.

  
    

前月へ 翌月へ  『がん・人工肛門からの出発』トップヘ  『山岳巡礼』トップ

2021.10.31() 冬の入口

昨朝4時45分、ウォーキンの出がけに寒暖計を見ると3℃、身の引き締まる寒さ。早朝ウォーキングの平爺には厳しい冬の始まり。

初 霜

◆二月は日数が少なくあっという間に過ぎてしまうので「二月逃げる」という言葉があります。平爺はなぜか10月は過ぎるのがとても早く感じます。理由? ただそのように感じるだけ(笑)

昔は11月に入ると秋野菜の収穫、寒さに備えての隙間風の目張りなど、そして女の人は一年分の漬物仕事。欠かせないのは向こう一年分の焚き木取り。子供ということで甘くはありませんでした。
今は亡き母が、小雪の舞う川辺にかがみこみ、北風に打たれながら手を真っ赤にして漬物にする野沢菜を洗っていた背中が今も目に浮かびます。

◆母に毛糸の手袋を編んでもらったときの嬉しかったことを覚えています。今は500円ほどで簡単に手に入り、お母さんが夜なべで編んだ手袋を使っている子供なんかいないでしょうネ大変な時代でしたが人と人とのつながりは濃く、今となれば忘れがたい古き良き時代だったとも云えます。

手のアカギレから血を流しながら洗濯をしていた母を思い出しながら、平爺もこの冬も日課のウォーキングをは欠かさず続けるつもりです。
昨朝ウォーキング2時間10分

2021.10.30(土) 秋はかけ足

「秋はかけ足」・・・そのような言葉があるかどうか知りませんが、10月に入って「秋が始まるな~」と思ったら」その10月はもう終わり。
日ごとに気温は下がり、紅葉は目に見えて色を増して冬の近づきを感じます。歳のせいもありますが、情け容赦なく時はすぎていくのを実感させられます。

民家庭先の花

体力も気力も劣える一方、冬季のウォーキングは明るくなった昼間にしようかな~・・・・と思ったりしますが、何十年と続けてきた習慣、おいそれとは変更できそうもありません。
立ち止まってわが身を見直すと、寒中の夜明け前に爺さんがヨボヨボと歩いている姿は普通ではない・・・と見られているかもしれません。「若い者には負けない」という変な意地は、そろそろ捨ててもいいかな~~そんなことを考えながら今朝もこれから2時間のウォーキングに出かけます。

追記・・・日課のウォーキングを終って帰宅すると、責任感から解放されたようなホッとした気持ちになります。それが満足感とは少し違った何とも良えない快感(笑) 中毒というのが当たっているかも・・・コマと一緒で止まったら倒れておしまい、当分やめられそうにありません(笑)

(昨日のウォーキング1時間40分)

2021.10.29(
) 平爺の宝「山行山歩記」

あれほど夢中になっていた登山から遠ざかり、もう何年になるでしょう。

登山の記録は「山行山歩記=さんこうさんぽき」としてすべてエッセイ風の?の記録に残し手作り製本、その数64冊。A4サイズで重さは11.21.4㎏ほど。登山記録と写真などの記録は、我が人生の貴重な一端ですがあの世へ持ってはいけませんし、当人以外には価値のない遺物。いつかは処分の運命。

◆処分する前に・・・そう思って先日から寝がけの眠り薬に読みかえしています。
50才直前に直腸ガンの大手術、夢中になっていたマラソンをあきらめ、代わりにマラソンより負担の軽い登山に変更。ガンとの闘いであるかのように時間さえあれば憑かれたように山を登り続けてきました。

最初の登山は北アルプス常念岳・槍ヶ岳・穂高岳縦走。それからはガン転移の不安を紛らわすように登山にのめり込んでいきました。一座登れば、鬼の首を一つとったような満足感があり、まさに登山は転移の不安を和らげる妙薬。そして生きた証として綴った記録が64冊の「山行山歩記」です。

往時を回想し写真を眺め味わいながら 週1冊のペースで読み始めました。読み終わるのに64週間。えっ?5年。90才になっちゃうよ・・・読み切れるかな~?

死ねばただのゴミ、残った人に処分してもらうしかあれません。そんなことを考える歳になりました。
(昨日のウォーキング1時間50分)

2021.10.28(
) 昨日の日記ネタ

拙宅の小さい秋

昨日は天高く清々しい秋晴れの一日でした。

・午前中は認知症介護施設のボランティア
   ・昼寝をしたあと、午後は総選挙と長野市長選挙投票
   ・そしてかかりつけ医へ・・・インフルエンザ予防接種

これと言うこともなく変わり映えしない一日一日が過ぎていきますが、別段不満は感じません・・根は呑気な平爺ですから~(笑)

◆変わらないと云えばお嬢様向けのような「清き一票」よほどのことがない限り棄権したことはありません。その気持ちを汲んで先生方にはもう一歩国政らしい政治をしてほしいなあ・・・。
「これで日本も少しは変わるかな~・・・
」そんな夢を見させくれるのはいつ?(だから、これまで一度の棄権もなく、平爺は淡い期待をもって投票をしてきたのです)
(昨日のウォーキング2時間)

