.
2020 年 10月2
前月へ 翌月へ 『がん・人工肛門からの出発』トップヘ 『山岳巡礼』トップへ 2020.10.31(土) プルームーン
ひと月に満月が2回あるのをBlue Moon=ブルームーンと呼ぶそうです。(1ヶ月の中で1日と30日、または2日と31日の組み合わせで2回満月があることになります)
◆月齢周期が平均29.5日であるため、ブルームーンは1日と30日または2日と31日の二つの組み合わせしかありません。今年は10月2日と30日でした。 2026/05/02と31 2029/01/01と30 2029/03/01と30日 (以上は、いくつかのブログを引用させていただきました)
長野市の日別気温推移。長野気象台気温データ(10月16日~27日) とは言え、未明のウォーキングは手袋なしでは歩けません。 今年はウォーキングを休んだのは一日だけ、検査入院で外出できなかった時だけです。年末まであと2ケ月、頑張らなくちゃ。平爺の座右の銘の一つは「つづける」・・・これを捨てるわけにはいきまん。続くかどうかは、寒さの厳しくなるこれからが勝負・・・『頑張るぞ』・・。今の平爺にはこれしか自慢できるのはないのです(笑)
だいぶ前のこと、テレビだったか、新聞だったか・・・・「あまごえ」という言葉を見ました。なんのこと、?始めて目にしました。 雨が降って欲しい時は「あまごい」ですよね! では降って欲しく無い時はなんて言うのでしょうか・・・そんな言葉はない・・・・?
◆こんな記述もありました。 ◆今までの「甘さ」を「こえた」果物、それが「あまみごえ」?
◆木々によって差はあるものの、公園、病院などの大きな施設、学校・・・などの樹木、日が傾くころの紅葉がとりわけ映えて美しい。あたりの風景が一変してしまいます。背後の山が白くなるのは間もないでしょう。
◆秋は寂しさもつきまといますが、消えゆくものへの感動のようなものもあります。「食欲の秋」とはかけ離れた情感です。 何と言っても秋はこれ・・・・ 秋の日のビオロンの ためいきの
鐘のおとに 胸ふたぎ 色かへて
日課の早朝ウォーキングコース、キク科の雑草「ノコンギク」の花がたくんさん咲いています。
ふと「もしもあのころに戻ることが出来たとしたら・・・・」、そんな妄想がよぎりましたが、所詮無理な空想。
GOTOという施策に必ずしも賛同しませんが、それを利用して一泊の小さな旅?をしてきました。
面倒な手続きをするくらいなら、利用しない方がましというものぐさ平爺。息子がすべて段取りを整えてくれて、平爺夫婦はプランに沿って動いただけ。
国が負担してくれる費用は、つまるところ国民の税金。こんなことをしていていいのかな~。 ◆帰りに立ち寄ったのは群馬・長野県境の「湯の丸高原」。狙いはカラマツ林の黄葉でした。10数年前、山肌一面に金箔を張り付けたような眩しいほどの黄葉、それには及びませんが、まずまず堪能、満足しました。観光のマイカーが駐車に困るほど訪れていました。黄葉の名所として名前が浸透しているようです。以前感動した夜叉神峠のカラマツ林の黄葉を彷彿、黄金色に染まった晩秋の風景はGOTOのおまけでした。
10月、神無月―かんなづきーに入ったと思ったら、もうすぐ11月。早いな~
調べてみると「ああ そうだった・・・」と思うが、覚えた先からどんどん頭から消えていきます。何とも困ったことですが、これが「老化」、「老いぼれ」ということでしょうね。 一年の垢(あか)を落とすにはちょっと早すぎますが、息子が来宅したのを機に、昨日はリ親子3人、温泉で一泊してきました。
昨朝のウォーキングは、とんでもない道迷い。
4時10分スタート。夜明け前で真っ暗・・・でも、しょっちゅう歩いている道は、目をつむっていても歩けるほどによく知っているが、ちょっとルートを変えると・・。 朝っぱらからとんだ一日のスタート。予定は2時間でしたが、3時間30分のウォーキングなってしまいました。他人様に迷惑をかけたわけではないし・・・まあいいか、こんなこともあるさ(笑) 帰宅して、朝食をとりながら振り返ってみても、どうして間違えたのか納得がいかない。ルート不鮮明な登山でもあるまいに、街中で遭難なんて新聞に載りそう(笑) いよいよボケを認識する歳となったのかも?
