〜TVもいいけど原稿もね(泣)〜
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7月31日(火)
テニスに行った。タンクトップのうえに、Tシャツ着てたんで、なかのタンクトップはもう、絞れるほど汗かいた。少しは痩せるといいが・・・汗って、水分が出て行くだけだから、水飲んだらもとに戻るよな。
ICQとやらをいれてみた。こんなんで、ますますPC依存度をあげていいのか、自分?
7月30日(月)
暑くて、記憶がとんだ。なんだっけな? ええと。昼間、なんか面白いネタをみつけて「よし!これは、今日の日記に書くぞ!」と思っても、たいてい、夜になるともう忘れている。最悪。サイテー。まともな記憶力が欲しいよ〜。
7月29日(日)
わけあって、『カフカ短篇集』を読んでる。今、半分くらい読んだところかな。文章自体は、それほど読みにくいものじゃないんだけど、何が言いたいのか、全然理解出来ない。それで? だから、なんだっての? と、聴いてみたくなるようなラストばっかり。私の読解力の問題なのか、訳がいかんのか、それとも文学というのはエンターテイメントとは別の次元に生息する未知なる存在だということか?
そうそう、その前に、十二国記の中篇集も読み終わった。これも、やっぱり意味不明で釈然としない部分が(もちろん、カフカほどじゃないんだけど)残った。特に最後の話は、いまいちよく見えない感じだった。囲碁のエピソードなんか、ホントに理解不能。『魔性の子』もいれて、全部読んでるくせに、すぐ忘れるからなのかなぁ。
近所のダ●エーに健太じゃなくてケンタが入ったので、頑張った自分にご褒美で(うう、貧しいご褒美だのう)夕食はケンタ。いつのまにか、メニューに入ってた焼きおにぎりなど買ってみた。うまかった。そしてまた、食べ過ぎた。どこまでも学習能力のない自分。
7月28日(土)
奇跡的に10時頃目を醒ますものの、昨夜の酒が思い切り残っている頭はどんよーり。なので、とてもじゃないけど、パソコンに向き合える状況ではなし。なのに、締め切りは明日だ。まだ、あと約十頁残ってるぞ、原稿・・・。しーん。
というわけで、なんとか午後2時過ぎに復活をはかり、ちょっとだけ原稿をすすめる。でも、やっぱりまだちょっと頭が重くて、すぐに休憩。夕方、もう一度トライ。それから、夜までかけて、なんとか脱稿。でも、校正しないことには、誤字脱字、辻褄合わない文章の嵐なんじゃ・・・。と、恐怖を感じつつも、多分、寝ない頭では誤字なんか見つけられないだろうとの判断から、取り敢えず寝てみる。
7月27日(金)
同世代パワー炸裂! 会社の飲み会だったんだけど、ちょっといつもとは毛色の違うメンバーで。特に二次会、三次会は、同世代ばっかり。なので、まぁ、なんつーかもう、ノリが独特。三次会のカラオケボックスなんか、メドレーばっかりいれて、マイクまわして、歌えなかったら100円。古い曲なら自信あったのに、それでも300円もとられたよ、くそー。しかし、会社ではクールに(本人だけかも知れないが)振舞ってるのに、これで本性バレバレ。ウィスキーも、まぁ、どんだけ飲んだか。へろへろになって、タクシーで午前4時頃帰宅。ああ、これってもう土曜日の日記に書くべきなのか? 酒は飲むもの、飲まれちゃいけない。いや、飲まれてないから、平然と深夜まで歌って騒いでいられたわけなんだけど・・・。
さて、問題です。大量のアルコール摂取の結果、すっかり箍が外れ、言いたい放題騒ぎたてた挙句、翌日にはころりと忘れているのと、それを全部一字一句忘れることなく翌日目覚めて自己嫌悪に陥るのはどちらが幸せでしょうか? って、私は飲んでいい調子で余計なことまで言いたい放題騒いでも、一度も忘れたことないんだよね。これって、不幸だと思うんだけど、酒の席でそれを言ったら、「おまえ、こんなことやってたぞ」とか「おまえこんなこと言ったぞ!」って、覚えてないのに他人から教えられるよりはマシだと言われた。それって五十歩百歩か、目くそ鼻くそか、どんぐりの背比べか、さて、どれでしょう? くどい?
