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2022 年 1月

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2022.01.31()  寒中ウォーキング

拙宅の前の通り

ついこのあいだ新しい年を迎えたと思ったら、あっという間に1月も終わりです。加齢とともにますます月日の早さは加速? お~い・・・少しスピードをゆるめてくれよ~()

寒中とは言え身を切る寒さと雪には閉口・・・昔はもう少し寒さに強かったのにな~? 
雪不足?に悩まされずスキー場は胸をなでおろしているでしょうが、スキーから足を洗ってもう5年、スキーのことは忘れました?

◆ヤケに冷えるからウォーキングは中止・・・という勇気があればいいのですが根が臆病者の平爺は「エイッ・・行くか・・・」と気合を入れて寒空の下へ。気合を入れないと一歩が踏み出せません。歳をとりました。

凍った道のウォーキングは、85才のジジイがやることじゃない・・・そんな声も聞こえてきそう。たかがウォーキング、始めるよりやめる勇気の方が難しい。そんな心境のこのごろです。今月も休まず続けることができました。
昨日のウォーキング1時間50分 自転車50分

2022.01.30(
) つらい課題に決断を・・・

-11℃ ウォーキング出発

朝ごはんを食べ、早朝ウォーキングへ。 何となく昼飯を食べ、1時間近く昼寝をして、晩酌つきの夕食を何となくとり、何となくテレビをみたりしてから布団に入って眠気がくるまで何となく寝ながら読書。飽きもせず同じパターンの繰りかえし。よくも飽きないもの、我ながら感心します()

◆認知症介護施設へのボランティアは、続けるか身を引くか?年令も考え、あれこれ悩んできましたが決心がつきまた。どのように伝えたらよいか、あれこれと苦慮中です、素直に気力低下を理解してもらうのがいちばんというのが結論。

たかが週2回のボラとは言え、10年以上取り組んできた生きがいの一つ、当人にとっては簡単な決断とは言えません。「つづける」が座右の銘、半端なことは嫌いな性格、ボランティアをすることより、身の引き方の方が難しいことを痛感しています。
『やりきった』・・・そんな気持ちで身を引けそうですが、施設の職員さん、そしてご老人たちにどう伝るか。

エンピツを舐めなめ、理解してもらえるように辞退届を考えているところです。 

◆日陰の雪、路面の凍結・・・冬は怖くて自転車の出番はほとんどありませんが、通勤で使っているサラリーマンや学生は平気で漕いでいます・・・スゴイな~!!
 とても真似できません。
昨日のウォーキング1時間50分 自転車50分

2022.01.29(土) ♪山の淋しい湖に・・・


往年の美人歌手«高峰三枝子»のヒットソング「湖畔の宿」の替え歌がテレビで・・・思わず聞き入りました。戦時中、太平洋戦争での悲惨な日本兵が替え歌として密かに流れ、流行ったのを平爺もおぼろげながら覚えています。

♪山の淋しい湖に 一人来たのも 悲しい心
    ♪胸の痛みに耐えかねて きのうの夢と焚き捨てる
      ♪古い手紙の薄煙

平爺は今でもよく覚えています。南の戦地、泥沼を這うような惨状に追いやられた日本兵は、美人歌手を夢に描き、この歌を歌ってしばしの安寧を得たのかもしれません。

追い詰められた兵士が歌った替え歌は、

   ♪昨日生まれた豚の子が 蜂に刺されて名誉の戦死     

1994年撮影 榛名湖と榛名山
榛名富士とも呼ばれます

     ♪豚の遺骨はいつ帰る 四月八日の朝帰る

       ♪豚の母さん 悲しかろ

   ♪昨日生れたタコの子が タマに当たって名誉の戦死

     ♪タコの遺骨はいつ帰る 骨がないから帰れない

       ♪タコの母さん 悲しかろ

高峰三枝子「湖畔の宿」は榛名湖畔がモデルとかで今も覚えています。
昨日のウォーキング1時間50分

2022.01.28() 「雪」

暦は「寒中」の真っ只中、早朝ウォーキングの寒さも身にしみます。頭をよぎるのは一茶の句
   
「これがまあ ついのすみかか 雪五尺」

-8℃の寒さに耐えるスズメ

凍てつく寒さに首をすくめ、スッテンコロりを用心しながら一歩一歩足を運ぶウォーキングですが、考えようによってはそれなりの風流?
2時間が目標のウォーキングも、この寒さでは1時間~1時間半が精いっぱい。自ら課したノルマ2時間をクリアするため、午後に追加のウォーキングということも。オレは歩くために生きているんじゃネ~~・・・(笑)
平爺の神経は普通から少しズレているかもしれませんが「今日も歩けた」という満足感は他の人にはわかってもらえないかも?