コロナの関係で、2ケ月ほど休んでいた認知症介護施設へのボランティアも、復活してから1ケ月あまり、問題もなく以前同様に訪問させていただいています。 施設の受け入れ体制や期待することなどを考慮、10名のメンバーでスタートしたのが2010年12月、満10年になりました。10名のメンバーは1年ももたずに欠落、その後数年して女性が一人加わり現在は平爺と二人だけ。ただし行動は別々、それぞれの良しとする形で続けています。お互いに干渉はしませんが、2年に1回ほど二人で情報交換?しながら取り組んでいます。 指示されたことをやるだけなら簡単ですが、何をすべきか、自分らしいスタイルを見つけ出し、取り組むのは思いのほかむずかしいということを実感しています。 おこがましいですが、誰の力も借りず、手さぐりでよりよいものを模索しながらの10年、自分を褒めてやりたい(笑)言葉を換えれば「老後の生きるエネルギー」というところです。
無意味で中身のないこの「よもやま日記」・・・読んでいただくというより、自己満足? 不満のハケ口?・・・。お読み下さる方々には申し訳ないようなご粗末な内容と自覚しています。
今朝4時、アップしようと思ってPCを開くと・・・・あれ? 今日の日記は用意出来ていない、何ということか、忘れていました。はじめとのことです。いよいよ平爺もモウロクか?
と言うことで今日は休刊ということにさせていただきます。 ただいま4時30分、これから日課のウォーキングに出ます。もちろん外は真っ暗、ガラス越しに空を見ると快晴。星を見ながら1時間半ほど歩いてきます。外は寒そうだな~。 昨朝は「いよいよ冬の入口」という予感。
冬日・夏日・・・基準と言うものがあるのかどうか?調べてみると気象庁のブログに載っていました。
◆一日の最高気温が35℃以上の日を猛暑日 ◆一日の最高気温が0℃未満の日を真冬日 寒いと云っても本物の冬はまだまだこれから・・・今年も未明の-5℃とか-10℃の冷え込んだ朝もウォーキングを続けられるかな~。もう無理のきかない歳であることを認識しつつ、ときには昼間の時間帯も使うようにしようと思っています。
◆森・加計・花見に学術会議の任命拒否問題。さらに中曽根元総理の国葬級合同葬への批判・・・・。「為政者」と「国民感覚」は乖離するばかり。「国民のため・市民のための政治」や如何に。最も重要な視点がぼやけけていくことへの不安。 ◆受け入れがたい報道、それは多くの県の超高級車保有の実態。
◆超高級車を誰がどのように使っているのでしょうか? 知事の業務?来賓送迎、国会議員の送迎・・・? つまりお偉方の送迎? それとも皇族が来県したときのための準備・・・まさかねー。地方財政の逼迫が伝えられる昨今、知事用高級車?・・・300万円も出せば国産の高級車が買えるのではないでしょうか。
◆全国47都道府県を対象にした調査(毎日新聞ブログ)によると、センチュリー所有県は埼玉、石川、長野、静岡、愛知、山口、徳島、香川、長崎の9県。岩手、岐阜、大分の3県は、1000万円を超えトヨタ「レクサス」、「ヴェルファイア」。新しい車は知事車や議長車に使われ、老朽化すると貴賓用や予備車に回される傾向がある。当地長野県は2000年に知事車としてセンチュリーを購入。使用頻度は低く、20年間で走行距離は約6万キロ・・・云々。
この季節、枝先が垂れるほどたわわに実をつけた柿の木が目立ちます。
