な事件、それを契機に民と政治の距離が遠くなることのないように祈ります。そのためには国民もさることながら、同時に政治も隙を作らない緊張感が大事だと思います。
何があっても政権は変わらない・・・・緊張を感じない不思議な国?

2022.07.14() 小温泉旅行?

   旅館の窓から手のと届きそうな
     ところに緑したたる山肌が迫る

北信濃屈屈指の紅葉の名所。松川渓谷の旅館に一泊の温泉旅行・・・もちろん紅葉とは無縁の夏場の温泉でしっかりと汗を流してきました。
この暑い敵に温泉・・・誰しも首を傾げると思いますが、カミさんが見つけた「県民割り」を利用、二人で1万円も安く泊まれました。

県民割でも部屋、食事などの待遇はみんな一緒、温泉だって音字です。一般の客と区別されることもなく真夏の温泉?を楽しんできました。 

暮れなずむ渓流を窓から見下ろし、山肌を流れ刻々と変わる雲の様子を飽きもせず眺めていました。まさに「風流」の気分。
自宅から50分ほどの距離、宿泊しなければいつでも景色を堪能することができます。
田舎住まいも良いもの。

都合により 13日の日記は休ませていただきます

2022.07.12(火)  さわやか信州も夏真っ盛り

夏だから当たり前ですが暑いですね・・・。こうしてバソコンの前に座っていても額から汗が流れてきます。これまでに経験した大阪や東京のジメッとした暑さよりはましだと思いますが、それでも暑いものは暑い・・・辛抱。辛抱。

僕たちだって たまには休みがほしいよ

日課とは言え・・・厳冬期の凍てついた道もつらいが、真夏の暑さにも閉口。それでも決して休もうとしないのは偏屈なのかバカなのか? サボル気はおきないのです。

早暁とは言え1時間半~2時間のウォーキングを終って冷たいシヤワーを浴びる快感。この快感を味わえるのも長くはないかもな~・・・・? 「年寄りの冷や水」と揶揄されてもやめないのは・・・バカの意地張りだから?  真冬の寒さも真夏の酷暑もウォーキングを休ませてくれません・・・それは自分の勝手でしょう(笑)

2022.07.11(
) ままごと菜園

自家製野菜

我が家の庭の片隅に小さな家庭菜園があります。育てているのは キョウリ ゴーヤ ナス ミニトマト ピーマン ・・・
スーパーへ行けば安い野菜がいくらでも並んでいますが、自分の手で育てた野菜もまた良し。そのほかにアオジソが勝手に生えているし、老夫婦二人が毎日食べるには十分な収穫?です。

子供の頃、イヤイヤ親の手伝いをさせられた経験が、今になって役立っている・・・そんな気がします。亡きおふくろさんも天国からニコニコしながら眺めているかもしれません。

当分は ナス・ゴーヤ・キュウリ・ミニトマト・アオヂソが食卓にのらない日はないと思います。

2022,07.10() ウォーキング・・・頑張ってます

今年も半分が過ぎた・・・早いな~と思ったら、この7月もあっという間に上旬は終わりです。時間をムダにしてはいけないと思いつつ、何をするでもなく変わりない毎日をくりかえしています。

帰ってきたアイドル
1:ケ月ほど前の写真

◆最近のありさまをひと言でいうなら・・・・面倒なことを考えたり、やったりするのはできるだけ遠ざけたいと言うことになるかな・・?(面倒なこなんかやってもいないのにネ―・・・)

今年も、一日も休まず日課のウォーキングだけは続けいますが、少し負担を感じるようになってきた気もします。
この季節、出発は4時~4時半。歩く時間はままちですが、目途は1時間半~2時間。飽きもせずよく続けているものだ(笑)時には負担感から逃れたいと思ったことがにいではない?あとどのくらい続くかな~・・・。

◆日中は30℃を越えても、早暁は20℃そこそこ。汗をかいてもダラダラと流れるほどではなし。もう少し続けられそうです。85才を越えましたが、この夏も乗り越えなくては()

