ダリアビア航空309便でロシア・ハバロフスクより新潟空港へ到着。
東京駅 MAXあさひ324号 午後6時28分着
アントンはおとなしくてあまり、話をしない。でも、ゲーム好きは今どきの子供と同じ。
ゲーム中は子供同士、言葉なんかいらないのだろう。
夜は普段活動しているヒッポファミリークラブへ。
すぐに打ち解けて皆でゲームを楽しんだり、アントン自身も台湾語に挑戦したりしていた。
他のメンバーの話す、ロシア語をニコニコと聞いていた。
千葉市動物公園へ。ハバロフスクにも動物園はあるが、猛獣はいないという事だった。
ここにも、猛獣というほどの動物はいないが、象や、キリンやゴリラ。
アントンは、全部の動物にカメラを向けていた。いったい何枚撮ったのだろう?
そういえば、長男が中一でアメリカにホームステイに行った時も、
カンザスの動物園での写真がたくさんあったのを思い出した。
アントンが「ワン・ハンドレッド・エン・ショップに行きたい。」というので、ダイソーへ。
すでにロシアでも100円均一ショップは有名のようだ。
おみやげはここで買うと決めていたらしく、日本的な物、扇子などを買った。
でも、カーチャと違って大量には買い込まなかった。
ホストである長男と、東京ディズニーランドへ。
来日前より、ロシアグループの希望でもあり、ヒッポの本部の人が付き添ってくれる事に。
舞浜の駅まで送って行く。
改札を抜けて振り返ると、アントンが何やらポケットをごそごそとやっている。
切符を失くしたという。仕方なく、外から改札の人にお金を払って出してもらう。
パーク内では、アントンはロシアの友人たちと行動し、長男たちホストと、はぐれたらしい。
違うと言うのに、「あっちの方がすいてる。」と言い、ファストパスの列に移動してしまって、
日本人グループは動けなかったらしい。
雨の中、しばらくして会えたが、その時は全員おそろいのミッキーの青い傘をさしていたそう。
買ったのだそうだけど、荷物、かさ張るね〜。