◆介護施設のボランティアで毎週4時間余の歩行を稼いでいたのを、早朝ウォーキングだけで埋めるのは簡単ではありません。
そのボラもピリオドをうつのか続けるのか・・・コロナを口実に目下休んでいますが、そろそろ結論を出し、通知をしなくては・・・平爺にとっては重い重い課題です

昨日のウォーキング2時間

2022.01.27(
) ふと 懐かしく

時節がら、雪かきをしたりテレビでスキー場の様子などを目にすると、ふと思い出します。

平爺がスキーに入れ込んでいたのは40年ほど前。勤務地が長野市、子供が小さかったころ自動車で3040分ほどのスキー場へ毎週末に子供をつれて出掛けたものです。

その後孫に恵まれると、3世代でスキー場へ。あの頃が懐かしいな~

我流とは言え、数を重ねればそこそこには滑れるようにるもの・・・転倒で手首を骨折、その左手クスリ指はいまだに軽い後遺症が残ったままですが、子供たちはそれなりに上達、平爺とは別次元でスキーを楽しんでいます。

スキー用具を処分してからもう10年以上になります。
あの頃は、寒い寒いと云いながら冬を楽しみました。

息子たちは親父とは別次元のスキーを謳歌するようになり、上達していきました。スキー道具を処分してから10数年になるでしょうか。雪掻きをしながら、ふと当時を思い出しました。
昨日のウォーキング1時間30分

2022.01.26(
) ボランティア引退?

新型コロナオミクロン株の猛威は収まりそうもない? テレビも新聞もその猛威報道を伝えない日がありません。大都会とは無関係な地方都市も例外ではなく、感染者数は日々記録更新 うかつに買い物にも出られないような雰囲気。

関心をもって報道を見ていますが、当地もラチ外ではないようです。2月から復帰を考えいた認知症介護施設へのボラもどうしたらよいか? 月が変われば満85才。できたら2月の誕生日まではと願っていましたがそれも怪しい。10年以上ほとんど休まずつづけてきたボラ。気持ちは揺れ動きます

◆信頼を寄せて受け入れてくれた認知症のお年寄りたち、何かと気を使ってくださった施設の職員の方々・・・。
挨拶をする機会もなくボラから手をひかざるを得ないとしたら慙愧に耐えません。
近日中に施設を訪問、責任者にもお会いして感謝の意をお伝えし、身の振り方を決めたいと思います)

        **********************************************************************

平爺の座右の銘は「つづける」ここまで続けてこられたのは施設長さんをはじめ職員さんの暖かな気持ちと、利用者さん(認知症患者)からの信頼だったと思います。2月に入ったらお別れの訪問をするつもり。泣けちゃうかな~(笑)
10人の仲間でスタートしたボラ。一年を経ずして平爺一人になってしまいました。平爺流の道を拓き、精いっぱい取り組み、体験をさせていただけたことで悔いのない10余年でした。
昨日のウォーキング1時間5分+1時間25分  雪片づけ30分


2022.01.25(
) 郷土力士の優勝

信州木曽出身の力士が優勝・・ ここ信濃は相撲と縁遠い土地がらと思っていました。
「御嶽海優勝」・・・えっ、ほんとう? 日ごろから相撲とは縁遠く、テレビ実況も関心tがなく、優勝のニュースを見てびっくりしました。

◆その昔、相撲史に残る信州出身の力士に「雷電」がいたという話を聞いたことがあります。それ以外に信州出身で名を残した力士は知りません。
雷電・・・寛政2年(1790年)大関まで昇り、生涯254勝10敗。時の相撲界を背負った力士だったそうです。相撲とは縁の薄い信州、歴史を紐とけば相撲界を背負うような力士もいたのですね。見なおしました。

郷土の力士が優勝して嬉しくないはずはありません。信州にも相撲取りがいるんだぞ~()
昨日のウォーキング1時間 雪かたづけ20分

2021.01.24() ウォーキングの定年?

