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2022 年 10月

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2022.10.31(月) 今日も日記をサボってしまいました。歳のせいかな~

2022.10.30(日)  ?

今朝は珍しく朝寝坊・・・・ただいま6時40分。平爺にはめったにないこと?
頭もスッキリして清々しい? 罪の意識を感じながら、何とも言えない解放感・・・(笑)
でも このままというわけにはいきません。朝食を済ませ、新聞に目をとおしてからウォーキングに出ます。1年に一回くらいはいいですよネ(笑)


2022.10.29(土) 早朝ウォーキングが厳しい季節に・・・


栗のイガ
早暁ウォーキングには手袋がないとこたえるような季節に。それでも気合を入れて5時~5時半頃にはウォーキングスタート。秋冷の季節ですが歩き出すと寒さはそれほど気になりません。むしろウォーキングには最適かな・・・。
リンゴの収穫もほぼ終わり、はなやかだったリンゴ園の景色も一変、作業をする人の姿も見えなくなり、冬を迎える寂しげな雰囲気に変わっていくす。リンゴ農家の人たちも冬眠?のようです。昨朝もリンゴ園の中を歩いたのですが。人っ子一人会いませんでした。
◆東京や大阪に住んだころは、季節の移り変わりがはっきりしませんでしたが、信州の田舎では気温とともに風景も四季折々はっきりと変わります。
11月に入ると霜が降り冬のスタート。暖冬になってくれればありがたいのですが?・・・冬は寒くなくては困る人もいます。自分勝手のことを言うと叱られますよネ。


2022.10.28(金)  今日は何の日・・・速記の日

日記のネタが思いつきません。邪道とは思いますがweb検索すると「明治15年10月28日、東京・日本橋で初の速記講習会が開催された日、それにちなんが「速記の日」としたのことです。
平爺が高校へ入学したとき、何かの部か研究会に入らなくてはいけにいとのことで、見たことも聞いたこともない好奇心で「速記部」へ入部。3年生になると部長に昇格(笑)
学校で講演会があったりすると速記を仰せつかったりしましたが、30分ほどの講義でも、普通の文字するとかなりの文章になります。

部活の練習は、国会の議事録を取り寄せ、部員の一人がそれを読み上げて速記、それを普通の文字に。
20分、30分ほどの講義でも、普通の文字に転換するとかなりの長文になります。
毎年1回、東京大学を借りて全国大会がありました。2年生、3年生のときに参加。平爺が「東大」の教室に入った・・・何と言う名誉(笑)
◆残念ながら社会に出てから役にたったことは一度もありませんが、懐かしい思い出です。


2022.10.27(木)  またサボってしまいました

ウォーキングで目につきバチリ
老化防止のためにもこの日記は休まずに続けよう・・・と思っているのですが、このところサボルこともしばしば。罪悪感が希薄となったわけでもありませんが、氣がつけばまた休刊? 根性も罪の意識?も希薄となってきたらしい?

中味も希薄、どっちでもよいことを綴るだけですからたいした負担でもないのに・・・。それなのにサボルようになったらもうおしまいかな~(笑) 
ザックバランに云わせてもらえば、この日記を綴る時間は平均すると30分ほどだと思います。それなのにサボるようになっては平爺もイヨイヨ・・・・?
閉じるのは簡単ですが、錆びたついた頭でもう少しガンバッテみようと思います。間もなく満86才となる耄碌爺を、見捨てずお付き合いいただければ幸いです。


2022.10.25(火) 年貢のおさめどき?  
山の麓

暦をみると108日のころを「寒露」というそうです。つまり冬と言うことでしょうか。ここ23日、早暁の寒さが一段と進んだ気がします。ウォーキングの身支度もすっかり冬モード。手袋と毛糸の帽子は放せません。まだ路面が凍らないのが救い。
ウォーキングで行きかう人も、これからは見えなくなり挨拶する相手もなく、春が来るまでは一人ぼっちのウォーキングです。