7月26日(木)
焼肉屋に行って、胸よりも腹が出るほど(私にとって、それはあんまりにも簡単なことだったりする)食べまくり喋りまくり、場所を移動して、喫茶店でまた、喋る。そんだけ、喋りたおしておいて、帰ってきてからまた電話で喋るのってどうよ?
7月25日(水)
じょーくんが出るからって「おふれこ」とかいう番組を初めて見た。一回きりしか見てないから他の回がどうかは解らないんだけど、なんだか胸糞悪い番組だと思った。売春してる中学生なんか多分、昔からいたと思うけど。そして、今は、それが昔よりもお手軽で、数も増えてるのかも知れないけど。まるで、それが社会現象かなにかのように取り上げて、批判しつつもネタにする姿勢ってどうよ? キャッチセールスの実態なんかは、もっとオープンにして引っ掛からないように呼びかける、という態度なら頷ける。だけど、売春を恥とも思わないガキにインタビューなんか申し込めば、世間に注目される恰好いい存在だと勘違いを助長させるのがオチなんじゃないの。回春するオヤジをどうこう言うまえに、テレビ局自体が、それをネタに商売する姿勢を反省しろ!
7月24日(火)
最高気温? そのせいか、クーラーきかなくて、暑くてまいった。もう、体力、気力ともに限界を感じる。おとなにも、一ヶ月くらい夏休みをくれ!
7月23日(月)
世間的には平日だけど、うちの会社は夏休み。ありがとう、夏休みの最終日。でも、8月にもまた夏休み第二弾があるんだけど。
この四日間で、約40頁。平均するとやはり1日10頁がぎりぎりだなぁ。ラスト10頁は、きっとスピードアップするはず。しかし、その後に大嫌いな校正作業が待っている。これさえなければ、もっと長編でもいけたかも知れないのに。いや、言ってみただけだけど。
7月22日(日)
本編の内容が、自分の原稿とズレたと解っても、二十頁以上も書いたあとでは、どうにもならん。もう、見なかったことにして、突っ走るしか、どうしようもない。完結していない物語のパロディを書こうとしたら、どうしたってこういうことが起きるよね。来週見たら、もっととんでもないことになっちゃいそうだけど・・・。なにせ、記憶が戻ってるし〜。
7月21日(土)
原稿はそれなり。でも、ものすごーく、進んだってわけじゃないのに、チャットで遊ぶ私。
テレホーダイの元とりまくり。そんな場合かい!
7月20日(金)
海の日なんですが。海ねぇ。もう、ずっと行ってません。水着なんか着られません。
なんてことはさておき。とにかく、夏コミあわせでなんとかあぎと本を出したいもんだと、奮闘しました。予約とりはぐったかと心配してたけど、なんとか印刷所も決まって、やっと落ち着いて書き始められたという状況。夏休みをありがとうと思いながら、全然外出しないでパソコンにはりつく自分っていったい・・・。いつも通りと言ってしまえば、それまでなんですけどね。
あ、アリス本は諸般の事情により出ません。取り敢えず、夏には。
7月19日(木)
以前うちの会社にいた男性が、久し振りに訪ねてきた。辞めてから多分、6年くらい経っていると思われる。彼は、私の顔を見るなり「変わりませんね」だって。電話では「まだいたんですね」と言ってくれた。うう。変わらないって、お世辞なのか? それとも率直な感想? 私は、小学生の同級生からも何十年ぶりにあっても笑っちゃうほど変わらないな、と言われたことがあるんだけど、それって、喜んでいいことなのか? いつまでもいつまでも、ずっと変わらないのは、実は外見ではなく中味のほうだろうよ。それは、自分のことが大好きなせいで、そして成長しないせいでもあって、頑なで融通の利かない性格が・・・三つ子の魂百まで、を実践しているせいだろうと思うんだけど。久し振りに会った元同僚の一言ぐらいで、そこまでぐるぐる考えるなんて、かなり鬱陶しい性格だよね。はは、そういうところも、きっと一生変わらないな。
