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2021 年 2月
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2021.02.28(日) 遠くなった登山 善光寺平を囲繞する山々は、里山も含めて白くくすんだ冬景色。朝陽に照らされ白く輝く山々を眺めながらウォーキングをしていると――長いこと登山から離れているな~――。
明日もまた、白く化粧した山々を眺めながらのウォーキングが楽しみです。
昨年までは何の苦もなく出来ていた所得の確定申告。なぜかつっかえつっかえしていてなかなか進みません。山ほど収入があって・・・というならまだしも、収入はほそぼそとした年金だけの淋しい老後?
わずかばかりの還付を受けられるのを楽しみにしての作業。掛け値なしで平爺の頭はいよいよ認知症?を意識する領域に入ったらしい…さあ大変だ~。
年金から天引きされた税金のうち、ほんの一部だけでも還付されたら、何か旨いものでも食べに行こうか・・・(笑)
内閣が代わって数カ月にもなりません。
代議士・高級官僚の世界には恥と言う言葉はないらしい。日々を何とかやりくりし、まじめにつつましく一生懸命に生きている純な国民はうんざりしていす。
2月は「逃げる」と言われます。
認知症のお年寄り介護施設でのボランティア。やりやすさもありますが、難しさもあります。“どうせ何をやってもわかりっこない・・・“などという失礼な気持ちがあったら長続きは無理だと思います。
3ケ月ほど前、新しく入ったおばあちゃんがいます。どうみても認知症とは見えません。唄ったりゲームをしたりするとき、ボランティアの私に気を使ってくれているのが伝わってきます。このおばあちゃんが来てくれて平爺も大助かり。申し訳ない気持ちになることもしばしば。
やがて平爺もこうした施設でご厄介になる日がくるかもしれません。このおばあちゃんのような年寄りになれたらな~・・・・老いが加速する平爺はお手本と思って接しています。
天皇誕生日の祝日を忘れていました・・・なんて言ったら昔なら大変なこと、ただちに「不敬罪」でしょっ引かれるは必定。 先だって、太平洋戦争史に造詣の深い半藤一利氏がこの世を去りました。何年か前に「太平洋戦史」と題する10枚組のCDが発売されたのを知り、即座に購入。戦争のむごさと無意味さをあらためて感じさせられました。 あの苦い経験を糧にして、不戦の誓いをした日本国憲法。学校では今どのように教えているのでしょうか。「太平洋戦争」のCDを若者にも子供にもぜひ見せてあげたいものです。敗戦から70数年が過ぎましたが、決して忘れてはならない歴史だと思います。 昨日午後Ⅰ時ころ、家の外の寒暖計をのぞくと16℃、えっ・・・ちょっと春を急ぎ過ぎていない?自転車修理のために押しながら往復したら汗をかくしまつ。
◆ウォーキングの折り、梅の枝を見ると蕾がはっきりと。 思わず口づさみたくなるような陽気。春っていですねー。 ▼うぐいす ▼朧月夜 ▼春の小川 ▼春が来た
2021.02.22(月) 春? ◆確定申告書の作成に苦戦中です。昨年までは戸惑うこともなくサッサッサ・・・と簡単に出来上がったのに、今年は手をつけてからすでに3日もモタモタしています。 たいした金額ではありませんが、申告書ができれば当面の酒代くらいの還付が受けられます。それを励みに明日もガンバルぞ~(笑) ◆衰えるのは体力のみならず「気力・知力」も歩調合せ。もっと早く認識すべきでした。
