ポルトガルから帰国する飛行機の中。
今回の旅行を思い出して満足感がありました。
これで旅行は最後でもいいかななんて。
(いままで3回くらい思ったことあるのですけどね)
次の旅行なんて考えることなんて無かったのに。
でも帰ってシャワーを浴びて、お昼寝。
来ていた郵便物の中に、旅行会社からのお知らせが。
お酒を飲んで、そんなのを見ていると。
またまた、行きたいって気持ちが・・・。
やっぱり止めれそうにないのです。
海外には日本では感じられない何かがあるのです。
今回のポルトガルもとっても不思議な気分。
日本じゃないのは確かだし、きっとポルトガルに来たはずなのに。
でも夢の中にいるような感じ。
一人で行ったせいもあると思うのですが。
見知らぬ所へ迷い込んだみたい。
まあ、ガイドブックを持って自分から迷いこんだみたいなものですが。
全然わからないポルトガル。
自分の目で見て、肌で感じて。
自分なりのポルトガルを完成して行く感じ。
そうしているうちにポルトガルにいるんだという実感が。
日本で思っていたイメージと違ったりしても、それはそれなりに良いのです。
だいたい、ポルトガルに何しにいくのと聞かれてもうまく答えられなかったし。
「なんとなく、でも行ってみたい」
「写真を見てそそられるから」
なんて答えてますが。
でも本当にそうなのです。
ちゃんと答えるなら。
「写真を見てそそられたから、行ってみてどんな所か自分の目で見てみたい」
これ以上の理由はないのです。
いままでの行き先はほとんどは、こうやって決まったのです。
でもこの前のモンゴルは明確な理由があった珍しい旅行先です。
”馬に乗る”というね。