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2018.07.31(火)うだる・ゆだる 今日は火星大接近のスーパーマーズ。お月さもほぼ真ん丸。
◆テレビのお天気お姉さん・・・「明日もうだるような暑さが・・・・」 ◆ネットで調べると、暑さは「うだる」です。 「ゆだる」は一応読みとしては存在するが、それは方言で共通語としては「ゆでる」が正解らしい。 広辞苑―「うだる」と「ゆだる」 何はともあれ、明日から8月。うだる暑さから解放されたいものです。
台風一過、いくぶんかでも猛暑が落ち着いてくれますように。 異常気象は日本の猛暑のみならず、北極の巨大氷河が流れだし、崩れて津波の恐れがあったり、アフリカの某国では気温50℃超え、熱波に襲われたギリシャでは乾燥による山火事で多数の死者、ラオスでは豪雨により建設中のダムが決壊して数百人が生死不明。米国カリフォルニア国立公園で気温52度を観測し、北の国北欧も異常に高い気温を観測云々。 ◆不気味な話が次々と伝えられます。文明進化の副産物か、地球上のあらゆるところで異常を来し始めている? 大気も海洋も汚染され、伐採により樹林はやせ細り、100年後の地球はどうなっているのでしょう。負の遺産しか子孫に残せないのでしょうか。故菅原文太さんの「科学の進歩は、もうこのくらいで良いのではないか」の言葉がよみがえります。 ◆ネット検索するとこんなことが 大声で妻に「ほらテレビ・・・、テレビ・・・」何とそこには『加藤平良』とう名前が。
◆平爺の名前は「平良」・・・この日記に名前コンプレックスと愚痴を何回こぼしてきたことか。姓が「平良」なら沖縄宮古島にはたくさんあり、一般的には「たいら」と読むようです。かつては宮古島の中に平良市がありましたが、今は宮古島と周辺の島が合併して宮古島市となっているようです。 ◆平爺の名前は「平良・へいりょう」。姓ではなく名前です。この名前を授かってから?80有余年、ただの一度も同名を見聞きしたことがありません。まさに天涯孤独・稀有とも言うべき名前でした? ◆ところがです。3日ほど前、ついに劇的な瞬間が訪れました。中国地方豪雨災害現場のテレビ報道中、ボランティアにかかわる人の名前がテレビ画面に出たのです。『加藤平良』目をこすって見直しましたが確かに「平良」、生涯同名の人に出会うことはもうないもののと諦めていましたが?人生終盤に至ってついに感激の瞬間が訪れたのです。ただし読みが「ヘイリョウ」か「タイラ」か、あるいはそれ以外かは不明です。 この感激・・・ありきたりの清さん、一郎さん、弘さん、進さん、昭夫さんには分からないでしようね(笑) 6月21日の夏至からほぼ1カ月。水害と猛暑に傷めつけられている間にも季節は進んでいます。 ◆ウォーキングをしながら脈絡もなく「二千円札」はどうなっただろう・・・・。今だって二千円札として通用するはずだがまったく目にしません。沖縄の守礼門が図柄だったという記憶は残っています。ネットで調べて見ました。 「沖縄サミットと西暦2000年(ミレニアム)をきっかけとして、1999年に時の小渕総理が発案、2000年に森内閣の元で発行された」とあります。記念紙幣ではなく、通常の紙幣扱いです。 ◆今でも2000円として使えるが、自販機は?5千円札や1万円札が使える自販機ならたいてい使用できるらしい。
今年の1月は、1ヵ月のうちにに二度も満月がありました。31日の2度目の満月を「ブルームーン」と呼び、しっかりと見ることができました。しかもそれが皆既月食というおまけつきの天体ショーでした。
◆7月31日は15年ぶりに火星が大接近する スーパーマーズ。15年ぶりの「大接近」とか。火星はほぼ2年2ヵ月の周期で地球への接近を繰り返しているそうです。 火星大接近と言っても、その都度距離はかなり異なり6000万kmから1億km。今回の接近は約5800万kmの「大接近」です。 ◆スーパーマーズのことは何日か前の新聞で知りました。半月以上前から南の空に赤い大きい星が目につき、何という星だろう?と思っていたところに新聞の記事。そうか・・・地球に大接近しつつあった火星。道理で ●31日は「火曜日」、火星に縁のある日だということに今気づきました。大発見(笑) 【参考―見るのに良い時間は 7月31日前後は真夜中 、 8月中旬は21時頃 、 9月上旬は20時頃 南の空を見上げるとよいそうです。