民家庭先の一本、あるいはリンゴ園の片隅で遠慮がちに実をつけている一本・・・・。リンゴは何十本、何百本という集団より、ポツン。ポツンが似合うようです。
◆古い話しですが、畑のおじさんに、絵の題材にしたいからと頼んだら、実のついた一枝切を切り取って無料で分けてくれたこともあります。この柿をモチーフにした10号の水彩画は、今でも玄関正面に飾ってあります。稚拙な作品ですが、当人にはお気に入りで、先だっての作品処分の折にも、この絵は捨てきれませんでした。(風景画が主流の平爺としては、珍しい静物作品です) ◆広辞苑で「晩秋」をひくと「①秋の末、②陰暦9月の異称」と載っています。 「晩秋」という言葉にはさまざまな「思い」のようなものがこめられているような気もしますが、「秋の末、陰暦9月の異称」では何となくそっけない気もします。 ◆「晩秋」をweb検索すると ①秋の末・・・11月後半~12月始め
未明4時30分、ウォーキングに出る際に寒暖計を見ると9℃。体感はブルッとするほどの寒さ。 【冬日、真冬日】
冬 日・・・最低気温が0℃未満の日 【夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜】
夏 日・・・最高気温25℃以上の日 本物の冬はまだまだ先。雪が降っても、氷点下でも、休みなしでウォーキングが続けられるかどうか。
柿が色づくようになると、今まで気がつかなかった柿の木が目につきます。民家の庭、畑の隅など・・・みんな柿がすきなんだな~。 秋本番の信濃路と言えば、紅葉やリンゴ・ナシなどの景色が頭に浮かびますが、「柿」もその一つ。とりわけ葉が落ち始め、赤味が増してきて実がよく見えるようになる今ごろの時期。夕暮れが近づいて、山の端に陽が落ちる少し前あたりが秋の気配を強く感じさせます。ああ、秋だな~・・・ 柿が赤くなると医者が青くなる 古くからある俚言・・・まともな薬もない時代のことです。柿が色づく頃は気候も良く、体調を崩す人も少なく、医者にかかる人も減って医者はあおざめる・・・ということから、このような俚諺が生まれたようです。まゆつばの感もありますが、あたかもそれらしい俚言? 葉が落ちていっそう赤い実が目立ていきます。秋色は進み、今朝は10度を切って9℃。 収穫の秋、気を許して食べ過ぎ・・・医者へ駆け込むことになりのせんように(笑)
この夏、大いにお世話になった家庭菜園・・・と言っても、庭の片隅に作ったほんの2坪(6~7㎡)ぼとのミニミニ菜園。
ほかに、プランター栽培のキュウリ、ゴーヤ、アオジソ・・・など。 庭が広ければ、もう少し種類を増やしたいところですが、「もう少し」というところを良しとします。欲をかくとろくなことはありませんから。
秋の七草・オミナエシ=女郎花を探しながらウォーキングをしていると黄色い穂花。あった~・・・と思うとすべてセイタカアワダチソウやブタクサ。乾いたヤセ地でも荒れ地でもたくましく咲く生命力はすごい。以前はアレルギーの原因ともいわれ、忌み嫌われながらも繁殖していたが、近ごろはほとんど見かけなくなりました。 ●敗戦後、アメリカ進駐軍が日本に上陸、物資についていたタネが元で、またたくまに日本全土に広がり、いたるところ繁殖、アレルギーの原因として騒がれた記憶が、頭の隅に残っています。当時は仇のような植物?
