昔から武士の事を「弓矢取る身」「弓取り」とか言って
「槍一筋」「一本槍」って言う言葉もあったんだ。
つまり、弓矢と槍は武士が合戦で使う武器だったわけで
室町以降の戦国時代になると特に槍が幅を利かせてた。
んで、鎌倉時代までは薙刀が幅を利かせてたから
いつの時代も刀はあんまり活躍できなかった。
・・・それでも、刀はいつも武士と共にあったんだ。
刀の使い方は時代を問わずに研究されて
色んな話が残されてるほどだ。
僕自身もほんの少しだけ剣道と古流居合を勉強したけど
本当に色んな事を聞かされたもんだよ。
・・・で、堅苦しいかもしれないけど
ここでは僕の聞かされたお話を紹介するね。
1.猫の妙術(山岡鉄舟・一刀流)
2.孫子の兵法(孫武・春秋戦国時代、呉の軍師)