今日の日記は、表題のつけようがありません。「カミさん床屋」とでもしましょう。 自慢にもなりませんが、60才定年退職後は一度も床屋へいったことがありません。カミさんが代理床屋です。平爺を実験台にして何十回、何百回とやっているうちに、そこそこせ見られる程度には仕上がり、周りの目を気にすることなく外出もできます(笑) コツコツためていたら、ちょっとした贅沢な温泉旅行ができる程のお金が・・・こんな計算をするのは平爺が歳をとった何よりの証かな~。 実は、もう散髪するほどの毛も残っていないのです・・・散髪した毛の中には「黒」といえるものは一本まなく、すべてピカピカと光る銀髪? 昨日は我が分身をいとおしく眺めました(笑)
そもそも昨夏の予定がコロナで一年延期、そしてあと半年を切ったところで、ご粗末な森発言で事態は混沌。川渕起用も効をせいさず、次は目先をガラッと変えて聖子さん・・・・。なんたる体たらくと言いたいところです。 どこで何が狂ってしまったのか。今にして思えば、昨夏の予定は延期ではなく中止にしていたら。今となればそんな思いもかすめます。新競技場の建設をはじめ、これまでにどのくらいの国費が投入されてきたのでしょうか。
雨水のその朝は、この冬一番の積雪でした。早朝6時から家の前の道路を雪かき。今冬一番とは云え10cmそこそこ、汗をかく間もなく30分もかからずに終了。 老体にとっては、雪の少ない冬は大助かりでした・・・と過去形でいいのかな~? まだマイナイ10℃近い日はありません。真冬を感じないまま春を迎えるかもしれません。これも地球温暖化の影響でしょうか。喜ぶべきか案ずるべきか? 老体には雪の少ないことは何よりですが。 「春」と聞いて浮かぶ一節に枕草子冒頭の一節があります。 春はあけぼの やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、 身の回りにはそのような風情を感じさせるものはありませんが、そこはかとない春の気配だけは感じることができます。日の出はいちばん遅かったときから30分ほど早くなっています。季節は少しづつ進んでいます。 「これがまあ 終(つい)の栖(すみか)か 雪五尺」・・・一茶
早朝に比べて雪の降りかたが強くなっている。下車駅を出ると雪の勢いはかなり強くなってきた。山裾に近いという条件もありそう。 充実した?ボラを終って外へ出ると、朝とは問題にならないような強いボタン雪。路面も屋根も野も畑もすっかり雪に覆われ、1時間前とは様変わりの風景。ジョギングシューズに折り畳み傘、これでは役不足。一時の間にこの変わりよう・・・。駅まで約50分、想定外の雪の道となってしまいました。もちろん今冬一番の降り方。一回くらいはこんな降り方もないと冬は終わらない・・・? 我が家の庭も白一色、冬姿に一変していました。なかなか風情がある・・・猫ではないから喜んではいられない。雪かきが待っています。 この雪が、本格的な春の予兆ならいいのですが・・・。
◆被害遺産のように、体育館は荒れ放題のまま残骸をさらし、小公園は被害を後世に残すがごとく、荒れたまま。 初春にふさわしい句碑、その前に佇み、しばし思いにふけりました。 ウォーキングコースにある寺院門前の今月のことば 花咲かす 見えぬ力を 春という 人となす 見えぬ力を 仏という 解釈はなし。感じるままに味わうのが良いかと思います。 ◆ウォーキングの折にロウバイの花を見かけました。カメラを忘れて写真に収めることかできませんでしたが、そこはかとなく春の足音が聞こえてきます。庭の日陰に残っていた雪もきれいに融けて消えてしまいました。昨日の長野市の最高気温は何と17℃、びっくりです。普通なら今ごろが寒さのピーク、地球温暖化よる現象でしょうか? まばゆい勲章も、捨てたり剥ぎ取られたりするのはあっという間。身から出た錆びでしょうか。