「ウォーキング」というと何となくカッコよく聞こえるかもしれませんが休日なしで続けるにはそれなりの信念と覚悟?も必要。その覚悟も80を半ばを過ぎると怪しくなってきそうです。さりとて今の平爺からウォーキングをとったらな何が残る? 厳しい冬にならないことを願いながら、今朝もこれからウォーキングに出ます。時刻は5時25分、外は暗いがガンバルゾ~(笑)

2022.10.24(月) 今日の日記はお休みさせていただきます。スミマセン

2022.10.23(日) 田舎住まい

歳をとってから馴染がほとんどいない地へ引っ越してきてから約20年。それが淋しいと感じることもなく、むしろ気楽と言った方がいいかも?
転勤生活で近隣と親しくなる間もなく、転々と渡り歩いてきた生活で、「隣は何をする人ぞ」が身についてしまいましたが、この気楽さもまた良し。
それでも顔を合せれば挨拶もするし、町会の役員・公園清掃などもそれなりにやっています。

◆昨日は旧知の山友Aさんが来宅、土産は自宅でとれた柿の実。久しぶりで気兼ねのないひと時を過ごしました。田舎住いは隣近所の付き合いが心配・・・という声もありますが、間合いを考えながらそれなりに付き合えば苦にならないもの。 ただし田舎住まいの経験が全くない人はそれなりにストレスが大きいかもしれません。ここへ引っ越してきてから20年。トラブルに巻き込まれることも、ボイコットに遭うこともなく、平穏に過ごしてきました。「こんちは・・・」と言ってズカズカあがってくるようなお付き合はありませんが、それなりの距離を保ちながら平穏の毎日を過ごしています。


2022,10.22(土) 老い

山 の 湖
カミさんに頼まれて買物・・・・栗ご飯を焚くためにモチ米を買いに自転車で。事故もなく帰りましたが頭がボウッとしていたのか買ってきたのは普通の米だけ。どうしてそうなったのか?
イヨイヨ脳の終末期? もともと鈍の平爺、使い過ぎて耐用期限が過ぎたとは到底言えないが何だか淋しい?
歳をとるということがどういうことか・・体力はもちろん、知能・判断力なども急下降、深い穴の底へ落ちていく感じ。何となくそれを実感するこのごろです。
3才の子供でもできるお使いが、人生を85年もやってきた平爺がまともにできない? くら~い気持ちになります。カミさんの言・・・これからは買物を頼むときはメもに書いて渡すわ・・・もともと明晰とはほど遠い頭脳、それでもまさかこのような日が本当に来るとは・・・・トホホホ・・

2022.10.21(金) 日ごとに寒さが身に染みるように・・・

日が短くなるにつれ、寒さもしのび寄ってきました。
「つるべ落としの秋の日」と云われるように、一日が足早に過ぎていく気がします。10月に入ってまだいくらもたっていないような気がするがもう下旬。この調子で人生のゴールもあっという間に近づいてくるのでしょうネ。覚悟はできていますが(笑)

老の進行にささやかに抵抗しているのは毎朝のウォーキング・・・寒い朝は「サボッちゃおうかな~」と思うもう一人の平爺がいます。「何を甘えているか・・・!!」 と叱咤の声が聞こえてきます。これから厳しい寒さに抗して意思貫徹できるかどうか? 一度誘惑に負けたら再起不能でしょう(笑)


平爺が泣きそう・・・・
   うっかりしてカメラの撮影済み写真を全部消去 トホホホホ!
 

