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2022 年 2月

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2022.02.28() 寒月 

昨日の明け方、ウォーキングの身支度をととのえ外に出ると、思わず肌を刺すような寒気。肩をすくめて空を見るときれいな三ケ月。寒さが一層強く感じるような「凍った月」をしばらく見上げてからウォーキングスタート。寒すぎて「風流」とは別もの。気合を入れて夜明けの道をいつものペースで。

 寒月(・・?

寒の戻りのような夜明け、よくも飽きずに毎日歩くネーとひとり言。「つづける」が平爺の座右の銘。簡単にはやめられませんがウォーキングにピリオドを打つ日はいつになるだろうか?

「寒月」を広辞苑で牽くと ・冬の月 ・つめたく冴えた月
立春で「寒」が明けたということですから、この月は「寒月」とは言わないのかもしれません?
●地球の裏側の遠い国のこととは言え、ウクライナの惨状には胸が痛みます。戦争で酷い目に遇うのはいつも罪のない一般国民、取り分け気の毒なのは子供や女性たちです。どうか殺し合いは早くやめて、みんなが仲良く暮らす日が早くきますように。


2021.02.27(
) 春の気配
 

夜明けがずいぶん早くなった気がします。凍てついた暗い道を、足元を気にしながら歩くのもあとしぱらく。陽射しにも春を予感するようになりました。

長野市のシンボル飯縄山1917m

日課の早朝ウォーキング・・・カミさんの命令で?明るくなってから家を出るようにしています。何となく生活のペースが狂ってしまいますが、カミさんの命となれば無視もできません(笑)
ウォーキングの主なコースは4つ、スタート時間を少しおそくしたせいか、早朝ウォーカーにときどき出会いますが、ほとんど同じ顔ぶれです。お互いに「おはようございます」の声はかけますが、立ち止まってのおしゃべりはなし。それでも同じ仲間と言う親近感を覚えます。「どこの爺さんか知らないが、ガンバッているな~・・・」と思ってくれたらうれしい。

昨朝の気温は-6℃ ・・この冬も寒さにめげず、一日も休まずウォーキングを続けることができました。凍結した道で滑って2回転倒しましたが擦り傷程度、厳しい寒さも底をつき、これからわずかづつ暖かくなっていきます。

2022.02.26() もうやめて・・・  

昨日、テレビのワイドショウはロシア軍のウクライナ進駐一色。

かつて、軍部が政治を牛耳っていた戦前の日本を彷彿しているような気がしました。プーチンは、さしづめかつての独裁者東条英機級のロシア版?苦渋を押し付けられるのは敵も味方も結局多くの一般の国民たち。

テレビを見ていると、追われるウクライナ国民もさることながら、戦争を仕掛けたロシア側の国民・兵士も気の毒。地球上からこのような憎悪と憎しみしか残さない低俗な戦争がなくなる日はくるのでしょうか。ロシア国民も「勝った勝った」と喜んでいるとは思えません。 
「残るのは憎しみむだけ」 わかっているのに地球上から戦争はなくならない・・・核兵器など、大量虐殺兵器はますます進むのか? 


2022.02.25(金) 浜の真砂は尽きるとも・・・・


昨日はコロナ予防接種の3回目。オレは感染なんかしない・・・予防接種なんかいらいないゾ・・・と強がってはいても、世間はそれを認めてまくれそうもありません(笑) 
イヤイヤながらの接種してもらってきました。

目に見えないバイキンに、世界中が追いかけられて右往左往? 文明がいくら進歩しても、目にも見えないウイルスに振り回さりれるとは・・・・仮にコロナを克服しても、また次の敵が手ぐすね引いて待ち構えているのかもしれない。こんな戦いが、人類ある限り際限なつづくのでしょうかネ。

◆目に見はないコロナと言う敵もさることながら、世界ニュースはウクライナ戦争?
素人の平爺には正義が何処にあるのか見当はつきませんが、大国ロシアのからんだ戦争だけはやめてほしいものです。

 
・・浜の真砂は尽きるとも 世に争いの種は尽きまじ・・

2022.02.24() 真冬のウォーキング  
-10℃

今朝5時過ぎ、新聞を取りに玄関を出ると、寒暖計は-10℃、「肌を刺すような寒さ」がピッタリの厳しさです。今日のウォーキングは陽が昇ってからにします。

◆寒さの厳しいこの時期、夜明け前のウォーキングで気をつけるのは、雪で隠れた氷結した路面。ちょっと油断すると足をとられて間違いなくスッテンコロリ・・・気をつけていても100%は防げません。

