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2021 年 6月

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2021.06.30() 今年も半分過ぎました

田の畔で獲物=カエル?を狙うカラス

今さら「光陰矢のごとし」というのもしらじらしい気がしますが、今年ももう折り返しか・・・月日の過ぎ速さはさらに拍車がかかったような気がします。

◆老骨にムチ打って今年も元旦以降一日も休まずウォーキングを続けることができました。自分でいうのもおこがましいが、これも健康であるおかげ。ただしノーミソは反比例で、速度を上げて劣化の一途。

今年度前半の月別ウォーキング

  1月 44時間   2月 47時間  3月 53時間
  4月 52時間   5月 62時間  6月 57時間

目標の一日平均2時間には少し足りませんが、加齢を考慮すれはまずまずかな~~それなりに頑張っていると自画自賛() 健康に感謝しなくてはと思います。午後はほぼ毎日、自転車で401時間ほど、千曲川方面へのサイクリングを欠かしません。

さあ・・・明日から今年の後半戦、コロナなんかに負けてたまるか・・・頑張らなくちゃ~。

2021.06.29(
) これも家族のうち?

ウォーキングから帰宅すると玄関前の路傍に長細い物体・・・何と特大のミミズが。それも二つ並んで・・・。あやうく踏んづけるところでした。2匹と言うのか、二ツと言うのか? 見たこともない大きなミミズです。子供の頃は「メメズ」と言っていましたが、とにかく特大、平爺宅とちがって、よほど栄養のあるものを食べているに違いない()

手で触ったり、持ったりするのは何ともありませんが、この大きさになるとさすがに素手で触るのはちょっと勇気が・・・定規をあててみると約20cm、このまま放置しておくこともできず、邪険と思いつつ指でつまんで近くの草むらへ放り投げておきました。

 ◆ジメジメした梅雨がミミズには最適な環境か。やさしい爺さんのいる我が家?をねらって遠征してきたのかもしれません() 
正直な
ところ、やはり可愛いカエルちゃんの方がいい・・区別してゴメンナサイ。小さなミミズならカエルの格好のエサ?

おことわり・・・、平爺宅はよほど人里離れた辺鄙なところと思われるかもしれませんが、私鉄駅から徒歩5分の住宅街ですから念のため(笑)


2021.06.28(
) 油断・・びろうな話しですみません

数えてみたら、人工肛門とう不自由な体となり――(オストメイトと言います)ーー、身体障碍者手帳の交付を受けてから35になりますです。なれているはずですが失敗はいろいろあります。
オストメイトになりたてのころ、同憂者の集いに参加したときのことが今も頭に焼き付いています。

水辺 長閑な朝

30年以上、満足なケア用具もなく、オムツをあてていたという老人のことです。人前には出られず、田畑の作業を隠れるようにしてやってきた・・・云々。

平爺もケアに必要な用具の在庫点検は怠れませんが、ときにはうっかりして「〇〇が切れている・・・さあ大変」という場面もあります。急いでコンビニへ走って間に合わせるというわけにはいきません。専門業者からしか手に入りません。

在庫管理は、日頃から気を使っているつもりですが、先日「あれっ・・・〇〇〇がない」他のもので間に合わせることも不可。電話で業者に注文しなくては・・・あいにく金曜日の夜。月曜日に注文しても手元につくのは早くても水曜日。

30数年もオストメイトをやっていると、つい油断が出てしまいます。
加齢がさらに進むことを考えると不安は拭えません。生身の体でいる間は排便現象と縁は切れません。ボケてはいられない・・・。

2021.06.27(日) 夕立三日 

3日続きの夕立、一即日はバケツをひっくり返したような土砂降りでしたが、家が流されるようなこともなく・・・ちょっとオーバー過ぎかな()
雨の降り方を表す言葉にはいろいろいります。大雨・豪雨・小雨・小糠雨・時雨・天気雨・にわか雨・夕立・月雨(さみだれ)・篠突く雨(しのつく)・馬の背を分ける雨・・昨夕の雨は「土砂降り」がぴったり。
シトシト・・・これなんか「好きよ~と云いたくなるようなく降り方?

文学調ならやはり「(しの)つく雨」かな~馬の瀬を分ける雨」なんていうのもいすね。

鬱陶しい雨でも、それぞれ色合いはいろいろ、楽しみ方もあるようです

ウォーキングとサイクリングを日課にしている平爺は、なるべく雨が降らないでくれると助かります。午後のサイクリングは早めに済ませるようにしています。

蛇足ながら「馬の瀬を分ける雨」とは

馬の背の片側は雨でぬれ、片側は雨が降らないというで、夕立などが、ある地域を境にして一方では降っているのに他方では晴れているさまをいう。一昨日の夕立は、まさにそれでした。

