本日のキーワードはストレートにいくなら『無駄な力』ってところでしょうけど、なんとなく私としては『無駄な妄想』という感じです。『妄想』もしくは『ボケ』というか・・・。
またしてもOPに名前が出てこない涼。不遇なのは、立場だけじゃないよなぁ。
会議室。上司たちも立って報告を聞いてるってのに、なんで北條だけ下がったところに座っているんでしょう? しかも、この発言してるあいだの撮り方は鬱陶しいです。見づらいというか。
で、北條が喋っている間に氷川が映ったとき、笑ったのかと思ってしまった。痛がってたんだね。ごめんよ。
そしてまた得意の階段です。北條の前髪、なんかスダレ状態ですね。前からでしたっけ?
北條の本来の力を発揮することは「面白いおとぎ話」で、それは小沢さんの「与太話」よりはマシなんだそうです。いいのか、北條? 君の力は要するにマシな程度ってことで?
めずらしく宣戦布告する氷川。燃える眼差し(と、多分ご自分で台本に絵を書き込みしてたのって、この場面じゃない?)で「僕は負けません」これがもし「僕は死にません」となると、これってプロポーズだよねぇ。(by101回目〜って、もう誰も覚えてない?)と、無駄な妄想一発目。
演習段階で不適合を起こしてる氷川に対し、無駄な力が入り過ぎているという小沢の意見。しかし、そもそも意志のある人間に、意志を持ったロボットを着せること自体に無理があるんじゃないのか? 電動機付き自転車がやけに乗りにくそうに思えるのと一緒・・・にしちゃまずいか。
勝手に出動したV1北條は、またしても民間人がいても撃ちまくり。相当自信あるんだろうけど、相手は人間だからな。避けようとして、かえって当たるほうに動く可能性もなきにしもあらず。危ないことと言えば、蜂女が逃げた直後に面を外してるところ。「なーんちゃってね」と蜂女が戻ってきたら大慌てだよ、これ。と、また無駄な妄想第二弾。
そうして、小沢さんの言うG3X装着員の心当たり。もしかして自分なんじゃと期待してる尾室を置き去りにして津上を訪ねる二人。
「何故津上さんのうちに」って、氷川くん。そこは、津上さんちじゃなくて、美杉さんちです。
で、「もしかして」のあとに「太一君を装着員に」というボケを期待してしまった。無理だよね、氷川には。でも、言ってくれたら、結構笑えたかも知れないんだけどなー。と、これは無駄な妄想というよりは、無駄なボケ。
冷奴(思いっきり余談ですが、某J系二人組の天然のほう。これを店のメニューで見て「この、つめたいやつ、ってなに?」と訊いたそうです。可愛いっすね)を見て嬉しそうにしながら、すかさずビールを要求する小沢さん。職務中という言葉など、彼女の辞書にはないとみた。恰好いいっす。で、誰も飲まないからと謝る津上がまた可愛い。そこは別に、君が謝らねばならんところではないと思うんですけど。
お茶も出さずにただ冷奴だけ出している状況というのも奇異な光景、そんなことはさておき。冷奴でまたむきになる氷川。とってあげましょうという津上。やっぱり、この不器用ぶりが放っておけないってことでしょうか。思わず世話を焼きたくなるタイプだよねぇ。
で、もめんの豆腐を箸でつかめて得意げにする氷川に、絹ごしだったらそうはいかないと余計なことを口走る津上。やっぱり、かまいたいんでしょうね。かまいたいというか、からかうと楽しくてたまらんというか。
そうして、絹ごしを要求する氷川。ないと言われて買いにいってしまいました。買ってる場面も見たかったですね。真剣な顔をして豆腐屋に言って「絹ごし豆腐をください!」とすごむと、たどたどしく喋る女の店員が出てきて「マコトさん、私お豆腐、作りました!」とか言うんですよ。あ、またここでも無駄な妄想を・・・。しかも、なんの話だか解ってくれるかたは、一握りとみた。ああ、こうやって書いてみると、私ったらかなりのTVッ子だったのね、昔から。(マコトさん、今じゃはみだし刑事さんじゃん)
せっかく買ってきてまで挑戦した絹ごしのまえに、玉砕する氷川。あれね、演技じゃなくても掴めないんじゃないかと思ってしまいました。実際、絹ごしの豆腐を塗りの箸で掴むのは、難しいですよ。私も出来ないです。がさがさの安い割り箸でなら掴めると思うんですけど、あれ、それって私が不器用なだけでしょうか?