雪そのものは滑ることはありませんが、濡れた路面が夜間の寒さで氷結、その上に雪が積もると・・・・歩幅を小さくして一歩一歩慎重に脚を運ぶより転倒を防ぐ手段はありません。昨朝もあわや・・・の場面がありましたが何とか体制をリカバリー。骨折でもしたら笑いもの。
今朝は陽が昇ってからのウォーキングにします。


2022.02,23(
) 「凍みる」

昨朝の気温は氷点下7℃、寒さも何のその?雪かきをしてからウォーキングへ。
防寒衣で身を固めても寒気は肌を射します。ウォーキングは1時間15分で切り上げましたが、背中は汗ばんでいました。 

◆肌を射すような寒さを「凍みる=しみる」と言います。昔、生家あたりでは「今朝は凍みたね~・・・」が寒さの厳しい朝の挨拶。現在居住の地域では耳にしません。もともと使わない言葉なのか、あるいは時代とともに消えてしまったのか、それとも生家地元の限定語なのか?
子供のころから馴染んできた「凍みる」
ということば。厳しい寒さの表現としていちばんビッタリきます。

◆信州でもことさら寒さが厳しい諏訪地方は「凍豆腐=シミドウフ」の産地。大きな鉄鍋で海藻を煮詰めた汁を夜間零下10度と云う寒にさらして凍らせ、昼間を太陽にあてる・・・それを何日かくりかえすと「寒天」出来上がり。寒冷地の特産品です。
小さいころから寒さに慣れているはずの平爺も、加齢とともに身にこたえるようになってきました。

2022.02.22() 85才の悲劇?  

今日は「2022222日」・・・「2」のゾロ目です。あと200年生きたら2222.22.22完璧なゾロ目ですが・・・()

普通のサラリーマンは関係ありませんが、平爺は身体障碍者として申告すると、年金から天引きされた税金が少しばかり戻ってきます。
平爺が片手間仕事で還付申請書の作成をしてきたのに、耄碌が進み申告書の手続きが覚束ない。カミさんにバトンタッチすることにしました。

妻にバンタッチすべく作業に手をつけたが、平爺の脳みそ劣化は著しく、立ち止まってばかりで前に進まない。簡単な作業が出来なくなってきた・・・イヨイヨ覚悟のときか?  ノーミソ劣化は容易でない状況を認識? まじめくさって綴っているこの日記・・・とんでもないことを書いているのではないか・・・心配になってきました。

◆夜の開け始めた時刻、雪景色を眺めながらウォーキングをしていると・・・帽子をかぶった不気味な大男の影? コッチ
を睨んでる。恐る恐るカメラに納め・・・よくよく見ると樹木のシルエットでした。


2022.02.21(
) 灯火は消えて
 

北京冬季五輪も滞りなく幕を下ろしたようです。異国の地で頑張った選手のみなさんご苦労様。

テレビにかじりつくほどではありませんが、平爺も日本選手の活躍を目にしたくて、ところどころテレビ観戦させてもらいました。信州ゆかりの選手も多く、身近に感じながらの観戦。
血の出るような厳しい鍛錬を積んで戦った選手のみなさん、メダルの有無とは関係なくゆっくり疲れをとってください。

◆信州生まれの平爺は、小学1年のころからスケート遊びを始めました。下駄に鍛冶屋で作った鉄製の「歯=エッジ」を取りつけ、紐で足に括りつけた「下駄スケート」でした。おかげでスケートだけはそこそこ上手に滑ることができるようにました。
社会人となり上京。後楽園スケートリングで「靴スケート」を履いて滑ると、一緒の同僚が「お前、どうしてそんなに上手く滑れるの・・・・」と感心していたのを思い出します。靴スケートでの滑走は、このときが初めてでした。