ネット検索すると、総理在任時のあれこれが、気の毒になるほど書き立てられています。「総理大臣経験者」の栄光だけで東京五輪会長というみこしに乗ったものの「口は禍の元」、得意満面も剥がれるのもあっという間。 せめて退け際だけはきれいに・・・と思って高みの見物。何の権限があってのことか、勝手に川渕氏を担ぎあげようしたがマスコミなどからたたかれただけ。 失言録「日本は天皇を中心としている神の国である」 今日は何の日・・・バレンタインデー・・もう一つ大切なのは平爺の84回目の誕生日です。満84才か・・・成長はとうに止まってノーミソ・体力の劣化はスピードが増すばかり。とりわけ「記憶力」の方は目を覆うばかり。「覚える」ということがまるっきりダメになりました。昨年の誕生日に運転免許証を返納したのは正解でした。あのときは「返納は少し早いかな~」という思いもありましたが、慣れてしまった今、未練も不自由もありません。
◆バレンタインデーは、耄碌爺さんには無関係な行事。今のところ、人様の手を借りなくても何とか日常生活は普通に過ごせています。 コロナで開催が危ぶまれる東京五輪、そこへさらなる追いうち・・・。
◆振り返ってみると、東京誘致が決まったのは2013年、東北大震災のときでした。原発から放射能汚染水が海に流出し、沿岸の漁業は大打撃。そのさなかに安倍内閣は東京誘致立候補を決定。ほんとうにオリンピックができるのか・・・? 多くの国民から危惧の声があがったのは当然でした。
◆開催を半年後に控えたこの時期に、五輪の大元、森会長から女性蔑視のとんでもない発言、日本中が大揺れに揺れ、この先どうなるのか・・・最初よければすべて良しという言葉がありますが、今回の東京五輪は、立候補のスタートから不安に揺れつづけたような気がします。
◆後任は、辞任する森氏とほぼ同世代の川渕氏とか。御年85才とのご高齢、若い人材はいくらでもあると思うのですが、これもまた闇の中での決定か?
以前は苦にならなかった雪かき・・・ところが昨冬から急に負担感が大きくなったような気がします。
◆今冬は雪の日が少なくて大助かり。昨朝、積もっているだろうな~と期待して?ウォーキングに出ると、わずか3cmほどの積雪、うれしいような気抜けしたような・・・2月も中半と言うのに今シーズンは雪かきらしい雪かきは今のところゼロ、当地に引っ越してきてからこんな冬は初めてです。このまま雪なしで冬が終わってくれたらいうことなし・・・油断させておいてドカーンと来るのかも・・・春よ、早く来てくれ・・・。
カレンダーとは無関係な生活になってから早や20年余。ふと壁のカレンダーを見ると明日は赤色・・・・何の日だった? そうか「建国記念の日」でした。 1966(昭和41)年に定められたとのこと。2月11日という日は、初代天皇とされる神武天皇の即位日にちなんでのことらしい。 厳しいサラリーマン時代、休日が増えることだけがうれしかったな~(笑) コロナの余波が、平爺のボラにまで影響が及ぶとは思いませんでした。感染の広がりがますます険悪となってきた昨年12月、ボラ訪問の当面中止を決断。
手前みその思い込みですが、施設のお年寄りたちは寂しがっている人も多かったと思います。 当県の感染者数もやや明るい兆しが見えてきたのを機に、昨日から訪問復帰することにしました。 この歳で社会に貢献できるたった一つのこと、ず―うっと続けたいとは思いますが、電車と徒歩ではきついのも事実。昨日は凍てついた雪の地、「あと一年は続けたいな~・・・」思いながら片道50分の道を滑って転ばないよう、気をつけて行ってきました。
テレビのワイドショーをはじめ、マスコミは森発言で大にぎわい。 ふと思い出しました、平成12年4月~13年4月までの短命総理、これもいろいろと問題発言が災いしての短命。総理の座を追われて?から20年余、ちっとも成長していなかったということでしょか? 記憶違いだったらゴメンナサイ。四国水産高校の生徒が太平洋?で学習訓練の最中、浮上してきたアメリカ潜水艦に衝突され、高校生9名が死亡と言う大惨事がありました。時の総理には至急便で報告が入っが、森総理の反応は「ただの事故なんだろう」と軽くいなしただけ。マスコミをはじめ、その対応に顰蹙の声が上ったのは当然こと。そのことが頭によみがえりました。
