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2020 年 12月2

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お  礼  (2020.12.大晦日)

 この一年、つたないHPにアクセスして下さったすべての皆様に厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました
八十路の坂はますます急に、ブレーキのきかない自転車で坂を落ちて行く感じ。
よぼよぼ、とぼとぼ、何とか一年を歩ききったとは言え 年があければ84才 
やれ脚が・やれ心臓が・やれ歯が・そして脳も負けじと機能低下
油をさしても、もう元には戻りません
◆支離滅裂のホームページにお立ち寄りくださっている皆様のご健勝をお祈りするとともに

どうぞ良い年末年始をお過ごしください。


―平爺―  


202012.31(木) 雪かき

2020年の締めくくりは早朝の雪かき、積雪天気予報より少なくてヤレヤレ・・・10cmほどかな~。
1時間ほどで片付きましたが、ひと汗かかされました。
本年の歩きおさめのはずだったウォーキングは、潔く?とりやめ。
降雪の様子をみて午後から少し歩くかも?



2020.12.30
(水) 回 顧

過ぎてみれば早いもの、あと一日で2020年も終わりです。振り返るに値いするほどの生き方はしていませんが、過ぎしことごとを記憶あるままに羅列してみると・・・ 

 ⦿ウォーキング年間トータル635時間・一日平均1時間40分(入院検査のため一日だけ休み)

 ご近所のおじさんが
  作って下さった しめ飾りです

 ⦿ドッグで心臓検査の指示。結果は心配する所見はなし。

 ⦿83才の誕生日に、60年間の運転転免許証自主返納

 ⦿電動自転車購入(思ったほど活用できていない)

 ⦿断捨離=写真アルバム最終整理。溜まった本の整理処分

 ⦿水彩画用具・額縁をすべて譲渡または・処分。作品も廃棄

 ⦿認知症介護施設へのボラ、10年経過(週2回ペース)

 ⦿足底筋膜炎―激痛―・整形外科で目下リハビリ中

 ⦿登山実績ゼロ ・登山道具やスキー用具すべて処分 

年が明ければ満84才、押しも押されもせぬ老爺。老いの坂道を転ばぬよう、そして肩ひじ張らずにゆっくりゆっくり歩いていくつもりです。


2020.12.29
(火) 淋しい年の暮れ
 

今日は形だけの門松を飾りました。福の神様が来てくれるかな~。

今年の暮れと正月はは来る人もなく、老夫婦二人だけ。
ひっそりと大晦日を迎え、ひっそりと新年を屠蘇で祝い、初詣は天気を見て善光寺さんへでも・・・。 

年末年始は、隣近所の家の前には、帰省した子供や孫たちの自動車が通行の邪魔になるほど並びますが、我が家の前は「真空地帯」何となく違和感が漂いそう。

●この一年を振り返っても、とっさにこれということが頭に浮かびません。何もないことが安泰・幸福のしるしか? 

「泣いても笑ってもあと2日で今年もおしまいだ~・・・」 これは年の暮れになると、オフクロさんがよく口にした言葉です。まさにその通りふとおふくろさんの顔が浮かびました・・・歳のせいかな~。

2020.12.28
() 門松
                       

リンゴ畑の中を歩いていると、リンゴが一つだけ枝先に残っていました。
取り忘れたのではなく、わざと残したものだと思われます。1年間ガンバッ
てくれた感謝の気持ち?

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   ♪ もういくつねるとお正月 お正月にはたこあげて
    ♪ こまをまわして遊びましょう はやく来い来いお正月

例年だと、門松は露店商やホームセンターなどで買っていましたが、今年はご近所のAさんが早々と「手作りしましたので」と言って届けてくれました。露店で買うのより気持ちがこもっていて、ご利益がありそうです。
子供の頃、裏山から松とサカキの枝をとってきて、自分たちで門松らしきものを作った思い出があます。
来年も(は)良いことがたくさんありますように・・・なんていう欲はかきません。平穏無事に過ごせればそれで十分と思っています。
昔から29日に門松を飾るのは縁起がよくないといわれてきました。そのわけは29日の『九』は『苦』に通じるから縁起が良くないのだそうです。命運はコロナ次第?思いを込めて本日飾りつけをすることにします。

◆この年末はコロナ騒動のあおりもあって孫の来宅もありませんし、平爺夫婦が連れ立って出かける予定もなし。のんびりとテレビでも見ながらチビリチブリ・・・と屠蘇を舐めながら時間を過ごします。こんな正月が平爺にはいちばんお似合いです?
せめて善光寺さんへ初詣に行ってこようかな・・・。

2020.12.27(日) お屠蘇

もういくつ寝るとお正月♪・・・お正月には朝からはばかることなくお屠蘇をたしなみ テレビを見て昼寝して・・・ですネ。年に3回ほどお正月があるといいのにネ~()・・・えっ?平爺は毎日がお正月でもかまわない?