2021.10.27(
水) ボラカティア再開

コロナのとばっちりを受け、32日を最後に認知症介護施設へのボランティアを中断していましたが、感染下火の報道を知り、8ケ月ぶりにボラ復帰・・・果たして以前と変わらぬボラができるかどうか、多少の緊張と不安を抱きなが昨日、妻に自動車を運転してもらって訪問。

秋たけなわ・・・庭の片隅

平爺の顔を忘れてしまった人もいるでしょうし、中には警戒感を抱くお年寄りもいたかもみしれませんが、緊張することもなくリラックス気分で無事終了。
8ケ月もたてば、亡くなったお年寄りも・・・という懸念もありまが、コロナとは無関係で亡くなったのが、昨日訪問したグルーブでは一人だけでした。

厳しい冬を迎えますが初心に戻り、老体を鞭打ってもうしばらくボラを続ける決心をしてきました。

「ボラは満85才まで」という決心は再考することにします。
(昨日のウォーキング2時間15分)

2021.10.26
() 今日は『柿の日』

ーー柿が赤くなると医者が青くなる――

「柿の日」があったなんて・・・今日がその「柿の日」のようです。知らない方が多いと思います。何をしたらよいのでしょうか? 買ってきて食べることしか頭に浮かびません(笑)

◆ウォーキングをしていると、陽に照らされ柿色に染まったつやつやした実がよく目立ちます。まさに柿は秋を代表する果実、「柿のない秋なんて・・・」これぞ庶民の果実?

 ◆「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」   (子規)

 ◆「里ふりて 柿の木もたぬ 家もなし」 (芭蕉)


なぜ柿の日か? 子規が「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだのが1026日だったからとか?

身近に感じる果実の代表であることは事実。古い集落を歩くと家々の庭先には必ずと云っていいほど柿の木があります。ふだんは気づかないのに秋色が濃くなるとこれ見よがしの目立ちよう。夕日に照り輝くあの色合いはまさに秋の代表。「かき色」と言という形容詞もあります。
子供の頃、母の生家の大きな柿の木にのぼって柿をもいだことを思い出しました

追記 柿の木はもろくて簡単に折れます・・・木に昇って実を取るときには要注意!!

(昨日の早朝ウォーキング1時間30分)

2021,10,25() 野菊

  農家の庭先に
     咲いていた菊

ウォーキングをしていると、秋が急ぎ足で進んでいるのを実感します。
ふと「秋なのにウォーキング中に野菊の花を見ないな~」と気になりました。子供の頃、秋になると田畑の土手やあぜ道を歩いてると、いくらでも咲いていたような記憶がありあます。どこへ行ってしまったのでしょう?

気になって昨日午後から1時間ほど、野道を歩いてみましたが、それらしい花は見つけられませんでした。環境変化で消えてしまったのか、それともこれから咲いてくれるのか。しばらくはウォーキング中、気にしながら歩いてみます。目にすることができればいいのですが・・・

「庭の千草を口ずさみながら歩きました。

 ♪庭のちくざも 虫の音も  枯れてさびしくなりにけり
       ♪ああ白菊 ああ白菊  ひとりおくれて咲きにけり
(昨日の早朝ウォーキング1時間40分)


2021.10.24(
) 更けゆく秋

栗・・茶色のツヤが何とも

昨朝のウォーキング、気合を入れて夜明け前の5時出発、一日のうち気温がいちばん低い時間帯。寒暖計を見るとプラス4℃、体がキリッと引き締まります。1時間35分のウォーキングでした。本ものの冬が近づけば-4℃や-5℃はあたりまえ。頼りは根性? 春が来るまで老骨に鞭打って頑張らなくちゃ~。

◆今冬から、ウォーキングの時間帯を変えようか・・・と思いつつも、結局は時間がくれば目が覚め、体は勝手に身支度を整え変わらぬ一日が始まります。-5℃とか一10℃という真冬に比べたら、まだたいしたことはない・・・・と強がってみてもそれはヤセガマン? 寒いものは寒い(笑) この冬も何とか休みなしで乗り切りたいと思っていますが・・・「思う」だけなら誰でもできる?

寒いと云っても寒暖計がプラスのうちはたいしたことはない。-5℃より寒くなった時、老骨を鞭打つ気力がもつか? カラ元気もそろそろ終わりかな~  あと4ケ月で85才。

霜枯に 咲くは辛気の 花野哉 芭蕉
         「辛気」・・・面倒、はっきりしなくていらいらする気が重い。

 ♪「里の秋」  1 静かな静かな 里の秋 お背戸に木の実の 落ちる夜は
         ああ母さんと ただ二人 栗の実煮てます いろりばた

       2 明るい明るい 星の空  鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
         ああ父さんの あの笑顔 栗の実食べては 思い出す
 

◆暖かい布団から抜け出し、よもや日記をアップロード。それから気合を入れて日課のウォーキングに・・・これが平爺の一日のスタート。
(昨日の早朝ウォーキング1時間35分)


