福祉分野へのインターネット活用事例報告
障害者の社会参加のツールとしてのインターネット利用について[第2報]
〜障害者にとって、身近にいる人が社会資源である〜
TIC福祉応用専門委員会 こちら側作業班
加藤 朗(名古屋市総合リハビリテーションセンター)
はじめに
- 96年度 「モニター研究」
- 名古屋市内の3つの福祉施設にて
- 障害者や施設職員をインターネットモニターに、体験利用
- 「障害者の社会参加のツールとしての可能性」を再確認
- インターネットの導入や継続利用への課題は多い。
- 97年度 「こちら側作業班(クライアント側)」として再編
- 特別援助を必要とする障害者へのネットワーク導入支援をメインテーマに
- 6つのテーマで活動(モニター研究、体験、交流、社会保障、ノウハウ共有、人材育成)
- 「身近な技術サポータ(社会資源)の育成」が当面の課題か?
- 報告
- TICに集った我々の取り組みを総括する意味で、活動概要を報告する。
- 地域のサポートシステム構築の参考になれば幸いである。
進む
インターネットシンポジウム’98in東海(1998.7.15-16、at名古屋市工業研究所)
シンポジウム発表当時からの変更点
- 加藤のメールアドレスが変りました(99/1)
(旧)kato-a@na.rim.or.jp → (新)kato-a@***.hi-ho.ne.jp
- 「こちら側作業班」は、現在「ネットワーク繋ぎ隊」と名称変更して活動中(99/1)