二枚の羽毛冠をかぶるテーベの神。 ヘルモポリスの八柱神のひとりでもある。 その菜は「隠されたもの」を意味する。 中王国時代にテーベに首都がおかれるにしたがい崇拝されるようになった。 その後、太陽神ラーと習合してアメン・ラーとなり、国家の最高神にまでなった。 テーベのカルナックにあるアメン大神殿は有名。 新王国時代の末には、広大な神殿領を拝啓にして、アメン神官団が政治権力をも握った。 |
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