早暁、-10℃と言う日が2日、3日とつづくとうんざり。加えて85才を目前にした老体には、これまでとは感じ方も大違い。カミさんからは「何も暗いうちから歩かなくても・・・・1日中時間はあるのだから・・・・」
分かっちゃいるけど何十年も続けてきたパターン・・・・止めたとたんにすべてが狂ってしまいそうな不安?
85という歳を考えれば、どっちみち先は見えているか。出来るうちは、このままもうばらく続けたいと思います。

何かにつけて「歳・・年齢・・・若くはないんだから・・・」

気力で補えるのもそろそろ限界か・・・人っ子一人あわない夜明けの道、頬を射すような冷気、遊びごろではもちません。昼間のウォーキングに変える時期に来ているかな~?
昨日のウォーキング50分 雪かたづけ20分

2022.01.23() 歳をとりました・・・

見るだげで寒くなるツララ


1
20日は大寒、忘れていました。朝刊をとりに外へ出ると頬を突きさすような寒気。寒暖計を見ると-10  見たとたんにブルブルと身ぶるい。日課のウォーキングは迷うことなく昼間に延期・・・寒気と心中するわけにはいきません()

◆零下67℃は慣れていても、-10℃となると尻込みしてしまいます。痛いような寒さです。
結局ウォーキングは先送りして午後からに、時間も短縮して1時間15分。平爺も気力がなくなってきたな~寒さを言い訳に日課のウォーキングを先延ばしするとか、短縮する・・・これまでは考えたもなかったのに。

どこかの路傍で冷たくなっていた・・・なんていうのはみっともない。何ごとも見栄を張らず自然体、分相応に取り組むように方向転換しなくてはならない歳になりました。

◆3~4年前までは雨が降ろうが雪が積もろうが、凍った道をあたり前のようジョギングしていたのがウソのようです。間もなく85才です。
昨日のウォーキング1時間15分 雪かたづけ20分

2022.0122(
) 雪」

居間から眺める庭

ここ信州を余生の地と決め、引っ越してきてから約20年。我が人生でいちばん長く住んだのがこの長野市。65才のそのころは雪かきも苦にならずスノーバターという町内有志による雪かき隊に加入、よそさまの居宅の前まで雪掻きに精出しました。年を経て、今は自宅前も心ある方に?お願いしたい気分です。向こう三軒両隣が年寄世帯ばかり、それぞれが自宅の雪かきだけでも精一杯というのが現実です。

「♪犬は喜び庭かけ回り・・・」という気分にほど遠く「はーるよこい は~やくこい・・・」

穢れのない雪景色を眺めながら、本心はひたすら春を待ちます。ウォーキングには不向きな雪道を1時間35分、ノルマと思っているから何とか続いています。

◆暖房のきいた居間から、ガラス戸越しに眺める我が家の庭も風流?

昨日のウォーキング50分 雪掻き55分

2022.01.21(
) 老いを自覚する早朝ウォーキング

この冬をことさら寒く感じるのは・・・加えて降雪量を多く感じるのは平爺の老化が進んだ何よりの証でしょう。

白い風景

長年の習慣で5時前には目が覚めます。まず外の様子を・・・また雪か・・・。ここでひるんでいては信濃の冬は閉じこもっているしかありません。いつもと変わらず身支度を整え、凍てつくような外へ・・・・・それにしても寒~い。気合を入れて「なにくそ」 一歩を踏み出します。

湿った路面に積もった雪は、ツルツルのアイススケートリング同然。昨朝も足元には細心の注意。雪の下が凍っていると、いつもと同じ歩幅で歩くとたちまち足を取られてスッテンコロリ・・・時間はかかっても一歩一歩慎重に足を運びますが、それにも限界があります。