千曲川河川敷の道を歩いていると、何種類かの野鳥の声が聞こえてきます。ひととき賑わっていたその鳴き声も、ほとんど聞かなくなりました。 ◆6月中旬を過ぎ、気が付くとヨシキリの声も姿もまったく見聞きしなくなっていました。どこへ消えたのでしょう?冬季は東南アジアなどで冬を越すとのことですが、暑さを逃れて山の中腹にでも避暑中でしょうか?人間は渡り鳥のように移動できません。記録的な猛暑の中、汗を拭きふき、ひたすら暑さの終わるのを待ちわびています。
北國街道――江戸幕府によって整備された脇街道で別の呼び名は北国脇往還(ほっこくわきおうかん)、善光寺街道とも言います。軽井沢の追分で中山道と分かれ、長野市善光寺を経て日本海直江津で北陸道に合流します。 ◆平爺の早朝ウォーキングコースの一部にこの北國街道があります。街道筋には一茶が生まれ、そして晩年を過ごした柏原(現信濃町)があり、善光寺平にもよく訪れたようです。街道沿いには一茶のほか、門弟たちの句碑がいくつかあることを知り、気が向いたときに一つ一つめぐってとみたいと思います。ちなみに長野市内だけでも一茶の句碑は21あるそうです。 ◆まず最初に、我が家から徒歩25分ほどの長沼神社境内の句碑へ。昔からある句碑ではなく、最近設置されたとのこと。 江戸時代、この地では綿が栽培されていたようです。境内には他に二基の句碑が。一茶の門弟でしょうか。 【きりぎりす あまり鳴くなよ 我も秋】 松宇
5日ほど前。小学生の登校見守り当番の日のことです。 ◆小一か小二くらいの男の子に「おはよう、今日も元気だね。はい、渡りましょう」と声をかけました。その子は横断歩道を渡り終わると、くるりと回れ右をして平爺の方を向き頭を下げて「ありがとうございました」と大きな声。初めてのことでびっくり・・・平爺は手を振って答えました。
◆交通量の多い片側一車線の道。信号機のない横断歩道でのこと。 ◆すれ違いが難しいほどの住宅地の道。減速してゆっくり走っていると、家陰から突然風に吹かれた紙風船が目の前に。子供が遊んでいるかも・・・平爺は飛び出しの危険を察知してブレーキを踏み停車措置。案じた通り小さな子供が飛び出してきました。一つタイミングがずれていたら子供と接触していたかも。 ◆3日ほど前の早朝ウォーキング、人も車もほとんどなし。信号機のない横断歩道にさしかかりました。右手から2台の車がくっつくように走って来るのが見えます。早足なら渡れそうですが、停車してくれるかもしれないと思い、立ち止まって様子を見ていると先頭の車は減速することなくかなりのスピードで目の前を走り抜けていった。すぐ後ろの車は減速して停車。平爺は右手を上げてありがとうの合図、車の前でもう一度頭を下げると、ドライバーも軽く頭を下げていました。何となく温かい気分になる小さな気持ちの通い合い。 ◆その直前、ラジオ放送の投稿で次のような紹介あり。
①日本三霊山・・立山 ②日本三大霊山・・高野山 登山・ハイキングがお好きな方なら簡単かもしれませんが、そうでない方にはやや難問? 暑気払いで高い山へ登った気分ということにしてください。 ◆国会でもめているIR=総合型リゾート施設。なぜ賭博場を併設するのかとの疑問の声も多いようです。観光の目玉としてカジノ、つまりギャンブルがふさわしいのか、平爺には大いに疑問。ギャンブルの必要性が理解できません。多くの人たちが「ギャンブル依存症」を案じているのもうなづけます。 夏山ハイシーズン・・・胸躍らせたころが懐かしい。
① 日本三霊山・・・富士山・白山・□□□
夏は暑いに決まっている。それでも愚痴りたくなる。連日35℃に届きそうな暑さ。昨朝はウォーキングから帰って温度計をみると30℃。まだ朝の6時なのに。テレビは熱中症予防と、救急出動、そして死亡のニュース。