セイタカアワダチソウのために一言付け加えさせていただくと、北アメリカ原産の帰化植物で、もともと自生していた野草植物を駆逐して、河原や荒れ地などに勢力を広げ、全国的に大繁殖したが、やがて勢いが衰えて、今はあまり見かけなくなったとか。
寺院門前の今月のことば。 先月も何回か訪れたのですが、事情があったのか更新されないまま越月。久しぶりに通りかかるとようやく更新されていました。
食べもの様には 仏がござる
拝んで 食べなされ 飽食の時代と言われ今の世の中、満たされない空腹のつらさを知る年代は少なくなってきたと思います。
◆糊口(ここう)を凌(しの)ぐ・・・・粥 (かゆ) を口にする意で、ほそぼそと何とか暮らしを立てること。(米粒がいくつか浮いているような薄い粥)
売れ残った食品を惜しげもなく当たり前のように廃棄。一方世界に目を向ければ食料不足に悩む子供たちが少なくないと云います。『食べ物を大切にする』という文化は、飽食の時代がつづく過程で日本から消えてしまった感があります。
6月中旬の日の出は4時28分。今朝は5時51分。1時間半ほど遅くなりました。好きで続けている早朝ウォーキング・・・明るい方が気持は楽しく、足も元気に進みます。
昨日、平爺にしては遅い5時スタート。外は真っ暗、おまけに台風の影響?で雨模様。長靴を履き、登山用の雨具を身にまとって出発。月も星もない、田園地帯の農道は歩きにくいし外灯もない。民家の門灯や街灯のある道を選んで歩くように心がけています。というのは、今年の冬、人通りもなく明かり一つない田んぼ道で、原因不明の転倒・失神。ひどい目に遭ったのがトラウマとなり、その後は日の出の遅い冬季は、暗い道はなるべく避けるようにしています。 「老化は脚から・・・」とも言います。無駄な抵抗かもしれませんが、少しでも健康な脚を維持するのが目的で始めた早朝ウォーキング、脚力・気力が曲がりなりにもつづく間は、休日なしで続けたいと思います。
世界中が新型コロナで右往左往・・・東京五輪は来年までお流れになってしまいました。東北大地震で上や下への大騒ぎのさなかに誘致がきまった五輪です。
◆50数年前、1964年10月10日は東京オリンピックの開会式。平爺27歳の青年時代のころ。開会式当日は透き通るようなまっ青な空。会場の上空を飛行機が5大陸を表して5色の飛行機雲を演出したのを、テレビで感動しながら見たのを思い出します。あの戦争で容赦なくたたきのめされた日本が、無条件降伏した1945年から19年目、ここまで復興したのか・・・国民が心ひとつにして成し遂げた戦後復興を祝い、テレビ実況から目を離せずに感動したのを思い出します。
短期間でよくぞここまで・・・国民は死にもの狂いに働いた時期だったような気がします。衣食住は足りず、目標となる希望もない・・・そんな状況で「早く日本が立ちなおらさなくては・・・」そんな共通認識があったのかもしれません。 それと比べると二度目のオリンピックの質はまったく異なるような気がします。平爺は「関係ないよ・・・」そんなさめた気持ちで盛り上がることができなでいます。 ◆明日10月11日はスポーツの日で休日。以前はオリンピックの開会式にちなんでの10月10日だったのを、3連休にするため、第2月曜日に変更???
黄金に輝く田んぼの稲刈りも終わり、ウォーキングコースの風景も一変しました。淋しくて寒々しい風景。 ♪更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む こいしや故郷 懐かし父母 夢路にたどるは 故郷の家路 ♪窓うつ嵐に 夢も破れ 遥けき彼方に こころ迷う こいしや故郷 懐かし父母 思いに浮かぶは 杜の梢 ◆朝晩、冷え込みを感じるこのごろです。扇風機を片付け、代わりにストーブを出しました。石油ストーブ4台、ガスストーブ1台。年寄り夫婦二人だけなのにどうしてそんなに・・・・。 顔を見せに来てくれるか来ないのか・・・子供や孫たちの来宅を、首を長くして待つジジ・ババ心と言うことでしょうネ。 世界を震撼させた新型コレラ。認知症介護施設へのボランティアも8月中旬以降自発的に休業? いまだ安全圏へ脱したとは言いがたいものの、施設の許可もいただいて昨日からボラ再開。幸いにも施設の利用者さん・職員さんとも感染者は一人も出なかったとのことでひと安心です。