神経が擦り切れそうな気分で1時間~1時間半ほど歩いてくると、無雪期の倍ほど疲れます。せめて昼間の時間帯にすれば路面の条件がよくなるのはわかっていますが、そのような融通性に欠けるのが平爺の悪いところであり、良いところでもあります()

厳しいウォーキングもあと2ケ月、ガンバラなくちゃ~。
:昨日のウォーキング1時間5分  雪掻き40分

2022.01.20(
) よくがんばりました


平爺の日常で忘れてならないものの一つに「人口肛門=ストーマのケア用具」の管理があります。ケア用具とは・・・人口肛門から排泄される大便の受け皿=大便を溜めておく袋・・・排便は自分ではコントロールできないために、時と場所を問わず排せつされます。その受け皿がパウチです。

人口肛門になってから36年が経過。
うっかりして用具の在庫を切らすと大変、生活ができません。
用具の管理には常に気を使っています

 人口肛門になってから
    最初のマラソン

◆1986年1月、用便後にときどき出血が目につき、最初は「痔」だろうと軽く見ていたのが、実は直腸がんとわかって天地がひっくり返るような衝撃。
直腸全摘という大手術、加えて人口肛門に・・・死にたいほどのショック。身体障碍者となりました。48才のときです。
あれから36年がたちました。よく頑張ってきたな~。登山に取りつかれたのも人口肛門になってから。

身体障害を乗り越えてフルマラソンを何回も完走し、登山にのめりこみ、今は欲ぱって生きてきたた自分を褒めています()

正直なところ、ガンを乗り越えてここまで生き延びられるとは思っていませんでした・・・これはウソ偽りのない心境です。
(昨朝のウォーキング 55分)


2022.01.19(
) ♪春よこい

寒中らしい寒さがつづきます。玄関を開けて寒暖計を見るとマイナス8℃、身震いしそうな寒さ。 早朝ウォーキングがいちばんつらく感じる時期。でもさぼるわけにはいかない。
困るのは路面の凍結。昼間の陽光で融けた雪が、夜半には寒さでガチガチに凍りつき、まるでスケートリングのようによく滑ること。歩幅を小さくとり、カカトの感触を読み取りながら地面をケル・・・それでも毎朝23回は、あわやと思う瞬間が避けられません。

反射神経が鈍くなるばかりの老体、転倒したらどのような大ケガになるかわかりません。それでなくても「年寄りの冷や水」という目で見られているわが身。慎重の上にも慎重をこころがけています。昨朝も転倒直前、手をついて支えることが出来て大事なくすみました。

ふと動揺が頭に浮かんで思わず苦笑

  ♪春よ来い 早く来い
   あるきはじめた みいちゃんが
   赤い花おのじょじょはいて
   おんもに出たいとまっている
(昨朝のウォーキング 1時間25分)

2022.01.18(
) やめるにも勇気が・・・?

庭の雪もたまになら
風流ですが もう飽きました

寒中とは言え、連日の寒さと雪には閉口します。今朝の寒暖計は-6℃
 ♪春よ来い 早く来い・・・
いくら歌っても効果がありません(笑)

加えて冷凍庫のようなマイナス10℃近い寒気の中へウォーキングに出るのにはかなりの勇気?
昨年までは習慣とし苦も無く気楽に暗い寒空の下へ出ていたのに、このところ「エイッ・・行くか・・・」と気合を入れないと一歩が踏み出せません。平爺も歳をとったものです~・・・」
毎朝、そんな自分と格闘?
しています。

雪解けで氷ついた路面に用心しながら1時間余のウォーキング。街灯もない暗い道は、いつもの倍くらい疲れます。85才のジジイがやることじゃない・・・そんな声も聞こえてきます。

たかがウォーキング、始めるよりやめる勇気の方がずっと難しい。そんな心境です。

 (昨朝のウォーキング 1時間25分)




2022.01.17(
) 老いと惑い

 
 白い花? 零下8℃の朝

年が変わり、1月もあっという間に半分が過ぎました。ことさらに寒さを感じる冬。
冬を誇張するかのような朝の寒さが身に沁みる朝、負けじと空からはの雪の贈り物、老体には厳しい冬ですが日課のウォーキングだけは-5℃でも-10℃でも欠かしません。男の意地?が辛うじて踏みとどまっています()

今年はなんとか穏やかな年に・・・コロナの次に控えているのは・・・どこまで行ってもゴールはない? 人は終わりの見えない戦争をいつまでも続けなくてはならない宿命なのか?

