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2022.06.30(木) 歳には勝てない 加齢にともない、ますます時計の針はスピードアップ。今年も半分過ぎてしまいました。
◆この半年、振り返っても記憶に残るようなことが浮かびません。ふと「食っちゃ~寝」・「食っちゃ~寝・・・」が頭に浮かぶ情けなさ? ◆Webで日本人の平均寿命を見ると 日課の早朝ウォーキング・・・2時間を日課としてやってきたのに、最近は長くても1時間30分そこそこ。体がついてこないというより、初志貫徹、やると決めらやり通す・・・そんな気概がなくなってきたから・・・・。言いたくはないが歳には勝てません。
文句なしの夏本番。
夏は暑いものと決まってはいても、いざその夏本番を迎えると「ああ・・・・「死ぬほど暑い どうしてこんなに暑いの・・・」 東京のようなジメジメした蒸し暑さにくらべたら生易しいかもしれませんが、つい「暑い暑い」と口に出てしまう。愚痴を口にしたから涼しくなるわけでもありませんが・・・。そんな時は東京の夏を思い出すことにしています。「そうだ・・・死にそうなあの蒸し暑さに比べたら・・・」と思うとガマンができるから不思議? あの頃を思い出せば何ということもない・・・ガンバルぞ~(笑) 「夏至」に合わせたように本核的な夏の到来。暑さ嫌いの平爺にはつらい夏・・・と言って、これだけはお願いしたから叶えられるものでは無し、辛抱辛抱・・・秋は必ずくるのだかから。 自分の食事を忘れても、庭の花々への水やりだけは忘れるわけにはいきません。花の好きなカミさんが育てている花たちの水やり・・いつの間にか平爺の仕事に・・・そして可愛さも湧いてきました。 水やりは早朝ウォーキングの前、そして夕暮れの2回・・・雨が降らない限り一日も休めません。年寄りの隠居仕事というところか?
暑さもイヨイヨ夏本番となりました。このよもやま日記へお運び下さる皆様、いかがお過ごしでしょうか。「秋よ来い は~やく来い・・・」 そんな心境かもしれませんネ。 大阪、東京在住時の蒸し暑さにくらべたら文句も言えませんが、暑いものは暑い(笑) ◆信州の田舎から東京へ出て行ったその年、あまりの暑さに眠ることもできませんでした。冷房施設などない頃です。まさに気の狂いそうな猛暑・・・夜になっても気温が下がらず、冷房もなく酷暑に苛まされた平爺の苦痛たるや言葉もなし・・・最初の夏はまさに灼熱地獄だったな~。 ◆早暁ウォーキングは継続中、2時間ほどですが汗ビッショリ・・・帰宅して冷たいシャワーを浴びる心地良さは格別・・・その格別を味わう為に一日も課さずウォーキングを続けています。暑さのウォーキングもまた良し・・・それほんと~? 本音は秋よ早く来い 昨日は美空ひばりの命日。亡くなってから33年。 ひばりが平爺と同年の生まれということはかねてから知っていて、親しみのようなもがありました。ただしファンというほどのものではありません。 ♪ リンゴの花びらが風に散ったよな ◆先日までリンゴ畑の白い花を目に「リンゴ追分♪」を口ずさみながら歩いていました。 昨朝、テレビのワイドョー番組を見ていると驚くようなその内容にびっくり・・・。ご覧になった方も多いかと思います。
人格の無視・蹂躙・・・聞くも読むも人格を打ちのめすような汚い表現の羅列。まさに人格無視そのもの、自殺にまで追い込まれた気持ちが伝わってきました。 人の命、人格の大切さが語られる今、まさかこのようなことが・・・・遺族が勇断をもって提訴、明るみに出たことで禍々しい事実が広く知られました。 テレビのメモを取らなかったので詳しくは書けませんが、まさに自殺に追いやるような酷い内容。人格を尊重し、相手を慮ることを教えられる今の世にあって信じられないできごと・・・。 当該の会社は、青森県八戸市の「ハシモトホーム」という住宅業者。遺族が声を上げなかったら闇に葬られたかもしれません。知らなところで、こうした理不尽がいくつもあるのかもしれません? うっかりしていました・・・今年の夏至は6月21日だったようです。昼間の時間がいちばん長い日。 ◆雀のエサやりが朝の習慣になった今、夜が明けるころにはスズメが庭に集合・・・早くエサを出せとばかりに大合唱。その声にこたえてエサをまいてからウォーキングに出ます。スタートは概ね4時ころですが、それより早いことも。 ◆1時間ほど歩いたころ、ウォーキングの常連さんと会ったりします。「おはよう」の挨拶以外は言葉をかけませんが、何となくこころが通じているような親近感を感じます。冬の寒い時期、暗い夜道では挨拶を交わす余裕もありませんが、今は気持ちよく交わす挨拶・・・でも足を止めさせたりすることはごはっとです。 もともと頭の悪さを自覚している平爺ですが、近ごろとみにそれが顕著になってきた気がします。いや気がするのではなく弁解の余地もない動かぬ現実です。カミさんにいろいろ言われたり頼まれたりしても忘れてしまうのが当たり前になっています?
