2019年 9月
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2019.09.30(月) もの忘れ 月代わりのカレンダーをめくると10月、紅葉に染まった山の湖の写真。あと3ケ月で今年も終わり。光陰矢の如しを実感します。
◆先日の北海道旅行のつけ足しです。 函館市内の逍遙は今回で5回目になりますが、この町の整然とした美しさには行くたびに感心します。けばけばしい看板や、雰囲気を台無しにするような建造物もほとんど見当たりません。あか抜け、落ち着いた街並みに気持ちが和みます。この土地の人々の心の豊かさかもしれません。 ◆行きは新幹線でしたが、帰路は飛行機。メモを書いていて、ふと「飛」の正しい筆順があいまいになってしまいました。web検索して確認すると、間違っていなくてほっとしました。みなさんはいかがですか・・・。webで「飛 筆順」ですぐ確認できます。 新幹線が津軽海峡を潜って函館まで延伸。しかし札幌市までの道のりはまだまだ長いらしい。平爺の生きている間は無理だろうな~
◆先日の渡道ルート一日目、長野~大宮は北陸新幹線、大宮~青森は東北新幹線、そして北海道新幹線へと接続して北斗新函館までの旅でした。長野駅を出発して北斗新函館までの所要時間(乗り換え時間を含む)5時間余り。遠いと言えば遠いし、近いと言えば近い・・・そんな気がします。
◆この旅の目的地札幌までは、北斗新函館駅から在来線(函館本線)で4時間半ほどだったと思います。この区間はまさに汽車の旅でしたが、ストレスは感じませんでした。車窓からは登ったことのある山もいくつか指呼できて、古い恋人に逢ったような懐かしさがよみがえり、車窓から消えまで見つめていました。 ◆ちなみに、帰りの千歳空港~羽田空港は1時間30分ほど。 ◆平爺が一番好きな山々は長野県、次は北海殿山々ですがもう登るのは無理です。登山で何回も訪れた北海道ですが、ほとんどがフェリー利用、飛行機は使っていません。理由は道内移動にマイカーが欠かせなかったからです。 楽しみにしていた層雲峡、大雪山などの紅葉ツアー、台風とぶっつかってキャンセル。代わりに訪れたのは函館・札幌の小さな旅。台風一過、道内滞在の2日間は、秋らしい気持ちの良い好天に恵まれました。函館と札幌を予定通りに周遊し、小用も済ませてきました。 1日目 長野駅---(新幹線)---大宮駅---仙台経由新幹線---北斗新函館駅 2日目 北斗新函館駅---函館駅---午前中函館港や函館山、元町あたりを散策--- 3日目 札幌中島公園散策---新千歳空港---羽田空港---
もちろん札幌での小用も果たしてきました。 ◆新幹線が函館まで開業したのが2016年3月26日ということですから、まだ3年半ほど、ようやく乗る機会となりました。
昨日から3日間の予定で、北海道層雲峡から大雪山周辺の紅葉狩りツアーに参加することになっていました。ところが、日本列島をまともに狙った大型台風の情報。ぎりぎりまで様子をみていましたが、ツアー決行か否かの連絡が入る前にキャンセルさせてもらいました。風雨に打たれながらの紅葉狩りでは、ただ行ってきたというだけになりかねません。 ◆あれは30年ほど前の夏でしたが、層雲峡や大雪山登に妻と訪れたことがあり、無理してでも行きたいという執着もなくキャンセルと相成りました。 3~4日前の新聞記事に感動しました。今日の日記にその感想をと思って原稿を用意していたところ、昨夕NHKテレビでも取り上げていました。多くの方がご覧になられたことと思いますが感想を。 ◆人口増や化石燃料大量消費などにより、地球温暖化が予想以上の速さで進んでいると言われます。1か月ほど前でしょうか、北極の巨大氷河倒壊のニュースもショックでした。100年先には地球上の氷河はすべて解氷・・・ということは海面が大きく上昇、陸地がその分海に沈んでしまうということです。 アマゾンの森林火災も大きく報道されています。きれいな空気がないと人も動物も生きていけません。