◆休業中?の介護施設のボラも復帰できないまま日にちが過ぎていきます。休まず11年続けてきたボラ、きちんとしたケジメをつけずに辞めいしまうのは慙愧に耐えません。では、どのようにしたらよいのか・・・迷っています。 自分で言うのもはばかりますが、よく続けてきたと思います。近いうちに施設へ出向き、ボラ引退をうまく伝えることができないかな・・・。リミットは満85才となる214日。
(昨日のウォーキング 1時間20分 零下9℃・・・路面は凍ってガリガリ)
自宅前の雪片付け30分ほど

2022.01.16(
) 
♪春よ来い 早く来い・・

 

ムダ?・・・自宅前の雪を塀際へかき寄せるのは住民として当然の作業。そのままにしていると、自動車のわだちで圧縮されて固く凍ってしまい雪は固く凍っなかなか融けてくれません。
雪が止むと今度は道路へ投げ出し、融けるのを待ちます。何ともムダに思える冬の作業です。

お陽さまが出ると塀際に寄せた雪を今度はへ車道へ広げて融雪をはかりります。ひと冬でつまらない作業を何回くりかえすことか・・・。
さらに歳をとったら雪とつきあっていけるかどうか・・・・不安がよぎります。その時は施設へでも移るより仕方ないでしょうネ。

雪が積もっても寒くても、ウォーキングだけは休みません。平爺が何とか生きている唯一の証。気力だけではどうにもならない日が遠からず来ることは承知しています・・・
(昨日のウォーキング 雪道1時間25分  雪かき20分)

2022.01.15(
) 「雪かき」

早暁の雪景色

当地では「雪かき」とい言いますが「雪投げ」という所もあるようです。「雪投げ」の方が勇ましくて感じが伝わりますネ。昨朝は寝起きから1時間余りの雪かきで軽くひと汗。。
朝食をとり、ひと休みしてから日課のウォーキング。20cmほど積もった雪を踏んでのウォーキングは、心身ともに普段の倍以上の負担。集落外れの道は足跡もなく、一歩一歩新雪を踏んでの歩きでいっそう体力を使います。
欠かさず参拝している神社で手を合わせ、平爺の一日が始まります。ふだんは往復1時間10分ほどの参拝も、雪道は1時間30 分かかりました。

◆早暁の雪かきが出来るうちはまだいい・・・加齢により出来なくになったらカミさんの手でできるだろうか、心配です。。
老いが進み、雪かきをしなくても済む方法は・・・ただ一つ、介護施設の世話になること。それまでどのくらいの時間が残されているか・・・? そんなことが脳裏をかすめる歳になりました。

(昨日のウォーキング 1時間5分)

2020.01.14(金) 雪

昨朝

テレビのニュースが雪情報を流して。
夜明け前の外の様子を見ると、今朝もかなり積もっています
。ウォーキングはやめて雪かきでひと汗かかなくては。

ニュースになるような積雪ではありませんが、ここ長野市もこの冬いちばんの積雪・・・「♪犬は喜び 庭かけまわる・・・」と喜んではいられません。
昨日は2回の雪かきでしたが、雪国のことを思えば子供の雪遊びのようなもの・・・・・。
それでも老体には寒い中での雪かきは厳しい。今朝もウォーキングは先送り、これから雪かきでひと汗かきます。
♪は~るよこい は~やくこい・・・・。

(昨日のウォーキング 1時間10分)




2022,01.13(木) 寒中お見舞い

スズメちゃんにも寒中見舞い
エサをいつもより少し多めに・・

寒中と云っても通勤があるわけでもなく、家の中は朝から晩までストーブはつきっぱなし。考えてみればずいぶん贅沢な暮らしをしているものだと思います。一つの炭コタツに家族5人も6人もがしがみついて暖をとっていたあのころをふと思い出します。そのコタツ用の炭は、山で木を切り自家製。