2021.10.23(
) ハクビシン

ハクビシン

日課の早朝ウォーキング・・・夜が明け始めた畑作地帯の民家の道を歩いてると横たわったネコ?・・・近づいても微動だにしない、死んでいるようだ。よく見ると鼻筋が真っ白・・。もしかしてハクビシン?そこへ自動車で農作業に出かけるらしい民家のおじさん。死骸を指さすと「ああ・・ハクビシンだ・・・」関心もみせずに行ってしまいました。

自動車に轢かれたらしく可哀想な姿。このままだと次々と通る自動車でぐちゃぐちゃにされてしまうのはあまりに可哀そう、道路の端に移してあげました。

ところがハクビシンは農家にとって作物を食い荒らす害獣らしい。役所の許可をもらい、専門業者に駆除を依頼しなければならない憎き相手? このハクビシンは残飯でも狙って民家の庭先に登場、運悪く通りかかった自動車に轢かれたのでしょうか。

鳥獣保護法の法律で守られているため、果樹農家にとっては厄介な動物のようです。平爺には珍しくても、民家のおじさんが素っ気なく行ってしまった気持ちが理解できました。
(追記・・・食肉目ジャコウネコ科ハクビシン属に分類される食肉類)
(昨日の早朝ウォーキング1時間35分)

2021.10.22(
) 「ぜんぜん」・・・言葉は生きている

旭日に眩しい北アルプス冠雪
早暁ウォーキングの途次に撮影

コロナ感染予防に関するテレビインタビューの一場面。

飲食に課せられた時間制限の解除に関して問われた若者の応答。「ぜんぜんいいです」・・・拘束を解除することは大いにけっこうという肯定の意思だと思いますが、「ぜんぜん」というのは、平爺には何となく馴染めない表現。間違いと言うわけではありませんが。

漢字で書くと「全然」でしょうか。正しいかどうかは別として「ぜんぜん」という言い回しは何となく不自然に感じるのは歳のせいか? 平爺には馴染めなくても「言葉は生きている」・・・時代とともに変化することを否定するつもりはありません。

◆ちなみに広辞苑で「全然=ぜんぜん」を牽くと。
     ・まったくそのとおりのあるさま  ・すべてにわたるさま
     ・すべての点で  ・すっかり   ・まったく  ・まるで

平爺はヒマを持て余しているものですから、つい変なことが気になって・・・スミマセン <m(__)m>
(昨日の早朝ウォーキング1時間30分)

2021.10.21(木) 冬の足音――この冬もガンバれるかな~

早朝ウォーキング、一歩外へ出るとブルッとした寒気。冬の足音は容赦なく近づいてきます。寒暖計を見ると余計寒く感じるので無視してスタート。本格的な冬になったらどうしよう・・・? 年齢を考えたら昼間のウォーキングに変えるべきかもしれません。平爺も歳をとりました。

今のところ手袋なしで歩いていますが、ヤセガマンです() 冷気が指先からさしこんでくる。先日は、日中さらに気温が下がり冬の到来を感じさせました。老骨に鞭打ってまの早朝ウォーキングは体によくないと承知しながら?

今冬から昼間にしようかな~。でも、何十年と続けてきた生活のリズム、急に変えると何が起きるかそれも不安。頑張ってみるしかないか?
 冬の到来をこれほど気にしたのは始めて・・・これも歳のせい?
これからは、凍結した道でスッテンコロリ・・・ケガで笑いものにならないように気をつけてウォーキングを続けます。誰ためでもない、自分のためのウォーキングです。
寒い朝、何を迷ったのか路面にナメクジが一匹、裸でさぞや寒かろう。ふところで温めてあげたい(笑)
(昨日の早朝ウォーキング1時間25分・・雨)

2021.10.20() 十三夜

一昨日(18)は十三夜の月でした。寒さが肌をさす夕8時ころ、雲一つない夜空を仰ぐと月が煌煌と輝いていました。寒さをこらえて見上げていると、ふと昔流行った「十三夜」という流行歌を想い出しました。歌詞があったら今でも歌えます。

十 三 夜

♪河岸の柳の行きずりに ふと見合わせる顔と顔
   立ちどまり 懐かしいやら嬉しいやら 青い月夜の十三夜
 ♪空を千鳥が飛んでいる 今更泣いて何としよう
   さよならと こよない言葉かけました 青い月夜の十三夜

寒夜の月や星は、とりわけ鮮明にかつ美しく見えますが、観賞するには寒さへの辛抱も要ります。

「金色夜叉の「月」も何となく十三夜を連想します。
     みやさん 来年の今月今夜のこの月は
               僕の涙で曇らせて見せるよ・・・
(昨日の早朝ウォーキング1時間25分)

2021.10.19() ストーブ・火入れ式?

元気だな~

一昨日早朝、ウォーキングで玄関を出る。冬を実感するような冷え込み。ブルッと背を丸め寒暖計をのぞくと13℃。冬とは言えないが、まだ寒さに慣れない身には冬が来たような感じ。手袋なしで歩き始めたが、指先から寒さがしみこんでくる。日中も気温は上らずさらに下がって9℃。そして夕刻は8℃。晩秋と言うより冬の到来を感じさせた一日でした。

老骨にムチ打っての早朝ウォーキング、この冬も乗り気力が維持できるかどうか・・・。ボロきれのように老いた体にはよくない?と承知しながら、またひと冬ガンバッでみよう。場合によっは昼間のウォーキングに変えるかもしれないが、生活のリズムを急に変えると何が起きるか・・・それもまた不安。頑張ってみるしかないか?

