MINIのページ


BGM:真夏の果実




大阪北港のヨットハーバーにて
(「真夏の果実」には、湘南。でも、手近で代用です。)
MINIにヨットハーバーは、ミスマッチ??


当HPは、写真とBGMをメインに構成しているため、文章は少なく、
サラリと通り過ぎる方が多いと思います。

でも、MINIに関しては、こだわりがあって、
MINIファンには、当たり前な内容ですが、
こだわりの文章を載せることとします。

なお、掲載に当たっては、リンクでも紹介している、
のれんさんの「MINIは只今、故障中」の中の「MINIマニア検定試験」の結果が、
一応「可」相当の点数(64点)であったため、
まあ、一応、資格ありと判断し、踏み切ったものです。
ただ、点数が点数なだけに、記述内容に誤りもあろうかと思います。
お気づきの点については、メールにてお知らせくださるよう、お願いします。




MINIの魅力 MINIの魅力について言い古されたことですが、以下、思うところを書きつらねてみました。

1 外観
見てのとおり、愛嬌のある顔と、スタイル。それと、小さいこと。ボディサイズは3m5cm5mm。
(外観については、多くを語る必要はないでしょう。)

2 ドライビング
キビキビとした走り。
理由(1)
ラバーコーンというゴムの固まりがサスペンションのため、コーナリングでふわふわしたストロークがなく、ステアリングを切った通りに素直に曲がってくれる。
この、「直角に曲がる」と形容されるMINIのコーナリングが、走りの魅力。あまり減速せずに曲がれる。
先日、大きな交差点を右に直角に曲がろうと思いきしハンドルを切ったら、曲がりすぎて、右折道路の中央分離帯にぶつかりそうに。。。
ただし、ラバーコーンサスペンションは、ストロークが短く、地上の凸凹を忠実に拾うため、クッションの効いた乗り心地は望めない。まさに、ゴーカートに近い乗り心地。 でも、そこが、また魅力。
理由(2)
非力だけども、それほど非力でない。
MINI1000の場合、最高出力 46/5,250 、最大トルク 6.8/2,600と、軽四と比較しても劣るスペック。
でも、車重は680kgと軽い上に、キャブレター、直4OHVエンジンのレスポンスの良さ。
踏み込んだ分だけ素直に加速。
もっとも、My MINIの場合、多くのMINI1000ユーザーと同様、今回、オーバーホールしてフルトラ (フルトランジスタ) 化したため、こう書くことができた。フルトラ化によりエンジンの吹け具合は格段に向上。六甲山へのドライブも、目立ったストレスなし (コーナリングは快調。ただ、直線急上り坂では、後続のレガシイなぞにストレスを与える、かも。)。
※ MINI1000の点火システムは、ポイント式。要するにエンジンへの点火をスイッチで繰り返す方式。これが高速回転になると、スイッチが追いつかず、点火が間に合わなくなることも。そこで、トランジスタにより電気配分を行うフルトラ化でチューニング。
とても有効なチューニングだった。
でも、この時代にトランジスタ?? ICでもコンピュータ制御でもないところがカワイイ。

3 モディファイ(装飾する、自分化)
自分の好みで変更を加えることができる。
エンブレムやハンドル、把手から、エンジンパーツに至るまで、自分の好みに仕上げることができる、いわば、走るプラモデル(金属モデル)。
パーツもミニ屋さんへいけば、豊富に揃っているし、パーツの値段も安い。
今持っているMINIが10年後には、中身がそっくり入れ代わっている、なんてこともあり得る話。
モディファイの方向性は、おおむね3通りに分類できる。
パターン1 : クラシック・コース
MINIの40年にも及ぶ歴史のなかの、クラシック・ミニをモディファイするコース。
ローバーの前は、オースチンとモーリス。
MkTと呼ばれる1959〜67年、MkUと呼ばれる1967〜69年の各モデルを模して、クラシックカーに仕立てる。
そのためのパーツ類は豊富で、手に入りやすい。
パターン2 : レーシングカー・コース
MINIに走りを追求??
バリバリのチューンで、かっとびMINIを作るコース。
どれくらい速くなるか、経験していないが、My MINIがお世話になっている、AUTO DELTAでは、すごいマシンを作っているとのこと(正面に「DELTA POWER」とペイントされたレースカー)。写真で見たその雄姿は、どこか、スターウォズのダース・ベイダーを思わせる容姿であった。
パターン3 : 無手勝流・コース
正面はMkU、後ろは現行モデル、というように、とりあえず、好みの部分をお借りしています、といった場合もあるが、自分だけのMINIを自分の好みで仕上げるタイプ。

※ My MINIも、無手勝流でして、好きなようにモディファイしてます。
正面は、一応、モーリスMKU風ブラックグリル。ボンネットバッジはMkV。ドアミラーはレーシングタイプ、ホイールは12インチ、他はメイフェアそのもの。と、ちぐはぐ。
でも、ドアミラーや12インチホイールは安全性重視と、かわいいフロントの膨らみラインをそのままにしたいこと。
ボンネットバッジは、色合い合わせ。ブラックグリルは、メッキグリルに対する自己主張。
などなど、一応の主張を持っています。
プロフィール My MINIのプロフィールです。
1990年式、メイフェア、1000ccキャブレターエンジン。
オートマチック。
色:シルバー
走行距離。270km(今回のオーバーホールで、メーター修理のため、リセット。より正確には、270+26000km。)。

購入後のモディファイ歴
マウントニーステアリング、フロントブラックグリル、レーシングミラー、ウッドパネル(グレー)、メイフェアデカール(シール)取り外し、メッキライセンスランプカバー、ドアハンドル類取り替え、オーバーフェンダー、etc.
でも、あまりたいしたモディファイはしてません。

今後のモディファイ予定
ハイローキット( これって、必要性あるのか疑問です。)。大きなモディファイは考えていません。
気が向けば、安いパーツ類を買って付ける程度。


ここをクリックすると、神戸へ飛びます。





今後、整備して更新する予定です。



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