2021.06.26(
)  美空ひばり

毎年この時期になると岩木山と美空ひばりのことを書きたくなります。

岩木山

624日は美空ひばりの命日、亡くなって32年になります。ひばりフアンというわけではありませんが、この日が来ると青森県津軽半島付け根の「岩木山―1625m」、別名津軽富士へ登った日のことが思い出されます。

登山口に近い岩木山々麓の湯段温泉に投宿。夕食時に宿のオカミさんが「ニュースで美空ひばりが亡くなったと云ってたよ・・・」と津軽弁で教えてくれました。
偶然ですが登る山はっ標高1625mの岩木山、平成1625日・・・同じ数並び。それにちなんで集団記念登山が実施されると教えてくれました。

◆出発時間が合わないため、仲間に入ることは叶いませんでしたが、以来岩木山とひばりが記憶に結びつき、624日が来ると美空ひばりの「津軽追分」が頭に浮かびます。生きていれば平爺と同じ84才。

岩木山登山を思い出しながらリンゴ追分を、そっと口ずさんでみました。
  ♪リンゴの花びらが 風に散ったよな  ♪月夜に月夜にそっと 津軽娘は泣いたとさ
   ♪つらい別れを泣いたとさ  ♪
リンゴの花びらが風に散ったよな
   お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリ流れてゆき、
    桃の花が咲き 桜が咲き、そっから 早咲きのリンゴの花ッコが咲く頃は、
    おら達のいちばん楽しい季節だなや


2021.06.25()  弱気を乗りこえ・・・

北海道的な風景に見えませんか?我が家から
徒歩10数分の信州大学付属小・中の校庭です

夏至が過ぎ、いよいよ暑さに閉口させれられる季節。「さわやか信州」などと言っても暑いのは同じ。一日も欠かすことのないウォーキングも、これから2 ケ月ほどは「快適ウォーキング」にはほど遠くイヤイヤ・ウォーキング?

でも夜明けのウォーキングも、野の花や風景、野鳥の囀り、きれいな空気、・・・それによもやま日記のネタ構想・・・1時間や2時間は知らぬ間に過ぎしまいます。どうせなら「楽しく歩かなくては損」と思い、早起きしています。人様が思うほど当の本人に苦痛はありませんが・・・。

◆目覚まし時計にはまったく頼りません。3時~3時半には判で押したように目がさめます。昨夜用意しておいた「よもやま日記」をアップロード、体温、脈拍、血圧、脈飛びを確認し、水をコップに一杯、アメ玉を一つ口に含んで4時にはウォーキングに出るのは、秋の終わりころまで続きます。陽が短くなるとスタートが1時間ほどずれるだけで、早朝のこのパターンは365日ほとんど変わりません。

«内緒の話» 気力・体力は車の両輪、就中脚力の劣化は覆えません。今のパターンでいつまで続けられるか・・・? そんな弱気が頭をもたげるこの頃ですが、もう少し、ガンバります。

2021.06.24(
) 「麦秋=ばくしゅう」

麦秋・・・俳句では夏の季語。だれが名づけたか、こころに響く情緒ある言葉だと思います。

千曲川河川敷の畑は、今が麦の収穫期、黄金に輝く麦が刈り取られたいきます。「麦秋」とはよくも名づけたもの。

半世紀以上前の映画、小津安二郎監督「麦秋」が頭に浮かびます。出演は原節子 笠智衆 淡島千景 三宅邦子 東山千栄子 杉村春子 当時のトップスターが勢ぞろいした名画でした。初老にさしかかった老父と医者の長男、嫁ぎ遅れた長女・・・そんな家族の日常を、たんたんと描いた映画だったような記憶があります。平爺と同年配以上の方はきって覚えていると思います。

「麦秋」の題名は、老いた老夫婦と長男夫婦の様子を「麦秋」にたとえたもので、その「麦秋」という言葉だけが今も頭に残っています。

稲穂の波は柔らかい感じを受けますが、黄金色の小麦の穂波は、最後のときを迎えて存在を強調している強さかもしれません。
今は刈り取りも脱穀も、機械が一度にやってしまい、あっけなく麦の秋は過ぎていきます。
平爺は「麦秋の季節」を、あわてずゆっくりと歩いていきたいと願っています

麦   秋

    ーー麦 畑ーー
 ♪誰かが誰かと麦畑で
   こっそりキッスした いいじゃないの
    私にゃいい人 ないけれど
      誰にも好かれるネ 麦畑で

 ♪誰かが誰かと麦畑で
 
  逢引してた いいじゃないの
    私にゃいい人 ないけれど
      誰もがほほえむ 麦畑で

◆麦秋や 子を負ひながら いわし売り   一茶 ◆ゆふ帰る ひといづこにも 麦の秋    誓子


2021.06.23
() ボランティア中断から3ケ月

早朝2時間のウォーキングは、今年も無休で6ケ月が過ぎようとしています。夏場はスタート4時、曙光が兆し眠い目をこすってということはありません。溌溂とした気分でのスタート。ルートはいいろいろ、その日の気分次第。