ところで「屠蘇」とは「飲む、呑む」・・・正しいのはどっちでしょう? 広辞苑を紐といてみると『飲む・呑む』は一つの項目として載っていて、その区分はありません。  

    ①   口に入れて噛まずに食道の方へ送る のどに流しいれる 特に、酒を飲む
     吸って入れる
  ③   こらえて表に出さないようにする
  ④   圧倒する、相手をみくびる
     相手を受け入れる   (以下省略) 

平爺が楽しみにしている朝酒=屠蘇は・・・「呑む」でよさそうです。 
広辞苑の細かい字を、虫眼鏡で見ていたら何だか飲んだ気分、目がトロンとしてきました。トロンとしたのは広辞苑の活字が細かすぎるからで、朝からイッパイやったわけではありません。

元旦の屠蘇が待たれる平爺・・・世は平穏だな~(笑)

2020.12.26(土)
 ボラも年末年始まで休業

昨日で歯科医院の通院が終わりました。80・20・・・80才にして自前の歯が20本健在ということはご存知のとおり。おかげさまで今も悠々とクリアしています。

綿帽子---雪のあと
◆さて・・認知症ボラも休みとなり、どうやって暇をつぶすか?・・・なんていうと多忙、仕事に終れるサラリーマンからは叱られそう(笑)
孫たちの来宅予定もな
、どうしようか・・・。善光寺初詣くらいしか頭に浮かびません。なんとなくテレビを見て時間をつぶし、寝転がって本を読んだり・・・そうそう、ウォーキングだけは欠かせない。本の方は未読の文庫本が数冊あります。

こんなときには思い切って長数時間のウォーキングがいいかもしれが雪次第ですが、足の具合がイマイチ(足底筋膜炎)。ノルマにしている一日2時間のウォーキングも実は難しい状況、今以上に歩くのは困難。
サラリーマン現役の頃、時間がほしい、もっと時間がほしい・・・それを思うとウソのような気楽さです。
トウが立った老夫婦にはお似合いの静かな静かなお正月か。テレビを見たり本を読んだり・・・手酌でお屠蘇を楽しんだり、そのくらいしか思いつかない(笑)

年末年始は第一級の寒波が襲うとか。雪かき・・・・ジジイにはつらい年の暮れになりそう。少しでも雪が少ないことを祈ります。


2020.12.25(金) ボケたかな・・・?
一昨日・昼の月

昨日のこと。朝一番の患者として近くの歯科医へ。予約は830分、担当医は医師と助手の二人だけのこじんまりとした歯科医院。予約の8時半より5分早く予約カードを投函。待合室にはすでに二人の患者が。3人同時の診療はできないはず。当然先に名前を呼ばれると思ったが、先に呼ばれたのは先に来ていた二人。後回しにされたとすると最低でも30分は待たされる。どうしてこうなったのだろう?午前中に足底腱膜炎の治療で整形外科の予約も控えているが間に合わなくなってしまう・・・困ったな~どうしよう・・・。

すると受付のおばさんから名前を呼ばれる。順番の感違いがあって、その釈明か・・・?と、思ったら予約カードを指さして「これは明日のご予約ですよ・・・」そのとおり、言葉もなし。「半分、ボケが始まっているものですから・・・見まちがいでした、明日またきます」と釈明して退散。やっぱり認知症かな~もうあかん・・・・。

帰宅すると、カミさんから「どうして日付をきちんと見ないのよ~」、重度の認知症並みに罵詈雑言を受ける羽目になりました。我ながらイヤになります。このあと、整形外科の予約カードは、何回も何回も見直し、カレンダーとも見比べた上で無事リハビリを受けてきました。

2020.12.24
(木) イブ・・・
ボラの仕事納め

ホワイトXmas ボラ介護施設の近辺

「イブ」と言えば「クリスマスの夜」というくらいの知識しかありませんが、その知識が正しいのか誤りなのか・・・平爺にはわかりません。クリスマスケーキが店頭に並び、町内にも小さなクリスマスツリーが点滅している家も見かけますが、クリスチャンなのか~お祭り騒ぎの便乗なのか?
何かにかこつけて楽しめれば、それはそれで結構、文句はありません。

毎度、同じことを言いますが、立派な仏壇を構え、葬式にはお寺の和尚さんが念仏を唱えて極楽浄土へ送ってもらうのが普通の日本人。冷静に考えてみるとおかしな風習ですす。

老夫婦二人だけの我が家は、いつもと変わらない時間が過ぎていきます。

足底腱膜炎の厳しい痛みなど、アクシデントはありましたが、今年も認知症介護施設へのボラは昨日で無事仕事納め。いくつもの介護施設施設を遠泳するオーナーがわざわざ平爺の訪問時間に出向いてこられ、「今年もありがとうございました」という一言。脚の痛みなどもありしまたが、休まず続けて来て良かった・・・他愛ないことですが、ほのかな満足感に浸ることができました。

