水彩画・・・70の手ならい 【11ヶ月目】・・・2007年2月

 2月 1日
カルチャー教室の第17回目

北信濃に飯山市という雪深いところがあります。飯山市の北端に温井という集落があり、さらに雪深い豪雪地帯です。
青空の広がった日、雪景色を描きに出かけました。
この年はまれに見る暖冬、集落全体がすっぽりと雪に埋まっている時期のはずが、普通の雪里と同じ風景でした。それがかえって絵のモチーフにはよかったように思います。
この日のカルチャー教室で雪景色の仕上げをしました。


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例年なら軒先まで雪が積もっているのでしょうが、暖冬でこんな感じでした。すでに住む人をなくした無人の民家です。用事で訪れたのでしょう、無垢の雪の上に残る足跡が印象的でした。
F8号


2月15日

カルチャー教室の第17回目


教室で静物を描きました。あいからず静物を描くのは気が進みませんが、何とか集中して描きました。2時間では描ききれずに、あとは自宅ての作業となりました。どうしても下書きに時間がかかってしまうのです。スケッチ感覚でもっと早く描けるようにならないといけないと思います。

 
F4号
暖冬とはいえ、冬は山登りに出かけたり、屋外で体を動かすようことも少なくなり、この月も時間さえあれば絵に取り組んでいました。とにかく描くことが楽しい、下手な出来ばえでも1枚仕上げるたびに何とも言えない満足感に浸ることができます。この月に描い作品を何点か載せてみます。
寒い冬は現地で描くのは大変ですから、気に入った風景を写真に撮ってきて描くことがほとんどです。
     

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