◆ウォーキングに出るとき寒暖計を見ます
。マイナス6℃とか9℃とか・・・見ただけでブルブル・・・。そんな朝が続いていますそれでも「今日のウォーキングはやめておこう・・・」と思わないのがすごい(笑) 
バカというのか、鈍感というのか・・・機械のように夜明け前の寒気の中へ出て行く毎日。
「変な爺さん」に見えているかもしれません。その源泉はマラソンにのめりこんでいたころ、一日もランニングを欠かさない・・・つまり座右の銘の「つづける」その延長線が今のウォーキング?
途切れる日はいつか必ずきます。そのとき平爺の朝はどんなだろうか・・・・ふと下らないことが頭をかすめます。平爺も歳をとりました。

(昨日のウォーキング 1時間15分 雪かき2回40分)

2022.01.12() 寒中のウォーキング

空気も凍りそうな朝

寝起き、まず体温・脈拍・血圧・脈飛びを点検してからウォーキングに出る平爺。
カミさんは爆睡中。老夫婦の就寝時刻は3時間ほど違うから致し方なし。二人そろっての早暁ウォーキングなんて無理・・・?

平爺の早起きは昔から身についた習慣、いまさら変えることはできません。
カミさんもそれなりにほぼ毎夕30~40分のウォーキングらしきもの?をやっています。

◆早暁のウォーキングが30分ほどしかできなかった日。夕暮れ時に老夫婦肩を並べて1時間ばかりウォーキング。けっこうシッカリと歩いていました。平爺ほどではないが、毎日歩いているだけに、それなりの速さでさまになっています(笑)

平爺も間もなく満85才、妻は81才、追い越される日も近いと思います。 
暗い道、人の気配もなく農地の続く道・・・
厳しい寒さ、積雪、孤独・・・もうしばらく続けることができれば・・・と思います。
(昨日のウォーキング 1時間20分  気温―5℃)



2022.01.11(
) 変わり者のジジイ?

日課のウォーキングから帰宅。一日のタイムスケジュールが平爺とは2~3時間ほどずれているカミさんはまだ目覚めていません。一人で朝ごはんを食べ、昼食のあとは30分~1時間の昼寝。晩酌つきの夕食がすむと適当にテレビを見たりしてから布団に入り、眠気がくるまで寝ながら読書・・・・。

白一色の朝

飽きもせず変わり映えしない同じパーターンの繰り返し・・・自分でも「よく飽きないな~」と感心しています。退屈で困ったという感覚の無いのが自分でも不思議? 
食費に苦労するというほどのこともなく、お金のかかる観光旅行の興味は失せ、「食
」の関心も薄く、ふと「このシジイ何の楽しみに、何を生きがいに・・・?」自分に問いかけたくなることもあります(笑)

◆氷点下10℃の寒い中、路面の凍結状況もよくわからない暗い道を、いい歳をしたジジイが背中を丸め、小さなマメ電球を首からぶら下げ、トボトボ歩いている姿。自分では見えませんが、人様の目にはどのように映っているでしょう? 「可哀想なおじいさん・・・さぞや寒かろうに・・・」  ふとそんな自分の姿を自虐的に想像して吹き出したくなることも。変わったジジイです。

今日は「1」が三つ並ぶ「111」の日。遊び半分にどのような日かweb検索してみると
    落ち着きがある  集中力に長けている  客観的な判断が出来る  以下省略
    本日が誕生日の方、おめでとうございます。
(昨日のウォーキング 1時間15分+50分 気温―4℃)


2022.01.10(
) どんど焼き

どんど焼き

「門松・しめ縄・古いお札・・・」などの正月飾りを処分するのがどんど焼き。子供の頃、何と呼んだいたか思い出せませんが、田んぼに集めて焼いたような気がします。呼び方もどんど焼きのほか、どんと焼き、さいと焼き、鬼火焼き・・・などいろいろらしい
所帯をもってからは東京、大阪などを転々、それぞれの地でどうだったのか忘れてしまいました。

当地長野市は、「火」という危険物に関する行事、子供会の保護者、消防署員などが管理サボートして実施しているようです。どんど焼きで餅を焼いているような子供は見かけませんでした。時代は変わりました。

役目を果たした松飾りや古いお札は慣例にしたがって片付けることができ、正月気分もこれでおしまい、いつもの日常に戻ります。

◆新年早々からの懸案は、認知症介護施設ボラの対応。手を引くかか継続か・・・? オミクロンの不気味な動き、自分自身の体力・気力・・・。微妙な分岐点で想いは揺れ動いています
(昨日のウォーキング 1時間15分 気温-7℃)

2022.01.09(
) 立春?