2020.12.23
(水) スズメ

去る21日は冬至。昼間の時間がいちばん短い日と言います。

日の出がいちばん遅いのは『 1月2日~ 9日』・・・・・ 7時00分
   日の入がいちばん早いのは『12月2日~11日』・・・・・16時31分

わが家のペット

庭に飛んでくる我が家のペット?スズメは、時計はなくても日暮れの時刻が迫るころ、集団で集合?
日の暮れる30分ほど前、3ケ所にエサをまくようにしています。その時刻には庭の木々などに何十羽というスズメで大賑わいで。ガラス戸越しに、夢中でエサをついぱむ姿には癒されます。

エサは「クズ米」を購入。撒くのは朝と夕刻の2回、その時間になると正確に飛んできて、チーチーと大賑わい。10分ほどできれいにたいらげて、一斉に飛び去っていきます。

自然界でのエサ探しが難しいこの時期、少し多めにエサ撒きをしています。それでも決して人にはなつきませんが、ガラス戸越しに静かに眺めているだけで十分です。

2020.12.22
(火) 「あすという日が ♪」

寒い・・・寒暖計は-6℃、ウォーキングは1時間で切り上げ。まだ序の口です!!!

2020年も今日をいれてあと10日だけ。やり残したことを思い出しても今からでは遅いし・・・ふと「明日があるさ」という言葉が浮かびました。ネット検索すると次のような歌がありました。
。り上げ。

「あすという日が」 歌詞 (歌:夏川りみ) 作詞:山本瓔子

 大空を 見上げて ごらん あの 枝を 見上げて ごらん
 青空に 手をのばす 細い枝 大きな 木の実を ささえてる
  いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること
  なんて なんて すばらしい あすと いう日が あるかぎり
  しあわせを信じて あすと いう日が あるかぎりしあわせを信じて

   あの道を 見つめて ごらん あの草を 見つめて ごらん
    ふまれても なおのびる 道の草 ふまれたあとから 芽ぶいてる
    いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること 
    なんて なんて すばらしい あすと いう日が くるかぎり
    自分を 信じて あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて

(平爺には不似合いな歌詞ですが気に入りました。
なかなか良い歌だと思います)
   ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=UHzcVCaLQlY


2020.12.21
(月)冬至

今日は「冬至」、 「冬至」とは何の日? 
平爺の頭に浮かぶのは「カボチャ」を食べる日・・・他には、昼間の時間がいちばん短い日。

凍てつくような三ケ月 12/18

確かに日が短くなりました。ウォーキングで自宅を出るのも遅くなり5時~5時半、夏なら夜が明けているのに外はまだ真っ暗。加えて寒さも日ごとに厳しくなり、スタートするにも決心が要ります。
何枚も着込み、毛糸の帽子に厚手の手袋、靴も滑りにくいのを選び、用心しながら足を運びます。
路面が濡れていると、見た目には凍結しているのか、ただ濡れているだけなのか区別がつかない。一歩一歩慎重に脚を置くようにしています。

3月半ばまでは「今日はウォーキングをサボろうか・・・」誘惑との闘い。でも最初から勝負はきまっている。体は自然に動き、防寒身支度をととのえ、滑りにくい靴を選び、暗い道をトボトボ・・・いいえ颯爽と脚を運びます。我ながら「休みもせず、毎日毎日よくつづくな~」・・・継続は力なり

ただいま5時少し過ぎ、身支度を整えてウォーキングに出ます。予定は1時間30分~2時間。気温-6℃

2020.12.20
(日) 師走らしくない師走?

今年はイマイチ師走の感が薄い?

あれっ? 庭に白い犬がいる?
一株のサツキの木に積もった雪です

◆例年なら年賀状の準備に急かされ、何となく師走らしい落ち着かない日々を過ごしていました。
永年のご交友、ご厚情を粗末にするつもりはありませんが、高齢化に伴って前回は「これが最後の年賀の挨拶です」という趣旨の賀状を出させていただき、今年はゼロに近く、よんどころない方のみの大幅減少となりました。これも八十路中盤にさしかかったジジイの断捨離と言っていいでしょうか。

◆年賀状の発行枚数は前年比17%の減とか、ついに20億枚割れとなった由。電子メールやSNSなどの普及が大きな事由のようです。スマホ無縁の平爺も、昨年からごく一部を除いて年賀状から手を引かせてもらいました。おかげで・・・といったら失礼ですが、ごく一部のそれなりの事由のある方を除き、省略させていただくことにしました。年賀状に煩わされることのない呑気な暮れを送っています。