停年退職後の20年余は年金依存の年月。たいした年金ではありませんが、毎年税務署に「確定申告」しなければなりません。パソコンで申告書類を作って提出してきました。目をつぶっていてもできるほど身についていたのに、今年は何かがちがう・・・? 例年通り今年もPCの片手間作業だったはずなのに、PCで取り組んだもののどうしてもうまくいかない。何が変わったのかわからない。必要データを入力したのに、最後の提出用申告書のプリントアウトが出来ないのです。 半日がかりで試行錯誤してみたが不成功。歳をとるにつれて忍耐力もなくなり、これ以上試行錯誤する気にもならない。それにしても何が変わったのだろうか? 仕方ないので税務署へ行き、直接申告することにします。確定申告で税務署へ行くなんて初めてのこと・・・ちょっと緊張するな~(笑) 先々月だったと思いますが、ウォーキングに必携のケータイラジオが故障、仕方なく買い換え。次は永年使っていた電子レンジが故障して買い換え。そして昨日はオーブンが故障してヤマダ電機で買い換え・・・・新婚の世帯道具そろえ? まさかネ~。
確定申告の時期です。 エビデンスなど関係書類を税務署へ持参、係員に手伝ってもらって手続きする方法もありますが、この時期は申告する人で大混雑、何時間も待たされます。
『映像で綴る美しき日本の歌
~こころの風景~」という DVD全8巻を購入。音痴の平爺とは大ちがいなカミさん、相談もなくさっさ注文、値段は4万円ほど。収録されている歌の数は128曲。携帯プレーヤーもついた値段ですが、手元にあるプレーヤーで聴いています。近ごろ流行りの歌には馴染めない平爺、懐かしい歌ばかりで大いに気に入り、毎日聞き惚けています。 歳をとるほどに昔をしのぶ気持ちは増していきます。子供の頃に歌った曲は、何年たっても忘れないものですね。妻にしては「良い買い物をしたな~」とほめてやりました(笑) 2月2日は節分でした。豆まきをして邪気を払う日。
立春は、地球と太陽の位置関係により歳ごとに変わるとか。つまり節分毎年毎年一定ではなく、年ごとに違ったりする?ちなみに今年=2021年は2月3日が立春、その前日の2月2日が節分でした。 ◆そういえば子供のころ、節分にはイワシを神棚に供えていたのを思い出しました。これも何かわけがあるのでしょうね。一昨日、我が家でもイワシを焼きました。 ◆さあ今日からは春・・・それは暦の上での話、年間でいちばん寒い季節です。
10余りしてまた東京勤務。するとその間に恵方巻が東京にも進出、節分になるとスーパー、コンビニなどに大きい顔で並んでいるではないか。
カミさんが親しい友だちからフキノトウをもらってきました。庭にたくさん生えているらしい。 ◆春・・・野草と言えば、真っ先に浮かぶのは「フキノトウ」 ◆子供の頃を思い出しながら調理してみました。調理と言ってもさっと熱湯にとうし、適当に刻み、赤みそと砂糖で和えるだけ。熱いご飯に載せたり、酒のおつまみにしたり、初春に似合う季節の香りです。
夜明け前の暗い道を歩くのをやめることにしました。 根が “セッカチ” もたもたするのは大嫌い。明日に回すこともイヤ・・・重い荷を背負った感じで落ちつかない。間もなく84歳の誕生日、歳相応に思い切ったブレーキが必要かな~。 ◆手はじめは・・・・ ◆先日模擬実験? 朝食をすませ、夜が明け切った7時25分にウォーキング出発。雪がチラチラ舞っているがたいしたことはない。いつもとちがい、何となくて違和感あり? 1時間45分歩いて帰宅。歩き足りないが気もするが、年相応まあこんなものか・・・。 |
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