水彩画・・・70の手ならい 【2年と10ヶ月目】・・・2009年1月

2009年

   1月

カルチャー教室の第61回目
  第62回目 第63回目 

講師の興味深い話がありました。
たとえば冬の景色を書きくとき、空には白い雲、その下には雪に覆われた真っ白な山並み、そして手前には雪の積もった里。さてこれをどう表現するか。
明度の差を見つける大切さを教えられましたが、実際にはなかなか大変なことだと思います。
明度差、鮮やかさ、色相などとともに補色関係を考えての着彩というように話が進むと、絵の奥深さとともに私には『絵画ははるか彼方の世界』という気がしてきました。
この歳で絵を習い始めた私には、私に描ける絵を描くしかない、そんな印象です。

長野市風景画展が開催されました。はじめて出品してみました。自分としては精一杯描いたつもりですが、展覧会場で自分の絵を見ると、欠点というのか、足らなさというのか、未熟さがよくわかります。そうした意味では出品してみることは良い勉強になります。

今月は正月からほとんど絵筆を持たずに10日ほど過ごしましたが、そのあと4号の小品ばかりを5枚描いてみました。



今月完成した作品(絵をクリックすると拡大します)

           


4号

4号

4号

4号

4号
                      

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