◆ただいま午前5時20分、玄関前の寒暖計は-4℃、路面には新しい雪が2~3cm。気乗りしないがこれからウォーキングに出かけます。

2020.12.19
(土)降雪後のウォーキング 

今朝のウォーキングは5時スタート。主な道路の雪は、除雪や車の走行でなくなっていますが、それがかえって歩きにくい。
融けた雪で路面は雨上がりのように濡れています。それがマイナス気温で凍結。まるで氷の上を歩いている感じで、一歩一歩用心して足を置かなくてはなりません。

街路灯もない暗い道は一層用心して歩かないとスッテンコロリ。

いつもの2倍は時間がかかります。今朝は1時間で切り上げました。


2020.12.18
(金) 今冬初の雪かき

昨朝は10センチ-ほどの積雪、ウォーキングのあと今シーズン初の雪かきでした。

積雪10cmほど

汗もかかず、30分ほどで終了、今シーズンはこの程度の雪で終ってくれたらありがたいのですが、そうは問屋がおろすまい。わが町内は拙宅をはじめとして高齢世帯が多く、雪片付けに難儀していました。「♪犬はよろこび 庭かけ回る・・・」とはいきません。昨冬は雪が少なく、高齢者にはありがたい冬でしたが、果たして今冬は・・・?
当地に転入してきたとき、「スノーバスター」という奉仕グループに入会し、何年間か年寄り世帯の雪かき奉仕をした時期もありました。

◆雪が積もっていても、それを理由にウォーキングはパスというわけにはいかず、雪かきはそのあと。昨朝は一汗かくこともなく終わりました。
ふと、孫娘がきたときにちょうど大雪、一緒に雪かきをしたり、大きな雪だるまを作ったりしたあの日を懐かしく思い出しています。

今は婆さんと二人、ガラス戸越しに庭の雪を眺め、コタツに丸くなってテレビを・・・・。また歳をとる日が近づいてきました。二人とも2月生まれです。

2020.12.17
(木) 「分」という漢字・・・悪筆

80年以上も生きて来て何を今さら・・・? 「分」という漢字。あれっ これは間違いなのかな~?

◆「分」の山のてっぺん部分がくっつくのが正しいのか、離れているのが正しいのか①と②?。
よく使う字ですが、平爺はたいてい崩して(右端)書いてきました。
80年も生きてきたのに、今さらこんなことに悩むとは何とも情けなや・・・。

そもそも書くのは苦手。文章も下手、特に書く方は「悪筆」という言葉がぴったり。
幸いにも昨今は手書きする機会はほとんどなく、たいていPCで間に合って・・・間に合わせてしまいます。サラリーマン時代は書くことが仕事のような時期もあり、毎日がコンプレックスそのもの。人様には恥ずかしくて見せられない。きれいな字がどれほど羨ましかったことか。

◆ふとしたことで「分」というきれいな文字を見て、字のコンプレックスから解放されなかったわが人生を振り返ってしまいました。美しい字を書く人を見ると、それだけで尊敬すべき高潔な人物に見えてしまいます。
字を見るとその人の人柄も見える・・・なんて言わないでください。立つ瀬がなくなります()

2020.12,16
(水) 冬の顔に・・・

冬らしい顔が見えませんでしたが、昨朝は路面も雪に覆われ、それらしい冬の顔が見えてきました。・・・とは言え雪を待ち焦がれていたわけではありません。

遅い初雪

気温はマイナス34℃。足元が見えるようになるのにまだ時間がかかる。滑って転ばないように慎重に1時間余のウォーキング。この程度の寒さは冬ならあたり前・・・と思いつつもやはり寒いものは寒い。吐く息は見えませんが真っ白でしょう。
この寒さは老体には厳しいものの、何日か続けば慣れていきます・・・が、年寄りの冷や水と揶揄されないよう気をつけなくては。

「寒いな~」そんなときは思い出すことにしています。脂ののり切った40歳台のころ、-10℃の10㎞ランニングを想えば楽なものです。走り終わって防寒衣を脱ぐと、凍り付いた汗がバラバラと落ちてきたもの・・・あの頃は気力があったな~

昨日は泌尿器科の診療予約の日。直腸がん、前立腺がん、皮膚がん・硬膜下血腫・・・めったに病気にはかからないのに、なんだかんだと医者通いが一人前になってきました。年が明ければ84歳、仕方ありませんネ。

2020.12.15
(火)足底筋膜炎-そくていきんまくえん-4ケ月

 あまり耳にしませんが、web検索すると『スポーツ選手に多く、特に長距離走やかかとのステップを使うスポーツに目立ちます』とのこと。マラソンや登山はまさにその部類だと思います。

■「踵=カカト」の痛みは相変わらずです。
ガマンしきれず、整形外科にかかったのが先月末。投薬もなく痛みの原因についての説明もなし。ちょっこっと脚の運動のようなものを指導されただけ。治るのか不安です。歩く速度を抑えて1時間~1時間30分程度のウォーキングは続けていますが、医師からのストップはかかりませんでした。