2022.02.20(
) 一月往()ぬる 二月逃げる 三月去る
 

お地蔵さまに手を合わす妻

年明けの3ケ月はあっという間に過ぎてしまう。それを称して昔から云われるのが

  一月往()ぬる―または「一月は行()く」

 二月は逃げる

 三月はは去る

昔の人はよく言ったもの。毎日をダラダラ暮らしている平爺、まさにこの言葉通りで、あっという間に2月が過ぎて行きます。自虐的に脳裏をかすめる言葉でもあります。 

◆氷点下5℃、珍しくカミさんと一緒のウォーキング。一言もなく機械のように淡々と歩いているいつもとは大違い・・・と言ってもしゃべるのはカミさんの方。平爺はときどきアイヅチをうつだけ。それでもいつもと違ったウォーキングでした。他人様が見たら「なんて仲の良い老夫婦・・・」と見えたかどうか(笑)

2022.02.19() 雪かきの朝  

モノトーンの朝

前日のテレビが、今シーズン最高の「大雪予報」を報じていました。
覚悟をして・・・目が覚め真っ先に外の様子を確認。思ったより積雪は少ないものの、早速防寒
・身支度をして雪かき作業にとりかる。雪の朝は思いのほか寒さはゆるめ・・・。空の雲が布団代わりになってくれるからとか・・・・?

積もった雪を自宅前の路傍にかき寄せる作業を30分余。背中に汗がにじみます。
隣近所もそれぞれ出てきて雪かきに精を出す。あっちの家もこっちの家も・・・作業に出てくるのは爺さん婆さんばかり・・・老人街の感がある。 
ひと汗かいてから平爺は日課のウォーキングが待っています。
ウォーキングルートの道は雪は降ったままの状態。歩きにくくて、同じ時間を歩いても疲労感は5割増し。この日はウォーキングは1時間10分で切り上げ。

こんな暮らしが、あと何年続けられるのかな~・・・・。

2022.02.18(
)  「情人異暖」?

 

ウォーキングルートのコースで礼拝する神社。先だって、境内掲示板に目をやると墨書された不思議な4文字。

  『情人異暖』 

平爺には初めて見にするることば・・・その意味は見当もつかない。
「情人」・・・情事の相手女性? 不倫相手の道ならぬ恋の相手女性? そんなイメージで良いでしょうか。
 

ところで、情人異暖の意味は?・・・ 何回文字を読みかえしても推測さえできません。神社と言えば聖域、「情人」がそこに相応しい言葉とも思えません。広辞苑にも載っていませんし、WEBでもヒットしません。

知ったところで意味はない・・・明日には忘れていると思います()

2022.02.17(木)  ひまつぶしの話 

 
 寒 月
都合により昨日の日記は休ませていただきました。

◆北京冬季オリンピック終盤のメダル争いも佳境のようです。
テレビに張りついて観戦するほどの熱意はありませんが、ニュースやダイジェスト番組を見ながら日本ガンバれとエールを送っています。日本選手の活躍を見るとやはり気持ちいい・・一人前に愛国心はあるようです。
すべての選手はここにいたるまで血のにじむような努力を重ねてきてたのでしょうネ。その努力
・執念にはただただ脱帽。
メダルの有無は別にしてすべての選手に「ご苦労さま、よくがんばったネ・・・」とエールを贈ります。

◆ひまつぶしに国別の人口をwebで調べてみました。単位は「億人」
●中国 14.1 ●インド 13.6    ●米国 3.2  ●インドネシア 2.7

 ●パキスタン 2.6 ●ブラジル 2.1  ●インドネシア  ●2.0   ロシア 1,4
●日本 1.2 ●エチオピア 1.1  ●フィリピン 1.0
   以下略

メダルと人口は、比例しているようでもあり、関係がないようでも・・・・?

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   オリンピックで重要なことは勝つことではなく参加することである
  
2022.02.15(
) 長野市へUターンしてから20

民家もひっそりと冬眠中?

寒さも真っ只中、春の足音はもう少しの辛抱要です。
寒さに負けず、年寄りの冷や水と揶揄されながら、何とか日課のウォーキングだけは一日も休まずに続けています。

◆雪とは縁の薄い東京周辺は・・・スワッ積雪だ、路面凍結だ・・・と大騒ぎ。たま降る雪なら、風流気分で冬を味わうのも風情と言うもの・・・叱られるかな?

平爺が就職上京した初めての冬、雪は無し「東京には冬がないのだろうか・・・]  と真面目にいぶかったのを思い出します。
最初の冬は、下着の上はワイシャツ、前の開いた背広、コートはなし。そんないで立ちで通勤。ちょっと寒いな~と感じる程度。苦にもなりませんでした。 

東西を渡り歩いたあげく、奈良県から故郷信濃へ戻ったのが65才。それからもう20年たちました。体も鍛えなおして-7℃、-8℃・・・くらいの寒さは気にもせずにウォーキングに励んでいます。
すっかり信州人に戻っています。


2022.02.14() 今日は何の日?

