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2022,11,30(水) 更けゆく秋 今日で11月は終わり、早いな~明日は師走。平爺にとって特別な月ではないものの、それでも「師走か~・・・」とそこはかとない感慨のようなものを感じます。朝の冷気は晩秋というより、冬の入口に立ったような気分。 12月と云っても特別の感動のようなものはありませんが、「しわす」と聞けば、何となく追い込まれたような気分にさせられるもの。
早朝ウォーキングにはつらい季節ですが、この冬も休まずに続けるつもりです。それはあくまで「つもり」の話で、今から案じるのは歳をとった証拠・・弱さです。誰かと約束した訳でもないし、イヤなら休めばいいだけの話? どうかそれなりの寒さの冬でおさまりますように・・・そして雪もほどほどに願います(笑) 2022.11.29(火) 歳相応に
ランニングからウォーキングに切り替えたのは何年前だったかな~・・・思いだせません。その当時に比べたらただ歩くのは可愛いものです・・・が、それでもつづけるのが少しづつ面倒になったり、休みたくなったりするこもあります。 自分で云うのもどうかと思いますが「休もう・・・」と思ったことは一度もなかったのに、これから雪の季節を迎えてこれまでどおり続けられるかどうか~ 年が代われば86才、歳をとったものです(笑) 何ごとも年のせいにはすまいと思っていても、その強がりが果たしていつまでもつか・・・? 肩肘張らず、ヤセガマンせず、年寄りらしく暮らすもまたよしかな~。 2022.11.28(月) 平均寿命 一月は「居ぬ」 二月「逃げる」 三月「去る」と言いますが、秋の11月も超特急で過ぎ去ろうとしています。歳をとったせいもあるでしょうが、一日一日の過ぎるのが何と早いこと・・・師走はもう目の前。年が明ければ平爺は86才。何が何でもこの世にしがみついていたいほど長生きへの執着はないものの、人並に生き延びられたらそれで結構、贅沢は言いません(笑) 2回もガンに遭った平爺、果たしてどうなりますやら(笑) 五体満足の方と比較すると、前立腺がんや直腸がんというハンディを背負ってきたこの体、よくここまで生き延びたもの・・・欲はかかずに感謝しなくてはならないかもしれませんネ。 ちなみに日本の男子平均寿命は「81.47才」らしい・・・ということは。平爺は使い切ってしまったということ? ショック(笑) 2022.11.27(日) 更けゆく秋・・・頑張れるかな~
これまでよほどのことがないと休むことはなかった気がします。今はためらいもなく気軽に?休んでしまう。キザですが平爺のモットーは「つづける」・・・ほかに能がないせいもあり、せめてやろうと思ったことはよほどのことがない限り休まないのが平爺のモットーであり自慢でもありました。 その大事な看板を、たいした理由もなくホゴにしてしまう。イヨイヨ平爺の老いぼれも順調のようです・・・・それでくても立派な?老いほれには相違ありません(笑)これからは休むことがあるかもしれないが、もう少しがんばってみます。せめて来年2月の誕生日までは・・・できるかな~・・・。 2022,11.25(金) 気にするだけ 年初にこんな言葉がありますネ。 「1月→居ぬ 2月→逃げる 3月→去る」 家の中の片付けに、庭の手入れ・・そして滅多に見回ることのない裏庭に放り出してあるガラクタの処理など、年の暮れになると「何とか年内にしなくては・・・」と思ってもなかなか手がつかないうちに師走は目の前。生活に支障があるわけではないし、結局のところ今年もそのまま年を越してしまいそう・・・見ると気になるので、なるべく見ないようにしています(笑) 他人に迷惑をかけるわけでないし・・・今年も思うだけで手をつけることなく終わるのかな~。まあいいか・・・・年はとるだけで進歩のない平爺・・・気にするだけでも良しとするか(笑) 2022.11.24(木) 無題