◆一昨日はストーブに灯油を入れて今冬の火入れ式?冬は待ってくれません。手袋などウォーキング用の冬支度も用意しまた
長い冬が始まりました。夜明け前の凍った道を歩くのは最新の注意が必要。転倒骨折なんて書かないで済むよう、充分に気をつけますが、今冬から昼間のウォーキングに変えることも考慮中です。
(昨日の早朝ウォーキング2時間10分

2021.10.18(
) 
衆議院選挙

岸田内閣は在任10日で解散・総選挙へ。
総選挙には莫大な費用・・540億円もかかるとか。その原資はもちろん税金。webで総選挙関連の書き込みを見ると以下のようなことが。

  日本の政治に
   
曙光がきざしてくれるかどうか

選挙費用の9割以上にあたる約540億円が都道府県への委託費用。その75%(約405億円)は都道府県から市町村へ委託される
とのこと。これは地方財政法と公職選挙法により、国政選挙に必要な経費はすべて国が全額負担するというのが根拠らしい。国が負担するにしろ、地方が負担するにしろ、もとをただせば原資は国民の財布。

540億円と言っても見当がつかない。数字を並べてみると
  54,000,000,000円
仮に有権者が1億人とすると、一人あたり540円。

◆歴代首相の短期在任記録をWEBで検索してみました。

石橋内閣65日 宇野内閣69日 羽田内閣64日 岸田内閣13

今回の選挙で復活なかりせば、岸田内閣は短期内閣として、歴史上不滅の記録として後世に残る偉業?さてどうなりますか・・・。  
◆立候補者の顔ぶれも固まってきたようです、さて、平爺は誰に投票しようか・・・?
(昨日の早朝ウォーキング1時間・・雨)

2021.10.17() 荒神様・・・こうじんさま

ウォーキングルートの一つ旧北国街道(信州小諸宿から新潟県高田)  往時をしのばせるような雰囲気は残っていませんが、旧北国街道の案内表示があります。一昨年秋の千曲氾濫被害を被った近くです。

路傍の小さな石塔 「荒神」

田舎らしい雰囲気が漂う集落を歩いているとときどき「荒神」と彫られた小さな石塔が目につきます。風雨に打たれて刻字の判読も難しい。

子供
の頃、母が「火の神様」と云ったか「台所の神様」と云ったか覚えていませんが、荒神様を祀った村内の石碑に、茶碗などの瀬戸物食器を投げながら何か祈っていた姿を思い出します。
「火の神様を粗末にするとオッカネーゾー」と言っていたような記憶が残っています。
「ドロボーは全部は持っていかねーが、火事は全部なくなちゃう。火を粗末にしちゃ~いけんぞ・・・」亡き母の声がよみがえります。

◆荒神をwebで牽いてみると、「三宝荒神」の略で、 仏・法・僧の三宝を守るという神で、怒りをあらわし三つの顔と六つの手をもっている。修験道や日蓮宗などで「荒神様」と言って特に信仰されたらしい。
追記・・・① かまどを守る神。かまどの神。火を防ぐ神・・・のちには農業全般の神としてかまどの上にたなを作ってまつられた云々

(昨日の早朝ウォーキング2時間5分)

2021.10.16(
) 水害から2年―復元したリンゴ園


昨朝の気温は16℃、ウォーキングには最適・・・でも手袋が欲しくなるのはもうすぐでしょう。

◆北信濃はリンゴの収穫期です。

長野市北部の千曲川が氾濫、集落全域を水浸しにした水害から満2年。ウォーキングコースとして今も何日かに1回は被災地の現場を歩いています。
被害家屋の改修や建て替えなどはかなり進んでいますが、集落全体の活気が失われ、ひっそりとした雰囲気が今も漂っています。集落へ戻らないと決めた住人も多いとか。

◆リンゴの収穫期に襲いかかった洪水・・・この先、どうなるのかと思っていましたが、今は果樹園の片づけ・整理も進み、濁流が運んできた流木や石、それに絡みついた雑多なゴミも片付いています。農道も復元、この秋は以前のような真っ赤なリンゴが秋の陽にかがやいています。リンゴの木の生命力はしたたかです。

◆堤防に立ちすくみ、水没したリンご園を呆然と眺めていた痛々しいおじさんの姿が目に蘇ります。
2年が過ぎ、収穫まで漕ぎつけた思いを想像すると、「おじさんよくガンバッタネ、ごくろうさま・・・」
心でその労をねぎらいながら、しばし堤防に立ち止まってリンゴ園を眺めていました。
(昨日の早朝ウォーキング2時間15分 自転車45分)


2021.10.15(
) ボランティア・・・ 

 秋の花 やはりは菊

◆認知症介護施設のボランティアは、コロナ禍蔓延の緊急事態にともなって一時中止してから半年が過ぎました。施設のお年寄りたちは元気にしているかな~・・・半年会わない間に、平爺の顔はもう忘れているかもしれません。お年寄りたちの顔ぶれも変わっているかもしれません。

