長さ当てゲーム
<人 数> 何人でも。
<隊 形> テーブルを4人くらいで囲んで、そのメンバーを1チームとして行う(個人戦でもかまわない)。
<準備物>
メジャー
身近にある物(長さを作るための物)
<内 容>
設定された長さ(例えば、1メートル)を身の回りにある物や道具で作る(利用者が自由に移動できない方々の場合はあらかじめ、利用者の囲んでいる机の上に物をたくさん用意しておく)。
<進め方>
- 利用者が囲んでいる机の上にいろいろな道具や物を置いておく(身の回りの物は長さが分かるもの以外は利用してもよい)。
- 3つの物で、「1メートル」の長さを作ることを説明する。
- 実際に1メートルの長さを利用者に見せる。
- それぞれのグループに1メートルを作ってもらう。
- 作った長さを測って、一番課題に近いグループを勝ちとする。
- 課題を2メートルにして行ったり、3つの物でなるべくどれだけ長いものを作れるかといった課題を行う。
<ポイント>

- 使っていい物の数は限定せずに、とにかく1メートルを作るという方法で行っても良い。
- 手のひらの大きさを目安にするというようなアドバイスを困っているグループには、行っていく。
- 課題ぴったり(1メートル)のグループに、コツを聞いて他の利用者に広める。また、物に困っているようであれば、周りにある物に目を向けるように声がけを行う。