●tic-wel-monitor ML(TIC福祉応用交流ML)の運用
[概要]
特に、テーマを設定しないが、「おしゃべりを通したメンバー間の交流」「イベント告知等の福祉情報の流通」「パソコントラブルサポート連絡」等を想定している。 |
[結果]
[考察]福祉応用交流MLの役割について
運用を開始したところであり、何とも言えないが、インターネット初心者や社会経験の乏しい障害者の場合、いきなり不特定多数のMLでの発言は困難と予想される。通常、メールの利用は、以下のようなステップを踏む必要があり、それをサポートする体制が求められるだろう。
第1段階 主たるサポータとの1対1のメールのやりとり
<メッセージの内容>送受信の練習〜Q&A第2段階 特定少数(顔見知りのグループ)による同報メールでの情報交換
<メッセージの内容>近況報告、日常会話(おしゃべり)第3段階 不特定多数のMLへの参加
・最初は、読むだけの期間を過ごし、慣れてきたら、
・関心のある話題にコメントをつける事で対話が始まり、
・対話の繰り返しで、MLへの所属感が芽生える。
<メッセージの内容>MLのテーマ設定とメンバーに依存