平成21年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.59年らしい。平爺は現在85才4ケ月、けっこう長生きしていると言えそうです。こんなに生きていていいのかな~・・・(笑) ◆自立した生活が可能な平均健康寿命ということになると? 今朝も4時半から日課のウォーキングへ。1時間45分~2時間の予定です。
庭に「シャラノキ」が一本あります。「ナツツバキ」と言った方が通りがよいかも知れません。またの名を「サラソウジュ=沙羅双樹」とも。 『平家物語』の一節 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰をあらわす 以下略 高校生の頃、懸命に暗記したフレーズで思い出すのは『平家物語』と、芭蕉の奥の細道「月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也・・・」 2022.06.20(月) ウォーキングを続けられることに感謝
ウォーキングに出るのは、冬季より早めて4時~4時半ころ。すでに外は明るくなっています。焼けつくような陽射しはありませんし、ウォーキングには最適。 ◆爽やかなウォーキングの季節も終わり、秋がくるまで暑さを恨みながら皆勤賞を目指します。 2022.06.18(土) 芝生手入れ 暑くもなし寒くもなし・・・雨さえ降らなければ良い季節です。
爽やかな気分で今年始めて庭の芝刈りをしました。芝は一日ごとに伸びていき、放っておくわけにはいきません。陽が高く昇らないうちに1時間余り、肌にそよ風を感じながらの一汗でした。 作業は電動式の芝刈り機、それでも作業を始めるとたちまち汗がタラタラ、初夏の気持ちいい作業どころではありません・・・・が、手入した後の爽やかな気分には代えられない。おかげて、すっきりとした庭になりました。 芝生なんか放っておいても、それなりの芝生になってくれそうな気がしていましたが、そうは問屋がおろしません。芝生らしさを保つには、これから秋まで毎月一回は芝刈り作業をサボルわけにはいきません。ヒマな平爺にはモッテコイ?
2022.06.17(金) 梅雨
面白くもなく、楽しくもなく・・・ただ休まないだけが取り柄のこの「よもやま日記」 ◆昨夕のこと・・・明日の日記の校正をしようと思いPCを起動すると、何と・・・準備が出来ていない。前日夕刻に翌日の日記を用意することにしているのに、すっかり忘れていました。 2022.06.15(水) 見栄やカッコーは捨てました 日課のウォーキング、よほどのことがない限り休むことはありません。一方、自転車の方は積雪、降雨などの時は潔く中止することにしています。
◆サボロウとしたら、言い訳理由はいくらでも作れます。でもそれをやったらおしまい。「つづける」が平爺の昔からのモットー、たいした意味もない強がりだと承知しながらもこれまでそれを大切にして生きてきました・・・・?
七十二候では今頃を「芒種」というようです。 それはさておき夏の気配が一日ごとにはっきりしてきまし。日課のウォーキングや自転車も汗が流れます。 昨日のウォーキングは麦畑の広がる道、黄金の穂が陽に輝き、そよ風に揺れていました。思わずカメラを構えてパチリ。気分爽快な気持ちの良いウォーキングを楽しめました。
町内に小さな遊園地?があります。砂場・広場・ブランコなど・・・幼児対象の小公園です。 ◆6月~11月は、毎月1回、交代で清掃当番が回ってきます。ゴミを拾ったり雑草をとったり・・・。年2回の当番ですが、仕事の都合などで出られない方は、1回300円のペナルティが課せられるのは気の毒な気がします。
たいした庭でもないのに、例年この時期は素人庭師に変身して、ゴチャゴチャと植わっている庭木の剪定で汗を流します。その作業も何とか終わって庭がすっきりしました。あとは様子を見て何回か芝刈りをしたり、手を入れたりするだけ。たいした庭でもないし、気が向いたときにお日様の下で汗を流す・・・年寄りにはうってつけの気分転換です。どうやら初夏の手入れは終わりました。
「夏仕度」なんていう言葉ありませんネ? ばらし箱に保存しておいた扇風機4台、また組み立てなくてはならない。手間のかかる年中行事です。物置へ入れたり出したりしなくてもいいのに、これをやらないと季節替わりの実感が湧かない。面倒でも気持ちの切れ変えには役立ちます? ◆高温多湿の東京などとちがい、陽が暮れれば気温が下がる信州。クーラーも扇風機もというのは贅沢かもしれないが、慣れてしまうとそれ無しでは夏を越せません。「慣れ」とはおそろしいもの。 ウォーキングで農道を歩いていると、ここ10日ほどで景色が一変。水を張った田んぼには、覚束ない稲の苗が風にそよいでいます。