2022,07,09(
) 「話せばわかる」

「元総理大臣暗殺事件」  民主化が未熟な国での出来ごとならいら知らず、まさかこの日本の出来事とは・・・? テレビなど報道も終日この自事件に明け暮れていました。頭をよぎったのは2.24事件=犬養毅 「話せばわかる」で知られる暗殺(五・一五事件)。
昭和7515日、軍部政権の樹立をねらう海軍青年将校らによる襲撃暗殺事件です。
そのとき、青年将校らに銃を向けられた首相・犬養毅は、堂々とした態度で「話せばわかる」と言ったとのこと。

◆歴史は繰り返すというにはあまりにご粗末な話ですが・・・まさかそのようなことが今の世で現実に起きるとは。先進民主国家とは言えなくなってしまいます。

日本が太平洋戦争に負けるまで、軍国主義を批判するようものなら、ちちまち憲兵に拿捕され、闇に葬られた歴史があります。今は公序良俗を乱さない限り、主義主張は自由、口に出せる時代に、なぜ銃をもって殺さなくてならなかったのか?何が犯人をそこまで追い込んだのだろうか・・・?

2027,07.08(金) 本日の日記は休ませていただきます


2022.07.07(
) 七 夕

昨日は「七夕さま」でした。この歳になると無頓着、すっかり忘れていました。
子供のころ、七夕が近づくと、サトイモの大きな葉に溜まった露を集めて墨をすり、短冊に願いごとなどを書いて、取ってきた竹に結び付けて飾った記憶があります。はるか昔の思い出です。

ささの葉さらさら のきばにゆれる

お星さまきらき らきんぎんすなご

 ごしきのたんざく 私しがかいた
お星さまきらきら 空からみてる

◆暗くなると近所子供たちが外へ出て、わいわいと騒ぎながら天の川を見上げました。今は空が明るすぎて天の川を見ることができません。

あの時代は良かったな~・・・世は進歩して便利にはなりましたが、昔の情緒は消えていくばかりです。
真っ暗の空に横たわる、きれいな天の川をこの目でもう一度見てみたいものです。人家の少ない山間にいけば見られるかもしれません。

肉眼で天の川を見ることができなくなったのはいつごろからかな・・・・?

2022.07.06(水) 寺院門前 今月のことば

  生きるとは
    めいわくを かけることです
      それが人との繋がりを
     
        たもつのです

夜明けが早くなり、寺院門前の掲示板は懐中電灯なしで読めるようになりました。
今月のことば・・・難しく受け止めようとすれば、いくらでも奥の奥へとはまり込んでいきそう・・・
四角四面、深読みしようとせずに隣のおじさんに云われた気分で読むと、素直に胸へ入ってくるような気がします。
人に迷惑をかけることの多い平爺にはありがたい言葉。相手との距離や垣根を外すと急に気楽な付き合いが出来るようになる・・・そんな記憶があります。
難しいかもしれませんが、肩ひじ張らずに接すると、相手との距離が急に近くなった・・・そんな体験は誰しもあるとと思います。


2022.07.05(
) 緊 張

定年退職してから25年以来毎日が休日。再就職の気はなく年金生活で暮らしています。
時は来りと一層登山に入れこんだ年月。 加齢も進み登山とも距離を置くようになって締まりのない日々へ。生活費を少し切り詰めさえすれば人生を卒業したような解放感?の暮らしをしてきました。

カエルを狙うカラス
緊張感が伝わってきます

◆結婚以来専業主婦をやってきたカミさんには停年なし。その点は分が悪いと云えるかもしれません。
何十年も修羅場でもみモミクチャにされた平爺と、定年のない主婦と・・・どっちが良いのかな~。

八十路も中半に差しかかるといろいろな思いが脳裏を去来します。 我が人生、今がいちばん良いときのような気もします。

Web検索すると2020年の日本人平均寿命は
   女性 87.74歳、  男性 81.64
平爺はとうに平均を突破、それでもしつこいほど元気にピンピン。これでほんとうに良いのかな~ ただし・・・「脳」の方はあの世に片足突っ込んだも同然と自覚しています。

◆変化・・・忘れっぽい、目覚めが早い、根気がなくなった・・・そして夢も・・・。

自分の寿命は自分では決められません。神にゆだねて行けるところまで素直に生きるとしょうか。

2022.07.04() 老化現象・・・体重増!!

