よほど欠番にさせてもらっちゃおうかと思ったんですけど。本当に、私はあの女が嫌いなもんで^^;
書くと腹立ってきて、血管ぶち切れそうなんで、一部見なかったことにして感想を書きます。
よくある素朴な疑問。浅倉って、あれだけ厳重に持ち物を別に護送するとか、護送車のガラスに新聞紙貼るとかしてたのに、なんで身体検査はされなかったんでしょう? サイのカード隠し持ってたのって、どこにかしら? 口に入る大きさじゃないし、口なんか入れたらドロドロになりますよね。
そして、サイによって護送車をジャックした浅倉。彼の車とパトカーのカーチェイスは見ものでしたが、警察の対応はぬるすぎ。パトカー二台で道をふさぐように止めれば、浅倉だってその先まで逃げられなかったでしょうに。なんで、避けるのかしら?
蓮を止めるといって追いかけようとする真司。弁護士事務所では、二日酔いというよりも、まだ酔ってそうな北岡と吾郎ちゃんに会う。で、北岡は蓮じゃなくて、めぐみと島田さんと戦ったそうな。その戦いは、もしかして吾郎ちゃんの取り合い? 吾郎ちゃん、思い切り歌ってたしなぁ。
島田奈々子一生の不覚。と言いながら、すっかり二日酔いの島田さん。なのに、元気いっぱいのめぐみ。貧血と二日酔いには相関関係はないんでしたっけ? 私も貧血気味だけど、二日酔い……してもそれほど長時間ってことはないなぁ。関係ないのか、やっぱり。でも、酒の量にもよりますよね。いったい彼らは、どれぐらい飲んだのやら。混ぜて欲しいっす。←しょうもない酒飲み。
そんなよれよれの島田さんに「速報ーーーっ」と叫んだ編集長が、面白かったです。
浅倉の護送車を追いかけ、蓮を見つける真司と優衣。蓮に、ビンタまでして恵里のことを教える優衣のところは、台詞なしで。色々ご想像にお任せしますってな洒落た演出なんでしょうけど、想像したくもないわい!
しかし、蓮はなんか二日酔いでもないのによれよれでしたね。オーディンを殺してしまったというショックもあるので、身体だけじゃなくて心もよれよれだったということでしょうか? 真司と話す場面もないし、そもそも台詞自体も少ないし(T_T)
浅倉を追いかけてった真司は、なんであそこで浅倉と戦うのか意味不明。ライダー同士の戦いは終ると信じてるんだったら、何も闘わなくても良さそうなもんだったんだけどなぁ。多分、そういう話の流れだと戦闘シーンがないまま終わってしまうから。それは、玩具売りたい提供的にNGなんでしょうね。と、醒めたことを考えてしまいました。やはり、ヤサグレてます。
龍騎と王蛇の間に何故か入ってくるタイガ。んでもって、タイガがいきなりフリーズベントだのファイナルベントだので、王蛇を追い詰める。けど、さすが王蛇でファイナルくらっても、トラを蹴り飛ばしてなんとかとどめを刺されずにすみました。しかし、あんな風に倒れてるなら、カードデッキ壊せば一発で倒せただろうに、結局放置したまま帰っていくタイガは、何を考えているやら得体が知れません。
そして、真司はどうやって現実世界に戻ったやら。とにかく、なんかよく解らないうちに、倒れてた浅倉はまた警察に連れていかれたんでした。
浅倉の件が片付いて、何故か軽自動車に持たれている真司と優衣。「良かったね」という言葉に返事をしない真司。返事をしない、テレビの前の私。当たり前だろうが! と、また怒ってるな、私ったら。うう。
脱力状態で何も言えない真司が思っていることは……と、思うと本当に切ないです。
そして、反対側にもたれていたはずの優衣は、鏡の世界に引きづりこまれ、真司が変身!ってところで、以下次週。
◆第37話◆◆
一度汚してしまった手は、もう戻らないってことでしょうか? 蓮の悲愴な覚悟の言葉が耳に残っている予告編。ミラーワールドに関しては、結局優衣を殺せばって意味としか取れない発言でした、かいどーさん。いや、香川教授。しかし、なんとなくですが、やっぱり食わせ物なのは、ネオスなんでしょうね。ねおすちゃうか^^;
↓この魂の叫びは、どうか同志の方だけに!