◆平爺も年が明ければ満84才、炎暑も大変ですが、これからの寒さも楽ではありません。暑きにつけ、寒さにつけ、駅からの片道1時間近い歩きは思いのほかきびしい。ボランティア辞退の潮どきが近づている気がします。運転免許証返納後、電車と脚に頼るボラ訪問の大変さを味わっています。 ◆ボラ定年は満85才まで、自分勝手にそう決めています。そこまでやれればまあまあかな~? あと1年余り、役に立つことができる幸せをかみしめてがんばってみます。 ◆2ケ月近いお休み後、再開したボラ。お年寄りたちは平爺のことを覚えていてくれました。そして皆さんとても喜んでくれました。ガンバリ甲斐があります。悔いを残さないきれいな引け際を考えながら、あと何ケ月かガンバリます。これが今の平爺にできる唯一の社会へのお返し・・・と同時に自分のためでもあると思っています。
風もなく穏やかな朝、こんな朝は放射冷却が効き、寒いことが多い。ちなみに昨朝の寒暖計は一桁の9℃。ウォーキングのスタートは少し遅めにしましたが、風もなく穏やかな一日の始まり。
◆小春を辞書で見ると、陰暦10月の異称、「暖かで春に似ている」からとか。早暁10℃近くまで下がると、寒さに慣れない体にはかなり「寒い」と感じます。 ◆「小春」とは、旧暦 10月のことで、太陽歴なら 11月から
12月上旬にあたるとも言われるようですが、本来は「初冬、穏やかで暖かな天気」のこと、俳句では冬の季語らしい。 ◆古家の ゆがみを直す 小春かな (与謝蕪村) マスクを使わないトランプ大統領、コロナ感染とのニュースが駆け巡りました。「コロナを軽く見るやつへのこらしめ」・・・かどうかはしりません。
◆世界中、社会現象になるほどの新型コロナ大流行。 依然として終息の目途はたたないようですが、強気・傲慢なアメリカ大統領も急遽入院とのニュースがかけめぐり、世界的にもコロナ関連死者数も増えて100万人を超えた云々。 ◆引き合いに出されるのが20世紀初頭に世界を震撼させたスベインカゼ、推定死者数は1700万人~1億人ともいわれるようです。 平爺も外出時のマスク着用と、帰宅時の手洗いだけはしっかり守っています。 昨日は庭木の剪定、業者に頼めば楽ですが、自分で何とかできるうちは・・・と思ってガンバッています。脚立や梯子を使って2時間ほどの作業、転落して大ケガ・・・なんて言ったら笑いもの。慎重の上にも慎重にやりました。
◆冬に向かって越冬準備・・・と言っても、雪国のような備えはなし。「雪かき」という道具を使えるようにしておけばそれで準備OK。雪かきの出番が少ないことを祈ります。
庭にススキとダンゴを供えて中秋の満月気分、ついでにお神酒をいっぱい。
今年は10月1日が中秋の名月、満月は翌日2日。中秋の名月と実際の満月は日付が1日ずれているということです。 ◆10月2日、夜明けの満月を眺めるために、カメラ片手にウォーキングに出ました。 『名月をとってくれろと泣く子かな』(一茶)
昔の暦=和暦で言えば10月は「神無月―かんなづき 10月8日 - 寒露 10月20日 - 秋の土用
子供のころ、大人の会話を聞いていて驚きました。
10月・神無月・・・とは、10月は全国八百万の神様が、島根県出雲大社へ会議に出かけてしまうから。神様が留守、何をしてもわからない・・・なんていうのは通用しません。神様は紙背を見抜き、千里眼(笑)
今日は中秋の名月。晴れていれば今宵満月が見られるのですが・・・天気予報は期待薄 中秋の名月には、お供えとしてススキ、月に見立てた丸いダンゴ、丹精込めて実った稲穂などを備える風習があったとのこと。 毎年、用水路の川辺に咲くススキが、なぜか今年は見つからない。ところが昨日はあまり歩かない場所でススキの群れているところがあり、白い穂花が風に揺れていました。何百と言う白い穂が、風で波のように揺れる様子はになかなかのものでした。「ススキの穂は名月に似合う」とは平爺の言ったことば(笑) ◆暑い暑いと云っていたのに、冬はもう目の前です。雪の少ない冬でありますように・・・なんていうと、スキー場関係の方には叱られますよネ。 |