◆痛みのレベルは今も変わらず、我慢すれば歩ける程度。歩き始めはつらいものの、我慢して歩いていると軽くなります。その後も欠かさず毎朝歩いています。整形外科で指導されたのは軽いストレッチ体操のみ。効果が実感できません。

◆償いを課せられるほどひどいことをしてきた覚えもなし、原因は何でしょうか。当初激痛を感じたのは夏も盛りの頃、もう半年近くです。痛みの程度に変わりはありません。

この状況で早朝ウォーキングがいつまで続けられるか・・・介護施設へのボラも痛む足に鞭打って訪問しているものの、そろそろ限界かもしれません。

歳をとるということはこういうことか・・・今や諦観。マラソン、登山、早朝ウォーキング・・・・思えばずいぶん酷使してきたこの脚。何かあって当たり前・・・そんな諦観。

2020.12.14(月) 冬将軍到来

当地で「冬将軍」と言えば雪を降らせる寒波。

本格的な冬到来が少し遅いかな~~と思っていましたが、昨夜からグッと冷え込んで、朝の気温-1℃が、10時になってもプラスにならない。遅かった初雪も昨夜からチラチラと舞っていました。
積もるほどの雪にはならないと思いますが、老体に「雪かき作業」は出来たらご勘弁ねがいたいところ。

出番の少ないことを祈りながら、雪かき道具や防寒長靴などの準備は整えてあります。
明日か明後日か…晴れたら四周の山々は白く雪化粧しているのが見えると思います。

PCの具合が良くあません。ひやひやしながら、この日記も何とか休まずにつなげています。

2020.12.13
(日) 「つるべ(釣瓶)落としの 秋の暮れ」

師走の声を聞いたのはつい先日・・・と思ったのに、もう中旬。早いな~。
晩秋も過ぎて初冬の感触が濃くなり、間もなく雪も来て、早朝ウォーキングには厳しい季節となります。

秋の空

秋の日は井戸の釣瓶(つるべ)を落とすように日の落ちるのが早い。夜明けもずいぶん遅くなり、ウォーキングのスタートも夏より1時間以上遅くなっています。
夏至と冬至の日照時間の差は約5時間もあるとのこと。

夏のウォーキングは4時出発でも夜は明けていたのに、今は5時を過ぎてもまだ夜の続きです。上を向いて星や月ばかり見ていても飽きてしまいますし、やはり足元の草花を愛で、四囲の山々を眺めたりする方が楽しい。

冬季のウォーキングは、ただひたすら、義務の気分で予定の時間を消化するだけ。大気が澄んでいれば、凍てつく冬空にまたたく星々が美しく見えるのが取り柄ですが・・・。

山歩きやスキーからも足を洗い、これから春が来るまでは、凍った足元に気をつかうウォーキングをつづけるのみ。

2020.12.12
(土)再認識・・・

昨日のボランティアでは、目からウロコが落ちた思いを味わいました。

夕暮れ  苅田に伸びる平爺の影

◆オープニングは、恒例「故郷 ♪兎追いしかの山・・・」の合唱。
この歌の作詩者は高野辰之。介護施設の窓からすぐ北に見える山の向こう側が、その高野辰之生誕の山村、今は合併により中野市となっています。
古い話しですが全国規模で「好きな歌アンケート」を実施した結果、一位「♪故郷」と聞いた覚えがあります。何回もその話をしているうちに、施設のみなさんも作詩者の名前を言える人が多くなっています。

◆去る1210日のボラの日。7人でシリトリ遊びをしていました。・・・「マクラ――ランドセル」とつづき、その次の「ル」のつく言葉がかなり難しそう・・。なかなか出てこない。平爺もとっさに頭に浮ばず、やっと出てきたのは「ラジオ」・・・さて80才台中半のおばあちゃん、何か思いつくかな~、しばらく考えた末おばあちゃんんの口から出たのは「ルーマニア」・・・驚きました。施設の中で話題にもならない外国の名前が、あたかも当たり前のように飛び出したのでないか・・・これらにびっくりしないで何をびっくりするか(笑)平爺はベタ褒め。とおのおばあちゃんは当たり前と言うすまし顔・・・。
認知症になったら悪口を言ってもわかりゃ~しない・・・そんなことはあません。人格を貶めるようなことは決して口にしてはいけません。
認知症は、すべてを失ったわけではない、失ったのはほんの一部。そのことに心することの大切さを再認識したひとコマでした。