2022.10.20(木) のんびり 小さい小さい旅

山は 目の覚めるような紅葉
秋も深まってきた先日、志賀高原の麓にある温泉宿で一泊、久しぶりに身も心もリフレッシュしてきました。
朝夕は冷気を肌に寒さじるように。高原は紅葉の秋まっ盛りでした。
♪更けゆく~秋の夜 旅の空に・・と言うほどの旅ではありませんが、久々に湯に浸かりのびのびとしたひととき。日ごろはそれほど温泉に執着する気はありませんが、小さな家庭風呂とは違い、ゆったりノビノビと、そしてうま酒に舌鼓を打つ宵はまた格別。毎日と言うわけにはいきませんが、たまにはこんな宵があってもいいな~(笑)

国の何とかいう補助があってこそ、その気になって出掛けたもの? 温泉宿までは我が家からマイカーで30分余かな・・・? その気になればいつでも行ける温泉。帰りはロープウエイで北信濃の山へ上り、山頂から紅葉に染まる風景を堪能。  

都合により19日の日記はお休みさせていただきます

2022.10.18(火) 淋しくなる早朝ウォーキング

夜明けが遅くなりました。4時過ぎにはウォーキングに出ていたのに、その時刻はまだ夜の続き。
朝刊の見出しに目を通してからウォーキングに出るのは5時半頃、ようやく足元が見えるようになったころです。もちろん人影はなし。いくつか使っている馴染のルートなら目隠ししていても歩けるほど熟知。それでもつまずいて転ばないように足元に注意。
夜明け前の奇特な?ウォーカーの姿は見えません。見ず知らずの人でも、すれ違えば「おはようございま」と声をかける人もなくなりましした。

人恋しい秋、これから春がくるまで、1時間半ほどのウォーキングで一人会えれば上出来。ウォーキングも淋しくなります。
 
 
明日の日記はお休みさせていただきます

2022.10.17(月) ウォーキング雑感


不気味な朝焼け 10月16日
10月も半ば、夜が明け始めるころウォーキングに出ると冷やっとした空気・・・更けゆく秋を実感。野の花もすっかり秋です。夜明けがだいぶ遅くなってきました。お陰様で今年も一日も休まず日課のウォーキングを続けています。
冷気を感じる季節、ときどき行きあうお年寄りの姿も見かけなくなりました。昼間の暖かな時間に変えたのでしょう。

平爺が早朝ランニングを始めたのは40才台のなかば・・・それはマラソンにのめりこみ、タイムを短縮するためのトレーニング。年に3回ほどフルマラソン大会に参加していました。目標は4時間を切ること、達成できたのは1回だけ、40才台半ばでした。厳しい現役サラリーマンの身でよくやった(笑)
あの頃を振り返ると1時間や2時間のウォーキングはお遊びです(笑) それでも気力がないと一日も欠かさずヤルのは至難? それなりの覚悟が要ります。あと何年ガンバれるか、終わりが見えています。
◆ただいま5時10分。これからウォーキングに出ます。


2022.10.16(日) 鉄道の日――汽車の思い出

昨日は新橋~横浜間に汽車が走るようになってから150年目とか。テレビで放映していました。もちろん懐かしの蒸気機関車、どのくらいの時間がかかったのでしょう。
(写真はwebから拝借)
◆それから150年、全国津々浦々に鉄路は伸び、日本も小さくなっていきました。
平爺が子供のころ―昭和30年前後―信州伊那の駅から新宿まで7時間ほどかかりましが、今は2時間ほどかと思います。
網の目のように鉄道網は延び、北海道北端から九州南端まで鉄道網が張り巡らされましたか、逆に今は廃線が報じられる時代に変わりました。

◆汽車に関して平爺のいちばんの思い出は・・・就職先の東京へ、まさにおのぼりさん・・・柳行李=やなぎごうり一つ持って上京しました。当時は蒸気機関車・・・駅を出てすぐの線路際、母と妹が手ぬぐいが破れるほど降って見送ってくれたあの時のことが、60有余年過ぎた今も目に焼き付いています。汽車に関する平爺のいちばんの思い出かな~。二人とも既に空の彼方へ旅だってしまいました。もしもあの世で会えたら、きっとあの別れの情景を語り合うと思います。