水鳥はいいな~

連日暑い暑い・・・夏だからしかたないが暑さ嫌いのな平爺にはこたえる。早暁とは言え、ウォーキングには嬉しくない季節。今朝はサボロウか・・・と思うこともしばしば・・・それでも時間になればウォーキングに出ないと一日が始まらい(カッコよすぎるかな?)
「続ける=継続」を座右の銘としている限り逃げることはできない。秋までは間がある。それまでは辛抱・根性・・・ カッコ良すぎるかな(笑)

◆休まずウォーキングを続けているのに、胴回りが一回り大きくなってきました。体重計に乗ると知らぬ間に10キロほど増えています。腹回りを触ると明らかに肉がブヨブヨ・・・体重計が故障しているはずない。助けて~・・・ !!
同年代に比べれば細身の方だと思っていたのに・・・・これも老化現象? 何となく暗い気持ちになっています。食事の質も量も従前と変わっていません。憂鬱な平爺です。

2022.06.03(
) 毎日暑いネ~・・・・

下界では汗だらだら30℃超えは当たり前の季節。そんなとき、2000m以上の山の上は爽やかな風、あのころが懐かしい。涼しいうちにちと思って4時過ぎにはウォーキングスタート、それでも帰って来ると汗だらだら・・・。

 朝夕の水ヤリは平爺の仕事
 
忘れたら朝食抜きのベナルティ

◆標高が100mごとに気温は0.6℃づつ下がるとか。
昔、平爺も夏は2000m以上の山を選んで登ったもの。山を登れば汗はかきます。同じ汗でも気持ち良い汗。あのころがなつかしい、元気があったな~。

今はどんなに暑くても逃げ場がありません。窓を全部開けても外から蒸し暑い空気が遠慮なく入って来るだけ。ああ・・気持ち良い爽やかな山のそよ風が懐かしい~。
暑いと云っても東京や大阪に比べたら贅沢は言えないかな?

◆平爺が生まれ育ったのは天龍川の最上流部、標高800mほど。夏には川辺に蛍が舞い、天竜川で水浴び、それなりに暑さを消化しいていました。今は暑い・暑い・・・と口に出して気を紛らわせることだけ。
東京・大阪時代はもっともっときつかったかな~・・・・文句は言えません。


2022.07.02(
) さわやか信州?

昨日の長野市最高気温は35

田んぼで気持ちよさそう・・・

「爽やか信州」なんて言われたのは昔のこと。今どき爽やかなんて呼ぶ人はいないかもしれません。「信州へ避暑に・・・」は死語? 救いは東京などとちがって夜になればそれなりに気温は下がり、夜も寝られないと言うことがないのが救いか。

◆暑さは始まったばかり、これからが本番。暑いのが嫌いの平爺。就職先は東京・・・当時、死にそうな暑さだった記憶がありまかす。その暑さの中みんなよく生きているな~・・・不思議でした(笑) もちろんクーラーなどナシ・・・・。
◆鉄筋コンクリートの3階建独身寮・・・あの暑さを思い出すと今は天国? いつかそれを忘れて暑い・・暑い・・辛抱しなくては。


2022.07.01(金)  早いな~・・・今年も半分が過ぎました

加齢にともなって時計の針はますますスピードアップしているような気がします。

◆この半年、振り返っても記憶に残るようなことが浮かびません。ふと「食っちゃ~寝・・・食っちゃ~寝・・・」が頭に浮かぶ情けなさ?
無理して云わせてもらえば「一日も休まずウォーキングが続いている」ことくらいかな~。

Webで日本人の平均寿命を見ると
  女性は世界1位 87.74   男性は2位の81.64
ということは、85才の平爺も捨てたものでもない・・・?

近ごろいちばん感じるのは「気力が衰えたこと」かもしれない・・ 何ごとにつけやる気が衰えているのを否めない。

◆日課の早朝ウォーキング・・・2時間を日課としてやってきたのに、最近は長くても1時間30分そこそこ。体がついてこないというより、初志貫徹、やると決めらやり通す・・・そんな気概が湧きません。言いたくはないが歳には勝てない。昨朝も1時間25分、トホホホホ・・

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