思えば70才台まではランニングだったな~・・・そのころに比べると気力も体力もどこへ消えてしまったのか。何ともだらけた毎日と云われても仕方ありません。 昨日は、早朝ウォーキング1時間25分+午後はサイクリング1時間10分。体力気力ともすっかり歳をとりました? 2022.11.23(水) 久々の訪問・・・ 一年ぶりでかつてボランティアで通った認知症介護施設へ行ってきました。用件はボランティアで使った小道具類を、よかったら施設で使ってください・・・ということです。 我が家のような気さくさな気持ちで通った施設でしたが、職員さんも知らぬ顔もあって、何となくヨソ者気分でギクシャク? 利用者のお年寄りたちも「見知らぬどこかの爺さん・・・」というまなざし?でしたが、懐かしさを味わってきました。 ◆お年寄りたちと以前同様に接しられればと思いましたが今はよそもの・・・覚えていてくれるかどうかも心もとなく、以前使った遊びの小道具などを職員さんに渡して早々に辞してきました。 あれから1年、ブランクは大きかったです。人との結びつきなんてはかないものかもしれません。 2022.11.22(火) 寝坊 目が覚めたら5時45分。平爺としては珍しい寝坊、今日の日記は準備していませんでした。いつもは前日に用意するこの日記、ウォーキングも休むわけにはいきません。日記はすっぽかしてこれからウォーキングに出ます。 平爺もいよいよ押しも押されもしない老いぼれ爺さん? これからこんなことが続くのかな~・・・ 空には星が見えます。 2022.11.21(月) ?
掛け値なしの率直な気持ちは「ひまさぶし・・・もしかして一人でも目をとおして下さる方がいたら・・・」という気持ちだとたら、お読み下さる方々には無礼千万。何とか少しでもましな中味を・・・・とあがいても、悲しいかな力量がおよびません。加齢にともなってすます劣化は進むのみ。今はただ「何とかつづける」という気持ちだけ。その気持ちの維持も日ごとに劣化としているような気がします。ここで手を上げたら、あとは級坂をころがるただけだと思います。気概をどこかから拾ってこなくては? 平爺は昭和12年2月生まれ押しも押されもしない85才です。 2022.11.20(日) 寒気をきつく感じるようになった早朝ウォーキング
この歳になると寒さが気になります。日課のウォーキングは気温がいちばん下がる夜明け前・・・これまで気にもせず未明ウォーキングに飛び出していたのに、オオ・・・寒い~と身を引きたくなる朝もあります。ここで負けたら平爺のメンツにかかわる(笑) ヤセガマンで早朝ウォーキングへ。 好んでいちばん寒い時間帯にウォーキングをしなくても・・・一日中ヒマを持てあしているのに(笑)これまではそれほど寒さが気にならなかった。冬本番でもないのに、親のカタキをとるような気分で夜明け前の寒さの中へ飛び出している。もしもアクシデントに遭おうものならそれみろ・・・と云われるのは必定・・・用心して何とかこの冬も皆勤でウォーキングを続けたいもの。「続けるゾ~」と気張らなくていけないのは老いの抵抗かな~?(笑) 2022.11.19(土) 今日は何の日 よもやま日記のネタが思いつかないことがよくあります。そんな時はwebで【今日の日】を検索してみます。そっくりそのまま拝借はズルイとは思いつつ年に何回かおそるおそる拝借。 今日もネタが思いつかない。WEBで「今日は何の日」を検索してみると
以前は無為に過ごしてきた時間を惜しみ・・・・登山に出かければよかった、あの本を読めばよかった、ランニングをすればよかったと思ったりしたもの。今は有り余るほどの時間を惜しげもなく捨てている? ◆これということもなく毎日が過ぎていきます。時間が惜しかった昔を忘れるように無為の時間が過ぎていきます。勿体ない精神はどこへやら・・・。 昨日はウォーキング1時間25分、自転車1時間5分 あとは本を読んだり、テレビを見たり、庭の手入を少ししたり・・・昼寝は約1時間。優雅な毎日ですよネ(笑) 2022.11.15(火) ガンバロー