朝陽に座す野仏

◆以前は介護施設への訪問が週2回。下車駅から徒歩片道45(往復1時間30) その分を埋めるには少なくても早朝ウォーキングは2時間以上と言うことにしています。加齢による体力低下は日進月歩? 好きでやっていることですが執念も必要。
朝の清々しい大気を、胸いっぱいに吸って歩く醍醐味は何ものにも代えがたい。あと8ケ月で85才になりますが、それまでは今のペースを維持できれば・・・と思っています。

◆コロナの関係で認知症介護施設へのボラを中断してから3ケ月余、お年寄りたちはどうしているかな~。平爺のことなど忘れていると思います。元気で過ごされていたらそれだけで十分です。85歳まではボラを続けるつもりでしたが、あと9ケ月しかありません。できれば1回でも2回でも一緒に歌ったりゲームをしたりしてからお別れしたい。

コロナさえなかったら来年2月、やり遂げたという達成感でピリオドを打てたのにな~・・・

2021.06.22(火) 多画数の漢字

 これで一つの漢字

先日、ペン書きで文章を書いていて「鑑定」という漢字にぶっつかりました。

何とか書けましたが「鑑」の画数が多いのに改めて感心? 数えてみると21画。平爺の苗字には「橋」という字が入り、画数が多いのが不満?でしたが、「鑑」に比べたらまだまだましです・・・。
気になって、常用漢字をみると一番画数の多いのは「鑑」23画でした。
ところがWEBで調べたら「JIS漢字」で最も画数が多いのは30画の「驫」-(ヒョウ。意味は「多くの馬」)と、「鸞」(親鸞)とのことです。

写真の漢字・・・なんだこりゃ~~これが漢字か?(笑)


2021.06.21(
) 言葉って面白い

早暁 爽やか

間違えて使いがちな言葉の一つとして「役不足」がよく取り上げられます。

昨日は父の日。平爺は、父の日を忘れているほど「力不足」の親父です。息子から日本酒の差し入れがあって知るしまつ。

役不足・・・「役を担うには力が足りない」と間違えて使いがちですが、本来は「実力よりも役が軽いこと」


ついでに汚名挽回・・「汚名返上」と間違えやすいが、汚名は取り返す(=挽回する)ものではなく、返す(返上する)もの
ネット検索すると、たくさんの事例があって面白い?
「知っていて損のない知識」を検索してみてください。きっと役にたちます。


  ◆他山の石  ◆生き様  ◆枯れ木も山のにぎわい  ◆馬子にも衣装
  
正しく説明できたら国語博士?
これを書いている平爺、頭の中がこんがらかってきました(笑)

2021.06.20(日
) 「夏至」

湧き上がる入道雲

今日は二十四節季の夏至。

「太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気という」ことらしいが、平爺には難しすぎてチンプンカンプン・・・。
黄道を夏至と冬至の「二至」で2等分、さらに春分と秋分の「二分」と合わせて春分→夏至→秋分→冬至いうことになる・・・つまり四季? 理屈はさておき今日が夏至であること間違いなし。

夏至は1年で最も昼間の長い日、暑さのピークはこれから。暑さ嫌いの平爺にとってイヤな時期となりました。ウォーキングは日の出、涼しい時間に済ませることにしています。たいてい4時ころスタート、すでに夜は明けています。

夏至の食べ物・・・web検索すると関東では小麦粉の餅、関西はタコ、愛知はイチジク、香川はうどん・・・etc. ここ信州は・・・聞いたことがありませんしネットで検索してもヒットしませんでした。
一昨日、勢いよく立ちあがる入道雲が空を圧し、夏を実感しました。

2021.06.19(土) ♪夏の思い出♪  ミズバショウ

「美しき日本の歌―こころの風景」というDV8枚の歌集を購入、これがすっかり気に入って、2日か3日に一度は聞いています。歌詩とともに、それにちなんだ風景などがモニターに映ります。過ぎし日に思いを馳せながら二人そろって陶酔のひとときを楽しんでいます。

1996年 尾瀬ケ原・・背後は至仏山
(登山にのめりこんだ初期)

◆昨夕聴いたDVの中の一曲は「夏の思い出」

夏がくれば思い出す はるかな尾瀬遠い空
    霧のなかにうかびくる やさしい影野の小径
    水芭蕉の花が咲いている
   夢見て咲いている水のほとり
    石楠花色にたそがれる はるかな尾瀬遠い空

◆尾瀬には何回脚を運んだことか。尾瀬ケ原だけではなく湿原を囲繞する至仏山、燧山、景鶴山、笠ヶ岳、皿伏山はもちろん、囲繞の山々を季節を変えて歩きました。3歳の孫娘と湿原を歩いた日のことも懐かしい思い出。
訪れた回数は
20回以上、数えきれません。
春の尾瀬、夏の尾瀬、初秋の尾瀬、晩秋の尾瀬、あるときは残雪の尾瀬・・・

