20世紀 → 21世紀


明けましておめでとうございます。

本年も”ろばの部屋”よろしくお願いしますね。

去年はあらゆるところで20世紀最後という言葉が。

でも20世紀中の半分も生きていなかった訳で、そんなに実感がない私です。

それに20世紀と21世紀でわけてしまうと。

今まで過去全部とこれから未来という分け方になるのでなんか変な感じ。

でも新しい21世紀になるのは、嫌じゃないです。

なんか心機一転という感じが良いです。

気持ちが引き締まるし、なんか新しい事始めたくなるじゃないですか。

でも毎年、年始めには同じ気持ちなんですけどね。

あんまり過去を降り返るのは好きじゃないのですけど。

20世紀をちょっと降り返ってみようかな。

でも降り返ってしまうと生まれた時からついさっきまで。
(あたり前じゃんって感じですが)

自分の歴史を降り返るこになるわけね。

ちょっと考えてみようっと。

子供の頃は病気がちでしたよ。

喘息、中耳炎には良くなりました。ホント。

喘息の発作になった時は、すんごく苦しかったです。

私が経験した一番苦しかったことかも。

それが、年1回は絶対にやってくるのです。
(季節の変わり目が要注意)

大きくなるに連れて喘息の発作は軽くなって今ではもう全然。

今、考えても大人になってからもあんな苦しいことはホント無いかも。

あと協調性が無い子供だったみたいです。
(自分では、そんな意識はないのですけど)

良く通信簿に書かれてました。

”よくできました””ふつう””もうすこし”の3段階でいつも”もう少し”。

親は心配してたみたい。

子供の自分はみんなと同じにやっているつもりだったのですけど。

今、考えるとやりたくない事は何があってもやらなかったかも。

なぜそんな事しなきゃいけないのと心で思っても、それを口に出せずに行動で。

だって人前でじゃべるのがとっても苦手、自己主張も、でも頑固。

それにすごい人見知りする子供でした。

知らない人と一緒にいるといのはすごい苦痛。

人見知りせずに、人前で堂々としゃべれるような人が羨ましかったかな。

子供は順応性があるというけど、私的には今のほうが順応性があるような。
(今の私が十分かどうかは分かりませんけどね)

自分を降り返ってみるとそんな事が思い出されます。

子供時代楽しくなかったわけじゃないですよ。

楽しい事もいっぱいあったはず。

でも嫌な感じのほうが印象深いかも。

今ではそんな想い出も、良い想い出かな。

そんな協調性の無い私ですから学校生活はあんまり得意ではなかったような気がする。
(でも楽しいかったような気もしますよ)

そんな私の20世紀中の転機。

就職で東京で一人暮しをした事。

エジプトに行って海外旅行にハマってしまった事。

この2つは今ままでの自分になかったものを与えてくれたみたい。

21世紀はどのようになるのでしょう。

すごく楽しみでもあり、ほんのちょっと不安な感じ。

私的には21世紀にも海外に行く事だけはわかっているのですけどね。

まあ、1日1日大事に生きて行こうっと。

あっ、最後に21世紀中の目標を。

”早起き”


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