まとめ
○結局は、「人」こそが社会資源である
- 地域生活を営む障害者にとって、身近な人が、一番の社会資源
- 地域に、多様なパソコンボランティアを養成しよう
- イベント応援型/研修生型/自律型 いろいろな参加の形があっていい
- エンドユーザー直接支援型/中間ユーザー支援型
- 実働部隊とコーディネータ 役割分担と連携
- 身近な援助者にメールが出すところから、インターネット生活がスタートする
「人」を支える仕組みとしての「TIC・福祉応用専門委員会」の存在意義
○障害者をサポートする仕組みが、今こそ、求められている。
障害者
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サポーター
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福祉応用専門委員会
○個別的援助活動を緩やかに繋いで、情報共有/ノウハウ共有を図ろう
=> 非営利、中立、公共性を旗印に。行政区域を超えて、TICに集おう!
特別援助から見えてきたものを一般化しよう => 広報/啓発
- こちら側作業班の活動は、「困っている人を援助する」「問題があるからそれを解決する」という、バリアフリー(バリアを発見し、そのバリアを取り去る取り組み)の考え方に、立脚している。
- 「最初から困らないように」「最初から問題が起きないように」機器やサービスを設計できないか。少しの工夫で障害者にも使える「共用品」にならないか。
- 障害者や高齢者のバリア(生活上の困難)/生活実感を理解することが、共用品設計の第一歩。より多くの人と障害者の生活実感を共有したい。
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