2020.12.11
(金)Aさんのように老いたい

ボランティアとして週2回通っている知症介護施設=グループホーム。目的はお手伝いではなく、利用者の方々とのお相手、遊びです。

平爺が通う施設も、全員が認知機能が衰えたお年寄たち。ほとんどが女性・・・女性が長生き故にこの施設も女性が圧倒的に多いということでしょうか?。

昨日の日没

◆半年ほど前に新しく入ってこられた一人の女性。「あれっ?この人が認知症・・・」いぶかりたくなるような方でした。認知機能の低下とは到底思えません。平爺の活動をお手伝してくれたり、他の利用者をたしなめたり。。。この方が来てくれただけで、格段にボラがやりやすくなり、とても助かっています。
ご本人は平爺のお手伝いを意識しているわけではありませんが、ときには私の気持ちを代弁するかのように、他の利用者さんをリードしたり、あるときたしなめたり。平爺が脱帽したくなる場面も。まるで平爺のアシスタント?と勘違いしそうです。
いずれ認知症になるとしたら、この方のように・・・そう思います。「人は見かけによらない・・」ふとこの言葉を思い出しました。

◆グループホームへ入るということは、それ相応の病状であることは間違いありません。Aさんが来てくれたおかげで平爺はとてもやりやすく、楽になりました。アシスタント料をお支払いしたいほどです()

一口に「認知症」と言っても実態は千差万別。認知症になるならAさんのようになりたい。

2020.12.10(木) 『見る・視る・看る・診る』・・・使い分け?

映画や展覧会をに行く テレビのニュースをる ・・・・

「暁光を見る

PCで変換した例では、「見」でした。何か決まりがあるのでしょうか?

言葉や漢字の使い方、書き方で微妙なものがいろいろあります。WEBで『みる』を検索してみました。

 「見る」は目でとらえる「観る」は意識して目で追う・・・?
  
 テレビ・映画などは「見る」「観る」両方

  映画やスポーツは「観る」が多い。観戦、観賞
  医師は「診る 」 「診察」「診断」

使い方に一定のルールのようなものはなさそう。迷ったときは「見る」を使う方が無難とか?


「観る」は「意識して目で追う」ことを意味する。「観察」や「観賞」は本人の意思でみている状況。「動物園でパンダを観た」・・・平爺にはよくわからん!!意味が通じればそれで良し()
わからない時は「見る」を使いましょうとのアドバイス・・・それが無難か?

2020.12.09
(水) 老いを感じるこのごろ


年の瀬が近づくと、つい自分の歳を指折り数えてしまうのが習性。

落葉したケヤキ老木

老いた夫婦・・・遠慮はとうの昔に捨て去って、不満をこぼし、どっちでもいいことにこだわったり、・・まあ言ってみれば毎日が暇にまかせたゲームのようなもの?そのゲーム、最初から勝負は決まっている「できレース」() 満83歳のジジイと79歳の婆ちゃん。判で押したような一日一日の繰り返し。飽きもせずあと何年続くことでしょう・・・。

過ぎてしまえば一年なんてあっと言う間、師走も残すは三分の2。日々同じことの繰り返しですが「何もないことは結構なこと」と割り切って暮らせば、それはそれでおおいに結構。気がかりはと言えば、医者との付き合いが少し増えてきたことでしょうか。

暇つぶしに厚労省の平均寿命推移表を見てみました。

1950年―58.0歳 2000年―77.7歳  2020年―80.9
70年間で22才も長生きするようになっていました。幸いなことに満82才まで生きながらえた平爺、平均ラインを大幅に超えています。目出度しメデタシと手放しで喜んで良いのかを悪いのか?

2020.12.08(火) 『大雪』

今日は何の日? 日本機がハワイ島真珠湾を抜き打ち奇襲攻撃した日。悲惨極まりない太平洋戦争へと突き進んでいきました。平爺は4歳、もちろんことの重大さなど知る由もありませんでした。蒔いた種とは言え、国民はどれほど辛酸を舐めさせられ、地獄へと突き落とされたことか。戦争はいけません、どんな理由があってもいけません。平爺は「今日は不戦の誓いを思い起こす日」だと思っています。

第二次世界大戦における被害者数の総計は5000万〜8000万人とされる。8500万人とする統計もある。これらには飢饉病気の被害者数も含まれる。

暦は今日から「大雪」・・・“たいせつ”と読むそうです。

昨日早暁の月

一昨朝、昨朝・・・ウォーキングに出かける際に寒暖計をみると-4℃。体が寒さに慣れていないこともあってかなり寒く感じます。しばらく歩くと寒さは気にならなくなります・・・と言っても汗をかくことはありません。

夜明けの空には明けの明星が輝き、日の出まではまだ時間があります。首に吊るした小さな電灯の光を頼りにただ黙々と脚を運べば、次第に体は温まってきます。以前は氷点下10度の凍(し)みた朝も、毎朝10kmほどのランニングを欠かさなかったころを思い出すと、-4℃や-5℃は寒いうちに入りません。

