梅酒を作る


先日、梅、焼酎、氷砂糖、容器を買ってきました。

もちろん梅酒を作るために。

新年に「今年は何しようかな?」なんて思った時に。

ふと「今年は梅酒を作ろう」なんて浮かんだ。

突然、なぜ梅酒なのだろう。

すごく梅酒が好きなわけでもないのです。

まぁ、嫌いでもないのですが。

でも思い立つとやらずにはいられない私なのです。

ずっと梅が売られるのを心待ちにしていたのです。

初めて梅酒なるものを作ってみて、あまりの簡単さにビックリ。

だって梅を洗って、ヘタを取って、水気を切って。

容器に梅と氷砂糖と入れて。

最後に焼酎を注ぐ。

これで3ヶ月も経てば梅酒ができるのだそうだ。

本当に簡単なので、梅酒の味の差は何がポイントなのだろう。

やっぱり梅なのだろうか。

とっても出来上がりが楽しみなのです。

どんな味がするのか。

チョーヤの梅酒には勝って欲しいと願っております。

ところで思い立つとやらずにはいられない私ですが。

いつからこんな風になってしまったのだろう。

もうやってみたい事があると、なんかもう一人の自分が動き出してしまうみたい。

旅行もそうなのです。

行きたい、行かなきゃ。

もう行かずにはいられなくなるのです。

こんな自分を客観的に見るとちょっと不思議なのです。

どうしてかって、こんなに行動的ではなかったはずなのに。

とっても面倒くさがりやだったのに。

でも今は、もう一人の自分が次は何をしたがるのかちょっと楽しみでもあるのです。


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