１９９６年６月２９日更新 home
よろず相談室
「よろず相談室」は，震災直後の1995年１月26日から，神戸市東灘区の御影北小を中心に活動。被災者への心のケアと，生活情報を詳しく説明することを２本柱に，同校から最後の一人が去った９月10日まで活動を続けた。（1996年）３月１日の再開後は，同区内を中心に，ボランティアがあまり入っていない仮設住宅や，同校から各地に散らばった被災者の支援に当たる。１３人で活動中。
（９６．４．１１ 神戸新聞）
神戸市立御影北小学校避難所で活動していた牧先生のよろず相談室が（８年）３月から活動を再開しました。しかし，これからの運営資金が乏しく事務所もまだ決まっていません。事務所は阪神住吉駅前にいい物件があるので，交渉中です。将来的には，２４時間常駐で活動ができればいいなぁと考えています。「趣意書」にも書いていますが，今後１０年間は活動していくつもりでおります。そのためには少しずつ息の長い皆さんの支援が必要です。そこで，御影北小学校雛所にてボランティアをしてくださった遠方に在住されている方に，今回ご案内をさせていただきました。お知り合いの方どなたでも結構です。「神戸でこういうことやっているよ。」とお知らせいただけないでしょうか。資金面での協力だけでなく，神戸はまだまだ非常事態なんだということを被災地以外の皆さんに知っていただくとともに，忘れないでいて欲しいのです。急なお願いではございますが，趣意書をお読みいただきまして，是非ともご協力のほどよろしくお願い致します。
（９６．６．１３『よろず再開のご案内』ｂｙ「よろず相談室」山形康一）
「よろず相談室」は，今後１０年間活動を続ける決意であります。人間関係・信頼関係を築く事は，なま易しい事ではないと承知しております。この事を承知の上で再開しました。と言ってもくじけそうになるときが多々あると思います。時に，私たちを励まし力づけて下さい。末永く宜しくお願い致します。
皆様にお願いがあります。無理のない範囲で支援していただきたいのです。今、私たちは，運営費・知恵・協力者を必要としています。特に，運営費は，事務所・集会所の家賃，光熱費，電話代，発送費，事務経費など毎月，必要とされています。この継続的ご支援をよろしくお願い致します。
月１回の「よろず新聞」をお送り致します。
| ">カンパ振込先 | 郵便振替：口座番号 ０１１７０−９−８７９８４ 名 称：よろず相談室 |
（９６．３．１ よろず相談室再開にあたって）
ここから先は、工事中で〜す。(^^; 足下気をつけて下さいね。