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第30回公演

『セカンドセルフ』

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2004/7/20 Tue ご来場ありがとうございました。m(_ _)m

「セカンドセルフ」公演、松任までご来場いただいた方、ありがとうございました。
そしてアンケートや、声かけで、いろいろとご感想などいただきました。ありがたいことです。今回は公募参加で、残念ながら今回限りの方もいらっしゃいますが、いただいたご意見、ご感想は個々人の、そして「110SHOW」の、これからの励みや糧となって昇華されていくことでしょう。
アンケートに書きそびれたり、時間が経過して、ふつふつと新たな意見や解釈などが浮かんだ方は「どこがや」(掲示板)isam@roy.hi-ho.ne.jpにメールをいただけるとうれしいです!


カーテンコール
追伸
松任市学習センターの2階ホールは、通常の客席レイアウトに戻りました...

2004/7/17 16:00 Sat 初日が開けました。

通算で30回の節目の公演となる「セカンドセルフ」の初日が開けました。場所は、JR松任駅からほど近い松任市学習センター2階ホール。ここは元は松任市役所だったところ。ほどよい大きさに、ほどよい客席数。どの席からでも演技の内容がきちんとみられる。可動型客席が110SHOWの手にかかるとこうなってしまう!
公演は、まだまだ本日17日(夜)、18日(昼、夜)、19日(昼)の4公演あります。当公演限りにアレンジされた会場にぜひ足をお運びください。
案内看板

公演概要

日時: 2004年7月
17日(土)1)14:00〜,2)19:00〜
18日(日)1)14:00〜,2)19:00〜
19日(海の日) 14:00〜
場所: 松任市学習センター2階ライブシアター
石川県松任市古城町1番地
JR松任駅 歩3分、無料P多し。
tel:076-274-5411
料金: 前売/一般1,500円 高校生以下500円
当日/一般2,000円 高校生以下1,000円
●前売券取扱:近日発売●
お問合せ: 劇団110SHOW
電話076-242-4564(月、水、金のpm7:30以降)

キャスト

制作スタッフ/斉田友美 40歳 里美麗
劇団OB/安曇文枝 35歳 桶田奈美子
評論家・自称文化人/伊沢郁美 36歳 関戸直子
受付兼キャスト/菊川綾子 20歳 佐藤有里子
大邦新聞記者/太田早百合 25歳 松原真沙子
(BANG☆BOO!SHOT)
111人劇場マネージャー/栗本恭一 40歳 久村秀夫
客(1)ステージママ/長坂澄江 45歳 西尾勢津子
中堅俳優/笠井現大 27歳 越田圭
新人スタッフ兼キャスト/涌波弘 22歳 扇原一
演劇ユニット第4舞台の代表者/本多稚子 21歳 開貴子
客(2)子供タレント/長坂紗里奈 12歳 北かほり

スタッフ

作・演出 高田伸一
音響効果 nobita
照明・舞台美術協力 koyu
Sincere Thanks Kaori Michishita, Miki Hayashi,
Hitomi Yamashita, Kazue Matubara,
Akiko Sato, Live-Theater Staff,
Kimiko & Seira Nakanishi

発表に寄せて

ごあいさつ
「受付」「もぎり」「場内整理」「雑用」・・・
劇団110SHOWの30回目の公演は「縁の下の力持ち」のお話

舞台は「111人劇場」のロビー。
ここは劇場というより、学校の特別教室の入り口の趣。
ほかの教室はサイズや構造にあわせてアトリエとして貸し出したり している市街地空洞化と少子化で統廃合が進んだ旧市街地
その廃校になった小学校校舎の特別棟を利用して作った文化施設。
といっても昭和のイザナギ景気のころに建てられた校舎をほぼそのまま使っている。
隣には、管理事務所の入り口。
劇場内部はというと、天井にはトラスを何列か組み付け、照明や幕をつり、平台を組み上げたような客席にパイプ椅子
前席は桟敷に座布団でという構造になっている。
舞台にはホリゾント裏の通路がなく、舞台両ソデも申し訳程度しかない。
だから、上手から出た役者が下手から出たりする演出が成されている場合など、役者が客席を通って一旦ロビーにでて、もう一方のソデから出てくるというようなことになる。

ロビーが受付やサロンになり役者の通路にもなる。
小劇場演劇では良くありそうな構造をもった劇場である。

受付の机とイス、客席への扉。お客様が待っていられるようなベンチ。灰皿。
古めかしい校舎の風情に不釣り合いな新しい構造物もある。
その小屋にかかった芝居のポスターや置きチラシの棚。

時間は昼公演が始まらんとするあたり。
劇団セカンドセルフの解散公演
この劇団旗揚げ時の思い出の作品「セカンドセルフ」その日程の三日目

「あ、あの人は・・・」
感傷に浸る間もなく、受付は総力戦です!

台本
区切りの30回目は、松任でとあいなりました。
「松任生涯学習センター ライブシアター」
この会場まるでこの作品のためにあつらえたかのようなそんな劇場です。

劇団110SHOW
劇団としての区切りの30回目
どうぞお誘い合わせお越しくださいますよう、御吹聴ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。


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