暑さ嫌いの平爺は、すっかり生気を抜きとられています。
半世紀以上前、社会人となって信州の田舎から上京、渋谷区にある鉄筋造りの独身寮へ入ったはいいが、最初の夏はとにかくつらかった。職場にも冷房装置はなし。熱を蓄えた建物は夜になっても冷めない。平爺には灼熱地獄さはなからだったな~。 ◆目下読んでいる本の中に「じりじりと焼け付つく暑さ・・・」という表現がありました。ひどい暑さを表現する言葉を頭に浮かべてみました。 猛暑・酷暑・灼熱・・・・これは普通の表現ですね まだありそうです。立秋は8月7日、そのころには猛暑の終わりも見えてくるでしょうか?今は忍の一字。
◆昨朝は、4時から2時間のウォーキング、そのあと通学児童の横断歩道見守りが1時間弱。1日のエネルギーを朝のうちに使い切ってしまいました(笑)
「ロコモ」という耳慣れない言葉をときどき見聞きします。正しくはロコモティブシンドローム=運動器症候群のことで、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に障害を来たす状態を言うらしい。進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなる。平均寿命が延びても、それに合わせるように運動器が長持ちするわけではない。 ◆高齢になっても自立した生活をするには、運動器のメンテナンス(=運動)を行いながら、大切に使うことが重要。ロコモは健康寿命を短くする原因のひとつということらしい。 (参照http://www.taishotoyama.co.jp/ba/sp/img/q2/img2.jpg) ロコモも病気の一つ。ところで病気の種類っていったいどのくらいあるのだろうか?何となんと20000種類以上・・・うそ~と言いたいですよね。これは世界保健機関が発表している数字とか。 ◍ドコモ度Ⅰ・・・運動機能の低下が始まっている ①高さ40㎝の椅子から片足立ちできない ★平爺・・・ギリギリでセーフ ②大きく足を延ばして2歩。身長を1として2歩幅が1.3未満 ★平爺・・・身長170㎝ 歩幅231㎝ 基準を10㎝上回りセーフ ◍ロコモ度2・・・運動機能の低下が進行している 平爺は、今のところ問題はなさそうでホッとしています。
平爺の個人的感想→運動神経などの個人差もありますし、これですべてを決めつけない方がいいと思います。このテストで要注意だったとしても、人なみ以上に元気に暮らしている年寄りはいくらでもいると思います。 ◆次の質問に、一つでも該当があれば要注意。平爺は該当ありませんでした。
「はんこう」と一口に言っても、その呼び名はいろいろ。
日常使う呼び名は『はんこう・印鑑・みとめ・実印』くらいでしょうか。 ◆我が家でいちばん多く使用するのは宅配便の受領印。玄関に置きっぱなしですが。これはサラリーマン現役のころに、職場で毎日使っていた《インクを沁みこませたはんこう=スタンブ・朱肉要らず》です。 ◆昔と違って、はんこうも機械彫りの時代、彫られたはんこうが100円ショップなどで売っています。
肉眼では判別できない程度に似せた印鑑なら、今は簡単に同じものができる時代、宅急便の受領印はただの気休めにしかならない? 当地では「数人の人がいるところで《小林さ~ん》と言うと、一人くらいはハーイと返事が返ってくる」と言われます。その方たちはみんな区別のつかないような似たはんこうを使っている?信濃の俳人一茶も、姓は小林・・・これははんこうとは関係ないか(笑) ◆平爺が永年勤務した職場も「印鑑」が大切な仕事道具。書類内容を点検確認して問題がなければ押印して上に回す。普通より丈が少し長めに作ったそのはんこうは60年以上、今でも銀行印などとして現役です。その当時、微妙に違う印鑑を見抜く職人業のような同僚女性がいたっけな~