ふと「地球最後の日」という映画を思い出しました。科学は進歩したとはいえ、地球外の惑星へ集団逃亡することはできません。 地球温暖化への関心が薄い大人たちの無策・無関心を、スウェーデンの少女トゥンベリさんはたった一人立ち上がり、週に一日は学校を休んで危機を訴えていることを報じているが、それが今や世界的な運動にまで発展、少女の力は偉大です。ストックホルム議会前に座り込みを続け「私たちの未来が危機にさらされている・・・・」と訴えているとのことです。 ◆覚えていますか、パキスタンのマララさんのこと。 《1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)》
国語の教科書か修身の教科書か、記憶はありませんが、先生の指示する箇所を、見えなくなるように墨で塗りつぶしました。小さな子供にはその意味もわからず、ただ指示される個所を読めなくなるように墨を塗っていくだけでした。真っ黒になるページも。そんな 無条件降伏により、日本の統治はマッカーサー最高司令官のもとに集約、連合国軍最高司令部が日本統治を開始。軍国主義の賛美、神格天皇、米英鬼畜を叩き込む思想教育・・・教科書のそうした記述を消す方法として黒塗りをしたのです。塗りつぶした内容はまったく覚えいません。教科書の内容もほとんど覚えていません。 当時の幼い子供には理解しにくい黒塗りだったような気がします。
ウォーキングの途中、建設工事現場がありました。何日か前はただの空き地だったところ。道路に面して「入居者様へ」という看板が立っていました。どうやらマンションのようだ。看板に目を通すと、どこか違和感が・・・・。 ◆「ご購入、またはご入居をご検討下さい」との思いをこめての勧誘なら、別の書き方がありそう。どっちでもいいことにケチをつけるつもりはありませんが、少し気になったものですから・・・・。ぜひ購入してほしいという強い気持ちがそのように書かせたのでしょうね。
◆猛暑がうそのように、急に秋の気配が漂ってきました。北海道大雪山からは初雪の便り。 テレビのお天気おじさん、・・・セミしぐれは夏、では秋は何というでしょうか?。平爺はまったく思い浮かびません。答えは「虫しぐれ」・・・なるほど。初めて耳にしましたがなかなか情緒ある言い方で感心しました。 念のため、広辞苑を牽いてみました。 「虫時雨――多くの虫が鳴きたてるのを時雨の音に webで「俳句歳時記・虫しぐれ」で検索すると、ちゃんとヒットしました。80年も生きてきて初めて知りました。何だか得した気分(笑) 昨朝の気温は13度、「冷え込んだ」という感じ。虫たちも最後の力を振り絞って鳴いているかのよう。どこか心細さがただよう。
日本とは直接かかわりはないものの、香港の市民運動が連日のように報じられました。 英・中の合意に基き、香港の主権がイギリスから中国へと返還されたのが1997年。かつて七ツの海を支配したと言われる大英帝国も、香港を手放すときに今の事態は想定だにしなかったことと思います。 それから10年あまり、一国2制度の約束が崩壊の憂き目となりつつあるようです。民主主義に慣れ親しんできた香港市民にとっては、一党独裁は ◆イギリスと言えば、かつて七つの海を支配し、世界に君臨した大英帝国。今はEU離脱の問題で国論を二分、あの栄華や今やいずこ・・・・。 ◆思えば、国民総生産(GNP)世界第二位の座ににあった「日本」も、今中国の足元にも及ばない。国民総生産だけがすべてではないが、栄華の変遷は世のならい、世界の警察などと言われた米国も、今や巨大な中国を思うように動かすことはできなくなっている。 気まぐれに、厚労省の長寿に関するホームページにアクセスしてみました。 ◆老人福祉法が制定された53年前(1963年)は、100歳以上は153人だったというから456倍、すごい勢いで記録を更新しています。 都道府県別人口10万人あたり100歳以上の高齢者数をみると以下のとおり。
