同僚、モリゾフ氏より患者を預かった。スズキベクスター125というスクーターである。
患部はエンジンオイルを抜くためのドレンボルトのねじ山をナメてしまい、オイルが漏れるとのこと。
人間でいえば、痔みたいなもんか。
早速ドレンボルトを外すと、ボルトは無事。ということはエンジン側のねじ溝が潰れている!!!
これはちょっと大変!対策を考える。
1.中古のエンジンを探して積み替える。
2.エンジンを分解し、一回り大きいねじ溝を掘る。
3.エンジンを分解し、ねじ溝がある部分のクランクケースを新品に換える。
以上の3通りが考えられる。しかし、
1.はバイク屋やyahooオークションで五ヶ月探し回ったが、出物がない。
3.はクランクケースにベアリングを圧入する必要があったりして、費用と手間がかかる。
よって、2のねじ溝を切りなおす方法を採用した。
部品を待つ間、ついでにブレーキのパッドが減っていたので交換する。
エンジンをボディからおろす。エアークリーナを外すと、空気吸入量を絞ってある部品を発見、
これを外すと吸入量がUP、馬力もアップするだろう。(混合気のセッティングが必要だが)
もう少しでクランクケースが分解できるところまできた。
しかし、スズキのフライホイールは特殊で私の道具では外せない。専用工具を買うべきか。
ここで,一時中断となってしまった。(続きは後日)