 清 廉 潔 癖

今日は何の日」と聞かれたら95%?の人は「バレンタインデー」と答えると思います。間違っても平爺の誕生日なんて言ってくれる人はいません(笑)
実は、平爺の誕生日が今日なんですヨ。 バレンタインデーと同じなんて・・・・これほど似つかわしくない話しはない? 平爺もそう思いますが間違いなく平爺の誕生日。85才になりました。  

若い人たちには何かと楽しくウキウキした日だと推測します。
「想いを打明けても良い日」でしたっけネ・・・85才になった平爺には、縁もゆかりもない話。あえて言えば、カミさんの顔色を気にしなが飲ませてもらっている晩酌が、この日は気にせず2合飲んでも良い日・・・・ということしましょうか()
曲がりなりにも無事85才にたどり着きました。カミさんをはじめ、貧しさの中で苦労して育ててくれた亡きおふくろなど、多くの方々に感謝。そう・・・平爺には感謝の日です


2022.02.13(
) がんばらなくちゃ・・・


日課のウォーキング。 「今朝はサボろうかな・・・」と思う日がゼロではありません。 寒中らしい寒さの朝はことさらです。  ♪春よこい 早くこい・・・思わず口ずさんでしまいます。

凍える朝の景色

昨朝のウォーキングは-6℃・・・それでもまだましの方。
先日の転倒で苦い思いをさせられ、これまで以上にオッカビックりで足を運んでいます。同じルートを1割ほど余計に時間をかけて歩いています。スッテンコロリでケガをするよりはまし・・・? 

◆冬至の頃に比べたら、日の出時刻は30分ほど早くなったものの、気温の方は今が底。ウォーカーにとっては、いちばんきつい季節。
「つづける」を座右の銘にしている平爺にとって、寒いとか暗いとか・・・わが身を甘やかすようなことはできません。あと1年や2年はガンバらなくちゃ~。老いの進む平爺、「ウォーキング」を取り上げたら残るものは・・・・カラッポ?また明日もがんばらなくちゃ~・・・()

2021.02.12(
) 
紀元節⇒建国の日
 

昨日は国民の祝日・さて何の日・・・? 「建国記念の日」でした。
とっさに思い浮かばない人も多いかもしれません。

黎明・・・左・火打  右・妙高

1966(昭和41)年、「建国の日」を決めるのに国民を二分する大討論・・・もみにもめたと言う記憶だけが記憶に残っています。
かつてこの日は「紀元節」・・・天皇制下での大行事。それに直結するような考え方に反論も大きく、紛糾の果てに多数与党の強行採決によりその日が「建国の日」と決定した・・そんな記憶が残っています(記憶違いだったら謝ります)

 建国という趣旨は「建国をしのび、国を愛する心を養う国民の祝日」 頭の悪い平爺には意味がよく理解できていません。

平爺が小学低学年のころ、当時は「天長節」というのがあって、それが二月十日。全校児童が講堂に集合、校長先生の訓示と、君が代を全員で斉唱したのだけを覚えています。 

◆平爺は新しいこの建国の日が、天皇制とは関係のない「二度と戦のない新しい平和な国家」を国民が誓い合った日として残ってほしいと思います。

2022.02.12(
) 歳には勝てない

昨朝は雪かきをしてからウォーキング。スタートは720分。

足跡もない新雪のウォーキングも悪くはない。「建国記念日」という祝日もあってか人の歩いた足跡はほとんど見えない。

雪の下に潜む?氷  
写真はケガの現場とは無関係です

雪の下が凍っているのかどうか・・・見えないだけに、いつもより神経を使って脚を運ぶ自動車の轍も人の足跡もほとんどない田舎道だが、知り尽くした道、それでも脚をとらないよう慎重iに歩いていたつもりが、「勝手知った道」という油断があったのか、脚を延ばして地面についたとたん、足をとられて前面に倒れてしまった。イテテテ・・・雪に隠れた水たまりが凍っていたらしい。我が家まであと数分と言う場所。帰宅してからヒリヒリするおでこを見ると擦過傷。雪道はそれなりに注意して歩いているつもりなのに。。。。? 明日からは注意レベルをもう一段アップしないと・・()
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昨日は建国記念日、それって何?という人もいるかもしれません。それは明日の日記で。