7月18日(水)
昨日の口論を引きずって、関連会社にいってくだをまいたら、そこのお姉さんに「まぁ、まぁ」とコーヒーをすすめられ、なだめられてしまった。はは。私ったら、いつまでも子供。なんだか、そのコーヒーがやけに美味しくて「しみるなぁ」って感じだったんだよ。
その関連会社って、映画関係の機材とか扱ってるんで、すたじおじぶりのテーマパークのビデオを見せてもらっちゃった。秋に井の頭公園にOpenする予定らしい。すごい綺麗だったので、開園したら行ってみたいが、当分は混むんだろうな。でもって、私がそんな道草をくって、関連会社に長居して戻ってみたら、上司は私がそこで時間をかけて仕事をしてきたと勘違いして、すごく機嫌が良かった。ノロマが働き者だと勘違いする日本の企業の体質ってやつ? どうせ治らないなら、逆手にとってとろとろ仕事すりゃあいいってことなのか。別に私がものすごく仕事が速いってわけじゃなくて、単に短気なだけなんだけど。多分、生まれつき短気。だから、それだけの計算が出来たところで、実行にうつすのはとても難しい。
7月17日(火)
もう年中行事みたいなもんだけど、上司と口論になった。たいてい、不愉快な気分になりながらも、バカをかまうなと心で言い聞かせつつ耐えて私のほうが先に黙る。黙るだけで、別に謝ったりはしないけどね。我ながら、よくこれほど何度も諍いを起こしながら、一度も殴らずに我慢しているものだと、感心している。感心してる場合じゃないか。
それから、ええと、なんかショックなメールが届いた。アリス本・・・取り敢えず夏は出ないかも。
7月16日(月)
一日経って、昨日のは知恵熱の類じゃないかと思ったりする。色々と、身のふりかたを考えたりしているうちに、疲れてしまったみたいだ。で、今日は少し楽になった。
7月15日(日)
梅雨明けから(というか、今月入ってから全然雨降ってないんだけど)ずっと恐ろしく暑くて、今日もまた外に出る気が起きない暑さ。午後から原因不明の頭痛。ホントになんでだか解らない。熱をはかってもしあったら何も出来なくなると思い、はかるのをやめたから解らないけど、多分微熱があったんじゃないかと思う。冷房のきいた室内で熱中症になる奴はいないだろうが、なんだったんだか。
7月14日(土)
みんな夏のせいにするというのは、問題だと思うけど。でも、とにかく暑いので、頭がぼんやりする。クーラーつけてても、なんだかだるい。いや、つけてるからだるいのか。で、同人誌の原稿がいまいち進まないというのに、あぎとのパロディを・・・しかもURL請求にしなきゃならんようなもんを書いていたりした。しかし、これ、そんなにすんごい内容でもない。なんで私が書くとどんなカップリングでもこんなに色気のないもんになるんだろう?
7月13日(金)
休暇をとった。しかし、とったんだけど、えーと、えーと・・・。少しだけ原稿を書いた。ほんの少し。一日で20頁くらい書けた頃もあったのになぁ。一番、たくさん書いたときには確か30頁。あれは、夢だったんだろうか? と、思う遅筆な昨今。
7月12日(木)
あぎとの撮影で使われた牛仙へ行ってきた。たらふく喰って良心的な価格でした。お肉どれも美味しかったし、天井が高くて、煙くもなかったし、快適なお店。近所だったら通ってしまいたいくらいだけど、大泉学園は遠いよなぁ。あそこを、うろうろしてたら誰かに会えるかも知れないけどね。行ってみると、店のなかは、テレビで見るよりも狭い感じなのが意外だった。津上と小沢さんの色紙があって、だからやっぱりここで間違いないんだよな、と思うくらい。店のオヤジさんは気さくなひとで、はみでかでも使われたことなんかを話してくれた。きょーへいさんも、あそこで焼肉食べたのかぁ。愛ちゃんもいたのかな。
7月11日(水)
面倒くさがっているうちに、伸びた髪が鬱陶しくて、会社から速攻帰ってきた。のに、電車が遅れたせいでぎりぎりになり、パーマ屋へ駅からダッシュをかけた。ほんとにぎりぎりセーフ。