2022.10.15(土) 判で押したような・・・

寒空にモグラの亡き骸・ウォーキングの途中で
かわいそうに自動車にひかれたのかな~?
バカの一つ覚え・・・・一日たりとも欠かさない早朝ウォーキング、平均すると1時間30分ほど。午後はサイクリングを1時間前後・・・天候が悪くない限りこの日課が変わることはなし。気が向けば2時間以上のウォーキングも珍しくありません。80も半ばを過ぎた老人にしてはよくやっているな~?(笑)

まるでウォーキングとサイクリングのために余生を送っているようなもの。疑問も持たず、これで
当人は満足しているから言うことなし? お金はかからないし健康にも良い一石二鳥の老いの生きざま・・・三度三度しっかりご飯を食べ、欠かさず晩酌を楽しみ、錆びついた脳をたたきおこすようにパソコンの前に座り1時間~2時間、あとはテレビ番組表で気にいったのを探し、庭の手入れをしたりして、8時過ぎには布団に入って寝ながら読書。眠気がきたところで電灯を消してオヤスミなさい・・・・このパターンはよほどのことがない限り変わりません。
睡眠時間はおおよそ7時間、「充実した老後」にはほど遠いかもしれませんが、当人はこれでけっこう満足しています(笑)    
(理由もなく日記を2日つづきでサボってしまいました)

2022.10.12(水) 歳をとる・・・
庭の片隅・・・

ブルブルッとするほど寒い朝があったと思ったら、翌朝は季節が戻ったような快適なウォーキング日和。いったりた来りしながら秋は更けていきます。

街路樹も少しだけ色づいてきました。ウォーキングに快適な時期は長くはない。霜が降りるのはもうすぐです。この冬も休日なしでウォーキングを続けられるかなあ・・・。弱音ははきたくないが寒さを気になる歳になりました。

◆記憶はあいまいですが、ランニングからウォーキングに切り変えたのは60才 半ばころだったような気がします。当時は大きな決断でした()
時は進み今やあの世へ入口を探る85才。休日なしでウォーキングを続けるのがきつく感じるようになりました。「やると思ったら最後までガンバル」というイコジさ?が取り柄の平爺でしたが、氣が進まなかったら気軽に休む・・・それも許される歳になったような気がするこのごろです。

2022.10.11() 衝撃のパンチ

しばらく体重計にのりませんでした。

妻から「太ったじゃない・・・」と言われ、まさか見た目にわかるほど太っている筈はない・・・と無視。毎日一時間以上のフォ-キンクは欠かさないし、食事も以前と変わらない。

それでも気になって体重計にのると、若いころから何十年も維持してきた60kgが何と70kに・・・まさかまちがいでは・・・もう一度計っても同じ。次の日に計っても同じ。
そう言えばズボンのベルトが一つ穴をずらさないと締められない。今はさらにもう一つずらさないと・・・これは腰が抜けそうな大事件・・・いつこんなに太ったのか?理由がわからないが太ったことは間違いない現実。明日から食事も晩酌もなし・・・それでは生きている甲斐がない。さあ大変・・・一日も欠かさず1時間以上のウォーキングを、何十年も続けているのになぜ・・・?

金づちで頭をぶん殴られたようなショック、しばらくはこの落ち込みから抜け出せそうもない


2022.10.10(月) 秋冷

「秋冷」を辞書で牽くと「秋のひややかさ」
日課の早暁ウォーキング、外へ出ると冷気が肌をさすように感じます。寒いといっても本番はまだこれから、今から寒い寒いと言っていたら冬は越せません(笑)

これから半年は寒さを怨みながらの早暁ウォーキング。 とは云っても寒さの本番は11月に入ってから。加齢にともない寒さへの忍耐力も目に見えて低下してい
くのを覚悟(笑)。 
どうせ一日中ヒマを持て余している身、何も好んで寒い時間帯にウォーキングをしなくても時間はいくらでもあるのに・・・・簡単に変えられないのが年寄りの意地と融通のきかなさ? 今年の冬も皆勤でかガンバルつもりですがどおなりますか?