冬は始まったばかりでこれからが本番。気合を入れてこの冬も無休で乗り越えなくきてはと思っていますが、老いが進む爺さんには楽ではありません。一日でも休んで楽をしてしまうと、そこから抜け出るのが難しくなりそう? 今年も年初からウォーキングを休んだのは一日もなし。日ごと寒さが増していくこれからが正念場。何とか無休で冬を越したいと思っていますが、かけ声だけでは無理。この日記に宣言することで、自分にブレッシャーをかけるのも一つの手段(笑) ガンバレカナ~。 2022.11.14(月) 無題 毒にも薬にもならない、どっちでもよい内容のよもやま日記ですが・・・ 「休まない、サボらない」がモットー・取り柄と思って腐りかけたノーミソをこき使って?きましたが、加齢にともない「根性・根気・執着心」のようなものが目に見えてどこかへ消えていきます。 よほどのことがないかぎり何とか続けたいと思いつつ、その根性も怪しくなってきたのを感じるこのごろ、我ながら淋しい・・・。 体力劣化は認識していましたが、肝心の脳力の方もこのありさま。更け行く秋のように寂しい。日記の内容も劣化の一途ですが、もうしばらく辛抱してお付き合い頂ければ幸いです。 (歳をとることの淋しさは、更けゆく秋と同様の感じがします・・・? この日記も、軽い気持でサボることがしばしば・・・これまではそんなことなかったのにな~・・悲しい) 2022.11.12(土) ? 今日の日記はお休みさせていただきます。 ただいま5時15分、寒暖計は2度、まあまあの気温。これから日課のウォーキングに出発です。 日ごとに寒さが増す季節、早暁のウォーキングがつらく感じることもあります。カッコ良く云えば「自分との戦いです?」 予定は1時間30分。行ってきま~す(笑) 2022.11.11(金) 身に染む早朝ウォーキング
雪はなくても早朝ウォーキングの寒さが、一日ごとに身に染みるようになりました。冬を予感するほどの寒さではにないと云え日ごとに寒さは加わります。早暁の寒暖計は〇℃前後。平爺にとってはありがたいというほどの気温で、今のところ未明のウォーキングも苦になりません。 とは云え、体力も抵抗力も日ごとに劣化が進む85才、調子の乗っているといつデングリ返しあうかもしれません。それなりに気を使ってのウォーキング、今年もこれまでウォーキングをサボった日は一日もありません。寒気のつらさを感じるのはこれから、「年寄りの冷や水」と揶揄されないよう、手加減しながらこの冬を乗り切るつもりです。昨朝の気温は-1℃、寒さはまだ序の口です。 2022.11.10(木) 月蝕(げっしょく)観察? 一昨夕の月食を楽しまれた方も多かったと思います。平爺も昼間からソワソワ・・・・ 街灯などのない静かな秘密の場所?で、東の空を見上げました。明かりもなく人っ子一人いない静かな環境、それほど寒くもななく、一人静かにひっそりと目を凝らしました。 蝕の時間はわずか、バカチョンカメラで何回かシャッターを切りましたが、平凡な月影だけ。それでも肉眼で見られたことで満足。 机の上には、何だかわからないような走り書きメモが何枚も放置・・・・
ウォーキングに出るときはメモ用紙とペンは携帯。歩いていると、ふとよもやま日記のネタを思ついたりしたとき忘れないためです。メモをしないと帰宅してから思いだそうとしても9割がた思い出せません。この日記にお運び下さっている方々には、毎度変わり映えしないネタで辟易していることでしょうネ。そのお顔が目に浮かびます(笑) ガマンしながらお読み下さる方々に何かお礼の代わりになるようなネタを・・・という気持ちで?気を使ってはいるのですが(笑) ◆庭の木々も紅葉したり葉が落ちたり・・・・不精になってきた平爺に見限りをつけたカミさんが、慣れない手つきで平爺の3倍ほど時間をかけ庭の手入れを頑張っています。見かねて平爺も手を出しますが? 庭仕舞いをすると冬はもう目の前です。それはそれで季節感と言うものかもしれません。 久しぶりに谷川俊太郎詩集「生きる」を開いてみました。その中の一つ 『 ふとした瞬間 わたしって死ぬんだなあって 思うこと 』