追記・・・結婚する前、妻と山小屋一泊で訪れた尾瀬、それはミズバョウの花の季節でした。

2021.06.18(
) 沙羅双樹(さらそうじゅ)=サラノキ


  ここ信濃路も夏本番を迎えています。我が家のささやかな庭、
  大切にしているのは「沙羅双樹」と「一株のボタン」。
  開花を待っていた沙羅双樹が、今年も咲いてくれました。
  別名はナツツバキ。とても控えめで、平爺にはそぐわない
  品位を漂わせる花です。
  目立たず、ひかえ目にひっそりと咲いています。



  ●『平家物語』の有名過ぎるほど有名な一節


   祇園精舎の鐘の声
   諸行無常の響きあり
   沙羅双樹の花の色
   盛者必衰の理をあらはす
   奢れる人も久からず
   ただ春の夜の夢のごとし
   猛き者も遂にはほろびぬ
   ひとへに風の塵におなじ




20余年に前に2歳の孫娘を連れてボタン・アジサイ寺として知られる奈良長谷寺を訪れたとき、記念に購入した一株のボタン。その後の転居でボタンも一緒に長野市へ。大切に育ててきた甲斐あって今でも美しい花を咲かせます。沙羅双樹とボタンは、我が家の庭の宝です。

追記・・・沙羅双樹は仏教において「無憂樹(ムユウジュ)」「菩提樹(ボダイジュ)」とあわせ三大聖木のひとつとして、重要な樹木とされているとのことです・・・平爺には意味不明(笑)

2021.06.17(
) 千曲川

このところ、バカの一つ覚えのように、千曲川沿いのウォーキングネタばかり。でも、とても素敵なコースですよ、毎日歩いても飽きません。 今日も千曲川にちなんだことを少しばかり・・・。

千曲川は万葉集にも出てくるようです

  『信濃なる 筑摩(ちくま)の川の さゞれ石も 君し踏みてば 玉と拾はむ』

◍島崎藤村の「千曲川スケッチ」序文の一節

  今でも私は千曲川の川上から川下までをいきいきと眼の前に見ることが出来る。
  あの浅間の麓の岩石の多い傾斜のところに身を置くような気がする。あの土の
  においを嗅ぐような気がする・・・

 千曲川源流の標柱

藤村-落梅集・・・詩集

小諸なる古城のほとり 雲白く遊子悲しむ
   緑なす はこべは萌えず 若草も(し)くによしなし
  しろがねの衾の岡辺 日に溶けて淡雪流る

◍歌謡曲では・・・坂本冬美・五木ひろしが唄った「千曲川」
  ♪水の流れに花びらを そっと浮かべて 泣いた人
   忘れな草にかえらぬ初恋を 想い出させる 信濃の旅路を
  ♪明日はいずこか 浮き雲に 煙たなびく 浅間山
   呼べどはるかに 都は遠く 秋の風立つ すすきの径よ
  ♪ひとりたどれば 草笛の (ネ)いろ哀しき 千曲川
   寄せるさざ波 くれゆく岸に 里の灯ともる 信濃の旅路よ

▼千曲川は上高地を源流とする梓川と合流、さらに信濃川と名前を変えて日本海に注ぎます。その延長は367kmで日本一の長河です。。

写真は「千曲川源流」の標柱、22年前に甲武信岳登山の折、途中で目にしたのを今も覚えています。
登山記録・・・・
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/h-nebashi/sub1319.htm

2021,06.16(
)
 コロナワクチン接種

◆一昨日はコロナ予防接種の予約日。
何となく身構えた気分でいご
出陣?

病院へは指定時刻15分前に到着。待ち時間はほとんどなく、体温測定と健康問診、注意事項などの説明を受けて注射へ。蚊に刺されたほどの痛みで、翌日もまったく変調は無し・・・接種後、痛みとか変調を訴える人もいるようですが、本当に効いたのかと疑われるほど何にもありません。2回目目は75日の予定です。

◆自分で注射を打った経験は何回もあります・・・と云っても薬物ではありませんよ()ガンのときの丸山ワクチンを2~3年、足底筋膜炎激痛止めなど。おかげで注射には強くなりました(笑)

2021.06.15(
)  蛇に睨まれた蛙

轢死のヘビ

関東甲信地方の梅雨入りをネット検索すると、平年は6月7日ころとか。今のところ梅雨入りしたという情報は聞きませんが時間の問題でしょうネ。おかげで今のところ雨具なしでウォーキングができています。昨朝も4時過ぎ、爽やかな気分で2時間ほど歩きました。

◆雨を喜ぶのはカエル? カエルさんに聞いたわけではないので、喜んでいるのかどうかは定かではありません() 田植えの終わった田んぼからは蛙の合唱。これもまた季節の風物詩、うるさいどころか、逆に気持ちが和みます。鳴いているのはオスの方、ラブコールですネ。