ボラは満85才になるまで・・・勝手にそう決めていましたが、それまであと4ケ月。10年以上もそれなりに努力してきたことを思えば「自然消滅」ではあまりにも寂しい。
コロナ感染も下火の兆候が見えてきた昨今。85才まであと4ケ月ですがボラに復帰、悔いなく掉尾を・・・との思いもあって気持ちか揺れています。
近日中に施設を訪問、責任者と相談の上決めたいと思います。

◆お年寄りたちは、半年会わない間に平爺の顔も忘れているかもしれません。
コロナさえなかったら満85才が迫った今も、掉尾を飾るべき力を入れてボラに取り組んでいたと思います・・・・平爺にとっては、ほんとうに憎むべきコロナです。
(昨日の早朝ウォーキング 1時間15分・小雨  自転車午後45分)

2021.10.14(
) 下手な横好き=恥知らず

よく使う言葉に「下手な横好き」というのがあります。説明は不要ですネ。念のためweb検索すると「趣味などについて、下手にもかかわらず、むやみに好み、熱心なこと」
耳の痛い俚言ですが、文章を書くことはあまり苦にならないたち・・・だからといって上手いわけではありません。

 自家本
 「いつかまたフルマラソンを」

身辺整理をしていると一冊の本が・・・と言っても平爺が自分自身を綴って製本した「綴り方」のようなものです。PCの小さい活字で198ページ。表紙は「いつかまたフルマラソンを」 副題は「ガン・人口肛門からの出発」 身辺整理をしていると書棚の隅から出てきました。何十年ぶりかで読み返してみると、文章の稚拙は当然のことながら、けっこう懐かしくかつ面白い? 人口肛門と言うハンディを負って生きていかなくてはならない・・・というより、入れこんでいたマラソンはもうダメ、二人の子供が社会人となるまでは何としても生き抜かなくては・・・まさに絶望を背負ったころに綴った日々の様子です。不安と揺れ動くせっぱつまった気持ちが綴ってあります。

「いつかまたフルマラソン完走」の夢は、転移の不安と人口肛門ケアの煩わしさに苛まされなさがら7年後、55才での実現でした。
マラソンから登山に転向、以来30有余年、元気に過ごさせてもらっていることに感謝です。

◆このよもやま日記にしても、稚拙な文章を恥じらいもなく晒している平爺。いい心臓をしているよネ。

(昨日の早朝ウォーキング 1時間40分 自転車午後45分)

2021.10.13(
)  ムダに歳を重ねて・・・

このよもやま日記、原稿は前日に用意、翌朝ウォーキングに出る前にもう一度読み直し、誤字脱字などをチェックしてからアップロード・・・それからウォーキングに出るのが365日変わらぬ朝の風景。
2回も3回も見直したつもりでなのに見落しは防げない。翌朝読み直して気づくことが多い。訂正、それからアップロード、そしてウォーキング  朝のパターンです

黎 明

それにしても平爺の文章の何と不備の多いこと・・・ご勘弁ください(それなりに努力はしているつもり―(笑) 

「一晩寝かせてから読み直せというのは高校時代の国語の先生の言葉。今も忘れません。その先生にはなぜか気軽に話しかけることができ、時には原稿用紙20枚か30枚ほどの小説まがいのエッセイ読んでもらったりして指導を受けたことを今でも懐かしく思い出します。

«これで良し»としてアップした日記が、翌日読み直すと“何だこりゃ~”ということが多い。辛抱強くよもやま日記へお越し下さり、お読み下さる皆さんにはただただ感謝です<m(__)m>

(昨日の早朝ウォーキング 1時間45分 自転車午後50分)

2021.1012(
) 巨人・大鵬・玉子焼

古い流行語をふと思い出しました。巨人大鵬玉子焼です。

遥かな道

◆ウォーキングでケータイラジオを忘れることはまずありません。梅雨時の弁当忘れても傘忘れるな」と同じ? 未明4時ころから帰宅するまでの2時間ほど、イヤホーンでラジオNHK第一放送を聴いています。関心の薄い話題の時はイヤホーンを外して瞑想?に入ります()

プロ野球は秋恒例のドラフトシーズン。 平爺がプロ野球の入れ込んでいた若きころ、高校球児として名を馳せた〇〇選手はどこへ・・・報道に関心がありましたが今は無関心。大リークの「大谷」の成績の方が気になる爺です。

その昔、「巨人・大鵬・玉子焼き」と言う言葉が流行ったのを覚えていますか。野球は巨人、相撲は大鵬、そして子供の好きな食べ物は玉子焼。今ほど食が豊かでなかった時代、玉子焼きは子供にとっても最上のご馳走、平爺の弁当に入ることのなかった貴重なおかず。もしも玉子焼きが入っていようものなら飛び上がってバンザ~イバンザ~イ。

