1回目の入院
2001年3月22日(木)
数日前から胃の調子が悪かったため胃の検査(バリウムを飲むやつ)を実施。
その後パチスロ屋に行って「獣王」をプレイ。(確か負けたはず)
あっと言う間に一日が終わり寝ようとしたとき右胸に妙な違和感が・・・
パチスロのやりすぎで胸の筋肉が疲れたんだろうと勝手に思い就寝。
2001年3月24日(土)
ジッとしているときは痛くないが、走ったり階段を登ったりすると右胸が痛むので近所の小さい病院で診察してもらう。
「気胸ってしってる?」 レントゲンを見ながら先生が質問してきたので、「よくわかりません」と答える。
先生から気胸についていろいろ教えていただいたあと、
先生「早急に処置をしないといけないなぁ」
私「そんなにヤバイ病気なんですかぁ?」
先生「そうだよ」
私「・・・こちらで治療できないんですが?」
先生「紹介状を書くので気胸治療できる病院に行って見てもらって下さい。」
というわけで紹介状とレントゲン写真をもって東京都世田谷区にある日産厚生会玉川病院へ。
診療時間外でしたが前もって連絡をしていたので到着後すぐに診察していただき、緊急入院が決定。
病室のベットに案内されてから数分後、医者や看護婦がいろんな道具を持って登場。
「今から管を入れますので上半身裸になって下さい。」 何っ!管を入れる?それってどういうこと?
それがドレーン治療のことなどこの時は知るよしもありません。
右胸に局部麻酔をかけてメスを入れる。「痛かったら痛いって言ってね。」と言われたが痛くない。
管を入れる時もそんなに痛くない。大したことないじゃんと思っていたら数時間後(麻酔が切れた時)、もの凄い激痛が右胸を襲う。
入れた管が肺や胸膜にあたっているからだと思う。傷口も痛い。
この痛みは一晩中続き、一睡も出来ませんでした。(ちなみにナースコールは2回しました。)
2001年3月25日(日)
痛みで夕飯も喉に通らず、一睡も出来ないまま朝を迎えた私の体調は超〜最悪!
でも痛みはだいぶ和らいできたので一安心だが体を動かすとまだ痛みが走る。
そーだ!今日は高松宮記念(競馬です)だったよなぁー、(テレビの電源を入れる)あれっ?映らない。
テレビの横を見るとガードを入れる装置が・・・カードを買わないとテレビが見れないのかぁ
でも体が動かせない。どうしよう・・・(妻に買ってもらい無事に見ることができました。)
2001年3月26日(月)〜
血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、CT、血液凝固検査(こんな名前だった)
造影剤を注入してのレントゲン撮影などいろんな検査が始まる。
毎週行われる気胸セミナーに受講し気胸の勉強をする。
2001年3月29日(木)
ドレーンと吸引機を離して(吸引を止める)膨らんだ肺が縮まないがどうか状態を見る。
この頃になると歩いても痛みは感じない。行動範囲もトイレから違う階の売店まで広がった。
2001年3月30日(金)
吸引を止めた状態を丸一日続け、いざレントゲン検査へ。
その結果肺が縮んでいないことがわかり、体内からドレーンを取り除いて無事退院。
そのあとパチスロ屋に行って「大花火」を打ち、4万円勝ち(入院代が浮いた)。
気胸という病気は再発する可能性が高いので心配していましたが、私自信はそんなに気にしていませんでした。
まさか、気胸の本当の恐ろしさを経験するとはこの時は想像もしていませんでした。