◆蛙にとっての天敵はヘビ。かなり前の登山のとき、大きなヒキガエルを口いっぱいにくわえ、飲み込もうとしている現場を目撃、平爺は条件反射のようにストックでヘビをたたき、半分飲み込んだカエルを吐き出させたことを思い出します。良かったのか悪かっのか・・・?とっさに出た行動でした。

ヘビもカエルも、それぞれに生き抜くことは並大抵ではありません。

3日ほど前、ウォーキング中に1mほどのヘビの死骸を目にしました。早朝ウォーキングでは、見なくてもよいものまで目に入ってしまいます。
車に轢かれたのでしょう。へビも生き抜くのが大変です。
ヘビの漢字「蛇」はなぜ虫偏?・・・昔、ヘビは虫に分類されていたその名残とか。「鯨」は哺乳類なのに魚篇・・・魚のように泳ぐから?
ではカエル=蛙はなぜ虫偏?  蝦―エビ 蛸-タコ  ???
「虫は昆虫類の総称」であるとともに、「動物の総称」でもある?それなら人は虫偏に人と書いてヒト・・・?
生き物の命の大切さは、人も動物もみんな同じなんだ・・・これが平爺のたどりつた答?

(
コロナ感染予防接種をしてもらいました。指定された時刻に行くと、時間もかからず簡単に終りました。蚊に刺されたほどの痛さ。2回目は7月5日です。

2021.06.14(
) 家庭菜園? 初収穫

キュウリ・ナス・ゴーヤなどの苗を購入、庭の片隅やプランターに植えたのは40日ほど前。すくすくと育ったキュウリは収穫できるようになりました。成長のスピードはすごいですネ。それに反して平爺の脳ミソ劣化は急スピード?

 変な写真?

正直な話、キュウリは味も何もない素っ気ない野菜。ただ、あのシャリッとした歯触りだけが値打ち?これからキュウリ攻めの日がつづきそう()
もう少しするとゴーヤが出番。月末頃にはナス、ピーマン、ミニトマト・・・ご飯代わりに食べなくては・・・。野菜は、食べることより育て、実のなるのを楽しむもの?

◆ほうっておけば、いくらでも増えていくシソ(紫蘇)、腹を膨らませる足しにはなりませんし、秋になったら実をとって塩漬けしておくとおかずの足しになると知っていてもそのまま放棄。「おおば」と言う呼び名もあると家内から聞いて知りました。平爺は「チソ」と言っていましたが、正しくは「シソ」らしい。効能はいろいろあるようですが、それはまた後日。

どれも家計の足しと言うより、栽培するのが楽しみな大人の遊び?

2021.06.13(
) キツネ

昔、キツネは農作物などを喰い荒らすネズミ駆除に有益な動物だったらしい。一方夜行性で用心深いところから「こすっからい」というマイナスイメージが強かったのは気の毒なこと。

キツネ昇天?

賢く、好奇心が強く、危険がないとわかれば大胆な行動をとる不思議な生き物でもあるようです。何も知らずに『こすっからい』と決めつけるのは可哀そう。
目の吊り上がった人を«キツメ目»なんて言いますが、そう云われて迷惑なのはキツネの方か? 目の吊り上がった人間の方か()

先日のウォーキングで食い散らかした狐の死骸を目にしました。残っているのは毛皮と骨だけ、一片の肉も残さずきれいにしたのは多分カラス。車に轢かれたのか?

◆キツネと聞いて連想するのは神様の使いと言われるお稲荷様。ところが「神様」ではなくて「稲荷大神の使い」ということらしい。お間違いなきよう・・・。

【大切な追記】 吊り目は「きつい」という印象を受けがちですが、美人と言われる女性は「つり目」が多いそうです。吊り目の方は大いに自信を持ちましょう・・・。

2021.06.12(
) 地方住まいもまた良し

365日欠かさないウォーキングは、平爺にとってはもはや娯楽、楽しみというより呼吸をするような生理現象? 雨が降ろうが風が吹こうが、休みたいと思ったことはありません。さぼろうという発想すら浮かびません。ウォーキング中毒?

ウォーキングコースの花園

主なコースは10通りほど・・・というか、組み合わせれば何十通りでもできます。どの道にするか。それは玄関を出たとき、脚に聞くことにしています?言い換えればスタートするときの気分次第?東西南北、どちらへ向かうか脚の向くまま気の向くまま。
自動車に轢かれる心配もないし、気持ちよく歩ける千曲川堰堤ルートは、果樹園や野菜畑、田んぼもあれば麦畠もあります。今は収穫をひかえた黄金色が麦秋がとても素敵。