◆植えつけられた頼りない苗が、そよ風にそよいでいます。これで秋の実りが期待できるのか・・・? そん気がするような頼りない早苗の姿です。 ♪米はたからだ たからの草を 「一粒でも米を粗末にすると目がつぶれる」 2022.06.09(木) 読書 「読書」というとカッコいいですが、平爺の読書は軽い文庫本オンリー。
◆中学生のころから読書が好きで、自宅から徒歩10分ほどのところに公営の図書館があり、貸し出しも可。貧しい我が家は買って読むなんていうことは無理、もっぱら図書館頼みで楽しんでいました。
昨日も植木屋の真似ごと・・・一階の屋根より少し高い程度ですが、上ってみるとけっこうビビリます。いい歳をしておっかなびっくり、カミさんに見守られての?ミネゾの剪定作業。 雨がシトシトと降る中、傘をさして1時間余のウォーキング。 夜明けが早くなったとは言え、4時半からのウォーキングはまだ寝ている人も多い時間。ウォーキングに出る前に昨日植木屋さんに手を入れてもらった庭を眺める。赤松一本に手を入れただけなのに庭の景色が見違えるほどすっきり、しばし眺めてらウォーキングに出ました。
◆大阪勤務のころ、永住のつもりで奈良県に戸建て住宅を持ち、素人なりに庭造りに取り組みましたが、余裕のないサラリーマンにはけっこう負担。今は楽しみながら庭の入れができる隠居の身分(笑)・・・カミさんも玄関先から始まって花だらけにして楽しんでいます。 ◆地方住まいだからこそできる楽しみ、大都会ではよほどの金持ちでないと味わえない楽しみなのかもしれません。今にして思えば、終の棲家を地方に選んだのは正解だったと納得しています。
365日、判で押したような朝の日課・・・我ながら飽きもせずに毎朝毎朝1時間30分~2時間のウォーキング。 すっかり身について、これをやらないと一日のリズムが狂ってしまうかも。我ながら「習慣とはおそろしいもの・・・?」と思います。 2ケ月ごとに替わる冨廣カレンダー、今月は「さくらんぼ」の絵です。
さくらんぼに空が映る 当地ではサクランボ栽培の話はあまり聞きませんが、周辺山村の山裾あたりでは栽培されているようです。サクランボは「桜ん坊」とも。語源はミザクラの果実を擬人化したもの、その形を坊主の丸い頭に見立てたから・・・? ウォーキング、自転車の快適な季節は終わり。
早朝、涼しいうちにと思ってウォーキングに出ても、1時間半から2時間歩くと汗びっしょり。おまけに午後からはサイクリング。80も半ばを過ぎたたジジイにしてはよくやる(笑) 爽やかな風を切って ♪サイクリングサイクリング ララララ・・・とはいきません。夏は始まったばかり・・・秋を待つとは・・・ぜいたくですよネ。 汗のひとつもかかなかったらただの遊びになってしまう? 汗を流すから達成感を味わえるような気もします。 昔は、山野でよく見られたという「クマガイソウ」、高値で売れるのが禍となって乱獲、自然界で生き残るのはごく限られた地域だけになってまったとのことです。
◆10数年前、千葉県の友から株分けしてもらった一株が、大切に育てた?甲斐あって少しづつ増えて今では可憐な花を毎春見せてくれます。昨日、可愛い娘を嫁に出す気持ちで、株分けして友人に嫁入りさせました。育て方はややコツが要りますが、きっと大事に育ててくれると思います。 たかが草花、されど美しくも可憐な花。育てるのに少し手はかかりますが、春を待って控えめに咲く風情は苦労を吹き飛ばしてくれます。まさに春の喜びです。手を入れただけ応えてくれます。来春は可憐な花をみせてあげてネ。
6月の異称は「水無月=みなづき」 何をするわけでもないのに、一日一日が特急列車のように過ぎていきます。いや「ジェット機のように・・・」かな~ やはり古典的な特急列車の方が言い当てている気がします。 「水無月(みなづき)」とは・・・田植え時期の米造り農家にとって、何が無くても「水」だけは。命に代えても雨が欲しいと願ったもの・・・。まともな雨に恵まれなかったら、まともな田植もできず、凶作の秋を迎えた農家には命の問題。 |
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