重さ当てゲーム
<人 数> 何人でも。
<隊 形> テーブルを4人くらいで囲んで、そのメンバーを1チームとして行う(個人戦でもかまわない)。
<準備物>
はかり
身近にある物(コップ、おぼん、クッション、ティシュ etc...)
紙とペン
ホワイトボード(結果をみやすく発表するため)
<内 容>
身近にあるいろいろな物の重さを持った感覚であてるゲームである。
<進め方>
- 重さを当てるゲームをチーム対抗で行うことを伝える。
- 次に、グループに紙とペンを配り、そこに各チームの予想を書いてもらうことを伝える。
- まずはじめに、練習として「おぼん」(今後の展開の参考にするので、おぼんでなくてもなんでもよい)の重さを当ててみましょう!と言い、「おぼん」を配る。
物を1人に1つずつなくてもよい。チームに1つないし2つあればいい。
- 全チームの結果が出揃ったところで、「おぼん」をはかりにのせて、結果を発表する。
- 練習でもみなさん一喜一憂するので、「これは練習です。この重さを参考に次からは、得点をつけて行います。」と伝える。
- 1番正解に近いチームに「10点」、2番目のチームに5点、3番目のチームに1点、そして、ピッタリ賞には「20点」という感じで得点を決め、発表する。
- では、1目問目は「コップ」の重さを当ててもらいます。というカタチで、何問か行う。
※途中経過を発表したりして、盛り上げるのは大事!
- そして、最終問題は、スタッフの方(例えばAさんとBさんの)合計体重を当ててください。という問題にする。参考に自分がのって体重を発表すると参考になっていい。
- さらに、最終問題なので得点を倍にします。というふうにして進める。
- そして最後に合計体重を発表するとともに、各チームの得点を聞き優勝チームを決める。
<ポイント>
- 身近にある物で、ふだんご利用者さんの使っているものにするといい。
- あまり重たい物だとたいへんなので注意する。逆に小さくて軽すぎる物(例えば、ペン)はわかりにくいので選ばない。
軽くてすこし大きい物(例えば、クッション)とかにすると、見た目で重たく感じてしまったりして、正解と全然違う答えを出したりしておもしろさが増す。
- 最後に、体重を行うといよいよラスト問題っていう感じとともに、”心理的に当てやすいと考えるのか、逆転のチャンスあり”という感じで盛り上がる。