◆10日ほど前のNHKラジオ「まいあさラジオ」のコーナーは『百歳まで元気に生きるには』。歩きながらのメモで、正確な内容は書ききれませんでしたが記憶を交えて以下に 最初に「長寿の環境としては農山村」が良い。 ◆長寿には地域性(長寿地域)があり山間部に長寿が多い。沖縄が長寿県である理由の一つは、文明の影響を他の地域より受けにくいこと。 2050年(32年後)には100才以上が100万人を突破すると予測されている。
酷暑・・・脱水症注意の呼びかけの中、昨日は山友Мさんのお誘いで志賀高原「赤石山―2109m」への登山。 とりあえず良い汗をかかせていただき、いつもより倍も美味いビールに舌鼓を打つことができた酷暑の夏の一日でした。
●西巌寺門前の今月のことば。平爺の頭では理解が及びませんでした。
西巌寺は阿弥陀如来を本尊とし、宗祖は親鸞で『歎異抄』の「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」ですね。以前「歎異抄をひらく」を購読、平易なことばで書かれていても、やはりむすがしかった。深読みせずに何となくわかったような気になって「ふ~ん・・・そうか」で終わりにしてしまいました。 ◆ウォーキングルートにあるもう一つの寺院。西巌寺と同じ真宗大谷派の正覚寺。ここにも掲示板あるのに気付きました。何か月か前、西巌寺の今月の言葉にあったのと同じでした。 宗教の教えはずっとずっと奥深い導きだと思いますが、凡人の頭では「はて・・何をどうしたら良いのか?」平爺の場合は、救われるどころか、ますます迷いが深刻になりそう(笑) ★早朝ウォーキングルートの一部は、信濃~越後を結ぶ旧北國街道。この道筋の北の先に一茶が最後のときを過ごした柏原というところがあります。往時一茶が足しげく訪れたという街道沿いには寺や句碑がいくつもあると言います。折をみてその句碑を訪ねてみたいと思います。 好きな一茶の句・・・「これがまあ つひの栖か 雪五尺」 ■これから山友Мさんと、志賀高原の赤石山へ登ってきます。暑いだろうな~
NHK❝毎朝ラジオ❞。6月最終週の健康テーマは「100歳まで元気に生きる」でした。よもやま日記のヒントになりそうな言葉(単語)だけを歩きながらメモるものの、何日かすると判読できなかったり意味不明となってしまう。
◆だいぶ前のメモ(6/2日)
◆以上のような言葉の片々に、尾ひれ?をつけたりしてそれらしく日記にまとめることが多い。
厚労省発表―2017年の100歳以上の人口6万7824人。それが20年後は約6.7倍と予測。調査が始まった1963年はわずか153人。猛スピードの高齢化に驚く。やがて右を見ても左を見てもヨボヨボ爺さんと婆さんばっかり・・・長生きを手放しで喜んでいて良いのかな~。
本日の日記の下書きは一昨日用意していたもの。ところが昨日の朝日新聞朝刊に「優しいコーチを責めないで」の見出が目にとまりました。タイ・サッカー少年たちの洞窟事故のことです。 先を越されましたが、平爺が一昨日下書きしていたものをそのまま使わせてもらいます。 ◆救出にあたったタイ軍人が一人亡くなったという報道を知ると、悲観的な気持ちにもなりましたが、結末は大団円と言って良いかと思います。無事に救われた13人には心から「よかったね、頑張ったね」と言ってあげたい。 ◆気になるのは12名の子供を引率した25歳のコーチのこと。軽率な行為として責められることがないようにと祈ります。暗闇に閉じ込められ、不安・恐怖・空腹・・・絶望的な環境で10数日、よくぞ統率し、パニックにもならずに耐える力を子供たちに与えられたものだとただただ感嘆。コーチが責められることがないよう心から祈ります。 ◆そして、危険を冒し救出にあたった国外のダイバーは50人 その数はタイ人より多く、救出方法についても他国の専門家などで叡智を寄せ合ったと言います。まさに国境を越えた人間愛の見本というべきでしょうか。醜い戦争やテロという現実もまた同じ人間。この救出劇は全人類へ向けての大きな示唆を与えたのではないでしようか。
一日も休まず、一人ぼっち・孤独な早朝ウォーキングを続けるのは、趣味か、意地か、それとも寝たきりにならないためか・・・