◆お気に入りコースの一つ・・・自宅から南へ15分ほど行くと千曲川に架かる「村山橋」という長い橋(1km)を渡り、あとは千曲川の堤防道路を上流に向かって進みます。遮るもののない展望道路、南には里山が迫る集落、川向こうには市街地里山、その先は北アルプスの連嶺。最高のロケーション。自動車もほとんど通らずウォーキング専用道路の感。堰堤を45分ほど歩くと橋(屋島橋)のたもと。橋を渡って左岸の道をたどって自宅へ帰るか、来た道を濃き返すか・・・どっちを歩いてもほぼ2時間強のコースです。右岸の道は途切れることのない野の花がつづくフラワーロード?。足下の河川敷には緑の芝生が敷き詰めた広々とした運動公園、目を洗わせるような快適なルート。

◆今の季節、とりわけ目につくのは赤紫色の「ナヨクサフジ」、独り占めするのが勿体ないほど。これも都会を離れて田舎に暮らす者の余禄か?東京、大阪など大都会の生活も経験しましたが、平爺にはやっぱり田舎が性にあう。振り返れば、何と殺風景な都会のランニング、ウォーキングだったことか。

2021.06
.11 ()  五輪強行への疑問

 身を隠すキジ

ウォーキングの途中、草藪の中にキジの姿が・・脚を止めてしばらく見ていましたが微動だにしません。用心していたのでしょうか?

◆平爺が子供の頃、スポーツと言えば野球、まさにプロ野球全盛の時代だったと思います。巨人・阪神戦はファンも燃えたカードでした。1964年東京五輪は国を上げて熱狂・・・太平洋戦争で破壊しつくされた日本がここまで復興した・・・涙の出るような感慨で国民こぞって熱中し、応援し、喜び合ったものです。あれから60有余年が過ぎました。誰一人、東京五輪に異を唱える人はいなかったと思います。

◆今回の東京五輪、もり上がりに欠けた寂しさ・・・というより、コロナ非常時に開催することへの疑義の強風が圧倒しているような感じさえします。平爺は個人的に「中止」または「コロナ終息まで延期」というスタンスです。東京五輪に照準を合せてきた選手には、おかけする言葉もありませんが、コロナという国難を乗り切るには致しかたなしと言う立場です。

思えば、東北地方の大津波で、日本が未曾有の困難に立ち向かっているとき、誘致をした時の政権の軽薄さがこのような結果として現れてしまった・・・・平爺はそう感じています。東京五輪中止の決断は、後年きっと評価されるはずです。

大谷翔平選手や大阪なおみさんのような眩しいばかりの活躍報道を聞くと、リスクをおかしてまで五輪を強行する意味に疑念を持たざるをえません。

2021.06.10(
) 今月のことば
  

  因を外に求める限り
     悩みはなくならない

        人間とは自ら苦悩を
       生み出す作り出す生き物

冒頭の「因」・・・原因などの「因」ですが、因にはどのような意味があるのか、考えたこともありません。改めて広辞苑を牽くと
  ①   ことの起こるもと
  ②仏教では理由、根拠・・・平爺は???

真宗大谷派・福浄寺のブログを読んで見ましたが理解には遠く及びませんが、ご参考までにその一節だけコピーさせていだきます。

『人間は自分の外に自分を束縛したり、悩ませたりする「原因」があり、それを取り除いて自由になろうとします。外に自分を妨げる不都合なものがあり、それを都合のいいように、妨げのないようにととのえていこうということで、たしかに科学技術は発展して、不都合は少なくなってきたかに見えますが、無くならないのです・・・』

2021.06
.09(水) 覚めた?東京五輪
 

リンゴの赤ちゃん

◆国内のプロ野球は、かつてのような盛り上がりに欠けている気がします。平爺の若かりし頃の話題と言えば巨人・阪神を双璧とするプロ野球でした。巨人・大鵬・卵焼」の流行語を思い出します。

EXPO’70―大阪万博・・・これも日本中の盛り上がり運よくその時は大阪勤務で社宅は万博会場に隣接する茨木市、 遠路来宅した親属友人など、狭い社宅に泊まってもらってザコ寝。日本中の人が大阪へ押しかけたものでした。

◆戦争で焦土と化した日本が、死に物狂いに働き、ここまで復興したということを世界に知らしめた1964年東京五輪や1970年大阪万博。多くの国民は勇気と希望を自信を感じ、涙の出るような感慨をみんなで味わったものです。

◆うって変わって、中止・延期の声がおさまらないオリンピック。もり上がりは感じられない・・・というより、コロナ非常時に開催することへの疑念の声がおさまらないのが実情
平爺も「中止」または「コロナ終息まで延期」というスタンスに賛同です。五輪に照準を合せてきた選手には、かける言葉もありませんが、国難を思えば耐えていただくより致し方ありません。

◆振り返れば、東北大津波と原発事故、日本が未曾有の困難に立ち向かっている最中に、思い付きのように誘致をした時の政権の軽薄さが、このような結果として跳ね返ってきてしまった・・?平爺はそんな気がします。
東京五輪中止、あるいは延期の決断ならば、後年きっと評価されると思います。

一方、大リーグでの大谷翔平選手の目ざましい活躍が連日大きく報道されています。五輪がすべてではありません。大坂なおみ選手のようなスターも誕生しました。ゴルフ全米女史オープンでは少女の笹生さんが優勝。五輪以外にも、それを上回る明るい話題はあります。

2021.06.08(火)
 カエル・・・今年も再会?

