仕事が忙しく連休なんか取れなーい!とてもじゃないがハワイなんか行けなーい!と御嘆きの貴方に贈る!オアフノースショアポイント巡り。せめてもこのページでオアフ島ノースショアの豪快なサーフィンの世界を思い浮かべ白昼夢に浸って下さいませ。
ハレイワ タウン (Haleiwa)

 
 オアフのカメハメハ・ハイウエイをひたすらノースに向かい北上する。一面のパイナップル畑を抜けると小さな古ぼけた町が現れる。ここがハレイワタウンだ。  なぜか初めて来ても懐かしく思える町並みは日本からの観光客をほっとさせてくれる。FUJIOKA MARKET, MATUMOTO STORE 日本名の屋号に思わず感激!  ついつい店に寄ってしまう自分に笑ってしまう。とりあえずサーフショップの老舗サーフアンドセールをチック。なんとショックな事に店がちょっとばかし改装されハンバーガーショップ見たいになっちゃってた。 さあ!この何とか橋(名前を忘れた。)を渡ろう。ここがノースショアの入り口だ!

ワイメア・ベイ(Waimea Bay)

 ハレイワからさらに北へ約5、6キロなだらかなカーブを描くワイメア湾が見えます。道路は湾に沿ってU字型の坂になっていて 下りきったところにワイメア川がみえてきます。  ワイメアベイはあのビッグウエーブコンペ、クイックシルバー・エディ・アイカウ・メモリアルが行われる場所として有名ですが、春夏は驚くほど静かで穏やかな海です。 ビーチパーク内には、事故で亡くなったエディ・アイカウの記念碑があります。 エディはワイメアのローカルサーファー(地元のローカルの間でエディは40フィートの波を乗りこなしたと言われている。)彼は1978年タヒチへの実験航海中嵐に巻き込まれ亡くなった。仲間を助けるためサーフボードで救助を求め嵐の海に消えていった伝説のサーファーだ。 記念碑には、彼をたたえる内容が刻まれている。サーファーなら、一度は行こうワイメアビーチパーク!パイプラインだけがノースじゃない。

バンザイ・パイプライン(The Banzai Pipeline)

 さらにワイメアを後にし右手に教会を見ながら北上する。ププケアビーチパークを過ぎ右手の山側ににサンセットビーチ小学校が見えたら海側にエフカイビーチパーク が現れる。遂にパイプラインの入り口に到着だ。 パイプラインはエフカイビーチパークから沖に向かって左側のポイントだ。レギュラーをバックドア、グーフィーをパイプラインと言う。 パイプラインのチューブを一度でもメイクしたサーファーはあの感激が忘れられず世界各国からやって来る。 毎年12月にはパイプラインマスターズが行われ世界各国のビッグウエーバー達が技を競い合う。過去のマスターズで日本人選手の最高位は久我孝男選手10位が最高位85年以来日本人選手の活躍が聞かされないのは誠に寂しいものです。さて、突然ですがここで問題です。右の写真は、今は亡きパイプラインチューブパフォーマーメモリアルツリーです。誰かわかりますか?

サンセット・ビーチ(Sunset Beach)

  サンセットビーチはエフカイからバス停で2個くらい先にあります。右に巨大なインディアンの木彫りの像が目印の小さなマーケットそしてガソリンスタンドを過ぎると小さな橋、ここを過ぎると左手に 美しいビーチが広がります。ここがサンセットビーチ  サンセットビーチは、映画ビッグウェンズデイのロケ地としても有名,12月にはハワイアントリプルクラウンの大会の一つサーフィンワールドカップが行われる。   左手には ロッキーポイント非常に浅いリーフの海岸、10フィートまではサーフィン可能、あまり大きい波を乗るポイントではない。意外とボディボーダーが多い。入る時はリーフに御注意!



おまけ ワイキキ・ビーチ(Waikiki Beach)

  ハワイと言えばワイキキ、ワイキキと言えば近代サーフィン発祥の地, 現在のサーフィンが世界に広がったのはココから。ワイキキは日本人観光客が多くあまりにも当たり前の光景にちょっとガックリ。  そんなあなたにお勧めがアラモアナビーチパーク、ワイキキの隣の海岸ですが日本人もそれほど見かけずGOOD 公園内ではジョギングをする人ビーチバレーをする人達、思わず昼寝したくなる海岸だ!サーフィンの方も夏はチューブを巻くほどの波が立ちます。足元のウニに注意!踏んだら針で足が真っ黒になるぞ!(私は踏んでしまった。)

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