◆認知症予防として「人と交わる」ことの有効性はイヤになるほど耳にしてきましたが、ウォーキングというのは一人だけの運動。唯一の相棒はケータイラジオとお月様。会話は生まれません。 ◆寒さの厳しい冬季はめったに人と会いませんが、今の季節は2時間の間に何人かとすれ違います。ほとんどが単独ウォーカーで、まれに夫婦とおぼしきお年寄りも。出会うと歩きながら元気よく『おはようございます』の声かけを励行しています。声をかけるとたいてい返事が返ってきますが無反応もときどき。この人は返事が返ってこないと分かっていても声かけは励行します。 ◆ときには日の出前から農作業に余念のない老婆に声をかけ、2分ほどの立ち話をしたり、愛犬がお伴の老女との立ち話では犬も平爺に尾っぽを振って挨拶。 ◆歩くフォームがとてもきれいな中年の女性。「きれいなフォームですね」と声をかけ、それ以降は会えば気持ちよく挨拶を交わしていましたが、ここ半年以上見かけなくなり残念です。 ◆ウォーキング中に会話を交わすのは、農作業中の方たちが多く「今日は暑くなりそうですね・・・ご精がでますね・・・」などの一言に少し言葉足して立ち話。 【その一】世界が固唾を飲んで見守っていたニュース。洞窟に閉じ込められたタイの少年たち全員が救出されたという明るい報道。国際協力の成果か、ほんとうによかった。世界全人類は友だち! 【その二】西日本豪雨大災害、破壊された住環境と200人近い犠牲者、いまだ多くの行方不明者、酷暑の中での厳しい避難生活。胸が痛みます。水道の水をガブガブ飲む自分が罪深いものに見えてきます。 【その三】 豪雨災害が案じられる5日夜、安倍首相・自民党議員約50人が大宴会。多数の死者が出た広島選出の岸田文雄政調会長も参加していたという。webには「長期政権のぬるま湯に漬かり、たるみきっている」との酷評あり。
布団に入り、習慣となった「寝ながら読書」をしているうちに眠気がさしてくる。そのタイミングで、たとえば部首が「月」の漢字をできるだけ多く思い出し、指先でなぞる。いつの間にか寝入っている。これって導眠剤よりよく効きます。寝つきの悪い方はお試しあれ。 ◆先日は「竹」かんむりの漢字「竿・箸・筆・笊・笠・笛・笑・笹・節・筒・・・」と思い出しているとき、あれ!「笑」の部首はどうして竹冠なの?という大変な疑問にぶっつかりました(笑)。竹と笑はまったく関係ないじゃん。翌日web検索すると面白いサイトが見つかりました。 コピーさせていただくと以下の通り。 ◆ラジオが「今は七十二候の❝温風至=あつかぜいたる ❞とおしえてくれました。温風とは梅雨明けの頃に吹く南風のことで「白南風 (しろはえ)」というそうです。
梅雨明けの発表があったのは先月28日でしたか?。それを聞いて今年は水不足になりませんように・・・と祈った農家の方々も多かったのではないでしょうか。
◆私の住むここは、今から170年ほど前に善光寺地震という大地震があり、死者8600人という記録が残っているそうです。今回の豪雨に関係する被害は無かったとは言え、自然災害はいつ牙をむくかわかりません。
◆こんなところに新しい街を切り開いてはいけない、こんなところに原発をつくってはいけない・・・あらゆる生物の中で頂点に立ち、地球の支配者となった人間。天災はその思い上がりに対する警告なのかもしれない。
★洞窟に閉じ込められていた少年たち13名のうち4名救出。こちらはほっとさせてくれるニュースでした。残りの全員が無事に救出されますように・・・。
先日の歌丸師匠逝去のニュース。1行記事ではなく、特集として報道されるような人物はやはりすごい。ぎりぎりまで高座をつとめ、自らを生きたミイラと言ってのけての大往生。こういうのを「見事な散り際」、男の美学というべきでしょうね。 ◆ラジオの聞きかじりですが、長寿の研究者によるとポジティブに生きる人と、ネガティブな人とでは、平均寿命に8歳の差があるという。もちろんポジティブの方が長生き。 ポジティブ→積極的で明るく前向きに生きる人 さらに、社会的に認められるような人や長者も長生きの傾向にあるらしい。