短いい詩ですが、この歳になると伝わってくるものがあります・・・考えなくても誰しもがわかっている? かく言う平爺は85才9ケ月。 深刻に考えることはありませんが、ふとしたときに「死」が脳裏に浮かぶのはあたり前のことだと思います。だからと言って深刻になったりはしません。残された家族などがウロウロしないで済むような心がけはしておきたいと思う程度のこと。本人はまだ生きるつもりでいるらしい(笑)? せめて「まだ生きていたの・・・・?」なんて言われない程度には・・・。 落下盛んの晩秋・・・早暁のウォーキング、街路樹の並ぶ道を歩くと落葉か風に吹き寄せられています。脚で踏みつけるのか惜しい。風が吹くとサラサラとかすかすな音。一日ごとに更けてゆく秋を実感します。この季節、街路樹の道にことさら風情を感じます。 ◆プラタナスの落ち葉を嗅いでみると、かすかに秋の匂いが感じられる氣がします。東京在任のころ、独身寮は千駄ヶ谷駅から徒歩3分ほどのところ・・・・秋には神宮外苑のイチョウ並木のみごとだったのを思いだします。晩秋、黄葉した街路樹を目にすると60年も昔の思いだされます。 秋の日の ビオロンのためいきの (無粋な平爺がいうと幻滅ですよネ スミマセン) 陽が傾き縁側を通り越して居間まで日脚が延びてくるようになりました。ああ・・・秋も更けてきたな ・・・と実感する今日この頃。
広くもない庭ですが、庭木はそれぞれの秋の色に染まっています。縁側に腰をかけ、ボケっと秋の庭を眺めているのも気持ちが休まるもの。 ◆その代わりスズメちゃんの数が増えてきました。エサもただではありません。欲しいだけあげるというわけにもいかず、かわいそうだが自力で越冬してもらわなくては・・・・。一日も欠かさず訪れるスズメたちも家族の一員?
これから春が来るまで、犬を連れた散歩姿に出会うのも少なくなり、行き交う人影もなくなって、ただ足元に気を配り日課の1時間半~2時間のノルマ?を消化。春が来るまでは淋しさと気を使うウォーキング。今から「♪春よこ~い早~く来い・・・」というのは早すぎるかな~(笑) 今年の冬も無休でウォーキングを続けるつもりですが、八十路も半ばを過ぎた老体、頑張れるかな~~冬は始まったばかりです。 リンゴ畑の道を歩くと、野鳥から守るためのニセの鳶が、手持無沙汰に晩秋の空を舞っていました。初冬の寂しげな風景です。 2022.11.04(金) 対岸の火事・・雑感 「対岸の火事」とは自分には痛くも痒くもない遠くの火事という意味だと思います。 2022.11.03(木) おばさんありがとう・・・
昨日は珍しく妻同伴のウォーキング。 、2022.11.02(水) 「小倉百人一首」 妻が長年定期購読している季刊誌=通販生活。平爺もふと手に取って見ることがあります。先日、「冬号」が目につき、気まぐれでページを繰っていて目についたのが「現代歌訳 小倉百人一首」 ◆平爺が子供の頃、尋常小学校しか出ていない母が正月になると百人一首で遊んでくれたのを思いだします。母は貧乏百姓7人兄弟姉妹の2番目、学校も尋常小学校だけ。教養とはほど遠い環境で、なぜか百人一種だけは全部暗記していました。 平爺が子供の頃、正月には百人一首のカルタ取りをしたのを思い出します。母は貧しい農家育ちですが百首を全部をソラで言えたのが自慢でした。母が読み手、兄弟で百人一首で遊んだ記憶を懐かしく思い出します。
◆百人一首が大好きで自慢だった母、あの世でカルタ取りをやっているかもしれません。
さあ11月、冬本番は目の前。別称は霜月=シモツキ。 足早に秋も進み霜が降りる日も間もなく。今のところは少し寒く感じるものの、ウォーキングに差し支えるほどのこともなく、休まず日課を務めて?います。本格的な寒波が襲うようになってもウォーキングは大丈夫かな~。85才にもなると、これまでとはちがって弱音が・・・仕方ありませんよね(笑
◆黄金に波打っていた稲穂も刈りとられ、りんご園も収穫が完了、ウォーキングで目にする景色も気が抜けたように変化。春が来るまでつらい季節。出発を少し遅くして5時半~6時ころにしていますが、それでもまだ夜の続きです。 |
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