多い県 少ない県 島根県 101.02人 埼玉県 32.90人 大都市圏は、島根・鳥取県などの半分にも満たない。それでも大都市圏に住みたい? 我が家の隣組に103歳の元気なおばあちゃんがいます。庭に出て草むしりなどをやっています。ボラ先の認知症介護施設にはつい先日100歳を迎えたおばあちゃんがいます。元気で頭もしっかりしています。どうして認知症施設にいるの?と思うほどの100才です。 有明海諫早湾の干拓問題は、いまだにもめているようです。
以下間違っていたらごめんなさい・・・。湾を埋め立てて農業用地を造成、食料確保を旗印にして、水産関係者の反対を押し切り、取り組んできた農水省旗振りの大事業だったと思います。 時は移り、コメが余る時代へと状況が変化。水産業に多大な影響を与える干拓はやめるべきとの声も届かず、堰堤はほぼ完成したものの、国と地元関係者の間で湾を完全閉鎖する、しないで折り合いがつかないまま、裁判で係争中。簡単にいうとそういうことでしょうか。 ◆新聞記事を見て、ふと20年ほど前に登った佐賀県諫早の多良岳・経ケ岳(=佐賀県最高峰)を思い出しました。諫早湾を見下ろす山頂で、地元のおじさんが「あれが問題になっている埋め立ての湾ですよ・・・地元漁民の生活をおびやかすような事業を何でやるのか・・・」と嘆いていた言葉を思い出しました。 ◆今や、国内ではコメ余り、減反政策のご時世に変化。諫早と同じような干拓事業は秋田県八郎潟干拓事業も同じ。男鹿半島の山を訪れたとき、地元の人が「ここは何年か前は海(潟)だった、減反ということもあって、入村希望者が予想を下回っている」という話を聞いた記憶があります。
昨夜の十六夜の月もほれぼれするようなお月様でした。 平爺はいつものように4時過ぎに目を覚まし、2時間ほどのウォーキングをして、朝食をとりながら新聞に目をとおし、火曜日と水曜日はボラに行き、昼食後は1時間ほどの昼寝・・・翌日のよもやま日記を考えたりしているうちに時間は何となく過ぎてゆく。 中断していたアルバム整理の続きをやらなくては・・・既存の写真は、70~80%廃棄処分しましたがまだかなり残っています。子や孫に渡せるよう、別々に写真帳を作るのも時間がかかりそうです。冬場の作業にはもってこいか?
十三夜の月は雨空で見ることができませんでしたが、12日の「小望月」は雲の隙間から顔を見せたり隠れたり・・・本番の昨夜、中秋の名月の方は文句のなしの月見日和となりました。
古来、ウサギがお餅をつくお伽話だった「月」も、今は各国が競ってロケットを打ち上げ、あと何十年かすれば、月は人間が行ったり来たりするお隣さんという存在になっていてるかもしれません。 ◆50年前、アメリカの宇宙船アポロ11号が、2人の宇宙飛行士とともに月面に着陸、世界中に興奮のニュースが駆け巡りました。宇宙服を着たアメリカの宇宙飛行士が、月面をビョンビョンとウサギのように跳ねる映像が今も目に残っています。 名月を愛でる因習を残しつつ、50年、100年先には隣国へ出かけるような気安さで月へ行く時代がくるのでしょうかネ。 今宵は満月、別名「中秋の名月」と呼ばれます。 十六夜の月 立待月 居待月 寝待月・・・・
◆「望月」とは、陰暦十五夜の月。満月のことで、狭義には陰暦8月15日の夜の月をさす。 夜明け前のウォーキングの途中転倒、硬膜下血種という大ケガをしてから8カ月経過。以来夜明け前のウォーキングはなるべく避けるようにしています。そのために月を仰ぎながらという風情あるウォーキングは少なくなりました。ちょっと残念です。 ♪ 月が~出た出た~これは風情とは縁遠いですね(笑)。