これは緊張感とか他者との繋がりなどが要因として考えられるというが、これも平爺のショボい生き方とは遠い遠い姿。 ◆何につけても「ありがたい」と肯定的にとらえられる人は羨ましい。安倍独裁政治は辛抱ならん・・・失言ばかりの麻生はあれでも副総理か・・・日大アメフト内田監督はスボーツの敵・・・いちいち腹を立てずにおれない平爺は、典型的なネガティブタイプ?しかし何ごとにも拘りは薄くて諦めがよく、いたって呑気な一面もあると思っているのですがね~。それだけで長寿を願うの無理だろうな~。 ◆2時間ほどの早朝ウォーキングとストレッチ&リハビリ体操を欠かさず、毎週2回認知症介護施設のボラも皆勤。そして毎夕1合弱の晩酌も欠かさない・・・。 今さらあたふたしても遅い。そのときそのときを精いっぱい生きられればそれでよし、それが偽らざる凡人の心境。そして「ありがいと思えるこころ」を大切に。 何だ!!この表題は? 実は平爺が正しい書き順(筆順)で書いていない漢字の一部です。
書き順は下記のHPを参照しました。 ◍よく使う「書」という字の筆順。次のどっちが正しいか? ①縦棒のあと下の横棒2本を書き、最後に日を書く。 ◍「右」と「左」・・・似た漢字ですが筆順はちがうのですネ
◆知っているのにどうしても正しい筆順では書けないのが『必』。 ●読む方とっては、どんな書き順だった関係ない。詮索もしないし、だいいちわからない。 どこのご家庭でも0120に悩まされているのではないでしょうか。 何日か前の夕食時、日課の晩酌をチビリチビリの最中に電話の呼び出し音。妻―「あらっ、また0120よ」と言いながら受話器をとる。我が家は原則として0120は無視することにしているが、妻は一言二言喋って「うちにはありません」と言って受話器をガチャン。言わずと知れた売り込み勧誘などの迷惑電話、まったく閉口します。
《何日か前、新聞の笑えるコーナー》 ◆平爺も一計を思い付き、リサイクル勧誘対抗策をカミさんに伝授。
昨年だったと思いますが、本屋大賞に選ばれた「羊と鋼の森」という小説。ビアノ調律師が主人公で、登場人物に悪人は登場せず、近来稀な爽やかなストーリー、あたかも一服の清涼剤という感じでした。それが映画化されて一昨日観にいってきましたが、やはり本の方が格段によかったです。
◆遠いタイの国、洞窟へ入った少年たち12人が出られなくなってから10日以上。安否もわからず事態は深刻、いったいどうなるのか・・・マスコミを通して世界の耳目が集中。幸いにも全員生存が確認されたという明るいニュースに世界の人々が胸をなで下しました。 一方、追い越したバイクに腹を立て、あおり運転で追跡して後ろから衝突してバイクの男性が死亡というニュース。 タイ洞窟の救出活動は世界中の人々が無事を祈り、各国からはノウハウと人材の提供がつづき、12人の命を救うために必死の活動。人の命は地球より重いことをあらためて思い知りますが、一方ではたいした理由もなく虫けらのよう命を奪う事件は後を絶たない。 目を転ずるとシリア・イラク・アフガニスタン・クルド・ソマリア・・・など、権力闘争や部族・宗教的対立などで殺し合いが終わる気配がない。
この上なく人の命を大切に考えることができる人間が、もう一方では殺すことに何の抵抗も感じないというこの落差。どうしてでしょうか。 世界中の人々が、タイの12人の子供たちの無事を祈るのと同じ気持ちになれたらいいのにね。
余談ですが60年ほど前、NHKラジオドラマ「君の名は」の歌詞の中にハマヒルガオが出てきます。歌手は織井茂子。平爺と同年配の方なら誰でも知っている戦後の流行歌。 ♪君の名はと たずねし人あり その人の名も知らず 【そのⅡ】カメラに残っていた写真。前月22日明け方、ウォーキングの途中に南の天空を仰ぐと、半月と並んで明るい星が一つだけ輝いていました。あれは木星だったでしょうか。しばし首を反らせて観察。バカチョンでは無理と思いつつシャッター。それなりに写っていました。 【そのⅢ】千曲川河川敷の桃・りんご果樹園の中に、一本だけ紛れこんだような瓢箪型の実をつけた木がありました。見たことがあるような実ですが・・・・さて、名前がわかりません。 2時間前後のウォーキングですが、さまざまなものが目に入ってきて、退屈したことはありません。