往時、スポーツと言えば野球、次いで大相撲だったかな・・・。頂点は巨人=ジャイアンツ・・・トップスターは王、長嶋、そして国鉄スワローズの金田など。
相撲は栃錦・若乃花の
2栃若時代。電気屋さんのテレビの前で立ち見していたのを思い出します。今は老夫婦二人でテレビが3台もあるのに、野球も相撲も全く見ません。笑っちゃうよネ~。

時を経て平爺の関心は相撲・野球から完全に離別。理由は自分でもよくかわりません。野球で唯一関心があるのは大リークで活躍している大谷選手の日々の成績報道のみ。衰える一方の「忍耐・根性関心」に連動しているのでしょうか。闘争心をそそるようなものではなく、静けさ、穏やかさを求めるのが加齢かもしれません。(冗長の話になってすみません)
(昨日の早朝ウォーキング 2時間5分 自転車午後1時間)

2021.10.11(
) マイカーの追想と自転車

大きな栗の木の下で
あなたとわたし

たのしく遊びましょう
大きな栗の木の下で

日課のウォーキングのほかに、自転車の方も毎日一回は漕ぐことにしています。短いときは30分ほど、長い時には1時間以上。言いかえればそれ以外にやることがないということで~す()

その自転車も、雪が積もるようになり、路面が凍るようになるとウォーキングオンリーです。
風を切ってハンドル握るのも今のうち。若さを保つ最後の手段?がんばらなくちゃ~~
平爺が颯爽と?ハンドルを握る姿は到底想像できないでしょうネ。平爺もそう思います(笑) 年甲斐もなく
・・・と云われないようケガだけは注意してペダルを踏んでいます。。

◆運転免許返納から28ケ月、今は不便とも思いません。どうしても・・というときにはカミさんに乗せてもらっています。
日常生活も以前と変わりなくできています。免許返納を後悔したことに一度もありません。
◆登山記録を紐といていると、
北海道から九州まで、マイカーでとびまわった往時が懐かしくもあり不思議でもあります。

(昨日の日の早朝ウォーキング 2時間5分 自転車午後40分)

2021.10.10(
) 今日は何の日


カレンダー
を見ると3連休・・・何の日だったかな? 1010日は、記念日が最も多い日だそうです。転記するたけで疲れちゃいそ~ https://netlab.click/todayis/1010#kinenbiから拾いました

***************************************************

1964年の東京五輪を記念した「体育の日」が、今は「スポーツの日」となったとか。古い頭の平爺は今も1010日=体育の日のままです。
10月10日の記念日 

    黎明・・・火事のようでした

 ▲マグロの日 ▲赤ちゃんの日 ▲目の愛護デー ▲島の日
 ▲LPガスの日 / LPG車の日 ▲おもちの日 ▲てんとう虫の日
 ▲体育の日 ▲はじまりに関する記念日 ▲ワンカップの日
 ▲見立てにちなんだ記念日 ▲貯金箱の日 ▲肉だんごの日
 ▲ポテトサラダの日 ▲トッポの日 ▲ちくわぶの日
 ▲亀田の柿の日
 ▲やわもちアイスの日 ▲萌えの日 
 ▲ドラムの日
 ▲パンチニードルチャレンジの日 ▲球根の日
 ▲パソコン資格の日
 ▲お好み焼の日 ▲和太鼓の日
 ▲銭湯の日
 ▲飲食に関する記念日▲トマトの日
 ▲岡山県産桃太郎トマトの日
 ▲トマトアンドオニオンの日  ▲冷凍めんの日 ▲充実野菜の日 ▲鯛の日
 ▲青森のお米「青天の霹靂」の日 ▲紀文おでんの日 ▲朝礼の日 ▲窓ガラスの日▲ふとんの日 ▲totoの日 ▲プレミアム・アウトレットの日?

あまりの数の多さに笑っちゃいます、平爺は今日何をしたらよいの? このほかにもまだありましたが省略、疲れました(笑)

(昨日の早朝ウォーキング 2時間5分 自転車午後35分)

2021.10.09(
) 寒露


二十四節気の一つ「寒露」は陰暦9月の節で、秋分ののち15日、現在の暦では1089日ごろにあたるようです(ちがっていたらすみません)。露が寒冷にあって凝結しようとするという意味があるようです。秋の深まりを思わせる名前らしいが、今のところ秋の入口と言う感じです。

北国ではカエデなどの紅葉深まり、ツバメなどの夏鳥や、ツグミ、ガンなどの冬鳥の渡りが盛んになるというが、感じるのは稲刈りが進んでいる田んぼや、民家の庭先に咲くキクの花くらい。
そもそも寒露とは、草花に冷たい露が宿るという意味のようです。まだ少し早いようですが、本物の秋が近づいているのは間違いありません。

◆追記・・・webで「寒露」を牽くと
  1 晩秋から初冬にかけての、霜になりそうな冷たい露
  2 二十四節気の一つ
(昨日の早朝ウォーキング 2時間25分 自転車0)

2021.10.08() 稲刈り

田園の広がる道を歩くと、稲作の収穫が半分ほど終わっていました。

落穂拾い  ミレー

黄金(こがね)波打つと形容される収穫期の田園風景は美しいものです。刈り取りの終わったあとの風景は夏とは一変します。

ネコの手も借りたいというほど忙しい時期でもあります。昔はあっちの田、こっちの田、一家が総出の賑わいをみせたものですが、今は一夜開けると昨日とは風景はガラっと変わっています。今は刈り取りから脱穀までコンバインがあっと言う間にかたづけていきます。落穂もありません。あの時代を知る者にとっては懐かしい思い出となってしまった稲刈です。