♪ 月の砂漠をはるばると 旅のラクダが行きました・・・平爺が好きな唱歌で、認知症介護施設でよく歌います。 1か月ほど前に記したと思われるメモ、積み重ねたメモの中にあった1枚です。 テレビで目にした映像が、今も目に焼き付いています。汚れた服を身にまとったはだしの小学生ほどの男の子。その背には原爆で被爆した弟が背負われていました。幼児は首が後ろにだらんとそりかえり、死んでいるのは一目瞭然。少年は亡くなった弟の火葬の順番を待っているのです。父母や家族も原爆投下の一瞬、二人を残して亡くなったのだと推測されます。撮ったのは投下後に進駐してきた米兵でしょうか。 ◆かなり前ですが、広島平和記念館を妻と訪れたときは、この写真を目にした記憶はありません。 ◆世界唯一の被爆国日本、その日本が核兵器禁止条約に署名・批准をしないのはなぜしょうか・・・真っ先に署名・批准すべきは被爆国日本であるはず。日本というこの国は、何か勘違いしているのではないか、そんな気がしてきます。 あの写真を思い出して、書かずにいられない気持ちになりました。 過激なことと思われるかもしれません・・・が、言わずにいられません。 ◆火事と喧嘩は江戸の華・・・なんて自虐的な話は昔のこと。火事でも出そうものなら大変なことに・・・。 ◆話は変わってあとを絶たない幼児虐待。抵抗も、言い訳もできない幼児を苦しめたのと同じ苦しみを罰として与えることにしたらどうでしょう。野良猫が小さなネズミを捕まえて弄び、そのあとで食べてしまう、幼児虐待はそれに似た残忍さで、一片の同情の余地もない蛮行。 先日来報道された2件の虐待事件、人として許すことはできません。思い切り重い刑に処し、困苦を味わわせてあたりまえ。許せないっ!!
昨日未明のウォーキング、例によってケータイラジオを聴きながら歩いていると「今日は何の日」の紹介で「しゅうちゅうの日」とのこと。 帰宅してからネットで「今日は何の日」を検索したが集中の日なんて載っていないが、数ある中に救急の日が目についた。これか~ 老化のせいか、近頃耳も少し遠くなった気がする。 脳味噌、耳、目・・・覚悟を決めた方がよさそうだ。身体機能でまともに残っているのは・・・思い当たりません。そうだ、本を読むスピードも大幅に遅くなり、何ページか前をめくりなおさないとストーリーがつながらないこともしばしば・・・やだナ- ただいま未明四時半、ここ長野県北部は今のところ台風の影響なし、これからウォーキングに行ってきます。 40歳代に勤務した当時の同僚20名あまりの集まりです。30年以上の時が流れた男女です。当時20にも満たなかった女性も、いまやかわいい孫にも恵まれ、よきおばあちゃんに変身していました。 ◆彼女の結婚披露宴にも招かれ、その後私は東京へと転勤となりました。 ◆同じ職場で働いていた時、彼女のもらした一言が、今でも脳裏に焼き付いています。 ◆そうそう、こんなこともありました。
A子さんも立派でしたが、ともに励ましながら見守った同僚の行動も心打つものでした。 足は第二の脳”・・・ご存じの方がは多いと思います。 平爺は「認知症予防脳トレ士養成講座を受講したときに何回も聞いたことばです。60を過ぎ、認知症を意識するころ、つまり定年退職してほっと一息、平爺の場合40年ほど勤めた職場を放り出され、社会の窓がパタンと閉ざされとき、認知症への幕が切って落とされたころかもしれません。 先行き不安を感じて水彩画教室へ入り、新たに人との接触も始まりました。世間は「認知症・・・認知症の・・・」の大合唱。いかに認知症を予防するか。妻からは「お父さん、最近少し変よ…自分で気が付かない?」の警告がたびたび飛んできました。 そこで10年ほど前、「認知症予防脳トレ士養成講座」を受講してみる気になりました。月に1回、2年間の口座をを無事終了「認知症予防脳トレ士初級」の資格をいただきました。 一昨日、日の暮れたあとの南の空に、半月が浮かんでいました。 ◆「十五夜」と言えば9月というイメージですが、ネット検索すると、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としているということです。 脈絡もなく「♪花かげ」が浮かんできました。 ♪十五夜お月様ひとりぼち 桜吹雪の花かげに ♪花嫁姿のおねえさま くるまにゆられてゆきました