ウォーキングメモに「淋・寂」の2文字の走り書き。かなり前のものです。7月1日の日記末尾で「淋しい」という字を使いました。あの脈絡であの字は適当だったのかな~。その後気になっていました。 「淋しい」と「寂しい」、意味の違いと使いかたがよくわかりません。「寂」の方が何となく高級感が・・・?。読み方は普通「さびしい」だと思うのですが「さみしい」でも間違いではないのだろうか・・・・。 平爺のイメージ
◆ネットで「寂しい・淋しい」意味を検索してみました。 ◆ついでに「寂寥」を見ると・・・ものさびしいさま・ひっそりしているさま ★WCサッカーに席巻されていたマスコミも、また平時に戻りますね。寝ずに応援していた熱狂フアンの皆様も少し寂しく(淋しく)なりますね。昔人間の平爺は「WC」と言えばトイレのこと・・・変なことをすみません。
6月のうちに梅雨明け。とたんに長野も35℃超えの猛暑。暑いの大嫌いな平爺、この夏が案じられます。 ◆何日か前の朝日新聞記事。 ◆一方、原発事故の恐ろしさを骨の髄まで味わった日本国民の、脱原発への動きは鈍く、あれ以来停止していた原子炉は次々と再稼働していきます。国民は黙ってそれを見ているだけ。何とお人よしの日本人、何とノー天気な日本人。 小泉・小沢組が、脱原発への大きな推進力となることを期待します。 6月23日は「沖縄慰霊の日」でした。戦争に巻き込まれ、亡くなった一般の沖縄住民は9万4千人とも言われます。
サッカーワールドカップも佳境。決勝トーナメントに残れるかどうかが決まる対ポーランド戦。徹夜でテレビにかじりつく熱狂的フアンも多かったようです。 ◆日本チームはぎりぎりのとろでトーナメントへの切符を手に。ところがその試合運びに関して物議が。内容は皆さんの方が何倍も詳しいと思います。西野監督も背負いきれないような国民の期待を背に、何とかその思いに応えたい。あの戦法はまさに背水・苦渋の選択だったのでしょう。 ◆webにはさまざまな感想が書き込まれています。率直な印象は、「目的のためとは言え、やはりあれはフェアとは言えない」という見方に納得感があります。もしポーランドと逆の立場だったら、日本人も大ブーイングを爆発させたかもしれません。立場が違えば発想もまた逆。良し悪しの判断は実に難しい。 ◆明かなルール違反と言われた日大アメフト事件と並列に論ずる必要はありませんが、いくら国民の期待に応えるためとは言え、あのアンフエアの手は使わなくても良かったのではないか・・・そんな気もします。 ◆仮にこの大会で日本優勝ということになったら、世界のサッカーファンは心から「おめでとう、日本よくやった」とたたえてくれるだろうか。日本人へのイメージに傷がつかなければよいのですが。
★30年以上前のロスオリンピック柔道無差別級決勝戦。日本のエース山下選手の相手はエジプトの選手。山下は片足にケガを負っていた。相手はそのことを知っていて、ケガ足を攻めるのを避け、結局山下が優勝。この話題がオリンピックの美談として称えられ感動を呼んだ記憶が蘇りました。 ★内容は違いますが、かつて不動産バブル崩壊のとき、無秩序な不動産投資への融資を行った住専や金融機関などに対して、弁護士の中坊公平氏が「法にさえ触れなければ何をしても良いということではない」と吠えた一言が思い浮かびました。
2018年も今日から後半戦。早いですね~光陰矢の如し・・・・ ◆「コスプレ」という言葉をしばしば耳にしますが、平爺には何のことやら意味不明。新聞の週刊誌広告か何かで目にとまり、暇つぶしにウィキペディア調べてみました。
ディズニーランドへ行くとミッキーマウスの格好をした子供や、白雪姫のかっこうをした小児たち・・・あれですよね。たったそれだけのことを今まで知らなかった・・・これは恥でしょうか。平爺らしいと言えばそのとおり。 |
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