昔、稲刈りが終わると「落穂拾い」・・・人の手による刈り取りだと、刈り取った稲の穂いくつかは、どうしても地面に落ちたままになります。それを拾って歩くのも子供の仕事。集まればそれなりの量になったものです。米一粒も粗末にしなかったのは昔の話。稲の穂一つ、ご飯の米粒を一つでも粗末にすると「目がつぶれぞ」と怒られたころがに懐かしい。
(昨日の早朝ウォーキング 2時間25分 自転車午後25分)

2021.10.07
()  一雨一度

先だって、新聞だったかテレビだったか、「一雨一度」という言葉にお目にかかりました。80年以上生きてきたのに初対面? 多分めったに使われない言葉?  ヒトアメイチド と読むようです。 web検索すると

 昨朝 東の空に糸のような月

『秋から冬にかけて一雨ごとに少しずつ寒くなるという意味です。11月は平均56回低気圧が通過しますが、その時に雨が降り、気温が少しずつ下がります』
という説明。つまり一雨ごとに気温が一度くらいづつ下がっていき、やがて冬が訪れるということですね。なかなかおつな表現だと思います。これからはせいぜい利用して、学のあるところを見せびらかさなくては()

田や原っぱの道を歩いていると、黄金の稲穂が頭を垂れ、ススキの穂が風にそよぎ、コスモスも冬を意識して負けじとがんばって咲いています。
ウォーキングに身が入る季節、
未明の風は少し冷たいものの、秋を精いっぱい感じながら今早朝ウォーキングを楽しみ、励んでいる平爺です。
(昨日の早朝ウォーキング 2時間10分 自転車0分)

2020.10.06(
) 日本晴れのサイクリング


先日の日記で「栃の実」と書いたのは誤りでした。正しくは「クヌギの実」とのご指摘をいただきました。訂正してお詫びします。・・・また無知ぶりをさらけ出してしまいお恥ずかしい次第です。

◆一昨日、風もなく陽がさんさんと縁側まで射していました。空を見上げると、近ごろ見たこともない澄んだ紺碧の空。日本列島をかすめて通りぬけた台風がこの晴天をもたらしたようです。「日本晴れ・・・」と言いたいが、はたして日本中が快晴かどうかはわかりません。とっさに頭に浮かんだのは「天高く馬肥ゆる秋」・・・この空を見上げているとぴったりの感。周囲に馬牧場があるわけではないし、実感はわかないが、牧場の馬たちが草を食む長閑な光景が目に浮かびます。

寒くもなし、暑くもなし、掛け値なしにほんとうに気持ちの良い澄み切った一日でした。

◆日本晴れを広辞苑で牽くと「空に一点の雲もない好天気。疑念などの全くなく晴れること」
我が家から見える空は日本の空のほんの一部分、よそはどうかわかりませんが身も心も洗われるような日本晴れでした。

好天に誘われて千曲川畔を1時間ほどサイクリング。若き頃に
歌った小坂和也の「サイクリング」の歌を思い出しました。内緒てすがその昔、平爺は小坂和也に似ていると云われました(笑)

 颯爽と秋風をきって? (千曲川堰堤道路)
みどりの風もさわやかに
 にぎるハンドル心も軽く
 サイクリング  サイクリング
          ヤッホーヤッホー
 青い峠も花咲く丘も 
 ちょいとベダルでひとこぎすれば
 旅のツバメも つてくるついてくる
 ヤッホー ヤッホ ヤッホ
 ヤッホー
(昨日の早朝ウォーキング 2時間05分 自転車午後40分)

2021.10.05() 神無月
 何ともふくよかな
      
お顔の石仏

昨日の長野市最高気温は28℃、ウソでしょう・・・まさかのビックリ!!

◆10
月は「神無月=かんなづき」、謂れは「10月は全国の神様が出雲大社に集ってしまうため、各地の神社は神様がお留守になってしまうから?」全国から集まった神様たちは何を話しあっいるのでしょうか?今でいう「国会」のようなもの・・・()
茶番のような自民党の総裁レースも終わりました。出雲の神様に負けないよう、政治家らしい働きを期待したいものですが、やっぱり旧態依然、政治は変わらない~ということになるのかな? そんな予感?