客は、私のまえにもう一人だけ。子連れの女性で、5歳くらいの女の子が、店のなかを駆け回っていた。やたらと元気が良くて、可愛い子だった。狭い電車のなかで騒がれたにしたら嫌な気分になるんだけど、広いし一人だけだったせいか、ただ、単純に無邪気で可愛いとめずらしく思って見ていたら「子供、好きですか?」と訊かれ、答えに窮した。なんとも答えられず、笑ってごまかすと「あんまり、好きじゃなさそうですね」と言われてしまった。ニ、三ヶ月に一度会うだけのパーマ屋相手に本当のことを言う必要なんか全然ないんだから、適当に「大好きです」とか言っておけば良かっただろうに、私ったら無駄に正直だよな。
そして、その店を駆け回っていた子が「あぎとぅ」とか言ったら、ますます可愛く見えた単純な私なのだった。「ねぇねぇ、あぎと見てるの? 誰が好き?」と話しかけたい衝動を必死でこらえたよ。訊きたかったんだけどな。子供だって、女の子は女の子だしさ。小さい子供の目から見たら、誰が一番恰好いいんだか、是非とも。それとも、変身後しか記憶にないのかなぁ。それならそれで、三種類(一応、V1入れたら四種類だけど)あるわけだから、そんなかのどれがいいかでも訊きたかったな。
7月10日(火)
炎天下を、日傘をさしてとぼとぼ歩いて銀行へ。せっかく、制服でスラックスをもらったんだから、自転車に乗ればいいようなところなんだけど。楽をすると、太るような気がして、歩くようにしているのだった。どれほどの違いがあるかは解らないんだけど。
それに、日傘さしながら自転車に乗るわけにもいかないので。こんな強い陽射しで日焼けしたら、シミになるのは必至だ。もう、若くないんだし、自覚しとかないとね。
で、それが全部暑さのせいではないだろうけど、預金の振り替えを忘れて支払いに行ってしまい、残高が足りないと言われて頭は真っ白。この殺人的な暑さのなか、引き返して振替えをし、それからまたここまで歩くのかと気が遠くなりかけたとき、電話で会社の後輩に振替えを頼めばいいのだったと思いつく。携帯って、やっぱり便利だなぁ。後輩にとっては、ただ迷惑なだけだっただろうけどさ。
7月9日(月)
会社のマシンが新しくなってしまったせいで、自分のがやけにトロく感じるのが辛い。仕事は、新しいのを使うと、快適に進むので、それはとても助かる・・・わけで、胸中複雑なのだった。ハードディスク容量も、格段に増え、インストールし放題。イラストレーターなんかも入れたいところなんだけど、さすがにあまりにも仕事に関係ないソフトを入れたら怒られるかなぁ。気がつくような奴は、実はいないような気もするんだが、どうするかな。
7月8日(日)
暑くて、いろんなことがすごく億劫になってる。なんか、まずい感じ。
7月7日(土)
去年の今日は、くぅがの小説を書いてたなぁ、七夕って、まんまのタイトルで。今年も書くかなぁ、あぎとで。と、思ってたんですけど、ワケあってそれどころじゃなかった。美杉家のほのぼのとした七夕風景なんぞ書けたらいいと思ってたのに。思っただけで終わってしまった。残念。
7月6日(金)
録画しといたT×2を見る。『夜汽車』なんて、すげー、懐かしい曲。♪生きていて良かった〜 って、今聴くと改めて、びっくり。よくこんな歌詞を書くよなぁ、高見沢。愛だ、夢だ、希望だと、拓郎さんに揶揄されてましたが。まったく、そんな歌詞もその後どんどん増えたもんで。いや、いいんですけど、それでもファンですから。クサい歌詞なんか、承知のうえです。半端じゃないところが好きです。世の中気合いだし、やるならとことん、でしょ、やっぱり。
7月5日(木)
アクセスからエクセルへ、もうこれで完璧だろうと思って作った資料が、穴だらけ。やっぱり、野生の勘だけじゃあ、パソコン使いこなすのは無理か。来月のことは、これから一ヶ月の間にゆっくりやればいいのに、なんかムキになってしまった。