北アルプス銀嶺
ウォーキングの途中で撮影

どっちでもいいことですが「初春」の意味と読み方? 気になって調べてみました。
  読み方は 「しょしゅん」 または 「はつはる」
  意味はどちらも春の始まり

ちなみに「立春」は新春(正月)から啓蟄の前日までを言うとか?
読み方は、どちらが正しい誤りとか言うことはなく、大雑把な語?ということらしい()

年賀状に使う場合ははほとんどが「新春」で、「初春」は少ないようなう気がします。
声に出して読む場合は、一般的に「はつはる」ではなく「しょしゅん」と読むことが多いとか。

初春・・・「はつはる」「しょしゅん」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要だそうですが、デリケートなところは平爺には難し過ぎる。細かいことは気にしない気にしない。それが平爺流()
(昨日のウォーキング 55分 気温-10℃)

2022.01.08() 雪かきができるうちが花

昨日、門松を外して正月も終わりました。

酷寒 -10℃ 千曲川黎明

正月と言っても訪れてくれる人もなく、出向く相手もいない。
門松を外してふだんと変わらぬ時間が過ぎていきます。
早朝ウォーキングもいつもと変わらぬ日課、マイナス10℃近い寒さは、慣れていても老いの身には染みます。歳をとりました?

この冬も、何回か雪かきをしましたが、大きな雪だるまを作るほどの雪ではなく「ネコはコタツで丸くなる」を地て行くような静かな毎日。我が家で賑やかなのはエサを目あてに飛んでくるスズメたち。

◆昨朝の雪かきは、1時間半ほどのウォーキングのあと。平爺一人で20分弱。たかが雪かきされど雪かき・・・それでもやることがあることに感謝しなくては? 今のうちに雪かきを楽しんでおきます?
(昨日のウォーキング 55分)

2022.01.07(
) たかがウォーキング・・・

一人の客も、来宅もなく、何となく今年も1週間が過ぎてしまいました。退屈で仕方ない・・・ということもなく、いつもと変わらぬ速さで一日一日が過ぎ去っていくのが不思議?

身を刺すような寒い朝

早朝ウォーキングで、平爺と同じくらいの歳に見えるお爺さんと、ときどきお会いします。これまでもときとぎお会いして「おようございます」の声かけはしてきましたが、4日ほどぜ前に初めて声をかけしみました。
  「おはようございます 今年も元気よく歩きますネ・・・」
  「ああ・・・ぼちぼちとな~」

たったそれだけですが、何となく同好の士という親近感がわきます。
氷点下10℃の朝もあります。厳しい寒さの中、きっと家族は心配しているだろうな・・・」 これば毎朝家で案じていてくれているカミさんの常套句。それと
「ケータイは絶対に忘れないでね・・・」

雪を踏み、凍える寒さの中を歩いた達成感・満足感は春や秋のウォーキングとは違った満足感が味わえます。
(昨日のウォーキング 1時間5分)

2022.01.06(
) 寒中

近頃あまり聞きませんが「寒中」という言葉があります。小寒のはじめから大寒までを「寒中」という由。今年の小寒は15日。大寒は120日。この期間が「寒中」ということでいいのでしょうか?

早暁・雪の造形

◆子供のころ、その時期に学校では「寒中休み」というのがありました。1週間ほどだったような気がします。隙間風の吹き込むうな木造校舎、広い教室に薪を燃料とするだるまストーブが一つだけ。着ている者は粗末な服。寒さに震えながら授業を受けたのを今でも忘れません。

◆寒さの厳しい早朝ウォーキング、ふと小さかったあのころが頭に浮かびます。おかげで辛抱強い?平爺ができあがりました。
あの受業環境は今なら「児童虐待」と言われかねない()

ちなみに15日の早朝ウォーキンは、気温-6℃。この程度ならそれほど寒いとは感じませんでした。
(昨日のウォーキング 1時間10分)