2022.02.11(
) 新しいお客さん

昨朝のテレビ、首都圏大雪との警戒報道・・・ここ信濃もさぞやの大雪か・・・と期待?したのに結果はカラぶり同然の雪がチラチラまっただけ。気温も-3℃で肩すかし・・・オドカスナヨー()
日課の早朝ウォーキング、冬季は1時間が目途。 昨朝、帰宅するころ積もったのは3cmほど。15分ほどで雪掻きは終了、とんだ肩すかしでした。

寒さなんか・・・元気なスズメ

寒さにめげず、元気なのはスズメたち。相変わら殺風景な庭を賑やかにしてます。スズメに誘われたのか、新入りの小鳥はくすんだ黒色で大きさはスズメの倍ほどのヒヨドリ? スズメの餌を横取りしてています。

ヒヨドリの分までエサをまかなうのは平爺の財力では無理? せいぜい仲良く分けあって食べてくれれはと思って眺めています。厳寒の中、訪ねてくれる友は大切にしなくては・・・()

ヒヨドリを写真に収めようとするが、用心深くてなかなか撮ることができません。

2022.02.10(木) 本日の日記はお休みさせていただきます

2022.02.09(
) 老い

 厳しい寒波で庭の雪も融けません
ガラス戸越しに雪景色を愛でています

冬季オリンピックの真っ只中ですネ。テレビにかじりついている方も多いかと思います。平爺もそれなりに関心をもって見ています。

◆テレビ放送を夢中で見ていたころもありしまたが、加齢にともないかつてのような関心は湧いてきません。「感動」とか「好奇心」が薄れてきたのかもしれません。


遊びとは言え、小学低学年のころからスケートを、そして社会人になってからは、信州松本市勤務の時にスキーを覚え、その後も身近な遊びとして楽しみました。

中国での冬季五輪もそりなりに関心はありますが、昔のように夢中になることもなく、テレビをのぞき見する程度。


◆冬季五輪はさておき、あらゆるものに関心が衰えていくのが自分でもよくわかります。それが老いるということでしょうか。

2022.02.08(
) ♪春よ来い

大雪ではないものの、老いの身には連日の早朝雪かきはうんざり。 重労働とは言えないが、夜明けのいちばん寒い時刻の作業は身に応えます

朝、目を覚ましてまず外の様子を見る。雪が積もってないとほっとします。
期待に反して?雪が積もっていると何より先に雪かき作業・・・・ウォーキングはそれから。数年前までは、それほど負担は感じなかったのにな~。歳には勝てませんネ(笑)

♪春よ来い 早く来い
    あるきはじめた みいちゃんが
    赤い鼻緒の じょじょはいて
    おんもへ出たいと 待っている

◆昨朝はマイナス7℃のウォーキング。老いの進んだ爺ちゃんにはきつい・・・平爺ちゃんも春を待っているよ~

2022.02.07() 本日の日記はサボらせてもらいました

2022.02.06(
) 隣国「中国」

凍える朝

北京オリンピックが始まりました。マスコミもそれなりに報道しているようですが、何となく熱気のようなものを感じません。遠い遠い国でのお祭り?

イマイチ親近感の薄い感じの中国、親しみをもって仲良く交流していければいいのですがネー。そんなことはない・・・単なる平爺の偏見かな?

世界人口の2割を占める巨大国家中国、いつのころからか、日本人は中国に対してやや蔑視の目で見ていた時期があったのは確かだと思います。それが今でも尾を引い他国の信頼が薄いと云うことがあるのかもしれませんネ?(平爺の偏見なら謝ります)

今や世界を動かすほどの巨大国家中国、他国の人々も新しい目を持つときかもしれません。ど素人平爺のふとした感想です。
北京冬季五輪が世界平和につながることを祈ります。

2022.02.05(土) 贅沢な悩み  

一昨日えほうまきを食べました
証拠の写真です(笑)