あまりのひどさに涙を誘った結愛ちゃん虐待死亡事件の裁判が始まったようです。これから法の下で真相を明らかにし、白日の下にさらされることと思いますが、もう結愛ちゃんは帰ってきません。 ************************* 児童相談所が、結愛ちゃんを救う手だて・機会は何回かあったようです。いったい児相関係者は何をしていたのか、いったいどんな組織なのか?厚労省児相のサイトにさっと目を通してみました。 ●このような法令があるのに、そして現実をある程度掌握しながら虐待死を防ぐことができなかった・・・児相は何をしたのか、任務を果たしたのか。結愛ちゃんの霊のためにも、裁判はそのことにも深くメスを入れ、再発防止を図ってほしい。切にそう願います。 ◆あえて言わせてもらえば、児相職員たる者、能力もふさわしい適任の職員を配置し、役所の中でも目を引くような有能集団組織にすべきだと思います。現実には閑職としてやる気のない組織集団になっていはしないか?結愛ちゃん事件も単なる個人的な事件としてではなく、児相や警察に対する警告ととらえ、大改革を図ってほしいもの。 ◆くどいですが、育児放棄、虐待事件は繰り返し起きているのに、児相・警察の機能がなおざりにされてきた結果、同じことがくり返されるのではないか。児相の能力に欠けている点を洗い出し、体制の再構築こそが喫緊の課題ではないかと・・・それが偽らざる感想です。 追記・・・民間企業なら、このような組織・職員は通用せず、淘汰される運命です。 日課の早朝ウォーキング、先日女郎花(オミナエシ)の花を目にしました。猛暑の記憶も生々しいのに、ああ・・・秋なんだ。 先日のラジオは、七草の覚え方極意?を話していました。ああ、そうだった ◆思い出せなかったのは「葛=くず」 春の七草はしっかりと頭に入っているのに、秋の七草は、どうしても一つか二つ忘れてしまう『おすきなふくは』というキーワードは覚えているのにネー。
PCを新しくしてから早1か月。依然として迷い、立ち止まり、考え込みながら四苦八苦しながらキーボードをたたいています。 とりわけ苦労しているのが「山岳巡礼」です。完全に元へ戻すことは困難だと思っていますか、30年以上かけて蓄えてきた登山の記録です。参考になるなら一人でも多くの方が見て下されば冥利と思い、耄碌した頭をひねり、ひねりしながら故障前の状態に近づこうと思ってはいても・・・むずかしいと思います。
考えてみれば、人様のためにというより、平爺が直腸がん、人工肛門となってからの軌跡を大事にしたいと言う、自分のための作業と言った方がよさそうです。
先月下旬から天気も悪くお月様をほとんど見ませんでした。写真は8月26日夜明け前、たまたま雲が切れてやせ細った三日月を見ることができました。 日課のウォーキングは、前月(8月)も一日も休まず。月間トータル61時間、以前の状態に戻りました。あのケガ直後も一日の休みもなし、20分ほどの日もありましたが、今では2時間ほど歩かないと歩いた気がしません。ただし歩く速度は少し遅くなり、運動量も低下していると思います。
カレンダーの残りがあと4枚。前半6ケ月は思いもしなかった硬膜下血腫というアクシデントに見舞われたりして、ただ何となく過ぎてしまいましたが、視野を広げてもみると世の中ものすごい勢いで動いているような気がします。止まっているのは政治だけという気がしない。歳を取って感性が鈍くなっているせいかな~。 ◆小説を読んでいたら「畏れ」という字が。読むことはできますが「おそれ」という字は5種類もあります。どのように使いわけるのだろう? 恐れる、畏れる、怖れる・・・ここまで考えたところで夢路に。 ●「恐れ・畏れ・懼れ」の三つはひとくくりになっていて、おそれること、恐怖、よくないことがおこるのでないかという心配、不安、かしこまること、敬意。 ●「惧れる」-起きるかもしれない可能性等を恐れて、心配や不安を感じる。 |
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