この冬も、一日も休まずウォーキングは続けるつもり。一日2時間が目途・・・とは言え、歳を追うごとに負担感が強くなり、加えて寒さも加わり目標達成が困難になりつつあります。 平爺のウォーキング
  12月  1日・Ⅰ時間30分  2日・1時間30分  3日・1時間30分
       4日・1時間20分  5日・1時間20分  6日・1時間30分

◆雨でないかぎり自転車一日45~60分・・・これは遊びの延長。季節の移ろいを感じ、初冬の風景を味わいながらのサイクリングは、思いのほか楽しいものです。

2020.12.07
(月)今月のことば

ウォーキングの折に立ち寄る寺院門前「今日の言葉」・・・   

  生きるということのむつかしさ

  生きるということのありがたさ
  
  生きるということの不思議さ
  (木村無相)

念仏詩人木村無相師は、京都と高野山を三回も往復して仏法の探求を続けた由にて、「夢相の仏法」と呼ばれるそうです。師の言葉に次のような言葉も。

  秋彼岸 しみじみおもう 身のおろか

これなら何となくわかる気もします。

2020.12.06
(日) 遅い初雪

初雪の畑

昨朝、目覚めがすこし遅くなり、ウォーキングスタートは6時ちょうど。まだ暗い。
自宅前の路面は濡れていて、夜間に雨が降ったようです。寒さは「まあ、こんなものか・・・」いうほどのもの。しばらく歩いて東の空が明るくなってくるころ、集落を抜けて畑作地帯となる。おやっ!白っぽく見えるのは、もしかして雪?近づくとまぎれもない雪・・・と言っても地面がようやく隠れるほどのもので、積雪というにはほど遠い。

初雪としてはずいぶん遅い気もするが、季節はめぐって冬はちゃんとやってくる。しばし立ち止まって珍しくもない雪をながめカメラのシャッターを切る。
間もなく夜明け、たちまち融けて消えてしまうだろう。

山に朝日が届く頃には、雪化粧の山がきれいに見えるかもしれない。雪を歓迎する気持ちはないいが、この土地に住めばやはり雪はなくてはならないもの。

「冬」の到来を実感した早朝ウォーキングでした。

2020.12.05
(土) 時間よ止まれ???

冬空に映える
採り残しリンゴ

昨日は整形外科へ。 カカトの痛みはやや軽くなった気はするものの、まだ「回復」という感触にはほど遠い。投薬があるわけでは無し、ちょっとした体操のようなものを教えてもらったり、患部に超音波をかけたり・・・。指導されたストレッチを自宅で行ったり・・・これで元に戻るのかな~?何となく不安です。

家内からは「いつまでも若い気でいるからよ・・・」と一刀両断。五体そろって健康ということの尊さをかみしめています。普段は、めったに医者の世話にならないのに、去年はウォーキング中に硬膜下血腫、その前は胸骨圧迫骨折・・・毎年何かしらのアクシデントに遭遇、医者知らずと大見えをきれなくなりました。
生身の体、丈夫なだけが取り柄の平爺も、これで自慢できるものがなくなってしまいました() 年があければすぐに満83歳、体に異変があっても当たり前か?

  厚労省の余命統計  男子 80歳の平均余命は8.66年  85歳の平均余命は6.27

さて平爺は ・・・明けて満84歳、統計通りなら余命はあと「数年」。長いのか短いのか・・・。まだ数年もあるのか・・・あと数年しかないのか?判断は微妙です。
今日は早朝ウォーキング1時間30分と、整形医へいっただけ。さびしくなるのは「師走」のせいだけではありません。


2020.12.04
(金) ウォーキング・シューズ 新調

踵(カカト)の痛みがとれない。以前のペースで歩けるのはまだ先か?。整形医院で指示されたストレッチを真面目にやっているのに、効果は実感できません。

8年前(75歳)、四国遍路1200㎞を36日間で歩いた時、途中でひどい脚痛に遭ってつらい思いをしました。今の痛みはあのときを思い起こさせます。たとえ痛くてもウォーキングを休むわけにはいかない。男の意地?

◆カカトの薄くなった靴に愛想をつかし、ウォーキング・シューズを買い換えました。店長にアドバイスを受けながら靴・中敷きなどを検討し、シューズ2足と店長の勧めてくれた一組7000円の中敷き二組も併せて購入。これを履きつぶすころには、平爺は杖をついてヨボヨボと歩いているでしょうね。

ランニングそしてウォーキング・・・よほどのことがない限り、休むことなく毎日歩き、走ってきた40年間。靴は何足履きつぶしたことか。さらに登山にも明け暮れて登山靴の方もまた何足買い換えたか・・・。こと靴に関しては、多分これが最後の買い物になると思います。