それにしてもムキになりまくりの氷川。「豆腐をとれなかったら私は彼より劣っているというんですか」とか、「免許を持ってないのにバイクに乗っているようなひとに」と言い出して免許が実はあると解ると、「バイクの免許とG3Xは関係ありません!」とオーバーアクションで主張してみたり。もう、支離滅裂です。可愛いです。(ここで、可愛いと思ってしまうところが、終わってるな)
小沢が装着員の候補として津上を考えているということを、上層部にバラした尾室。小沢さんに「あんた、うえにチクったでしょ」と詰め寄られ怯えてます。しかし、「チクる」は、言わばブロークンジャパニーズ。コクるとか、パチるとかと同様ほとんどのひとには通じると思われますが、辞書には載ってません。(取り敢えず、うちにあるやつには)しかし、小沢さんらしいというか、こういう言葉遣いが自然に聞こえるキャラですね。
で、上層部の見解のところで、津上の調書らしきものが映りました。推定で、4月1日生まれですか。エイプリルフールというのが、なんだか、彼らしい感じですね。
まだ復調してないのに、トレーニングに励む氷川。汗びっしょりになりながら、小沢に「もう一度僕にチャンスをください」と懇願する。そんな目でお願いされたら、論理的にも物理的にも無理がありすぎだと思えても、つい許可出しちゃうよねー、小沢さん。
そうしてV1北條に銃口を向けられ暴走するG3X氷川。暴走にかこつけて、日頃の恨みを・・・。てことでもないらしいです。しかし、これはふいうちだし、北條の側には本気で戦おうという意志はなかったと思われるので、この状況でG3Xが勝ったと単純に解釈出来るのかどうかは疑問。北條が言い訳するなら、多分そのあたりなんでしょうけど、それでも、壊されてるって事実は、どうしようもないのか。壊れてたら、戦えないから。
で、蜂女出現で、間一髪、V1北條にトドメを刺さずに出動するG3X。期さずして、北條はこれでまた蜂女に救われたってことになるのかも。でも、ホントに救われたのは氷川のほうだったり。だって、ここで北條にトドメさしたら殺人者だし。北條は死んでも二階級特進。いや、死んだら元も子もないか。(縁起でもないことを書くなと叱られそうですね、某北條病末期患者に)
蜂女が子供を追い詰めた場所は、コンクリートの壁がありませんでした。さて、そういう場合はどうする気だったんでしょうか? 埋める場所、木だったんでしょうか。はぁ、くだらねぇ。これ、いくつ目のボケ? もう、数える気力なし。
そうして、あぎとと蜂女の戦ってるところにやってきましたG3X。なんか、すごいおっきな機関銃で撃ちまくり。しかし、全然当たりません。木なんか倒してどうする気でしょうか?(いい加減にしろ、自分)
で、弾切れと見せかけて(か、自分もそう思ってたフシもあるけど)蜂女が飛んできたところを、ようやく撃破。
けど、そのあとのあぎとの行動が解せないです。なんで、歩み寄って行ったのでしょうか? まさか「氷川さん、お疲れ様、どうですか、うちで冷奴でも」とか労おうとでも? と、また場にそぐわない妄想をしたところで、以下次号!
蛇足ですが、誰も同意してくれなさそうな昔のテレビの話をもうひとつ。今日の氷川を見てたら、かっくらきんのゴロンボ刑事を思い出しました。顔が長いところとか、なんとなく似てます。髪が伸びすぎたせいかも知れませんけど。ごろーだって、昔はアイドルだったんですよ。氷川歌ったらうまいのかなぁ? 骨格似てたら声も似るはずだけど、さて、ためしにしてつえんせんでも歌ってくれないかな。知らないか、やっぱり。もしかして、あれやってた頃って、要くんまだ生まれてなかったか。
◆◆第24話◆◆
北條って、不死身ですか? あれだけやられても、声だけ出てきてましたね。暴挙に目をつぶる気ですか、とかなんとか。しかし、予告編は相変わらずどうなるのか想像つかないくらい短いです。公式サイト読んでなんとなく内容の想像がつくところによると、小沢はG3Xの欠陥を認めるか、氷川のほうに責任があるとするのかで苦渋の選択を迫られる。というような話だそうです。氷川は氷川で、小沢の作ったG3Xに問題なしとするために行動を起こすということで、まるで賢者の贈り物(でしたっけ?)みたいな話になっちゃったりして。氷川が髪の毛もう少し切ってくれたら嬉しいけど・・・それは別の話か、へへ。
本日のあぶりだしは、賀集君のファンサイト知らないかたには、まったく無関係です。
掲示板が荒れまくった挙句に、とうとう閉鎖。あそこまで荒れてしまったからには仕方がないとは思うけれど、管理人さんや本人の書き込みが楽しみだっただけに、残念。別の方法で情報公開してくれないかなぁ。