寒くなり、早朝ウォーキングの人に出合わなくなってきました。お陽さまがの昇ってからにしているのでしょう。
融通のきかない平爺、寒い寒いとグチりながら歩けなくなるまで続くのかな~それもまた人生・・・まあいいか(笑)

2022.10.09(
)  10月は「神無月」

  コスモスがまだ
   
ガンバっています

神無月は「かんなづき、かむなづき、かみなしづき」と読み、その意味・由来・語源には、正反対のものを含めた諸説があるとのことです---(wabから引用)
有力説は「神無月(かんなづき)」の「無(な)」が「の」にあたる連体助詞だとするもの。神無月は「神の月」となり、神を祀る月であることを意味します。神がいない月なのではなく、神の月だという解釈? 何だか平爺には難かし過ぎ()
 

◍ほかには、全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神がいなくなる月という説も。出雲の国(島根県)では今でもこの月を「神在月・神有月(かみありづき)」と呼ぶ風習が残っている由。

◍ほかにも、雷の鳴らない月である「雷無月(かみなしづき)」が転じたという説、新穀で酒を醸造する月である「醸成月(かみなしづき)」が転じたという説なども・・・どっちでもいい話ですが、神様が見ていないから何をしても大丈夫・・・と思いませんようにm(__)m

2022.10.08(土) 秋も終わりです

取り残されたリンゴ 意味があるのかな~・・・平爺のため?
雨がシトシト・・・降ったり止んだり。秋雨というのでしょうか。梅雨時の雨とちがってあまり気になりません。この雨が霰や雪に変わる日も遠くはありませんが、庭の手入れも終わりいつ霜が降りても心配なし。

早朝ウォーキングもいちばん気持ちよく歩けるときですが、それもしばらくの間だけ、寒さを愚痴りながら歩く日も目の前です。ウォーキングの途次、一、二回リンゴ畑のリンゴを無断でとらせていただき、ほうばりながら食べたのももうおしまい。
無断でいただく?リンゴは売り物らならない傷ものだけ。それでもだまってとったらドロぼーですよネ。あたりに人の気配はないか?ちょっとした可愛いスリル。大目にみてもらいます。
リンゴの収穫も終わって風景に・・・来春までリンゴ畑を歩くことはないでしょう。

2022.10.07(金) 日記はお休みさせてもらいました

2022.10.06(木) この冬もガンバレるかな~
 

昨朝のウォーキング、冬の予告を寒感しながら1時間30分。
80代の半ばも越えた平爺、春がくるまで気を張り、寒さに負けずにがんばれるかな~・・・「年寄りの冷や水」 そんな揶揄ひやかしの声が聞こえてきそうです。
日ごとに加わる寒さ、ウォーキング・散歩の人影にも出会わなくなりました。
◆昨朝ウォーキングは平均1時間30分ほど・・・これを変える気はなし、
春が来るまでは気を張り、寒さに屈せずガンバラなくちゃ~(笑)
(こんな強がりを喧伝してほんとうに大丈夫? 後で恥をかいてもしらなからな~・・・そんな声が聞こえてきそうです)

2022.10.05(
) 更けゆく秋
咲き遅れ?