突然ですが「カエルの数え方」・・一匹、二匹でいいのかな~。今日は蛙=カエルの話。

   
 6月日5日撮影  4月30日撮影

◆当宅の庭に小さなカエルが住みついてから3年になりますが、その姿はなかなかお目にかかれません。サツキなどの低木の下、草花の陰などを転々としているようです。

緑色
コゲ茶色2匹。大きさは親指の半分ほど。どこからやってきたのか・・・最初に見かけたのは3年ほど前。今年は4月末にコゲ茶色を確認、緑ちゃんはどうしているかな~・・・無事冬を越せたかな~と案じていました。我が家にとっては可愛いペット・・・スズメも可愛いいが、カエルも同居の身内感覚です。

◆先日、屋外のつくばいの縁にミドリちゃんを発見。指でそっとつかんでみましたが元気です。ああよかった!  庭の中を転々としているようですが、何を食べているのか・・ともあれ無事でよかった。
庭にエサとなる虫がいるのでしょうネ。気持ちとしては同じ敷地に住む家族・・・ほんとうに可愛いい~
鳴き声を耳にしたのは2回ほどしかありません。蛇足ながら、
うるさいと思ったことはありません。

2021.06.07(
) こころ癒す野の花

ウォーキングを日課として楽しんでいる平爺、今の季節ががいちばん好きです。汗が流れるほどの暑さでもなく、眠っていた草花や花木が咲き競い、気持ちを安らげてくれます。加えて野鳥の囀りもにぎやかに元気はつらつ。ときに足を止めて花と向き合い、あるいは小鳥の声に耳を澄まし・・・デリカシーとはほど遠い平爺でも、それなりに感じるものがあります(笑)

単調な運動の代表のようなウォーキング。でも、毎日歩いていても飽きません。楽しみはいくらでも見つかります。とりわけ、名も知らぬ小さな花が、絢爛と咲き誇る花より心に染み入ったりします。殺風景な街中歩きとは違って、野に咲く素朴な花はまさに癒しです。

◆楽しみながら元気に歩けるのはあと何年だろうか・・・? ふとそんな思いが脳裏をかすめることもあるこのろです。
よく目にする写真の花は、web検索すると「ナヨクサフジ」という初夏の花とか。野原や土手など、いたるところで見かける初夏の花です。マメ科の植物とのことです。

2021.06.06(
)  早苗

昨朝のウォーキングは田園地帯、一挙に田植が進み、早苗が風にそよぐ風景に一変していました。

往時、何日もかかった田植も、機械化されてあっという間、人海戦術で賑わったかつての田植え風景はもう見ることができません。
泥んこになり、這うようにして汗を流し、田の畔で漬物とお茶で休憩した田植えを懐しく思いだします。ちょっとさびしい気も・・・。

中山晋平作曲/文部省唱歌/

そろた 出そろた 早苗が そろった
   植えよう 植えましょ み国のために
   米はたからだ たからの草を
  植えりゃ こがねの花が咲く
 ♪そろた 出そろた 植え手も そろた
  植えよう 植えましょみ国のために
  ことしゃ豊年 穂に穂が咲いて
  みちの小草(こぐさ)も 米がなる

戦前、軍国の世だったころの唄です。Uチューブで聴くことができます。

◆【昨日の漢字問題の解答・・・【禾=のぎ偏の漢字】
    秋 科 秒 秘 祖 積 穣 私 称 秩 秤 秡 移 税
     程 稀 稅 稚 稔 稜 種 稲 穂 穢 稼 稿 稀 穏・・


2021.06.05
(土)  芒種(ぼうしゅ)

◆今日は二十四節気の一つ「芒種」、あまり馴染がありませんが、「芒種」とは稲や麦など穂の出る穀物の種または種播き、田植えの時期を指すとのこと。イネやムギなどの(のぎ)のある作物の種を播()く時節というところから「芒種」といわれるようです。
芒は「のぎ」のこと・・・と言われてもそれって何?