◆出雲大社の祭神は大国主(おおくにぬし)大神。「おおくにぬしのみこと」とも言いますネ。子供の頃、神国日本の児童として大国主のことを修身の授業で教わった記憶がかすかに残っています。そして今でも覚えているのは「因幡の白兎」の歌。今も歌えますが、平爺以上の老人でないと歌えないかもしれません。
  ♪大きな袋を肩にかけ 大黒様が来かかると
    そこへ因幡の白兎 皮を剥かれて赤裸・・・


◆今月は怖い神様は不在。後ろめたいと思っても、やっておきたいことがあるなら今のうち(笑)

(昨日の早朝ウォーキング 1時間55分 自転車0分)


2021.10.04(
) ウォーキングを続けるために

今日から日記の冒頭に「昨日のウォーキング」としてその時間を表示します。人様に見せるというより、徐々に進む体力、気力の衰えに抗するのが目的です。

昨日の日記に書いた巨木です

意志力、実行力の低下はあらためて云うまでもなく、日常生活の中で自覚させられています。これから寒さを迎えるにあたり、もう一度気持ちを引き締めないと、氷点下5℃とか8℃という寒さの中を歩くのは難しい。「寒いから今朝はやめよう・・・」という怠けなまけ心は、出来たらあと5年はしまいこんでおきたい。決して、人様に見せびらかすためではありません()

平爺はただ歩きたいのです。自分で決めたことはやり通したいだけです。日記に「歩いた時間と気温」だけ、毎日書かかせていただきます。

◆昨朝のウォーキング・・・4時半スタート 1時間45分・気温13℃。
外の寒暖計は13℃。長袖トレ―ナーでも寒さが少し気になったが、歩いているうちに体は温まり、2時間弱のウォーキングを終了しました。
(昨日の早朝ウォーキング1時間50分 午後自転車30分)

2021.10.03() 栃(トチ)の実

栃 の 実

早朝ウォーキングで馴染の千曲川沿いに広がるリンゴ園、一昨年の水害被害から立ちなおり、赤く実って秋色を彩っています。
千曲川堤防の決壊したすぐ近くに、長沼城の遺跡があります。城の面影は残っていませんが、こんもりとした盛土に、わずか往時の面影をしのぶのみ。そこには寂しげに一茶の句碑と、天をつくような巨木が2本
他を圧して往時をしのばせます。

戦国時代、上杉と武田が睨みあっていたころ、千曲川を天然の濠として上杉方が陣を張っていたとか・・・。

◆3日ほど前、その史跡を通りかかると、栗に似た木の実が巨木の下に散乱、ドングリより少し大き目、二本の巨木のどちらかの実のようです。帰宅してからwebで調べると、どうやら栃(トチ)の実らしい。拾ってきても食べかたがわからないカメラに収めただけです。
 一茶の碑・・「信濃生る 千曲の川の さざれいし うずら鳴くなる・・以下不明。
一茶はこのあたりから渡し船で千曲川を渡り、対岸の俳句仲間と交流していたのではないでしょうか。
(昨日の早朝ウォーキング 1時間45分 午後自転車40分)

2021.10.02(
) 自然の力には勝てない 


大型台風が太平洋沿岸を狙って接近・・・大きな被害を与えず通り過ぎてくれますように。

◆一昨年10月、台風に伴う大雨で当地長野市長沼集落で千曲川の堤防決壊、大水害をもたらしました。平爺がメインにしているウォーキンコースの一つはこの水害地。昨朝も歩きましたが2時間のコースです。

決壊した堤防復元工事はほぼ完成、水に浸かったり流されたりした民家も建て替えや補修などで復元しているように見えますが、水害はこりごり、戻りたくないという住人も多いとのこと。

秋雨に濡れて立つカカシ

一昨年の水害まで借りていた千曲川河川敷の畑一帯は、堆積した土砂で埋まり今も放置されまま。やがて灌木が茂り不毛の河川敷となってしまうのかもしれません。
懐かしさもあってその畑があった付近に立ち寄ってみました。たわわな真赤な実をつけたリンゴ畑も野菜畑も、今は原野となって草ボウホウ、平爺が耕していた畑の場所も判然とせず、一抹の寂しさ感じてしばし佇んでいました。

文明がいくら進歩しても大自然の猛威には歯が立たない。伊豆山の土石流もそうですが、人間の力なんてたかがしれたもの・・・でもそれに立ち向かうよりしかたがない。それが宿命というもの?

(昨日の早朝ウォーキング 1時間55分  午後自転車35分)  

2021.10.01() 今日は何の日?

気まぐれにWebで「今日は何の日」を検索すると、何にも無い日ってないですネ。
さて今日は何の日?・・・検索すると「日本酒の日」 がゲット、思わず相好を崩して笑っちゃいそう。
ついでに調べとみるとコーヒーの日も、アイスクリームの日も、マツタケの日も・・・・何でもありという感じです。

「日本酒の日」調べてみると「新米で酒造りを始めるのが毎年10月の初旬頃」だから日本酒の日。かなり無地筋だと思いますが。晩酌を欠かさない平爺に納得できます(笑)

その日本酒、夏の盛りの2ケ月ほどは休み、ビールで代用?ですが、それ以外は一日も欠かさず日本酒か焼酎。飲む量は1合~1合半。何かイベントでも無い限りそれ以上飲むことはありません。つまり酔っ払うほどは飲みません。平爺にとっては健康薬?のようなものです。何が無くても一升瓶かビール缶が空になることはありません。

日本酒の日にあたり、匿名で日本酒一樽ほど届かないかな~日本酒なら何でも可、銘柄等級問わず()

前月へ 翌月へ  『がん・人工肛門からの出発』トップヘ  『山岳巡礼』トップ