この季節、この日記で毎年引用することば

「実るほど 頭(コウベ)を垂れる 稲穂かな」

注釈するまでもなく、蘊蓄を含んだ平爺の好きな言葉。 

◆収穫が終わった田んぼは、いかにも寂しげで殺風景に見えますがこれも晩秋の景色で味わいがあります。ついこのあいだまで重そうに垂れていた稲穂はもうありません

◆刈り取られたあとのだだっ広い田んぼは気が抜けたように殺風景、寂しげです。冬が近づいたな~、霜の降りるのはもう
すぐ。日ごとに加わわる寒気、日課のウォーキングも老いの身にはきつく感じるようになります。負けずに皆勤を目指してがんばるつもりですす。

2022.10.04(火
) 「いろは心得帳・・・「お」

久々の「いろは心得帳」です
  
  「おもうよう ならぬ世の中 またたのし」

こういう心境を「卓越」というのでしょうか。細かいことにこだわらず、悩んだり悔しがったりすることも忘れ卓越した余生・・・加齢とはそんなものかなあ・・・(笑)

◆平爺はイヤな思いにぶち当たったら、早く忘れようと思いつつ夜布団に入るとままた蒸し返したり、ときには翌日もぶり返す・・・自らに「女々しいぞ・・・」と言い聞かせてもなかなか抜け出せないことって誰しもあると思いますが、よくしたもので歳を重ねると意外に忘れてしまう(笑)

良くも悪しくも、歳をとるとこだわりや執念のようなものが消えてゆくのはありがたい?
老化が進むと他人様との接触も少なくなり、そのような場面に出っくわすこともなくなってきます。
老いの道には要らない・・・楽に静かに歩いていければそれが何より。
執念がなくなり、何かあってもすぐに忘れてしまうのがうれしい(笑)


2022.10.03(日) 日脚・・・ひあし

大爆発? 珍しい雲を見ました・・・一昨日早暁

夕方なるとお日様が縁側に入ってきます・・・淋しいような懐かしいような気持ちとともに、一日ごとに秋が更けて行くのを実感するこのごろです。
早朝ウォーキングにも手袋は必須になってきました、間もなく霜が降りるかもしれません。
長い冬の始まりはもう目の前。
寒さの到来がこれまで以上に気にかかるのは歳をとった証拠


先日まではウォーキングのスタートは4時~4時半でしたが、5時を目途にしました。これから暖かくなるまでは長袖のシャツに手袋。さらに寒さが加わると毛糸の帽子に毛糸の手袋。そしてウィンドプレーかーという観世な装備? 85才の冬ガンバれるかな~・・・・。
(
 [年寄りの冷や水」などと揶揄されないようにしろヨ・・・)

2022.10.02(土) 秋は駆け足
 

稔るほど 頭を垂れる 稲穂かな 

無意識のうちに秋を感じるのか、薄明のウォーキングに出ると何とにく寂しさのようなものを感じるこのごろです。
日の出の時刻、人っ子一人見えない田園地帯の農道をウォーキング。田んぼの広がる道を風になびく稲穂を見ながら歩いていると
、何となく脳裏に寂しさのようなものが漂います。

稔った田んぼ「黄金波打つ」と表現したりしますが、稲穂の垂れた様子はそんな気分にさせます。稲刈りの始まるのはもう目の前、刈り取りが終わると風景は一変、冬の色が濃くなっていきます。
秋は駆け足、短かくてすぐに過ぎて行きます。四季のサイクルを早く感じるのは歳のせいでしょうネ?
冬の到来がなるべく遅いことを願います。雪かきが負担の年齢になりました。


2022.10.01(
) 神無月

長野市民の山 飯縄山1917m
ウォーキングの友です

10月の異称は「神無月=かんなづき」・・・「かむらづき」 とも読むらしい。

神無月とは・・・・平爺の頭に残っているのは「全国の神様が出雲大社に集まり、諸国に神様がいなくなる」という説。ほかにもいつくつかの説があるらしい??

神様がお留守だから、その隙にこっそり×××をやろうなんていうさもしい気持ちなりませんように。神様は出雲からでもちゃんとお見とおしだから・・・()

夜明けが遅くなってきました。それに寒さも日ごとに加わります。4時半から5時ころにウォーキングに出ますが、外はまだ夜の続き。肌にヒンヤリと寒さを感じるようになりました。これからが根性のがんはりどき。あと何年かは無休ウォーキングを・・・と思っています。

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