認知症介護施設へのボランティアを辞退してからまだ何日もたちませんが日々の生活の中でポツンと穴が空いたような空虚感がよぎります。

10年間毎週火曜・水曜日はよほどのことがないかぎり休むことがなかったボラです。穴が空いたような気分になるのはあた前かもしれません。それも
しばらくしたら気にならなくなるのでしょうネ。
コロナの厳しい報道を見聞きすると、それも仕方ないことでした・・・おテントウさまが「10年も続けてきたのだから自己嫌悪を感じる必要はないよ・・」と慰めてくれているような気もします()
 

これから毎日毎日、一日も欠かさずすべて自分の時間・・・・どう使ったらよいものか~? 
贅沢な悩みです(笑)


2022.02.04(
) 春が来た・・
     

 タンポポ

    ♪ 春は名のみの 風の寒さや

       ♪ 谷の鶯 歌は思えど

          ♪ 時にあらずと 声も立てずに

          ♪ 時にあらずと声も立てず



春とは名ばかり、雪景色の広がるたんぼ道で春を見つけるのは至難・・・?
 

もしかすると南向きの田んぼの土手にフキノトウでも・・・と思って目をこらせて歩いたが少し早かったよう・・・。

雪を踏んで農道を歩いていると目に飛び込んできたのは一輪の黄色い花・・・近づいてみるとそれはタンポポでした。

雪景色の中にまさかタンポポとは・・・思わぬ拾いものに胸が躍る心地。早速カメラを構えてパチリ。思いもよらぬ拾いものに胸がわくわく()  ほかにも・・・と思ってあたりを見まわしたが目に入ったのはたったそれ一輪。期待したフキノトウは見つかりませんでした。

刺すような寒さの中、1時間30分のウォーキングでした。

2022.02.03(
) 恵方巻・・・えほうまき
 

今日は節分。 勝手に解釈すると冬と春との季節の分岐点。そんなことより今は「恵方巻の日」といった方が通りがよいかも。 以前は関西方面の特許だったが今や全国区の行事・・・40年ほど前、大阪勤務だったときに恵方巻」の風習を知りビックリ。とろがあっという間に全国に普及・・・
邪気祓いの行事だそうですが、邪気に取りつかれた人がさぞかし大勢いるのでしょうネ(笑)。
 

当地でもスーパーやコンビニなどに恵方巻が並ぶのだと思います。たくさん並べて、もし売れ残ったらどうするのでしょう~。翌日「ご自由におち帰り下さい」というのを期待しようかな~。 

恵方(その年の縁起のよい方角)を向いて願いごとをとなえながら丸かじり。今年は北北西? 方角を間違えませんように()

2022.02.02(
) 路面の氷()はがしでひと汗

 積もった雪は雪かきで片側に寄せてしまえば、道は狭くなるものの特に支障は生じません。

路面氷結した雪を除去

困るのは民家の途切れたところや、雪掻きをせずに放置する民家。人手の問題もあると思いますが、雪をそのままにすると自動車が踏みかため、融けないままに圧雪状態で凍結。まるでスケートリングさながらとなり、気をつけていてもツルッと滑って転倒。間が悪ければ骨折も。

町内会のゴミ集積小屋あたりは日陰ということもあって、降った雪はそのまま状態。その雪を自動車が圧雪、融けないいままガリガリに凍結して、ゴミを持ってくる住民は歩くのもソロリソロリ・・・。

見かねて昨日はツルハシを振り上げ、人が通る幅だけ氷結した雪を割り剥がし、安心して歩けるようにしました。40分ほどの作業でしたが汗びっしょり。平爺が役にたつのはこのくらいしかありません。

2022.02.01(
) 「きさらぎ」

月が変わって2は球歴の「如月=きさらぎ」です。平爺の生まれ月。寒いときに生まれたものです。寒さは強いと思われるかしれませんが、寒さは大の苦手・・・なのに寒い信州を選んで生まれ、スキー、スケートを好み、どちらかと云えば「寒い、寒い」とは云わない方。Webで如月の意味を見ると下記のような解説。 何だかよくわりません() 

「衣更着(きさらぎ)」が転じた説
衣更着には、厳しい寒さに備え重ね着をする季節(衣を更に重ねる)という意味があります。ほかにも陽気が更に来る月だから「気更来(きさらぎ)」になったという説、春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になったという説。 
寒中のお産で大変だった・・・と母から何回も聞いたのを覚えています。
          ********************************************
平爺は条件反射のように西行法師の歌が頭に浮かびます。
        願わくは 花の下にて 春死なん
            その如月(きさらぎ)の 望月(もちづき)の頃

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