2020.12.03
(水) ボランティアの一時間

昨日の介護施設ボランティアは

 
  ●しりとり・・・文字にして進めます
  カルタ・「仏の顔も・三度まで」
       下の句を思い出す遊び

皆さん真剣に取り組んでくれます

◆オープニングはみんなで「♪故郷」を合唱。歌詞は平爺手作りのボード。大きさは模造紙。数年以上使っています。以下はマンネリになることを避け、平爺なりに気を使っての遊びの例です。

★童謡・唱歌・流行歌をまぜて4曲ほど。昨日は『山小屋の灯・モンテンルパの夜は更けて・青いの山脈・君の名は』の4曲。
★いろはカルタ・・・上の句を聞いて、下の句を思い出す。正解率はかなり高いが、下の句から上の句を思い出すのは難しいようです。一人ひとり、順繰りに挑戦。『棒にあたる』見て、上の句「犬も歩けば」と答えられるとみんなで拍手。
★しりとり・・・頭だけでやるのは苦手。すべて文字にして進めます。「クリスマス」と書いて、次にスズメと答えたら、すぐ短冊に「スズメ」と書きます・・・面倒でもそうしないとシリトリが成立しません。下の句から上の句を思い出すのは難度が高くなります。
★篇(へん)と旁(つくり)を別々のカードにして、2つ合わせて一つの漢字にします。たとえば木偏の横に、何種類かあるつくり「市・女・田」の中から一つ選んで漢字を作る。これも一枚一枚カードにします。

こういう言い方は失礼かと思いますが、皆さん本当に真剣に考えたり答えたりします。一緒に遊んでいると気持ちがほぐれてきます。邪悪・嫉妬・過度な競争意識など・・・属世界のモヤモヤはありません。皆さんの真情・真剣さ伝わってきて、やりがいを感じます。
ボラはこのままずっと続けたいと思いますが、そろそろ退け時を考えなくてはと思うこのごろです。


2020.12.02
(水) ボラは時間つぶしや遊びではない

踵(かかと)の痛みは、相変わらずで軽減を実感できません。
整形外科で指導された足のストレッチをしていますが、自覚するような効果はありません。この痛みから早く解放されたい。

農家の庭先に咲いていた花

ボラ介護施設へは駅から徒歩45分、痛い脚で往復1時間30分は厳しい。「さあ・・・今日もホ―ムへ行ってお年寄りたちと遊んでくるか・・・」という前向きな気持ちにもなれない。誤解を与えそうですが「仕方ないから行かなくては・・・」、これでは義務感、良いボラはできません。
以前のように優しい気持ちで接することにも支障が・・・・なんて云うことは口が裂けても言ってはなりません。明るく元気に、そして優しく接しなくては。それがモットーであることは基本中の基本。平爺が行くと顔を見ただけでニコニコ迎えてくれます。
精いっぱいやろーという気持ちになります。

わが身を鼓舞するには、役にたてていること実感できることも大切、納得のいくボラができなくては・・・。そんな思いでもうしばらく頑張ってみます。(偉そうなことを言うとあとで後悔するかな?)

◆ボラの退けどきを考えなくてはいけない歳ですが、何とかもう少し・・・出来たら満85歳まで。

2020.12.01(水) 師走


昨夜の満月 18時40分 

12月を待っていたように、今朝の気温は-4℃、いよいよ冬に突入?

-昨夕は満月、フロストムーン=半影月食が同時に見られるとのことで期待、その時間帯に寒い外に出て空を仰ぎましたが天体ショーは出現せず、煌煌と照る満月を見ただけ。webには、見られる地域限定とは書いてなかったがな~。

また師走がめぐってきました。月日の流れるこの速さ・・・・

 
 

カレンダーが変わっただけで何かが変わるわけでもないのに・・・そわそわと「ああ忙しい・・・」と言いたいところだが全然忙しくない。今日は昨日のつづき、明日は今日のつづき・・・冥途へ一歩近づいただけのこと。

サラリーマン現役時代は、いよいよ12月か~~忙しくなるな~緊張感もあったが、今はカレンダーが変わる以外いつもと同じ。2ケ月カレンダーなら変わらずそのまま。多忙に追いまくられた師走の記憶はサラリーマン時代、遠い昔のこと。数えてみると65歳定年退職後20年近くにもなる。早いよネ~。
退職後、同年代で同僚だった仲間の大半は東京圏、一部が大阪圏に居住。平爺のようにその他の地方、つまり田舎に引きこもったのははごく一部。

退職後、しばらくは上京の都度昔の同僚と旧交を温めることもありましたが今ではそれもなくなり、まさにお気楽、勝手気ままなマイペース余生。

◆昨年12月、「来年から年賀状の挨拶を失礼させていただきたい」という一行を添え書きしたことで、今年は年賀状の準備もごくわずか。

おっとりした先生でも、忙しく走り回るという師走。平爺は何もすることのない気楽者。淋しさを感じることもなく一日一日を歯車のように送るのもこれまた良し・・・・師走です。


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