のぎ【芒・鯁・禾】とは、 イネ科の植物の外花穎(がいかえい)の先端から出るとがった突起。
すべてが手作業の時代、脱穀をしていると首筋や腕に芒が刺さって、痛いような、かゆいうような不快感を思い出します。

◆芒の読みは「ノギ」、
コトバンクを見ると『稲や麦などイネ科植物で、花の外側の穎(えい)の先端にある針状の突起』 触ったことのない方には、おわかりにならないかと思います。

◆おひまでしたら「秋」など「禾=のぎ偏」の漢字を2分以内に8字書いてみてください。意外に少ないですよ。



2021.06.04(
) アカツメクサ

今の季節、ウォーキングをしていると田のあぜや土手、路傍などでよく目にする野草・・・平爺が子供の頃に「チチバ」と呼んでいた花を頻繁に目にします。子供の頃、飼いウサギのエサとしてよくとってきた草、正式名称は「アカツメクサ」。

それとは別にウサギのエサとしてよくとったのはクローバー、当時はクロバと呼び、正式名は「シロツメクサ」で、マメ科に属するヨーロッパ原産の多年草。女の子が長く結んで首飾りにして遊んでいたのを思い出します。  

◆アカツメクサは一つの穂に1cmほどのカスイをたくさんつけ、それを吸うとミツの甘味があり、吸って遊んだことを思いだします。当時は「チチバ」と呼んでいました。

◆食肉用に飼っていたウサギが、好んで食べたのがクロバやチチバでした。アカツメクサは、葉も茎もクローバーより肉厚で背丈もあり、ウサギやヤギや牛馬などにとっては最高のご馳走、喜んで食べていたのを思い出します。
農耕の主役もトラクターに変わり、家畜のエサとして刈り取ることもなく、静かに咲いています。チチバが子供のころの昔を思い出させるウォーキングでした。




2021.06.03(
) 卯=ウツギの花

夏と呼ぶにはまだ少しだけ早いかな・・・ウォーキングの際、民家の庭先に咲く「純白の花」をとぎどき目にします。何という花だろう?・・・気になりながら調べることもせず、聞くのも恥ずかしい。ネット検索してウツギ科の「ウノハナ」と知りました。けがれを感じさせない清廉潔癖の花は、いかにも恥じらう乙女・・・そんな印象です。花言葉は「風情」とのこと。平爺にはまったく不相応?

  ♪卯の花の 匂う垣根に
           ほととぎす 早も来鳴きて
          忍音もらす 夏は来ぬ

   ♪さみだれの そそぐ山田に
        早乙女が 裳裾ぬらして
          玉苗植うる 夏は来ぬ

◍「ウノハナ」と聞けば豆腐の絞りカスを思い出す方が多いかも?

◆夏に咲く花の人気ランキングをweb検索すると
  1位・月下美人 2位・ポーチュラカ 3位・アメリカノリノキアナベル 4・ジニア
  5位・アガパンサス 6
デュランタ 7・アサガオ  8位・クレマチス 9位・プルメリア     10位・センニチコウ
知っているのはアサガワ・クレマチスのみ。幼少期、飢えの時代に育った平爺には花よりダンゴ


2021.06.02(
) 庭木剪定


植木職人さん・・・赤松剪定

我が家の庭の主「赤松」の手入れは平爺がやってきましたが、昨年から植木職人に依頼。10mほどの木に上って、恐怖心と戦いいながらの剪定に自信がなくなり、昨年から頼むようにした職人さんは何と83才、平爺より1才若いだけです。細心の注意を払いながの作業だと思いますが、ためらう様子もなく、木に登り、脚立を使い身軽に作業をしています。身のこなしからは平爺と同年齢とは信じられません。

オレは老人だぞ・・と威張って生きているのが恥ずかしい。仕事ぶりを見ていると「すごいな~ 感心して作業を見ていました。
失礼ですが、生活のために危険な仕事をしているというのではなく、きっと木々の剪定や庭造りなどが生きがい、楽しみなんだろと想像します。

◆平爺が胸を張れるのは、365日、一日も休まないウォーキングだけ。寂しい老後?・・・(コロナ禍で待機状態にある認知症介護施設へのボランティア復帰は、自分自身の加齢を考えるともう叶わないかもしれません?

2021.06.01(
) 「水無月」

今日から6月、先入観はジメジメした梅雨・・・脳ミソまで腐りそう(笑)
ところで、旧暦12ケ月の呼び名を、スラスラ言えますか? 

爽やかな朝

昔の人は教養の有無にかかわらず、みんなよく知っていました。残念ながら平爺は言えません。

1月・睦月  2月・如月   3月・弥生  4卯月
 5月・皐月  6月・水無月
  7月・文月   8月・葉月
 9
・長  10月・神無月 11月・霜月   12月・師走

6月は梅雨でジメジメという印象・・・それがなぜ「水無月」 不思議に思ってネット検索してみると
水無月は「水の月」という意味・・ますます???  そのつづきは、水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、「水の月」という意味になる。わかりになりましたか・・・平爺はますます???() 深く追求することはやめます・・・わかったところで一円にもなりませんからネ

ついでに旧暦の覚え方は・・・頭文字を並べて
「むきやうさ~みふはなかしし~むきやうさ」・・・ますます覚えにくいじゃん。無理して覚えても何の足しにもなりません(笑)
 とにかく鬱陶しい梅雨の季節に入りました。

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