7月4日(水)
昨日撮った写真はことごとくピンボケ。うう、やっぱり私のカメラ、室内でフラッシュなしではどうにもならんらしい。これなら、やっぱり諦めて使い捨ての望遠を持っていけば良かった。使い捨て、望遠レンズが私のよりも倍率低いんでやめたけど、席だってすっごい前のほうだったんだから、あれで充分だったのにな。失敗。でも、もう反省しても活かすとこないか。
ばくしょー太田光の自伝を読んだ。昔のクラスメイトの名前がフルネームなのにみんな外人。そんなはずはないので、恐らく仮名なんでしょうけど、よくまぁあんなに次から次へといい加減な名前を列挙出来るもんだと、妙なところに感心してしまった。バカは嫌いだそうだ。私はバカって言うよりも、自分とペースの合わない人間が嫌い。短気だから、早すぎても遅すぎても苛々する。
7月3日(火)
冷房効きすぎなんて杞憂だった。それどころか、皆の熱気のためか、冷房きかなかったような蒸し暑さ。すごい汗だくになりながらの熱演でございました。いやぁ、賀集くん、あんな長くて日ごろ使わないような台詞をよくぞあれだけ覚えたもんです。あぎとではあまり観られない色々な表情を生で観ることが出来て、すごく嬉しかった。始まる前はなんだかんだと大騒ぎだった客席も、始まったら水をうったようにしーんとして、みんなが一斉に観劇体制に入ってくれて、お芝居に集中出来た。やっぱり、子供がいないのっていいなぁ、なんてことを頭の片隅でちらりと思ってしまった。
王子様衣装だったらどうしよう。なんて、期待半分でいってみたけど、わりと普通の格好でした。黒い(照明の加減で紺にも見えた)七分袖のTシャツに、黒いジャケットを着たり脱いだり・・・。下も黒で、あれはジーンズなのかスラックスなのか。なんと説明すればいいのか解らないけど、なんか靴が可愛くて、欲しいなぁと思った。
オフィーリアに相対している場面で、実際に彼の前にオフィーリアがいるとしたら、どんな感じの人かと想像しようとしてみた。けど、なんかあんまりうまく思い浮かべられなかった。原作読んでも、オフィーリアがどんな人なのかが解らなかったから。結局、解らないまんま。彼女は、ハムレットが好きだったのか、それともちやほやしてくれる男を適当に相手してみたけど父の命令ですぐにやめた『淑女』だったとでもいうことなのか。時代背景かお国柄か、その両方か、とにかくあんまりにも違いすぎて、解釈に悩むお話なのでした。
なので、今回のこのお芝居。演出などで一人用にアレンジされる段階で、その演出家なりの解釈が混じりこんでいれば、また原作とは違った見方が出来るだろうかという期待もあったんだけど、見事に原作そのまんまだった。それはもう、賀集くんには何の責任もないところなんだけど。それともこれは、彼のプレゼンテーションが目的のお芝居だから、芝居自体の作りなんかよりも、とにかく彼の演技力が素のまま評価されるようにとの配慮なのかな?
7月2日(月)
明日のハムレットに備えて早寝しちゃう。気合い充分。もう、入り過ぎなくらい。予習もばっちり。狭い劇場にありがちなのは、冷房の効きすぎで、これだと咳がでる恐れがある。しーんとした舞台の最中に咳こんだりしたら最低なので、明日は大事をとって朝から咳止めの薬を飲んでおこうと決めた。
仕事で炎天下を銀行まわり。いや、まわって金を借りて歩くとか、そういう仕事ではなく、単なる記帳だったりするんだけど。こんなに暑い日が続くと、いつまでもパシリな自分が哀しいとしみじみ思ってしまう。なんてことはさておき、混んでるのが解っていても冷房で涼んで帰ろうと郵便局で口座を開いた。23人待ちだったかなぁ。おかげでゆっくり本が読めた。
7月1日(日)
すっごく、すっごく暑くて、洗濯モノがあっという間に乾いたのは嬉しかったけど、休みでごろごろしただけなのに、疲れてしまった。こんなことでは、色々ヤバイって。