2022.01.05(水) 降っても降っても まだ降りやまぬ ♪♪

  水墨画の世界?
     風流どころではない
     雪に覆われた我が家の庭

昨朝、目が覚めてガラス戸越しに外を見ると、霏々として雪がまっている。かなり積もりそうな降り方・・・ウォーキングなんかやっているときじゃない。まずは雪かき。さらに3時間ほどしてまた雪をかく・・・一日中降り続きそうな気配。風流な雪景色とはほど遠い厳しい現実です。

寒さと重労働老体にはきつい。風情を味わう程度の雪であってくれたらいいのですがネ~・・・・甘くはありません。
霏々として降りつづく雪、エサを期待して飛んでくるスズメたち。冬を乗り切るのに必至だと思いますが、無制限に与えるわけにはいきません。「春は来る・・・それまでガンバレ」とエールを送るのみ。
加齢によりスキーとは縁が切れた平爺・・・春の来るのが待ち遠しい。
(昨日のウォーキング 55分+雪かき40分)

2022,01,04(
) 年寄りの冷や水

3ケ日が過ぎれば、朝酒もなくいつもの繰り返しです。
テレビもこれという番組もなく、恒例の世界同時放送の「ウィンフィルのニューイヤーコンサート」と大学箱根駅伝を見た程度。」何をすることもなく過ぎてしまいました。駅伝は、マラソンにのめりこんでいたころの後遺症。

◆正月も1時間30分前後の早朝ウォーキングだけは手抜きしません。

凍てつく寒さに耐えながら
雪の下のエサを探すスズメ

シンシンと凍()みる寒い中、定刻?の5時半ころには、寒さ対策の身支度を整え、路面凍結した道をスタート。気をつけているのに、ちょっとした下り道で、雪の下に隠れていた凍結に足をとられて肩から転倒・・・イテッ~。肩を強打・・・骨折? 強打はしたものの受け身がよかったのか何ごともなくすみまとしたが、イヤーびっくりしました。(骨折してもおかしくないほどの強打でした。新年から「注意せよ」との神のおぼしめしと受け止めました。

厳しい寒さを生き抜くため。命がけで食べ物を探すスズメが痛々しくさえ見えます。あと3ケ月がんばれよ・・・。
(昨日のウォーキング 1時間30分)

2022.01.03(月) よもやま日記の休刊で
楽をさせてもらいました
          
  朝酒も今日まで・・・少し淋しいな~

元旦・・・黎明

     昨日の早朝ウォーキング 1時間5分
     融けた雪が凍って路面はスケートリング
     滑り止めアイゼンがほしいほどでした

積雪でスズメも食べ物探しに大変です。朝から我が家の庭に集まってくる数が増えた感じです。

「自分だけ屠蘇を楽しんでいないで、オレたちにも早くエサを出してヨ~」と云わんばかりの大合唱。
何とか無事にこの冬を越させてあげたいものです。

無事越冬できるのは半数ほどと聞いたような気もします
(昨日のウォーキング 1時間20分)

2022.01.02(日)  さむ~い ブルブルブル・・・ 

夜明けの6時、外の寒暖計を見ると-11℃。肌を突きさすような寒さ。ウォーキングは陽が昇ってからにします。
(昨日のウォーキング 1時間5分)

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2022.01.元旦(月)

 明けまして
めでとうございます
 本年もよろしくお願い申し上げます
コロナからオミクロン株へ
厳しい年になるかもしれませんが
みなさまのご健勝をお祈りし
平爺も上を向いて歩いて行きたいと思います
★― 
平爺 ―★
2022年元旦

穂 高 岳


平爺のスケッチ(1991年) 

元日や 上上吉の 浅黄空 (一茶)
あとひと月で満85歳になる平爺 いい歳になりました
急かず焦らず ゆっくりと ゆっくりと
歩いていきたいと思っています

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今日は善光寺さんへ初詣の予定です
願いは、一族郎党の健康と
このサイトにアクセスして下さる皆様のご健勝です
    明日・明後日(2日・3日)の日記はお休みさせていただきます
                   どうか良いお正月をお過ごしください

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